花郎(ファラン):ザ・ビギニング

花郎(ファラン):ザ・ビギニング 7話 あらすじ 感想 ト・ジハン(バンリュ役)






花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 全20話

第7話 視聴率 6.9%

marikoさん

第6話 あらすじ

アロとサムメクジョンに何かあったと勘づいた、ソヌ(ムミョン)。「アロに近づくな」と警告するが、サムメクジョンは一歩も引かないのだった。

その後、ジソ皇后に呼ばれたアンジ公。ちょうどその時、ジソ皇后はめまいで倒れ、アンジ公はこの隙に皇后を殺そうかと迷うが、踏みとどまる。思い出される昔の記憶-。望まない結婚から救って欲しいと言うジソ皇后だったが、その時すでに既婚者だったアンジ公は断るしかなかった。それ以降、ジソに逆恨みされるようになったアンジ公…。

ついに花郎たちの試験当日。ほとんどの者が不合格になる中、サムメクジョンとソヌは口頭で回答することになる。一同はソヌの王についての考えに感心するが、ソヌは教材を基にした考えではないという理由で不合格となる。

しかし、風月主は、試験後もソヌの回答が心に残っていた。そこへサムメクジョンがやって来る。王について話す2人だが、サムメクジョンは風月主から「準備ができてない王は、手ごわい臣下たちの相手になることはできない」と言われてしまうのだった。

その頃、パク・ヨンシルが風月主を訪ねていたが、相変わらず風月主はパク・ヨンシルを追い返してしまう。パク・ヨンシルは代わりにアンジ公に接触する。パク・ヨンシルは、アンジ公に「私たちには同じ怒りがあるのではないか?」と言ってそそのかす。

アロの母親の忌日。ソヌは、「母親の忌日はどんな日なのか?」と花郎たちに相談する。すると、家に帰った方がいいとアドバイスする花郎たち。しかし、夜間は外出禁止、バレたら同じ部屋の全員が一緒に罰を受けなければならない。機転を利かせたヨウルは、風月主に強い酒を差し入れしていた。その酒は一口飲んだだけでも、深い眠りについてしまうものだという。意気揚々と出かける花郎達。

それぞれが思い思いの場所に向かうなか、サムメクジョンは王宮に戻っていた。ジソ皇后の許可なく、王座に座るサムメクジョン。それを見つけたジソ皇后は、「自分がそこに座る力があると思うのか。花郎から出て、静かに待っていろ」と言う。しかしサムメクジョンはソヌの試験解答を思い出しながら、「今は、力はありません。しかし、自分で歩いてみなければ、王になる道はできない。花郎として力をつけます」と答えるのだった。

その頃、街に出ていたスホとヨウル。それを見かけたスホの妹スヨンは、スホにいたずらしようと近づく。しかし、その後ろ姿はパルリュ。そうとは知らず、スヨンはパルリュのお尻を後ろから掴むのだった。兄じゃないと気付いたスヨンは叫び、パルリュが痴漢したと周囲から勘違いされてしまう。パルリュに申し訳ないと感じながらも、本当のことを言えないスヨン。怒ったスホがパルリュを殴ろうとした瞬間、妹はスホの頭を殴って気絶させるのだった。
一方、ソヌはアロの待つ家に帰っていた。母の忌日を兄と一緒に居られたことを喜びながら、アロは母の思い出話を始めるのだった。しかし、そこでソヌは失敗を犯す。アロの母が口がきけないということを知らなかったのだ。何かがおかしいと気付いたアロは…?

第7話感想

巣から落とされた王を描いたアロの絵、そしてソヌの回答、風月主の言葉…。すべてをヒントにして、サムメクジョンなりの王への道が見えてきます。サムメクジョンは無事に王になることができるのでしょうか!?そうなる前に、母ジソ皇后との一波乱がありそうですが…。このお母さんの息子に対する本心が何なのか、よく分かりません。ジソはアンジ公にプライドを傷つけられた逆恨みを抱いているようですが、それもすごく迷惑な話ですし…。アンジ公は、パク・ヨンシルと手を組むのでしょうか!?

さて、パルリュはスヨンのことが気になり始めた様子。親同士がライバル関係なのに、もし恋仲になってしまったら、ロミオとジュリエットのようになってしまいますね。他の花郎たちが部屋を脱け出すなか、実家に戻ったパルリュはまたもや屈辱的な父の姿を見てしまいましたが、悩み多きパルリュが可哀相です。

ト・ジハン 도지한 パルリュ役
出典:花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 公式サイト
生年月日: 1991年 9月 24日 身長/体重: 180cm, 69kg 血液型: A型
他の出演
美しき伝説の商人~キムマンドク~(2010)チョン・ホンスの少年時代

 

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