韓国ドラマ時代劇 あら感

夜に咲く花 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率






放送予定 

【日本放送】 

未定

【韓国放送期間】 2024年1月12日~金・土/午後09:50~

夜に咲く花

밤에 피는 꽃

2024年放送 MBC 金土 全12話

視聴率

平均視聴率 11.84% 시청률 最低視聴率第4回7.9% 最高視聴率第12回18.4%

出典:https://program.imbc.com/

あらすじ

夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファ(イ・ハニ)と、ソウルの四大門の中の皆が欲しがるイケメン従事官パク・スホ(イ・ジョンウォン)が塀を越えて線を越える、アクション時代劇

相関図

出典:https://program.imbc.com/

キャスト

主要人物


出典:MBC

チョ・ヨファ cast イ・ハニ

昼に負けて夜に勝つ、普段の姿と裏の姿の間をギリギリで行き来する15年目の守節寡婦

「こうやっても死ぬし、ああやったって死ぬもんだ。寡婦になりたくてなった人がどこにいるというのか!」

左議政家の末嫁、守節寡婦になって15年目。婚礼当日に新郎が亡くなり、初礼も挙げられないまま望門寡婦(婚約者が死亡したのち、予定どおり夫家に嫁いで守節する寡婦の意)となった。大門の外は焉敢生心(考えるのも恐れ多いという意)、亡くなった父親を憂いて声を上げて涙を流したり、内訓と三綱行實圖を一文字一文字筆写すること以外は、まるで絵のように座っているのが日常だ。

そんな彼女には隠密で危険な秘密がある。夜になると覆面を被ったまま、助けが必要な人々を探して塀を越えるというのだ!米がない者には米を!病気を患う者には薬を!真っ暗な夜、都城中を歩き回り、“伝説の美談”と呼ばれる彼女の二重生活は完璧だった。じれったいほどFM(マニュアル人間)な禁衛営の従事官パク・スホと会うまでは!

その日もいつものように塀を乗り越え、コンニムという子供の父親が盗んだ家の権利書を奪い返そうと、賭博が行われる客桟に忍び込んだだけだった。しかし、偶然というべきかはたまた運命というべきか。その場にいたスホと関わったことで話がおかしな方向へこじれていき、それからというもの、ことあるごとにスホと顔を合わせることになるのだが。

ところがこの男、妙にあいまいな言葉で人を緊張させるではないか。さらには班家の女に接するようなこの態度はなんだ?まさか…私の正体を知っているのか?

これまで徹底して隠してきたヨファの二重生活に絶体絶命の危機が訪れる…!!


出典:MBC

パク・スホ cast イ・ジョンウォン

禁衛営 従事官

「禁衛営の従事官として申し上げます。あなたは私が必ず捕まえるので、どうか目立った行動はお控えください。」

利己的な外貌に頭の先からつま先まで、三神のお婆さんがこうも美しく作り上げたものだ。それに加えてこの男、能力まで抜きんでている。武科の首席に、しばらくの間お国の厄介事と言われていた全羅道の租税米事件を、たった一度で解決してしまうほど!さらには剣術の実力も他の者の追随を許さない。こうして完璧な都城男であるものの、ただ1つ、融通が利かない。程度を超えることなく、任された仕事だけをやる。多くもなく少なくもなく、名前も借金もなく、ただ自分に与えられた分を黙々とこなすだけ。

あの日も都城の治安をゆるがすイカサマ師を捕まえるため、秘密裏に捜査中だったのだが、どういうわけか覆面を被った男(?)が入ってきて、騒ぎを起こすとは何事か…!!できることなら関わりたくなかったが、数に押されて相手の剣にやられそうになった覆面を少々助けてやっただけだったが、ちょっと待て。男ではなく女だったのか?

こうしてお互いにとって忘れられない初対面のあと、スホが任された事件のたびにまたもや偶然出会う2人!そんななか、ヨファのとんでもない秘密を知ることになる。あのムササビのような女が左議政家、それも烈女門登極を目前に控えた末嫁だなんて!

危なっかしく塀を乗り越え線を越えるヨファによって、程度だけを守って生きてきたスホの人生に亀裂が入りはじめる。


出典:MBC

ソク・ジソン cast キム・サンジュン

ヨファの義父、左議政

建国以来、朝鮮最高の名宰相と称賛される左議政で、能力もあり懸命で寛大とまで言われるほど、世間の評判は十分だ。朝廷では忠誠を誓って王に仕え、家ではやさしく温かい夫であり、舅(しゅうと)だ。

よい血筋に生まれ、よい家でしっかりと教育を受けた両班こそがこの国でもっとも優秀な者たちだから、両班のための、両班の国であることが秩序ある国を維持できる方法だと固く信じている。その根幹をゆるがす者は、国の根本をゆるがす悪だと考える人物。


出典:MBC

パク・ユンハク cast イ・ギウ

左副承旨

「私にもそんな人がいる。その人がしあわせなら、自分も安らかでいられる…そんな人が2人も!」

スホの兄で現承政院の左副承旨。王のイ・ソとは幼い頃から一緒に育った縁で、彼の苦痛や悲しみをだれよりもよく知っている。そんなイ・ソを守るために朝廷に残り、名ばかりの地位で長い間じっと耐えている。その一方で15年前、自分を救ってくれたスホを守ろうとわざと冷たく接することで、危険なことに関わらないよう気にかける。

一見温和そうにみえるも、この間違った世界をだれかが責任をもって変えなければならないという使命感を持つ強い人物で、イ・ソと共に先王の毒殺事件を隠密に追跡している。

プライベートでは、婚姻してすぐに3年間病を患った妻が死んでから、10年が過ぎても独りでさみしく過ごしている。

ヨファの人たち


出典:MBC

ヨンソン cast パク・セヒョン

ヨファの右腕で頼りになる人物

「私も本気でお嬢様が死んだら後を追って死にます!」

3年もの激しい干ばつで良民だった両親を亡くした。飢えに苦しみながら道をさまよっていたところ、初めて家出を強行したヨファの手に救われたヨンソンは、ソク・ジソン大監の家で一緒に寝泊まりし、公式な居候として暮らしている。

ときには妹のように、ときには友のようにヨファのそばを守り、参謀兼秘書の役割をしっかりとこなす。ヨファに代わって12年間筆写した書物で書き物の実力はもちろん、刺繍で蘭を描く実力まで、どこぞの両班の娘にも負けないほどだ。

ヨファはいつかヨンソンが独り立ちできるよう、仕事を代行してくれるたびにお代を渡す。漢陽に立派な瓦屋を建てるのが夢なヨンソンは、ヨファのそばを離れるのが嫌で、まだまだ瓦屋を建てるには足りないとばかり繰り返している。

ヨファのためなら、命も惜しくない。


出典:MBC

チャン・ソウン cast ユン・サボン

ファヨン商団の団主で雲従街の大行首

200年の伝統をもつファヨン商団の現団主で、雲従街の大行首。明道閣を運営する。雲従街の大行首だった父にファヨン商団を譲り受けたものの、全国の商権の半分以上をカン・ピルジクに奪われてしまい、その勢力はだいぶ衰退してしまった。

しかし、今もなお商人たちの精神的な支えで影響力の残るリーダー。

7年前、ヨファはカン・ピルジクに殺されそうになったソウンを救い、母親の遺品まで差し出し、ソウンがふたたび商団を立ち上げることができるよう助けた。そのときの縁でソウンは明道閣で得た収益をもって物心両面(物的な事柄と心的な事柄の両方で)、ヨファの夜の活動(?)を支援してやっている。


出典:MBC

ファリュ cast イ・ウジェ

ソウンの秘書で右腕

両親から捨てられ人々に袋叩きに遭っているところをヨファに助けられ、明道閣で暮らすこととなった。丈夫で生真面目そうな見た目とはちがって、涙もろく感受性が豊かだ。ソウンを母親のように、ヨファを姉のように慕う人物。


出典:MBC

コンニム cast チョン・イェナ

幼い頃から左議政家に通い、縫い物の仕事を引き受けていた子供。日に一食しか食べられないヨファに干し柿を持ってきてあげたり、姑のクムオクに叱られたヨファを自分なりの方法でなぐさめ、笑わせてやる。父親が賭博で作った借金のせいでカン・ピルジクの旅閣に売られてしまう。

ヨファの夫の実家の家族たち


出典:MBC

ユ・クムオク cast キム・ミギョン

ヨファの義母

家門の名誉と体裁がなによりも重要な朝鮮の姑。民の尊敬を一身に受ける名宰相で、家では自分にかぎりなくやさしいソク・ジソンを尊敬し、愛する。世間の羨望を一身に受けるクムオクだが、その心の奥にはわが子に先立たれた悲しみがある。

息子のソクジョンは婚礼の日、炎の群れに襲われて命を落とし、その亡骸すら見つけることができなかった。ヨファを見るたびに息子を思い出すため、ときには厳しく、ときには冷たく接するが、ヨファを家族として、嫁として誰よりも大切に思っている。


出典:MBC

ソク・ジェイ cast チョン・ソリ

ヨファの義理の妹

ソク・ジソンの末娘でヨファの義理の妹。兄の死をヨファのせいだと考え、ヨファを憎む。


出典:MBC

ボンマル夫人 cast ナム・ミジョン

長い間、左議政家でお手伝いとして働いている。ヨファの死んだ夫ソクジョンの乳母だったため、ヨファをひそかに姑のようにいじめる人物。

スホの周辺人物


出典:MBC

ビチャン cast チョン・ヨンジュ

禁衛営 軍官

全羅道の頃からスホに仕える、自称パク・スホの右腕!心根がやさしく明るい。ぶつくさ言いながらも、スホに言われたことは必ずやり遂げるという忠誠心もある。この世でもっともスホを尊敬し好いているが、漢陽に出てきたスホよりももっと尊敬する人物ができた。

明るい月が昇る夜、生活に苦しむ民のために屋根の上を駆け抜ける伝説の美談!ビチャンの夢が変わった。美談様を一度でいいからこの目で拝んでみたいと。


出典:MBC

ファン・チダル cast キム・グァンギュ

禁衛大将

おしゃべりで、おしゃべりでおしゃべりだ!従二品から点を一つ変えて正二品になることが夢。禁衛営の古株。どうにかして宮廷への入城をと夢見ているが、なにかと程度だけを守ろうとするスホのせいで頭が痛い。

花よりも美しい末娘のイギョンの突発行動(?)に心配事が絶えず、どんな男が連れて行くのかとヒヤヒヤしながらもこの世で一番娘を愛する親バカだ。


出典:MBC

ファン・イギョン cast イ・ルビ

チダルの末娘

チダルの娘として5人の兄の末っ子として生まれ、この世のすべてのかわいらしさを独り占めして育った。そのせいで表現に迷いがなく、ときに突発行動(?)で周囲をアッと驚かせる天才だ。

最初は禁衛営に赴任となったスホに好意を抱いていたが、どういうわけかその隣をうろうろするビチャンが何かと気になる。

ソク・ジソンの周辺人物


出典:MBC

イ・ソ cast ホ・ジョンド

朝鮮の王

すべての政はソク・ジソンに任せ、力なく無能な気だるい王のように見えるが、15年前に起こった先王の毒殺事件の真相を執拗に追っている。改革を夢見ていた先王が何者かによって毒殺されたと考える。しかし、証拠も力もない今はまだそのタイミングではないと、唯一信頼のおけるパク・ユンハクと日々退屈で気だるい時間を送りながら時を待っていた。

そんななか、先王の内禁衛将だったイム・ガンの息子パク・スホ(イム・ヒョンジェ)が過去の事件の手がかりをつかんだと知ると、その真実を探ってすべてを正そうと考える。

先王とイ・ソはすべての民が身分に関係なく、能力に応じて機会を得ることができる国を作りたいという希望を持っている。


出典:MBC

オ・ナンギョン cast ソ・イスク

戸曹判書ヨム・フンチブの妻

大妃の姪女としてよい家門に生まれたが、母親の恥部のせいでろくでもないヨム・フンチブに嫁入りするしかなかった。自分の人生を自ら決めることができない女性の限界を知ったナンギョンは15年前、当時中殿(現大妃)の姪という立場を活用して先王の毒殺に直接関わり、功を立てた。

裏では悪行を生業としながらも、表向きは都城の外の貧民たちを救済する事業を行っていることから、生きる内訓や女性たちの模範という声が聞かれる。


出典:MBC

カン・ピルジク cast チョ・ジェユン

雲従街チジョンサンとピル(必)旅閣を運営

犬のように屈し、汚い仕事を引き受けて商団の団主にまで上りつめた。白丁(ペクジョン)出身で、彼には誰も知らない暗い出生の秘密がある。それは守節(夫が死んだ後、再婚せずに一人で過ごすこと)中だったナンギョンの母と卑しい奴婢の間に生まれ、名門家オ氏家門の血が半分流れているということ。

15年前、内禁衛将一家皆殺しに参加しており、人身売買、租税米逋脱など、あらゆる不正に関与している。


出典:MBC

マンシク cast ウ・ガンミン

カン・ピルジクの右腕

カン・ピルジクの右腕。カン・ピルジクとは幼い頃から一緒だった弟分であり、必旅閣の行動隊長。あらゆる汚い仕事を躊躇せずにカン・ピルジクを隣でサポートするが、その一方でミスも多く、「申し訳ありません」が口癖だ。

その他の人々


出典:MBC

ヨム・フンチブ cast キム・ヒョンムク

ナンギョンの夫、戸曹判書

戸曹判書で、ナンギョンのろくでもない旦那。すべてにおいて不十分だったヨム・フンチブを、ナンギョンが今の戸曹判書の地位にまで就かせた。

カン・ピルジクの商団から支払われる上納金と女にしか興味がない。大切にしていた貴重な「山中白虎図」が消えてしまい、絵を探そうと血眼になったが、その絵に込められた秘密までは知る由もない。

出典:MBC

スタッフ /演出:チャン・テユ、チョ・ジョンイン、イ・チャンウ、脚本:イ・セム、チョン・ミョンイン
作成:え.キ.ね

話数ごとのあらすじと感想

neroさん

夜に咲く花 1話・2話 あらすじと感想
夜に咲く花 3話・4話 あらすじと感想
夜に咲く花 5話・6話 あらすじと感想
夜に咲く花 7話・8話 あらすじと感想
夜に咲く花 9話・10話 あらすじと感想
夜に咲く花 11話・12話 (最終回) あらすじと感想

作品感想

●ミスコリア出身のイ・ハニが結婚・出産を経て、約3年ぶりにドラマ復帰!

女優イ・ハニの復帰作として注目を集めた本作。イ・ハニ演じる主人公ヨファは、15年前に夫を亡くし、それ以降寡婦として生きる未亡人。亡き夫を憂いて涙を流す以外は、ほとんど息をひそめて暮らすヨファでしたが、実は彼女には大きな秘密が…。

その頃、都城では夜な夜な街を徘徊して困った人々を助ける“伝説の美談”の噂でもちきりに。その美談こそが、他でもないヨファだったのです。

覆面を被って夜の街に繰り出したヨファは、時には食べるものがなくて困る人々に米を配り、時には借金の代わりに身売りされそうになる少女を助け…。そんなヨファの前に、突如現れたスホ(イ・ジョンウォン)。

ザ・マニュアル人間のスホとヨファの絡みが、絶妙に面白いです。本作で初めてイ・ジョンウォンの演技を拝見したのですが、セクシーさとキュートさが共存していて、すっかりファンになってしまいました。イ・ハニとのケミが最高です。

普段コメディ作品はあまり見ないので、最初はどうなることかと不安もありましたが、実際に視聴を開始すると、あっという間にドラマの世界観に引き込まれて行きました。コメディとシリアスなシーンのメリハリがしっかりとあって、毎回楽しく見ることができました。

視聴率も好調で、最終話となった第12話では18.2%という高視聴率を記録。回を重ねるごとにキャスト陣のチームワークも格段と良くなっていくのが見てとれました。

主演のイ・ハニ、イ・ジョンウォンはもちろん、脇を固めるメンバーも演技に定評のある方ばかりで、安心して見られる作品。とくに前半と後半で180度変化していくヨファの義父ジソンを演じた、キム・サンジュンの演技が圧巻でした。その優しい笑顔の裏に隠された冷徹な本性。。本編でぜひご確認ください。

また、「ただ愛する仲」のイ・ギウが、イ・ジョンウォン演じるスホの兄ユンハクを演じています。このスホとユンハクのブロマンスもお見逃しなく。

あと忘れてはいけないのが、ヨファの義母クムオクを演じたキム・ミギョン。韓国で母親役と言えばこの人!というほど、おそらく韓ドラ好きなら誰しも一度は見ているでしょう。キム・ミギョンといえば実母のイメージが強いですが、本作では義母役で登場。ヨファとクムオクの絡みが毎回面白くて、何度も見返したくなってしまいます。

全体的にどの回もテンポがよく、中だるみも一切なくてあっという間に見終わってしまいました。全12話なので、気楽に見られるのもポイントです。おもしろかったです。


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