韓国ドラマ時代劇 あら感

恋人(韓国ドラマ) 7話・8話 あらすじと感想

恋人





恋人 연인 2023年放送 MBC 金土 全20話

neroさん

第7話視聴率10.6

第7話あらすじ

オランケに紛れてギルチェ(アン・ウンジン)を探しに江華島近郊へやってきたジャンヒョン(ナムグン・ミン)は、ギルチェが無事だと知って安心する。これ以上オランケがギルチェらを追跡できないよう、たった一人でオランケに立ち向かうジャンヒョン。

しかし、天然痘に感染して意識がもうろうとするジャンヒョンは、その場に倒れこむ。そんなジャンヒョンを救ったのは、元孫の警護を務める武官のク・ウォンム(チ・スンヒョン)だった。

ちょうどそこへ戻ってきたギルチェは、ウォンムが自分たちを救ってくれたのだと考える。ウォンムに礼を言い、その場を後にするギルチェ。

三日前、ジャンヒョンは王・仁祖(キム・ジョンテ)に仕えるチェ・ミョンギル(キム・テフン)から、王を救う方法はないかと聞かれていた。この期に及んで王の心配をするミョンギルに呆れるジャンヒョンだったが、ミョンギルが救いたいのは王ではなく、王に仕える民だという。

王を救いたければ天然痘を利用するのはどうかとジャンヒョンに言われ、改めて清国との交渉に挑むミョンギル。清国に天然痘が蔓延していることを上げ、それを内緒にする代わりに、王の安全を約束して欲しいとミョンギルは告げる。その後、王は城を出て、清国に降伏することを認めた。

終戦の知らせを聞いたギルチェは、ヌングン里に戻る。変わり果てた故郷に茫然としながらも、家族との再会を喜ぶギルチェ。親友ウネ(イ・ダイン)の父は道中でオランケの襲撃に遭い、殺されてしまったという。目の前で死に行くウネの父を見たギルチェの父もまた、命は助かったものの精神を病んでいた。父の訃報を聞いたウネは、その場で泣き崩れてしまう。

王を守るために義兵として城へ駆けつけたヨンジュン(イ・ハクジュ)は功績を称えられ、官職が与えられた。同時に漢陽(ハニャン)に家を得たヨンジュンは、婚約者のウネを漢陽へと呼んだ。

ウネとの別れを惜しむギルチェだったが、ウネはギルチェも一緒にと誘った。こうして、ウネと共に漢陽へと向かうギルチェ。

その頃、なんとか一命をとりとめたジャンヒョンは、リャンウム(キム・ユヌ)とクジャム(パク・ガンソプ)に見守られながら、必死に病魔と闘っていた。

やっと体調が回復した頃、ジャンヒョンはクジャムと共にウネの家を訪ねる。しかし、あいにくギルチェは不在だった。ウネらから江華島での話を聞いたジャンヒョンは、改めてギルチェに江華島へ行くようにと言ったことを悔やんだ。

帰り道、ついに再会を果たしたギルチェとジャンヒョン。ジャンヒョンは島で自分を救ってくれたのはジャンヒョンかと聞く。いいやと嘘をついたジャンヒョンは、ギルチェに会えてうれしいと本音をもらす。

ジャンヒョンの無事を知ったヨンジュンもまた、彼に一目会いたいと話す。こうしてヨンジュンとウネを連れ、ふたたびジャンヒョンに会いに行くギルチェ。

その帰り、2人きりになったギルチェに、ヨンジュンはじきウネに求婚するつもりだと明かした。もう2人でこうして会うことはないと線を引くギルチェだったが、ヨンジュンはスニャクが死に際に残した言葉について口にする。

本当はギルチェのことが好きなんだろう?と聞かれ、答えることができなかったと話すヨンジュン。これにはギルチェも動揺を隠せず…。そんな2人の会話を聞いていたジャンヒョンは、思わせぶりな態度をとるヨンジュンに怒りをあらわにした。

ギルチェのことで頭がいっぱいなジャンヒョンは、危険だと言われる清行きを決意。ギルチェに清へ行くことを告げ、「今度また会えたら、そのときは真剣な話をしましょう」とジャンヒョン。

そんなジャンヒョンの告白に戸惑いを隠せないギルチェは、改めてジャンヒョンに会いに行く。するとジャンヒョンはギルチェの顔をじっと見つめ、その唇にキス。

つづけて、「君の心がまだヨンジュンの物だということは十分わかっている。でも、俺を好いていなくても、今日のことだけは忘れないでくれ」と伝えた。

第7話感想

ラストのジャンヒョンの告白に、感動の嵐!

ついに自らの想いを告白したジャンヒョン。ジャンヒョンはギルチェが自分を100%好いていなくても、自分がギルチェを想うこの気持ちだけは忘れないで欲しいと伝えました。ジャンヒョンの真心が伝わってきて、思わず胸がジーンとなった瞬間。

ジャンヒョンの言葉、そして表情一つ一つが、なんともロマンチック。さすがナムグン・ミンです。

一方で、どっちつかずなヨンジュンにはガッカリ。ウネにプロポーズすると言っておきながら、ギルチェにも思わせぶりな態度をとるなんて。。こんなことでは、ギルチェもヨンジュンに対する想いを切るに切れないでしょう。一体どういうつもりなのか。ヨンジュンには失望しました。

そんななか、世子について清へ行くことを決めたジャンヒョン。せっかく死の淵から帰還したというのに、またもや危険な道を選んでしまうとは。心配です。

第8話視聴率10.3

第8話あらすじ

誰もいない草原でキスを交わしたジャンヒョンは、今日のことは忘れないで欲しいとギルチェに伝える。清に行くと言って立ち去るジャンヒョンの後ろ姿を、ギルチェはただ黙って見つめるしかなかった。

翌日、どうしても夢の相手が誰なのかを確かめる必要があると考えたギルチェは、最後に一目ジャンヒョンを見たいと思う。途中で出会ったウォンムに送ってもらい、清へ向かう世子の行列に間に合うギルチェ。ところが、身なりのいいギルチェに目をつけたオランケに襲われそうになると、ジャンヒョンが助けに入る。

いつもなりふり構わず行動するギルチェに腹を立てるジャンヒョン。ギルチェもまた、自分の唇を奪っておいて、勝手に清へ行くというジャンヒョンに怒りをぶつけた。嘘でもいいからヨンジュンのことはもう考えないと言ってくれれば、今すぐにでも清行きを辞めると話すジャンヒョン。しかし、ギルチェは「そんなことはできない」と返す。

そんなギルチェの顔を両手で包み込み、「本当に憎らしい。ヨンジュンにはあって俺にないものとは一体なんだ?」とジャンヒョンはぼやいた。出発の時間となり、ジャンヒョンは世界で一番美しいコッシン(花刺繍の入った靴)を手に戻ると告げ、ギルチェの前を去る。

ジャンヒョンを見送ってからも、ギルチェは夢の相手がヨンジュンに間違いないと考えようとした。そんななか、ウネに求婚するヨンジュンの姿を目にするギルチェ。

どこか浮かない表情のウネに声をかけたギルチェは、ウネが今も避難中にオランケに襲われそうになったことを忘れられていないことを知る。自分にはヨンジュンと一緒になる資格などないと話すウネに、ヨンジュンが望む相手はウネだけだとギルチェは言う。ギルチェの後押しを受け、ウネは晴れてヨンジュンと夫婦になった。

清へ渡ったジャンヒョンは、通訳官という立場を利用して商売をはじめる。噂を聞きつけた清国の将軍・龍骨大(チェ・ヨンウ)が訪ねてくると、そこに立つジャンヒョンを見て目を丸くした。龍骨大はジャンヒョンをスパイだと疑ったが、ジャンヒョンは捕虜として捕まり通訳官となったのだと嘘をつく。

その頃、またしてもいつもの夢を見たギルチェは、相手の背中に血がにじみ出すのを見て慌てて目を覚ました。相変わらずその顔を見たことがないと話すギルチェに、ウネは神気が宿るという石を差し出す。

清では、世子に仕える内官の一人が清国の通訳官チョン・ミョンス(カン・ギル)の不正を指摘し、すぐにでも告発すると騒いでいた。しかし、ミョンスの上にいるのが龍骨大だと知るジャンヒョンは、告発を取りやめるよう世子に申し出る。世子側の動きを知った龍骨大はミョンスを告発しようとしていた内官らを捕まえ、牢屋に入れた。

同じく龍骨大に目をつけられたジャンヒョンもまた、処罰の対象となってしまう。牢屋に入れられ、私物を回収されるジャンヒョン。

そんななか、清国の皇帝・ホンタイジ(キム・ジュヌォン)に呼ばれたジャンヒョンは、朝鮮に清国の天然痘の噂を広めたのはお前かと聞かれ…。

一方、行事を理由に清から人々が戻ってくると聞いたギルチェは、その中にジャンヒョンの姿を探すも見つからず。内官と共に処刑された者たちの遺品が役所にあると聞き、恐る恐る箱の中身を確認するギルチェ。最後の箱を開けると、そこにはギルチェがジャンヒョンにあげた髪飾りが入っていた。

ジャンヒョンが着ていた防寒着を手にとり、思い出に浸るギルチェ。そこでギルチェは、夢で何度も見ていた例の男性が他でもないジャンヒョンだったことに気づく。やるせない想いを胸に崖の上に立ったギルチェは、防寒着をなびかせて何度もジャンヒョンの名前を叫んだ。

第8話感想

ホンタイシにスパイだったことがバレそうになってしまうジャンヒョン。そして、ジャンヒョンの死を知って悲しみに暮れるギルチェ。。

届けられた遺品の中身を確認したギルチェは、それがジャンヒョンの物に間違いないと考えます。もちろん本当にジャンヒョンが死んだとは考えにくいですが、一体何があったのでしょう。

それにしても、ジャンヒョンの死を知ってはじめて自分の気持ちに気づいたギルチェ。もう少し早く、自分の気持ちに素直になっていれば…。清に行くジャンヒョンを見送る際、ギルチェと交わした会話がなんとも印象的でした。

かたくなに夢の相手がヨンジュンだと思い込むギルチェには正直腹が立ちましたが、自分がコロコロ気変わりするような女ではないと思いたいギルチェの気持ちも、わかるような気がします。

それにしても、フラれてばかりのジャンヒョンが可哀想で仕方ありません。それでもコッシンを手に戻ってくると約束するあたり、さすがジャンヒョンだと思いました。2人の再会はいつになることやら。

そして、またもや窮地に立たされたジャンヒョンがどうやってこのピンチを乗り切るのか、注目です。今話もナムグン・ミンの表情演技が光りました。なんだかプライベートで結婚してから、より一層男らしさが増したような…?とっても素敵です。


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