韓国ドラマ時代劇 あら感

六龍が飛ぶ あらすじ キャスト 感想 相関図






放送予定

【日本放送】

● BS-TBS 全65話(2020/11/11から)月~金曜日13時から 吹替[二] +字幕

https://www.bs-tbs.co.jp/drama/rokuryu/

●BSフジ 全65話(2018/10/24から)月~木曜日14:59から 吹替[二] +字幕

http://www.bsfuji.tv/rokuryu/pub/index.html

●テレビ東京 全65話(2017/12/14から) 月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
http://www.tv-tokyo.co.jp/rokuryu/

【韓国放送期間】2015年10月5日から2016年3月22日まで

下へ↓話数ごとのあらすじと感想↓

六龍が飛ぶ

육룡이 나르샤 全50話

2015年放送 高麗時代

視聴率

平均視聴率 14.35% 最高視聴率17.3%

六龍が飛ぶ 視聴率 全話 ※全50話の視聴率を記載

あらすじ

高麗末期。貴族が権力を独占し腐敗していた。イ・バンウォン(イソンゲの5男)は武将の父イ・ソンゲ(チョン・ホジン)を“真の男” として尊敬していた。ところがある日、政敵であるイ・インギョム(チェ・ジョンウォン)に服従する姿をみてしまい失望してしまう。そのころチョン・ドジョン(キム・ミョンミン)は民を守るために人々を鼓舞する姿に憧れを抱くようになる。
6 年後。世の理不尽に嘆くバンウォン(ユ・アイン)は、ドジョンが新たな国家の建設を計画していることを知り、彼の残した暗号から父の統治する辺境の地・咸ハム州ジュへ向かう。そこには、貧しさから苦難の道を歩むプニ(シン・セギョン)、武士として名を馳せようと村を出てきたムヒュル(ユン・ギュンサン)の姿もあった。ソンゲは中央の政治から身を引いていたが、ドジョンはそんなイ・ソンゲに「新しい国をつくりましょう」と告げる。新たに理想の国を建てるために立ち上がった6人の有志達の物語!

出典:KNTV 六龍が飛ぶ

相関図

BSフジ 六龍が飛ぶ 相関図

テレビ東京 六龍が飛ぶ 相関図

キャスト 

イ・バンウォン役:ユ・アイン イ・ソンゲの五男。のちの朝鮮3代王・太宗

プニ役:シン・セギョン イ・バンウォンの恋人

チョン・ドジョン役:キム・ミョンミン 儒学者。策士。朝鮮建国の立役者

イ・バンジ=タンセ役:ピョン・ヨハン 武術、剣の達人

ムヒュル役:ユン・ギュンサン 武術の修行を積む。のちに4代王・世宗の側近

イ・ソンゲ役:チョン・ホジン 勇猛な武将、辺境の地咸州を統治。後の朝鮮創始者・太祖

スタッフ 脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン 演出:シン・ギョンス
コメントより

考察

時代は高麗末期。朝鮮の始まりという時代でよく描かれる時代だ。朝鮮のはじまりなので、時代背景も面白いところだ。他の作品で時代がほぼ重なるところは『鄭道伝』(チョン・ドジョン)2014年の作品。こちらはまさに、鄭道伝を主人公にした作品で政治的要素や国造りなどに奔放する場面が描かれている。

あまり、色恋場面もなく、いわゆるイケメン枠も無いため、純粋にその歴史背景と人間模様を楽しめる。がしかし、今風の恋愛系要素がほぼないのでどちらかというと歴史好き男子向け作品。

それに比べ、この六龍が飛ぶは6人にスポットをあて、ヒロインとイケメン枠ありと歴史関係なく女子にも楽しめる作品ではないでしょうか?脚本・演出共に「根の深い木-世宗大王の誓い-」を手掛けた人なので、期待。

またこの「六龍が飛ぶ」は賞が総なめで、受賞数がハンパない。

『2015SBS演技大賞』最優秀演技賞(ユ・アイン)、優秀演技賞(ピョン・ヨハン、シン・セギョン)余技大賞(ユ・アイン、パク・ヒョックォン)、ベストカップル賞(ユ・アイン&シン・セギョン)、特別演技賞(パク・ヒョックォン)、10大スター賞(ユ・アイン、シン・セギョン)、ニュースター賞(ユン・ギュンサン、ピョン・ヨハン、コン・スンヨン)受賞!

まあ、これだけでも見る価値はあるでしょう。ユ・アインはチャン・オクチョン-張禧嬪-(2013年、SBS) – 粛宗 役でも出演していたが、この六龍が飛ぶではさらに演技力が上がっているようだ。

鄭道伝 (チョン・ドジョン) あらすじ 視聴率 キャスト 感想

根の深い木-世宗大王の誓い-  あらすじ 視聴率 キャスト 感想

チャン・オクチョン あらすじ 視聴率 キャスト 感想

話数ごとのあらすじと感想 ●以下話数ごとのあらすじと感想 / 作品感想ネタバレ有

話数ごとのあらすじと感想

以下話数ごとのあらすじと感想 全65話ヴァージョン

50話Ver 1~8話 = 65話Ver 1~10話

50話Ver9話~14話= 65話Ver11話~18話

以下 管理人の話数感想
六龍が飛ぶ 1話・2話 あらすじと感想 チョン・ホジン(李 成桂) チェ・ジョンウォン(イ・インギョム)
六龍が飛ぶ 3話・4話 あらすじと感想 ナム・ダルム (子役:李芳遠) イ・レ:プニ)
六龍が飛ぶ 5話・6話 あらすじと感想 ソ・ヒョンチョル(張三豊) ハン・サンジン(チョンニョン)
六龍が飛ぶ 7話・8話 あらすじと感想 シン・セギョン(プニ) ユン・ギュンサン(ムヒュル)
六龍が飛ぶ 9話・10話 あらすじと感想 ユンソナ(チョヨン) チョン・ユミ(ヨニ)
六龍が飛ぶ 11話・12話 あらすじと感想 チョン・グクファン(チェ・ヨン ) キム・ミョンミン(チョン・ドジョン)
六龍が飛ぶ 13話・14話 あらすじと感想 パク・ヒョックォン(キル・テミ/キル・ソンミ) ソ・イソク(ミョサン)
六龍が飛ぶ 15話・16話 あらすじと感想 イ・スンヒョ(イ・バンウ) パク・ヘス(イ・ジラン)
六龍が飛ぶ 17話・18話 あらすじと感想 イ・チョヒ(カップン) チン・ソンギュ(ナム・ウン)
六龍が飛ぶ 19話・20話 あらすじと感想 ユ・アイン(イ・バンウォン) キム・ウィソン(圃隠)
六龍が飛ぶ 21話・22話 あらすじと感想 チョ・ヨンジン(ミン・ジェ) チェ・ジョンファン(チョ・ミンス)
六龍が飛ぶ 23話・24話 あらすじと感想 コン・スンヨン (ミン・タギョン)
六龍が飛ぶ 25話・26話・27話 あらすじと感想 ソ・ドンウォン(イ・バングァ)
六龍が飛ぶ 28話・29話・30話 あらすじと感想 ピョン・ヨハン(タンセ/イ・バンジ)
六龍が飛ぶ 31話・32話・33話 あらすじと感想 / 難しい理由
以降 shironeko20さんの感想
六龍が飛ぶ 34話・35話・36話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 37話・38話・39話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 40話・41話・42話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 43話・44話・45話 あらすじと感想 ハン・イェリ (ユルラン/チョク・サグァン)
六龍が飛ぶ 46話・47話・48話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 49話・50話・51話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 52話・53話・54話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 55話・56話・57話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 58話・59話・60話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 61話・62話・63話 あらすじと感想
六龍が飛ぶ 64話・65話(最終回) あらすじと感想

作品感想

miikhuwaamsukさんより

とにかく出演者が豪華な作品

韓国長編時代劇ドラマ「六龍が飛ぶ」は高麗を倒して新しい国「朝鮮」の建国に先立った6人の野望とサクセスストーリーを描いたフィクション時代劇です。

時代としては時代劇ドラマ「根の深い木」よりも前の時代になります。主役のイ・ソンゲの五男イ・バンウォン役のユ・アインさんは相変わらずセクシーでしたが、今回の注目すべき俳優さんは、ブニの兄イ・バンジ(タンセ)役の、ピョン・ヨハンさんです。

出演したドラマはとても少ないのですが、あの人気ドラマ「ミセン~未生~」で変な髪型をしたチャラいキャラクターを演じたあの俳優さんです。「ミセン」では変なルックスでイケメンとは思いませんでしたが「六龍が飛ぶ」では、超イケメンに変身しています。髪型一つであんなにイケメンになるとは本当に驚きです。男性も女性も彼のカッコ良さに胸がドキドキする事間違いないです。

撮影中は俳優さんたちの仲良し写真がインスタグラムにアップされファンの間でも話題をよんでいました。ドラマ「六龍が飛ぶ」は、とても有名な美しいロケ地江原道で撮影されました。それもこのドラマの見所の一つですね。江原道は春、夏、秋、冬の各季節において、とても自然が美しくドラマや映画のロケ地として良く使われています。みなさんご存知のヨン様とチェ・ジウさん主演の「冬のソナタ」や高視聴率時代劇ドラマ「チャングムの誓い」も江原道で撮影されました。

「六龍が飛ぶ」のロケ地を巡る日帰りツアーもあるそうで、このドラマがいかに人気があったのかが良くわかりますね。
ソウルから車で2、3時間で江原道に行けるので日帰りで行ける行楽地としても人気があるようです。

miyoshi25tさん

主人公のイ・バンウォンの子供から大人までの物語を長いスパンで見ることができますが、一貫して頭脳明晰で謀略家であるところが清々しく、気持ちいいほど「悪い」人だと思いながら見るのが楽しいです。逆にバンウォンの護衛剣士として、彼と子供の頃からずっと一緒のムヒュルというキャラも、ずっと変わらず心優しい性格で、「良い子だな」と感心できます。日本語吹き替えで見ましたが、このキャラはどちらも声も演技も大好きでした。特にバンウォンの吹き替えはとても冷徹に聞こえてぴったりでした。

miikhuwaamsukさん

六龍が飛ぶは、ドラマの内容、出演している俳優さん全員、すべてが完璧で面白いです。お勧めの俳優さんですが、タンセ役のピョン・ヨハン。いつもは中世的な感じですが、このドラマでは剣士役だけあって本当にカッコよかったです。とにかく出ている俳優さんが豪華の一言!ベテラン俳優陣の演技力が見どころです。

rie2668さん

高麗から朝鮮建国までの物語です。六人の登場人物がそれぞれに希望を抱き、時代に翻弄されながら新たな朝鮮建国を目指します。アクションや撮影セットが今までにない希望で、中だるみがないです。ドラマの最初の方で描かれていた内容が後々繋がるという場面が多く、引き込まれます。人気若手俳優も登場し、見応えがあります。

ハムランさん

朝鮮王朝を建国するために立ち上がった6人の戦士の波乱万丈の活躍を描いた史実とフィクションを交えた韓国の歴史時代劇。貴族が力を持っていた高麗の末期、民衆のための国家建国の夢を持つ英明な儒学者であり策士でもある”チョン・ドンジョン”と武将”イ・ソンゲ(将軍)”とその三男、”イ・バンウォン”に幼馴染の娘、プニと兄で高麗一の剣士”イ・バンジ(タンセ)”にタンセが心を寄せる娘、”ヨニ”、貧しい家族のために剣士を志す武芸者の”ムヒョル”の六人の勇者の活躍が毎回ドキドキで面白い作品です。

rg42dmpeさん

六龍が飛ぶは、イ・ソンゲやチョン・ドジュンに架空の人物を加えた6人が高麗王朝を打倒し李氏朝鮮建国を開闢するストーリーですが、国としての朝鮮半島の支配権を巡る戦いや宮廷内での権力闘争に加えて朝鮮一の剣士の称号を賭けた男の矜持など本格的な時代劇です。しかし、協力関係にあった六龍が袂を分つだけでなく六龍の1人にして第3代国王となったイ・バンウォンの周りに誰もいなくなる展開は寂しく、特に最愛の人プニとの結末は切なすぎます

高麗末期から李氏朝鮮の草創期に活躍した6人を描いた時代劇であり、史実にそくしてストーリーが展開しているので歴史の好きな人はなおさら楽しめます。六龍では、李氏朝鮮の建国をめぐる実父イ・ソンゲやイ・ソンゲの腹心チェン・ドジョンと李氏朝鮮第3代国王となるイ・バンウォンの対立が見どころですが、史実には登場しないプニとイ・バンウォンの不思議な関係と即位後イ・バンウォンが後の世宗を連れてプニを訪ねた時の2人の行動が刹那過ぎます。

ユン・ギュンサンの魅力

anpan918さん

六龍でのムヒュルは、剣を持つ武士としてのアクションシーンはカッコよく、190㎝近くある長身の姿も迫力がありカッコイイです。それとは一変して、戦闘シーン以外では、ちょっと抜けている天然キャラとのギャップに魅力を感じます。女性のお願いに弱く頼られると、顔がニヤけるところは剣を持っている姿とは全く違う可愛い一面が素敵でした。大きな体から見せる笑顔がとても印象に残ります。

ユ・アインの魅力

Hidetomoさん

顔立ちがスッキリかつシンプルなTHEコリアンフェイスなので、時代劇にピッタリ。「実際の昔の美男子にこんな人いたかもなー」と思わせてくれて、ドラマの世界観に入りやすい。

シン・セギョンの魅力

m.yamamoto66さん

クールな表情と、鍛え抜かれたスタイルの良さが同姓から見ても格好よくて魅力的です。演技力にも定評があり、「六龍が飛ぶ」では、SBS演技大賞で三冠を受賞しただけあり、これからの更なる活躍が楽しみな女優さんの一人だと思います。まだ、観ていませんが、女性史官ク・ヘリョン役で出演している『新米史官ク・ヘリョン』も早くみたいです。


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