放送予定
【日本放送】
●WOWOWプライム(2023/12/8から)※1&2を放送 金曜日19時から2話連続放送12/29は休止 字幕
朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン1は
朝鮮心医ユ・セプン あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
【韓国放送期間】 2023年1月11日~2023年 2月9日 夜10時30分
邦題:朝鮮心医ユ・セプン 2
原題:朝鮮精神科医ユ・セプン 2
朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2 조선정신과의사유세풍 2 |
2022年放送 tvN新水木 全10話 |
視聴率平均視聴率 2.59% 시청률 最低視聴率第8回1.83% 最高視聴率第1回3.68% |
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あらすじ鍼が打てない天才医師のユ・セプン(キム・ミンジェ)が、未亡人のソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)と変わり者の師匠ケ・ジハン(キム・サンギョン)に出会い、“心医”として生まれ変わる物語を描く。 |
相関図
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キャスト主要人物
キム・ミンジェ ユ・セプン(ユ・セヨプ)役 針を刺さない天才医員ユ・セプン、心の脈を測る心医になる!鍼術だけが全てだと思っていた天才医員ユ·セヨプ。先王の死と関連した真実を明らかにし、濡れ衣も晴らしたが、トラウマはまだ続いていて、鍼は依然として刺せない。 先王と父を殺した黒幕、チョ・テハクを倒し、すべて終わったと思ったが…。 油断は禁物!ウヌとも遠く離れてしまい、新しい人物が現れ、セプンの人生を揺るがす。 セプンはさらに強くならなければならない。 もう大切な人たちを絶対に失わない。愛するウヌとケス医院の家族たちを守ること! それだけが今自分にできることだと、積極的に行動するセプン! ケス医院で病人たちの辛い事情を聞き、それらを解決しながら自分ができる医術を展開し、人々を守るのだが…。 こちらも侮れない。 突如現れて、セプンと結婚をすると主張する翁主ソイと、ウヌをはじめとする女性たちを迫害しようとする、戒律にうるさい年寄りアン・ハスクと、ずる賢くケス医院に居座って、密かにセプンを刺激し牽制するチョン・ガンイルまで、どれ一つ簡単なことはない。 しかし、セプンは退かない。 愛するウヌとケスの家族たちが自分のそばにいる限り、恐れることはない。最善を尽くしてケス医院と自分の人生を守るのだ。 それが自分と愛する人、ウヌのための道であることをよく知っているから。
キム・ヒャンギ ソ・ウヌ役 探偵医員ソ・ウヌ、針を刺せないセプンの手になる!窮地の未亡人から八方美人、立派な女医として、以前とは違う人生を生きていくウヌ。 いつも正しい目で世の中を見つめ、温かさを失わない。ケス医院で積極的に医女として働きながら患者の世話をし、村に起きる事件を解決していく。 セプンが自分と同じ気持ちだと知った今、ウヌは決心する。 セプンのそばで彼を支持し、セプンの決断を信じてやる。 セプンのそばなら恐れることもないし、隠れる必要もない。 それなのに…。 一生懸命に消してきた過去、未亡人という境遇がしきりに足を引っ張る。自分を生かしてくれた恩人であり恋人でもあるセプンを守るために、ウヌはもう一度迷い始める…。
キム・サンギョン ケ・ジハン役 ケス医院の年長者ケ・ジハン、セプンの助っ人になる!世の中のあらゆる荒波を経験してきたので、今は権力と野心のようなものはすべて無駄だと思う。ただ、この美しいケス村で病人の治療に最善を尽くすこと、それが私の仕事だと思って生きてきた。医員は人だけを生かせばいいのに、富と名誉に何の意味があるのか。議員のホン・ギルドンとして活躍し、密かに貧しい人々を助けている。相変わらずセプンを半人前だと非難するが、セプンの決断力と医員としての志を高く評価し、冷ややかな態度を取りながらもセプンを気遣うことは忘れない。 そんなケ・ジハンの前に、小楽県(ソラクヒョン)の新しい縣令でアン・ハクスが赴任してくる。さらに翁主ソイに従って来た、チョン尙宮とも再会することに。ケ・ジハンの過去の記憶が嵐のように吹き荒れる! 内面の痛みを振り返りながらも、今は守らなければならないことがあるケ・ジハン。富と名誉なんて無くても良い、私の家族だけを守れば良い!「深い人」ケ・ジハンの人間的魅力が惜しみなく溢れる。 ケス医院
アン・チャンファン マンボク役 本来、セプンの下人だったのか、ケス医院の家族だったのか、今となっては少し紛らわしい。相変わらずバカ真っ直ぐで、セプンしか知らない、義理を体現した男!香ばしい忠清道の方言と、驚きの食性を誇るマンボクには意外な秘密の過去が?!マンボク、お前…一体どんな人生を生きてきたんだ?
キム・スアン イプブン役 「門前の小僧習わぬ経を読む」と言うが、医員である父のそばでツボ一つ、脈を一度もまともに測れない自分が情けないと思った。しかし、ケス医院を守るという熱い気持ち、父親のケ・ジハンに対する愛情だけは誰にも負けない。何でもさっと描き出す絵の腕前で、本当の自分の夢を見つけたイプブン!漢陽で一番の呉服店を開店し、父の苦労をやめさせて、贅沢させる夢に胸が膨らむ! しかし、ケ・ジハンとイプブン親子を脅かす事件が起き、危機に瀕する。
ヨン・ボラ ナムへ宅役 何でも知っていて、何でもすぐに上手に作り、何でも見透かしていそうな女性。ケス医院の家族みんなのお母さんのような、温かい人。彼女の料理を食べると誰でも武装解除されてしまう、生まれつきの料理の腕前。 医院にほこり一つ残さない、しっかりした働きぶり。不条理なことは決して見過ごすことができない、真っ直ぐなカッコよさ。その一方で、失敗して挫折した人を、励ますナムへ宅。
チョン・グクヒャン ハルマン役 ぼんやりしているようで、知っていて話しているのか、知らないままで話しているのか。時には聞く人を驚かせるほど、的を射ているおばあちゃん。暇さえあればセプンとウヌの婚礼を押し付け、ケスの家族の隠密な秘密を隅々まで知っていながら包み込んでくれる。憎たらしい監察チョン・ガンイルまでも、常に良い面だけを見てくれる。分かるようで分からないようだが、後で考えてみれば、正しいことばかり言う、洞察力の女王。慈しみ深く、温かい笑顔で皆を見回すハルマンは、もしかしたらケス医院の守護神かも知れない。
ハン・チャンミン ジャングン役 見たことは絶対に忘れない、可愛い天才ジャングン!そして、時々事件の解決に核心的な(?)鍵を握る。ケス医院の可愛い末っ子であり、マスコットだ。相変わらず賢くて可愛いが、より成熟した姿を見せてくれる。 宮の人々
カン・ヨンソク チョン·ガンイル役 内医院の医官。医科試験で惜しくも次席入学した悲運の人物。医科まで首席になった「憎いユ・セヨプ」さえいなかったら、幸せだったはずの男。自分がユ・セヨプに最後まで勝てないということは、彼の内面が知っている。吏曹判書の家に生まれ、ハンサムな外見。一挙に文科も医科も首席を占めた、あの明晰な頭脳。競争相手にもならない自分が、耐え難いほど嫉妬した。 どうしてあんな奴がいるんだ… どうして!! ガンイルとユ・セヨプの悪縁は、遠い過去にさかのぼる。 セヨプが行った治療でガンイルの過失が明らかになり、恥をかいて清に留学したガンイル。セヨプは覚えてさえいないが、ガンイルは内医院で敗北者という烙印を押された。半強制的に清への留学の途についたガンイルは、ユ・セヨプに対する復讐心、コンプレックスを胸に込めたまま、死ぬ気で医術を身につけた。「この程度ならあいつを追い抜くことができる」という自信ができた頃、突然に帰国する。帰国して聞いたニュースは、「あのユ・セヨプ」が家も滅び、鍼も打てなくなったというではないか。 早く帰って、それを見物すればよかった。そう、人の人生はこんなにもひっくり返るんだ!裏庭の木をつかんで、涙が出るほどに笑った。私は侍医になって、もしかしたら最高峰の侍医になるかも知れないのに、お前は人生が奈落に落ちて、田舎の隅に閉じこめられているなんて!とても嬉しかったが、まもなくユ・セヨプが再び王命で宮に入ってきたという噂が耳に入る。再び出会った2人。依然として処方は食い違うが、セヨプはガンイルを覚えてさえいない。ガンイルは戸惑うが…。
ウ・ダビ イ・ソイ役 王に愛される異母妹。「私が朝鮮の翁主だ!」 典型的な美人。自己中心的な人物だが、劇後半には変貌して自分自身を見出す。母親が賤民出身で、王家の規律、礼儀を身につけるよう厳しく育てられた。「翁主なら名門の家と婚姻しなければならず、王家の一員として恥ずかしくないこと」という中殿の教えに従い、やりたくないことだけを一日中しながら嫌々生きてきた。そのような時、宮に再び現れたユ・セヨプに会った。セヨプは賤民出身の翁主の傷を癒してくれた、唯一無二の男だ。領議政の息子との婚姻も危なっかしい状況でよかった。私は必ずユ・セヨプと結婚して、傷ついた自尊心を回復する。ユ・セヨプのそばにいる未亡人、ウヌの存在が気になるが…。思い切りウヌに叫んでみる。 「お前の恋心は有害だ!」
オ・ギョンジュ 王役 青年の君主。セプンの頼りになる友。一人だけの腹違いの妹のソイを大事にしているが、彼女の自分勝手な行動に頭を痛めている。このような境遇で、友であるセプンだけが力になってくれる。 父親をチョ・テハクによって失ったという、同じ痛みを共有したため、二人の仲はさらに固い。 もともと虚弱体質だった。 善良な品性で正しい政治をしようとするが、宮は寂しいところ。信じる人は誰もいない。 寂しく孤独な王は、鋭く敏感になる。ついに宮に通うという、チョ・テハクの怨魂を見ることになるが…。 だんだん狂っていっているのだろうか。王は唯一信じる医員、セプンを呼ぶ。
チョン尙宮役 淑寧翁主ソイの保母尚宮。大げさではなく、芯が固く、真正性のある性格の持ち主。端麗な外見に、品位がある。ソイが幼い頃、母親を失って行き場もなくなった時から宮で母親、叔母、姉として、ずっと一緒にいてくれた。頑固なソイが困らないように、そばでよく導いてくれる。おそらくソイを慰めることができる、唯一の人だろう。同時に彼女は若い頃、内医院にいたケ・ジハンを知っている人物であり、彼が宮を離れることになる原因になった女性だ。それなのに、この人、私のことを覚えていない…? 二人は事あるごとにぶつかる。 小楽県の人々
アン・ハスク役 小楽県(ソラクヒョン)に新しく赴任した縣令。表向きはいい加減なようだが、とてつもなく戒律に執着する、朝鮮版の老害そのものだ。彼の心気に逆らうのは生意気なこと。既成勢力であり、年寄りの両班である彼にとって、“最近の若者“チルソンは啓蒙の対象であり、髪をほどいて歩き回る未亡人ウヌは、取り締まりの対象だ。諮問機関の人々を筆頭に、あらゆる言いがかりをつける。 目障りなすべてのことを踏みつけ、村の規律をきちんと整えれば、夢に描いた漢陽の要職を務めることもできるだろう。そんな彼の目に入ったのは、まさにイルプン。 お前の母親は誰なんだ?
チルソン役 東軒(役場)の捕吏。小楽県(ソラクヒョン)生まれ。柿の木の家の息子。純朴でやや抜け目の多い、ふらふらした若々しい青年。捕吏の末端として不条理なこともやり遂げなければならないが、いつも決定的な時にはセプンたちの味方になってくれる、優しい隣人。しかし、捕吏たちと村人たちを困らせる戒律の鬼アン・ハスクに出会い、人生の大きな危機を迎える!
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スタッフ /演出:パク・ウォングク、脚本:パク・スルギ、チェ・ミンホ、イ・ボム、企画:スタジオドラゴン、制作:Media Can、日就月将 |
作成:え/キ.ま |
話数ごとのあらすじと感想
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daisySSさん |
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作品感想
訳あり天才医師と訳あり未亡人の逆境を乗り越えたラブ&成長ドラマ!
キム・ミンジェとキム・ヒョンギ主演のシーズン2が放送開始!
一途で芯が強い医師(医員)ユ・セプンと、ピュアだけど強い信念を持つ未亡人ソ・ウヌの幸せ奮闘記を描いた作品です。
人の心、精神を治療する初の朝鮮医師、「朝鮮精神科医ユ・セプン」のシーズン2が始まりました。現代社会において「精神科」と耳にしても違和感がなく、心の病を治療する科で、内科や外科では治療できない病気を治療する・・・と理解。
しかし、現代ではなく、朝鮮時代が舞台のドラマだとすれば、精神科の概念がなかった時代、、、人の心を治療する考えがなかった医師が患者の心の治療に目覚める。
ドラマのタイトル通り、朝鮮精神科医ユ・セプンの医師としての奮闘と恋を描いた作品のシーズン2では、田舎のケス医院を舞台に描かれたシーズン1とは違い、朝鮮の首都ハニャンで活躍するユ・セプンの姿が第1話から登場しました。
しかし、シーズン1同様、過去のトラウマから鍼治療ができないユ・セプン(キム・ミンジェ)。両班家の出身のお嬢様で未亡人となった身分から実家で生活していたソ・ウヌ(キム・ギャンギ)。お互いへの気持ちを手紙でした伝えることができず、離れ離れになっていた二人がシーズン2で再会し、再びケス医院に戻るストーリーが描かれました。
シーズン1では患者の心を治療する過程で病状が消える経験をした医師ユ・セプンが、精神科医としての心構えを持つまでを描いたとすれば、シーズン2では、より多くの患者を治療する過程で得た知識や経験を通じてベテラン精神科医へと成長する姿が描かれました。
シーズン2では最も気になっていたユ・セプンとソ・ウヌのロマンスの様子も描かれ、お互いへの気持ちを確認し合ったにも拘わらず、一歩先に進めない二人の姿がじれったく感じる時もありまし。ソ・ウヌが未亡人であるため、控えめな恋愛を続ける二人、、、
しかし、内医院(朝鮮王朝、宮中の医薬をつかさどった官庁)のライバル医員だったチョン・ガンイル(カン・ヨンソク)が登場し、ケス医院だけでなくユ・セプンとソ・ウヌも巻き込まれて、、、大きな危機を迎えるという、後半部はグググっと引き付ける展開が描かるので、最終話まで見ごたえのあるドラマとなっています。
登場するキャラクターたちのそれぞれのストーリーも描かれ、、、エンディングまで完璧な医療、朝鮮、ロマンス時代劇でした。最終話ではウ・ドファンが特別出演(カメオ)をしています。
軽く見られて感動ありの最幸の時代劇!
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