放送予定
【日本放送】
未定
【韓国放送期間】 2025年1月6日~2月11日
元敬 ウォンギョン 원경 |
2024年放送 tvN 全12話 |
視聴率平均視聴率 % 시청률 最低視聴率第回% 最高視聴率第回% |
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あらすじ夫の太宗イ・バンウォン(イ・ヒョヌク)と共に権力を勝ち取った元敬王妃(チャ・ジュヨン)を中心に王と王妃、夫と妻の間に隠された熱い物語を描く。元敬王妃の観点で解釈し、新たに描かれたこの作品は、政治的なパートナーとして知られたこの夫婦が朝鮮の王と王妃になるまでの過程から、その後始まった政治的亀裂と夫婦の間にあった内密な葛藤まで描き、差別化したストーリーを披露する。 |
相関図出典:tvN |
キャスト主要人物
ウォンギョン(元敬) 役 チャ・ジュヨン 高麗宰相の支宗15の家門の一つである余興閔氏(ヨフン ミン氏)ミン・ジェの娘として生まれた。美しく聡明で自尊心、自意識が強い積極的な女性。王になったバンウォンと絶え間ない諍いを繰り返すが、一度も妥協したり折れたりしない。優れた政治感覚を持ち合わせ、以後太宗イ・バンウォンが王になる過程で大きな決断を下し、彼が朝鮮の基礎を固める助けになる。
イ・バンウォン(李芳遠) 役 イ・ヒョヌク 王になる過程で妻と妻の実家の助けを受け、それによる負債意識がある。しかし、それに支配されるのを拒む。決して一つの家門の栄光と勢力を得るために王になったのではないからだ。強力な力を持つ国家、朝鮮! それは父王イ・ソンゲの念願であり、自分の使命である。それによって愛する女性と妻の実家を破壊するアイロニーに直面するが、歴史という名前でその道を行く。
イ・ソンゲ(李成桂) 役 イ・ソンミン 武人出身の革命家。数多くの戦場を駆け巡り、ボロをまとい飢え死にする民たちを見て、世の中を救う意思を立て、化家衛国の偉業を達成する。彼が漢陽に都を定めたのは、開京を基盤に高麗時代から絡み合った既得権を断ち切る、最も明確で速い方法だと信じたから。革命の完成のためには累代に続いてきた権門勢族を断ち切らなければならず、その先にミン氏の家があるという現実を刻印させ、バンウォンにジレンマを与える。
宮殿の人々
チェリョン 役 イ・イダム ウォンギョンの居室(中宮殿)の内人から側室に上がり、ウォンギョンを人生のロールモデルにしている。しかし、バンウォンの寵愛を受けながら、時にはウォンギョンを裏切り、時にはバンウォンを利用し、2人の間でギリギリ綱渡りを繰り広げ、自身の領域と影響力を広げていく。ある意味でウォンギョンよりバンウォンを……違う意味では男の扱い方を知っている、賢明さと悪どさの間に立っている女性。
ヨンシル 役 イ・シア バンウォンが王になる以前の世話係。バンウォンの子を宿したまま、一時行方をくらました。元々はウォンギョンの姑である神徳王后カン氏の宗門だったが、酷い虐待を受けていたところ、ウォンギョンに救出されウォンギョンの宗門になった。道を通れば人々が振り返るほど絶世の美女で、バンウォンが王になった後に入宮するが、知恵のない振る舞いのせいで結局は捨てられる。
ハ・リュン 役 チェ・ドクムン バンウォンが王になる気概を持っていることを早くから見定めた観相家でもある。側室を置く問題では全面的に王の肩を持ち、閔(ミン)氏一家と対立する。ウォンギョンに王の資質があることに気づいているが、表に出さない。王妃の力が肥大化すれば、閔氏一家の力が肥大化し、それはバンウォンが王としての地位を固めるのに障害になるという認識のためである。
イ・スクボン 役 パク・ヨンウ バンウォンと同じく文人として始まったが、武人としてより広く知られている人物。出世欲、独占欲が強い。ハ・リュンとともにイ・バンウォンの核心参謀を務め、ハ・リュンに比べて政治的欲望がよりあからさまだ。権力を持とうとする過程で、ウォンギョンをはじめとするミン氏一族と対立する。
宮殿の尚宮
チョン尚宮 役 ソ・ヒジョン 提調尚宮として、高麗時代王朝が滅びるのを見守りながら、王室の性的嬪乱さをその原因として挙げている。そのため、王室内の性的規律を立てることに誰よりも積極的。王室性生活の原則を作った人物で、これによってウォンギョンとバンウォンが夫婦関係でトラブルに遭うのを見て、申し訳ない気持ちを抱いている。
ソ尚宮 役 チョン・ウィスン 中宮殿の至密尚宮。王朝が変わった頃、宦官との間の子供を密かに出産した。その子は寺に送られて寂しく育てられており、それによる心の中に恨みもある。ウォンギョンとバンウォンの夫婦関係がもめる度に複雑になる。自分の過去を隠し、保護してくれたチョン尚宮を尊敬する先輩として慕う。品性に富んでいて朗らかである。
キム尚宮 役 キム・ジョン 大殿(王の居室)の至密尚宮。一目見ればその顔に厳粛な原則主義者と書かれているようだが、実は密かに露骨な俗物である。そのような事実を誰よりもよく知っているチョン尚宮の批判に少なからぬストレスを受けている。チェリョンと結託しながら、チェリョンを利用して権力を握りたがる。
ウォンギョンの家族
ミン・ムグ 役 ハン・スンウォン ウォンギョンの弟。父親ミン・ジェに似て行動が慎重な面があるが、権力欲が強い。幼いころから姉を尊敬して慕っている。
ミン・ムジル 役 キム・ウダム 兄に比べて武人気質が強い。さらにストレートで露骨な性格のために、王子時代のバンウォンを傷つける言葉をたくさん話した。同じく姉を尊敬し、心から従う。
ミン・ジェ 役 パク・ジイル ウォンギョンの実父。先民意識、貴族意識が強い一方、何事にも慎重である。 友人のハ・リュンにバンウォンを紹介してやり、その後、バンウォンの女性遍歴にハ・リュンが一助しているということに、諍いが起きて仲が悪化する。
ソン氏 役 ドン・ヒョヒ ウォンギョンの実家の母。夫が宰相で、息子たちが要職に就き、娘が王妃で、婿が王。 天下で最高の権力を持ったというのもつかの間、家門が滅門の災いに遭うと、ハン(恨み)の中に住む女性。
周辺人物
ギョハ夫人 役 ファン・ヨンヒ ヨンシルの遠い親戚の年上の女性で、バンウォンの子供を妊娠したヨンシルがギョハに来た時、かくまってくれる。その後、バンウォンが王位に上がるとヨンシルを前面に押し出して、宮殿に一足掛けた半分関係者ほどの役割を果たし、小さな利益を上げる渦中、謀反に巻き込まれて行方をくらます。 多くの歳月が流れた後に現れ、ヨンシルとの関係からウォンギョンに決定的に不利な証言をする。
パンス 役 ソン・ジェリュン 盲人の占い師。ハ・リュンが周易を習って人の未来を占うなら、パンスは周易も勉強した上で先天的な気質を持つ。人それぞれの持つ気運を感じ取り、それを通じて未来を占う。よく当たると噂になり、開京の下町ではパンスに占いをしてもらわなかった人がいないほど。結果、町のすべての情報が集まる人物だ。ミン氏一家の恩恵を受け、特にウォンギョンの度量を見定め、ウォンギョンが持つ使命を知っている。
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スタッフ /演出:キム・サンホ、脚本:イ・ヨンミ |
作成:え/キさ |
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