100日の郎君様 백일의 낭군님 全16話 tvN
第13話 視聴率11.333%
quetalsurinoさん |
13話のあらすじ
ウォンドゥク/イ・ユル(ド・ギョンス/EXO)が王宮に戻った後、兄と旅立つため準備をしていたホンシム(ナム・ジヒョン)は、ウォンドゥクが戻ってきたことに気づき、身を隠します。しかし、ホンシムが近くにいると気づいたユルは、彼女の後を追い。。。ホンシムの気持ちを確かめるユル。
しかし、ホンシムは未練を残さないよう冷たくユルを押し出します。ホンシムの決心が伝わったのか、ユルはそのまま立ちすくみます。一方のホンシムは悲しみを隠せず、駆け付けた兄ムヨンお胸で切なく泣き崩れてしまいます。
明からの使臣として王学士が息子を連れ朝鮮を訪れることになり、ユルは世子としての資質を試されることになります。会食を前に王学士の息子が姿を消したことが発覚、ユル自ら息子の行方を追います。王学士のユルへの試験は、姿を消した息子を無事に連れて戻ることに変更され。。。
一方、チョン・ジェユン(キム・ソノ)の助けで、無事漢陽(ハニャン)に入ることに成功したホンシムと父ヨン氏。キム・チャオンの息子キム・スジは、案内していた王学士の息子が姿を消したことを心配し、チョン・ジェユンに助けを求めます。早期に見つけ出さないと世子のイ・ユルが危険な立場に置かれることを偶然知ったホンシムは、チョン・ジェユンと共に姿を消したコンジャ(チ・ジニ)を捜すことに。
姿を消したコンジャ(チ・ジニ)が女性の可能性があることに気づいたホンシムは、男性ではなく拉致された女性を捜し始め、コンジャを見つけ出します。コンジャを助け出す過程で足をくじいたホンシム。コンジャが監禁されている場所を突き止めたユルは、怪我をしたホンシムを優しくいたわる姿を目撃し、コンジャを連れ戻すことなく一人王宮に戻ったユル。
その後、王宮に戻ってきたコンジャ(チ・ジニ)が王学士(明の使臣)の息子ではなく娘だったことや、朝鮮に恋人がいたことを知った父、王学士。娘が無事戻ったお礼にと、キム・チャオンを警戒するよう忠告します。
失踪する前に使っていた私物がすべて処分されたと聞かされたユル。宦官の一人がユルのハム(函)を処分しようとしたところを発見したユルは、中に入っていたデンギ(未婚の女性が使うリボンの髪飾り)を手にすると、幼い頃の記憶がよみがえります。
ウォンドゥクを思い続けハニャンまできたホンシムは、想い出の橋に向かい。。。「イソ・・・」と呼ぶ声に振り向くと、世子のイ・ユルが。
13話の感想
胸キュンのエンディング!!!
ホンシムが初恋の相手ユン・イソだと気づいたユルが橋の上に現れ、ついに二人が再会することになりました。ホンシムの正体に気づいてもらいたいとずっと、待っていただけにドキドキが止まらないエンディングでした。
でも、ユルはホンシムがあの橋の上にいること、何故わかったのでしょう。チョン・ジェユンにホンシムがいる場所を教えらえたのでしょうか。ホンシムへのチョン・ジェユンの気持ちに気づいたユルが嫉妬するシーンも登場しましたが、片想いのジェユンがちょっとかわいそう。
ウォンドゥクを忘れることができないホンシムの気持ちがとても切なく、ユルのホンシムへの気持ちもはがゆい・・・・! 幼い頃、ユルがイソに告白(プロポーズ)するシーンと共に、流れる主題歌(Chenが歌うCherry Blossom Love Song、桜恋歌)が二人の気持ちを代弁しているようで、ググっと引きつけられました。
世子嬪(セジャビン)とムヨンの関係もそろそろ明らかになるようで、反乱を企むキム・チャオンの姿も描かれ、最終話に向け大きな動きが予想されます。次の話ではホンシムの命が狙われるようで、まだまだ緊張を緩めることができない展開が続きそうです。
ディオが出演する映画やドラマは欠かさず観てきましたが、映画「神と共に」に出演したド・ギョンス(ディオ)と、「100日の郎君(ナングン)様」で世子、イ・ユルを演じるのが同じド・ギョンスだとは思うと、存在感の演技力が凄い。特に初の時代劇だと思えないほど堂に入った演技にファンになりました。
ウォンドゥクも、王子イ・ユルも素敵!
第14話 視聴率12.670%
quetalsurinoさん |
14話のあらすじ
幼い頃のユン・イソ(ナム・ナム・ジヒョン)の記憶だけが戻ったイ・ユル(ド・ギョンス/EXO)は、ホンシムのいる橋の上に向かいます。16年ぶりのイソとユルの再会・・・しかし、後を追う男に気づいた世子ユルは、必ず戻るとの言葉を残し、その場を去ります。
王宮に戻ったユルは、キム・チャオンの命令で内官がユルを監視していたことを知り、キム・チャオンがユルの記憶が戻ることを望まないことの本音を知らされ、16年前、目の前でイソの父が殺害されたことを浮かべます。
チョン・ジェユン(キム・ソノ)に連れられ訪れた場所で、死んだはずのヤン内官と再会を果たしたユルは、ヤン内官が自殺を図ったのではなく、キム・チャオンによって消されそうになったと知ります。ユルが作成した日記の存在を教えるヤン内官。記憶を取り戻せないユルは、隠された日記を探すため、ジェユンに残したメッセージのナゾナゾを解くため、模索します。
ホンシムが残したメッセージに気づき現れたムヨンに、一緒に旅立つことを持ち掛けるホンシム。しかし、ムヨンは世子嬪(セジャビン)が気になりハニャンを離れられない状況で、妹ホンシムには何も語らず。兄が心配になったホンシムは彼の後をつけ、屋敷に入るところを目撃します。しかし、突然現れた男にムヨンを尾行する理由を問われ、危険な状況に。。。現れたユルに助けられたホンシムは、ユルとの幸せなひと時を過ごします。
別れを惜しむユルを王宮まで送ることになったホンシム。一緒に門をくぐった相手とは一生幸せを遂げるとの伝説の門の前、迷うホンシムの手を取り、門をくぐったユルは、幼い頃から想いを寄せていたこと、一生彼女を愛すると告白するユルに感動しながらも、ユルのために別れを告げます。
しかし・・・
目の前にいるのはウォンドゥクだと語り、ホンシムに気持ちを込めたキス。
一人屋敷に戻ったジェユンは、ユルへの忠誠か、ホンシムへの恋心かを悩みます。世子ではなくキム・チャオンに協力すると語り、世子の日記が存在することを告げると、キム・チャオンは世子の日記を探すよう命じます。
世子が残した「踵」のナゾナゾを解き始めるユルとジェユン。ユルの日記の名前を知ったジェユンは、4つの門を通過した建物、「延英閣」内に日記があると予想し、探し始めます。その後、世子の文章庫に火災が起き、キム・チャオンにユルの日記が「延英閣」内になったこと、火災ですべての証拠が亡くなったことを伝えます。
その後、ジェユンとユルは、ナゾナゾを解き、ユルの日記の隠し場所を見つけます。
世子嬪(セジャビン)にユルは意味深げな発言をし、世子嬪(セジャビン)の表情は不安に。。。その頃、兄が姿を消した屋敷を再び訪れたホンシムは、屋敷のなかにコッソリ侵入し、キム・チャオンの屋敷と知り驚きます。屋敷を出ようとした時、戻ったキム・チャオンの目に留まったホンシムは。。
14話の感想
ジェユンが果たしてキム・チャオンの手下なのか、ユルの味方なのか、すごく気になりましたが、ジェユンはユルに協力して、ナゾナゾを解くことになりましたね。「入口の口の字が4つではなく6つ(日記のタイトルに含まれる字の「口」を含めると)だったことが、ナゾナゾを解くカギでした。6つの門をくぐった建物の中に隠されていたんですね。
記憶が戻らないユルは、キム・チャオンに命を狙われることになった理由を、日記を通じて知ることになりました。世子嬪(セジャビン)に「今夜は世子嬪(セジャビン)と長い話があると」語るユルを不安そうに見つめます。ユルとは手を握ったことですらなかった世子嬪(セジャビン)が妊娠している子供の父がユルじゃないことを知ったようです。
一方、世子嬪(セジャビン)とムヨンの関係は恋人通しだったのでしょうか。ムヨンと世子嬪(セジャビン)が一緒に逃げようとすることを知った父、娘の恋する相手がムヨンだときづいた王で、キム・チャオンはムヨンの命を助ける条件として、王宮に残り必ず王妃になることを要求し、ムヨンの命を助けるために父に逆らうことや、ムヨンと逃げることをあきらめるようです。
ムヨンに悲しい結末が待っているようで、悲しくなりそうです。
そしてホンシムにキスしたユル。二人のキスがすべてを物語っているようで、切なくもドドキドキしました。でも。ウォンドゥクの男らしい姿に、このままウォンドゥクの気持ちに応えて、どんな形でも一緒にいるべきだと思いました。
ホンシムに告白するユルの姿は最高でした。でも兄の後を追ったホンシムは、キム・チャオンの屋敷とは知らず入ってしまうことになりました。第15話の予告では、キム・チャオンにつかまったホンシムをユルが助けに行くことになるようで、残された2話は悲しい結末を迎えることになるのでしょうか。悲しい結末や嫌です。。。
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