2015年

輝くか、狂うか 全話感想とあらすじ 視聴率 キャスト






放送情報

●BS12 トゥエルビ 全32話(2019/11/12から) 月~金曜日早朝5:30から 字幕
https://www.twellv.co.jp/program/korea/kagayakukakuruuka/
●BSジャパン(2017/2/14から)月~金曜日10:57から 吹替[二] +字幕
http://www.bs-j.co.jp/kagayakukakuruuka/

※話数ごとの感想は一番下の一覧にあります。

輝くか、狂うか 빛나거나 미치거나 全24話
2015年放送 高麗(渤海)時代
平均視聴率 10.3% 最高視聴率12.4%
輝くか、狂うか DVD-BOX1<シンプルBOXシリーズ>
kntv 輝くか狂うか

あらすじ

「会うべき人には会おうとしなくても会える――」
そんな印象的なセリフから始まるのが、愛の「運命」を描くドラマ「輝くか、狂うか」。
高麗を血の海に染める破軍の星の下に生まれたいう呪われた運命で生まれた高麗の皇子ワンソ(チャン・ヒョク)は、「呪われた皇子」と呼ばれた。8歳の時、同腹の兄であるワン・テ(王泰)が謎の死を遂げたが、その罪を被るかと憂慮した太祖王健によって宮闕を追い出されて金剛山で育った。そして月日は流れ、王権は、過去の自分の過ちを認め、また自身の助けとなってほしいとワンソを皇居に呼び戻すが、、、

一方、渤海最後の王女シンユル(オ・ヨンソ)は、天帝の住む場所と言われる紫微星の命運の下に生まれ、渤海を滅ぼし他国の光になる災いとして亡国の王女になるというお告げを受けて誕生。紫微星の下に生まれた渤海王国最後の王女。他国の光になる運命を持って生まれたという神女の予言を聞いた渤海の王子が、生まれたばかりの彼女を殺そうとしたが、生母は自分の手で殺すと言ってだが危うく死にかけた王女を宮女が救い出して育てた。
そんな対照的な運命の二人が出会い…。

出典:DVDより

キャスト

ワン・ソ役 チャン・ヒョク
シニュル役 オ・ヨンソ
ファンボ・ヨウォン役 イ・ハニ
ワン・ウク役 イム・ジュファン
ワン・シンニョム役 イ・ドクファ
定宗(チョンジョン)、ワン・ヨ役 リュ・スンス
皇太后ユ氏役 チ・スウォン
ヤン・ギュダル役 ホ・ジョンミン
カンミョン役 アン・ギルガン
ペクミョ役 キム・ソニョン

スタッフ [演出]ソン・ヒョンソク[脚本]クォン・インチャン
VSイケメン 輝くか、狂うか チャン・ヒョクVSイム・ジュファン
VSワン・ソ(王昭) イ・ジュンギVSチャン・ヒョク

この作品は24話だが、ホームドラマチャンネルとTUTAYA先行DVDの35話編集版がある。※内容は同じ

24話ヴァージョンでの話数感想となります。

話数ごとのあらすじと感想

輝くか、狂うか 1話・2話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 3話・4話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 5話・6話・7話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 8話・9話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 10話・11話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 12話・13話・14話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 15話・16話・17話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 18話・19話・20話 あらすじと感想
輝くか、狂うか 21話・22話・23話・24話(最終話) あらすじと感想

時代背景

渤海(ぼっかい、698年 – 926年) 大祚栄。高麗(こうらい)は、918年に王建(太祖)が建国し、936年に朝鮮半島を統一して、1392年まで続いた統一王朝

ワン・ソ(王昭)役:(チャン・ヒョク)太祖王建の第四子。第三夫人の第三子。シンユル役:(オ・ヨンソ)渤海最後の王女。

多くの作品が朝鮮時代を描いているので高麗初期を作品化しているのはあまり多くない。高麗末期は多いのですけどね。

渤海もどちらかと言うと朝鮮というよりも地形的にもっと上ロシアと中国の間、満州あたり、(正確には違うけど)まあ朝鮮の上というイメージ。渤海の建国では大祚栄・これはそのままの作品名でありますのでご存じの方も多いかと思います。

大祚榮(テジョヨン) あらすじ 視聴率 キャスト 感想

輝くか、狂うか も時代背景から、衣装や小道具、セットが朝鮮時代のものと違うものが多く出てきますので、そのあたりも楽しみながら見ることが出来ます。

こーんな感じの内容です。

感想

8810mamaさん

顔立ちがはっきりしていて時代劇ならではの髭姿も似合っておりとてもイケメンです。身体もガッチリで戦闘シーンで乱れた服から見える胸板には惚れ惚れします。おチャラけた演技もシリアスな演技もすごく上手く殺陣もキレがありました。

yuriさんより

呪われた王子と亡国の王女の恋物語です。ヒロインはオ・ヨンソ。主演チャン・ヒョクの魅力満載。チャン・ヒョクのファンの方必見です。時代物のわりにはコミカルな部分もふんだんに取り込まれていて、笑い有り涙有り感動有りです。

韓国ドラマでは、必ずといって主人公やヒロインが死んでしまうことが今まで多かったですが、最近のドラマは、たとえ死んだとしても後に希望が残されていたりと、後味わるくなく見終えることが出来ます。チャン・ヒョクは「運命のように愛してる」というドラマの収録と同時進行してたこともあり、笑うシーンがあるのですが、同じ笑方をします。それがまた「運命のように愛してる」のキャラが垣間見れて、思わず笑えてしまうのがまた良いと思いました。

そして、イ・ハニさんがとても綺麗で、冷静で感情に支配されず、野望ためには手段を選ばないという役なのですが、今まで見たことがない彼女も魅力的で、どのシーンも見逃せないドラマだと思います。


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