2023年

アラムンの剣:アスダル年代記 キャスト・相関図 あらすじ 






放送予定 

【日本放送】 

●ディズニープラス 同日配信

【韓国放送期間】 2023年 9月9日~10月15日

アラムンの剣:アスダル年代記

아라문의 검

2023年放送 tvN 土日 全12話

視聴率

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アラムンの剣:アスダル年代記 

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あらすじ

タゴン(チャン・ドンゴン)がアスダル初の王になって8年余りが経った後の世界が背景になっている。剣の主人が書き下ろすアスダルの神話、太古の地アスでそれぞれ異なる伝説を書いているタゴン、ウンソム、タンヤ、テアルハの運命的な話を描く。

相関図

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キャスト

主要人物


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イ・ジュンギ ウンソム役

男、アゴ族の首長

「石垣は崩れ、寝ぐらは廃墟となるだろう。イナイシンギがノッサンガンを越える、イナイシンギが来たぞ」

今やアス大陸で「再臨イナイシンギ」という存在は、恐怖となった。人々にウンソムは恐怖の歌となり、歌われた。彼の顔だけでなく、元の名前が何なのか、どこの出身なのかさえも、何も知られていない未知の存在。険しい森の戦士であり、凶暴なアゴ氏族を統一した最高の指導者。大陸東部の強大な権力者となった「イナイシンギ」ウンサム。そうしてウンソムは、アゴ族だけでなく、迫害されるすべての部族や人々を解放するだろうという大きな夢を抱き、タゴンとの大戦争を準備してきた。しかし、アスダルとの大戦争には、たった一つだけネックがあった。タンヤ…そうだ。このすべての事の始まり。タンヤだった。


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チャン・ドンゴン タゴン役

男、アスダルの王

アスダルの初代王であり、苦しい闘争の末、ついに権力の頂点に立ったタゴン。彼には正式に2人の息子がいる。タゴンは、誰を後継者として考えているのだろうか?アスダル最高の策士であり、アスダル王国を事実上設計したサヤか。それとも、真のタゴンの血を受け、テアルハから生まれた小さなアラムン、アロク。タゴンは誰にも内心を明かさず、ただ巧妙な方法でテアルハ、サヤ、タンヤの全てを自分の設計した盤の上で動かさせる。内部では意思を異にするテアルハ、サヤ、タンヤを制圧し、外部ではノッサンガンを越えたアゴ連合のイナイシンギ、ウンソムを相手にしなければならないタゴン! しかし、予想外のところからタゴンの輝かしい戦略に亀裂が入り始める。


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シン・セギョン タンヤ役

女、アスダルの大祭官

再臨のアサ神であり、アスダルの大祭官であるタンヤは、いつの間にか王国アスダルの王。絶対者タゴンを脅かすほどに成長した。しかもムベクとサヤとの連合!タゴンを倒す準備は着々と進んでいた。あとは消えたウンソムを見つけるだけだった。しかし、神様のいたずらだろうか。ウンソムはアスダルの敵、アラモンの大敵イナイシンギになっていた。ウンソムの軍隊と戦争をするために出征するアスダルの軍隊を祝福しなければならないというアイロニー!

しかし、タンヤはこの矛盾の中で自分の使命を悟る。ウンソムの母アサホンが死に際にウンソムに残した最後の遺言の意味と、ウンソムがイナイシンギにならなければならなかったアイルズの大きな意志。そして今、再臨のアサ神である自分が何をすべきかも。タンヤはイアルクで学んだアサ神の教えに従い、ウンソムと一緒に作る新しい世界。その世界が来る時に備えて、アスダル王国のあちこちにどこまで広がっているのか分からない、自分の勢力を動かし始める。


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キム・オクビン テアルハ役

女、アスダルの王后

父ミホルを自分の手で殺し、タゴンとの命懸けの交渉でアスダルの王妃になったテアルハ。

しかし、一度もミホルの言葉を忘れたことはない。「海族の命運を、ただの人の心に頼るのか」と。テアルハはもはや、ただタゴンの心を盗んで世界を盗むつもりはなかった。最も高いところに立ち、アスダル全体を自分の足元に置くことを誓った。また、そうしなければならなかった。テアルハから生まれた小さなアラモン、アロクのためだった。まだお互いを望みながらも、お互いを信じられない二人の恋人、タゴンとテアルハはアロクを間に挟んで、ギリギリの関係を維持していく。アロクはテアルハにとって権力の道具であり、最も重要な武器となるはずだった。そんなテアルハにとって最大の問題は、サヤだった。自分と自分の子供にとって、最も脅威となる存在。テアルハは、密かに計画を立てる。今やテアルハにとって、自分の目標以外、捨てられないものはなかった。それが今もなお、自分が心から望むタゴンであったとしても。


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イ・ジュンギ サヤ役

男、アスダルの総軍長

サヤがタンヤにした約束は、本気だった。双子の兄弟ウンサムを見つけ、3人で力を合わせてタゴンを倒し、新しい世界を作ろう。しかしそれは、ウンサムがどこかでやっとの思いで命を繋いでいる哀れな兄弟だったからだ。しかし、イナイシンギだと!ウンソムがアラモンの強力な大敵、イナイシンギの再臨だって?アロク王子が生まれたことで、サヤの王位継承者としての立場は不安定になり、今度は総軍長として戦場に出て命を懸けて継承者の資格を自ら証明しなければならない。サヤは混乱したし、憤慨した。ウンソムが簡単に手に入れたものを、なぜ自分はそんなに手に入れるのが難しいのか。なぜ母はウンソムだけを連れて、イアロクへ行ったのか、なぜ神は私に鏡と名付けたのか。サヤはウンソムが持っているものが、狂ったように欲しくなった。ウンソムに対するアゴ族のあの熱烈な支持も、一度も自分に向かったことのないタンヤの心も。そして今、選択しなければならない。アスダルの敵であるイナイシンギと手を組むか、タンヤの信念を裏切り、自分の手で双子の兄弟ウンソムを殺すのか。

 

アスダル軍


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パク・ヘジュン ムベク役

男、軍刀房  左率

アスダル軍の大軍長でもある。天符印の助っ人として、今まで世界を鳴らす「剣」、ウンソムを探し求めた。しかし、戦場で出会った敵将「イナイシンギ」の正体がウンソムだったとは…!混乱も束の間、ムベクはただただタンヤが叶えてくれる世界への信頼から、危険を冒してウンソムとサヤ、双子の兄弟の密会を手配する。

しかし、ムベクは知らなかった。自分のこの選択がどんな結果を招くのか…


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チャ・ヨンハク ギルソン役

男, 近衛総監

以前からタゴンは、自分よりもムベクを信じていた。

しかし、王となったタゴンは、戦争が得意で義理堅い臣下よりも、機転が利き、政治が得意で、タゴンが言葉にする前に、不都合なことを先に処理してくれる臣下をより信頼するようになった。それこそが、自分が一番得意とすることだった。 そしてそれは、自分を王の最側近であり、近衛総監というとてつもない権力者にしてくれた。


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イ・ジュウォン ヨンバル役

男、軍将

ただタゴンへの忠誠心と、デカン出身の軍将としての誇りだけで生きてきた。いったい権力と政治とは何なのか、ギルソン兄は我々を牽制し、王となったタゴンは恐怖でのみ君臨しようとし、ますます疲弊していく。このままではいけない。あの気迫に満ちたデカンの首領、我が主君タゴンを取り戻さねばならぬ。私の命を賭けてでも。


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イ・ホチョル ギトハ役

男、軍長

無知で凶暴極まりなかったデカン時代とは違い、今は一歩下がって時勢を見極め、権力の流れを読むこともできる。政治など知らずに戦場ばかりを駆け巡っていた昔が懐かしいが、世の中は変わり、人も変わった。しかし、まだ変わらぬヨンバルが道を外れていく。ギトハは、二人といない戦友ヨンバルさえも失ってしまうのではないかと怖い。

しかし、誰よりもヨンバルの真剣な心に共感しているので、結局、ヨンバルのそばに寄り添うことにする。


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パク・ジン ムンテ役

男, 近衛官

ムンテは強くなりたかった。 恐怖に怯えて何もできず、巨大な力の前に無力に屈するしかなかった感情を二度と感じたくなかった。 だから一番強そうなタゴンを選んだし、その選択は正しかった。その強さへの渇望はムンテをついに強くし、自分でも知らなかった武芸の素質は、近衛官の座に導いた。

そしてある日、不意にムンテは再び自分の過去と遭遇することになる。


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ソン・ユテク パク・リャンプン役

男, 近衛官

三日月が昇った夜、ムグァンが剣術をするネアンタルに殺されるのを見た唯一の生存者だ。パク・リャンプンは、目の前でタンヤの呪いが現実化するのを見て、彼女が「再臨のアサシン」であることを誰よりも熱烈に信奉するようになる。ムベクがタンヤが作る世界のために、タゴン王とは違う道を歩んでいることに気づき、近衛官の職も忘れたまま、自分もタンヤの道に加わりたいと渇望する。また、それが自分の使命だと信じ、極端な行動も辞さないようになる。


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ファン・ミンホ(ミノ) ソダン役

男、軍将

タゴンが王になった後、最初はギルセンと権力争いをしようとした。しかし、タゴンが次第にギルセンを信頼し、彼を近衛総監に任命すると、結局は諦めて退き、アスダル軍の軍将となる。任された任務を遂行し、大きな欲はなく、ただ少しの出世と富を望むだけだったが、戦場を駆け抜けるにつれ、アスダル軍としての自負心が芽生えた。あのアゴの獣たちにアスダルが負けるなんて想像もできない。


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ピョンミ役

男, 衛兵総官

ギルソン、ソダンとは幼馴染である。忠誠心よりも大勢に従う方で、常に権力の動向を注視している。衛兵総官になった後、一歩間違えば首が切られるアスダルで生き残るため、自身も有力な勢力と繋がろうと努力する。


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ドゥパ役

男, 軍長

モラボル城の防衛を担当している。


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チョン・ギウク デサイ役

男, 副軍長

副軍長として、ソダンと共に総軍長サヤに従う。


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サンガル役

男, サヤの護衛官


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キム・ミンソン ドクサ役

男, サヤの護衛官


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チョスン役

男, 護衛兵

娘を失い、タンヤに心の安らぎを求め、タンヤへの信頼が深まる。

 

アスダル官僚


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チョン・ソクヨン ヨルソン役

男, タンヤの父, 格物師

ヨルソンはついに純粋な鉄を作る秘訣を突き止めた。また、これが権力の足掛かりになり得ることも悟った。そこで、ミホルがそうであったように、ヨルソンは鉄の秘密に命運を賭けた。そうしてヨルソンは危機の瞬間をチャンスの瞬間に変え、力を得る。それがタンヤにも役立つ道だと疑わず、自らもミホルのように技術権力の道を歩もうとする。そうして娘のタンヤとの道が外れていく。


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ドゥンジ役

男、筆耕長

筆耕場大隊の手下から文字を学んだドゥンジは、タゴンの政治行為をすべて記録することで、アスダルの政治を学び、自身も驚くほど早く成長した。その後、租税に関する会計を担当することはもちろん、王室の財政を管理するようになる。王の最側近である筆耕長になり、権力と富の醍醐味を知ったドゥンジは、高低のある世界で高くなる喜びと、自分より弱い者を踏みにじる快感を知り始める。


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チョ・ジャハ役

男、地軸房の左率

かつてデカン出身で、有能すぎるため、サンウンがタゴンから引き離そうと、月の平原に水路や鉱山などを総括的に開発する責任者として送り込んだ。その後、王となったタゴンが彼を書記としてそばに置いておきたいと地軸房の左率に任命して呼び寄せたほど、優れた行政家であり戦略家である。人に忠誠を尽くすより、国に忠誠を尽くすのが臣下の本分だという信念を持っている。


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ジュンスゲ役

男、交易房 左率

アス大陸とアニアツ大陸を行き来して交易を行っていた豪商の出身で、マージンの残し方に長けた人物であり、周辺国の情勢にも精通し、常に一歩先を行く。 その能力をタゴンに認められ、アスダルの商業と交易、外交を司る交易房の左率に任命される。


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アサフィル役

男, チョン邑房 左率

傍系アサ氏がテアルハと手を組んだ後、王后の庇護の下、都市行政を担当するチョン邑房の左率となる。傍系アサ氏を立て直そうと、アササカンの釈放に尽力する。アスダルよりもフィンサン族とアサ氏の安否を優先するため、いつでもより大きな力と手を組む準備ができている。


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チョバル役

男、刑務房の左率

囚人たちの刑罰と刑務所を管轄する刑務房の左率。神を祀るという理由だけで、利権ばかりを優先するアサ氏傍系への不満が多かったため、左率として誰よりも王となったタゴンを支持した。しかし、続くタゴンの暴政の前に次第に口を閉ざし、息を潜めていたチョバルは、ついにタゴンに対する怒りを爆発させる。


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ダンヒ役

女、薬師

王室専属の薬師。タゴンがイグトゥだという秘密を知っている。


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ドリム役

女, 侍女

王宮の侍女。

 

火の砦


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ユン・サボン ヘ・トゥアク役

女, 王妃の護衛官

武芸に長けた海族の戦士。ミホルの死後、いつも仲が悪かったヨビと、以前とは違い、同病相憐の苦しみを共に味わい、仲良く過ごしている。政治的な手腕が優れているヨビが水族である自分よりもテアルハの信任を受けることに腹を立てるのも当然だが、思慮深いトゥアクは一度も欲を出したことはない。ただ、テアルハとアロク王子が幸せであることを願うだけだ。トゥアクは知っている。テアルハが表現とは裏腹に、自分の軽はずみな行動を慰めに感じていることが多いことを。


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イ・チェギョン ヘ・ヨビ役

女、王妃の護衛官

ミホルの死後、悲しみに浸る間もなくテアルハの人となった。海族を守るため、またミホルの意志を継ぐテアルハを守るためなら何でもする。今、テアルハがどれほど危険な道を歩んでいるのかを知っているので、気を引き締めて補佐している。たまにヘ・トゥアクが何も知らずに大騒ぎする時はイライラすることもあるが、いつも身近な距離で一緒にいるため、本当の姉妹のように親愛なる気持ちが生まれる。


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ヘ・フリップ役

男, 格物師

ミホルの死後、アスダル最高の格物師として、王妃となったテアルハの代わりに火の城塞を管轄する。また、テアルハがタゴンと交わした契約により、思案房の左率の役割も兼ねている。純粋な鉄を抜いた格物師がイルソンであることを知ってからは、彼を脅迫してその秘密を聞き出そうとする。


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アロク役

男、王子、タゴンとテアルハの息子。

タゴンとテアルハの血を受け継いだアスダルの王子。両親の保護のもと、権力闘争の苦い味を知らないアロックは、まだ純粋で清らかな同年代と変わらない。タゴンの小さなアラムンであり、かけがえのない宝物であると同時に、強力な弱点でもあるアロックは、タゴンを狙う勢力の標的になる。次第に過酷で無慈悲な世界と、全身で向き合うことになる。


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ベクハ役

女、格物師

翡翠山を作る海族の職人。


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ヨルビ役

女、侍女

海族の侍女。ヒンサンの中心教徒である。


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ファジン役

女, 王妃の側近の侍女

幼い頃からテアルハに仕えていた侍女。話すことも聞くこともできない。


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タムジョ役

男, 海族の兵士

テアルハの密命を受けて動く。

 

大神殿


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ギ・ドフン ヤンチャ役

男, タンヤの護衛官

タンヤの側を守るようになってから、戸惑うほど変化していく自分をもう、どうしようもなくなった。このままでは自分がタゴンに殺されそうな気がするが、どうしようもない。民のために、タンヤが作ろうとしている世界のために、無謀で危険だと思いながらも全てを賭けるタンヤが可哀想で、タンヤを守りたい。 これまで忘れていた真実がきっかけで口封じを外されたある日、タゴン以外のアスダルの誰も知らなかったヤンチャの正体が明らかになる。


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パク・オクチュル アガジ役

女、祭官

ワハン族出身のアスダルの祭官で、モ・ミョンジンと共にタンヤを身近で補佐する。ある時からタンヤがタゴンの意向とは裏腹に秘密の仕事を企て、秘密組織を作るようになると、危険であることを知りつつも、迷わずタンヤの意向に加わる。他のワハンの人々と同様、アガジもアスダルで多くの変化を経験したが、それでもワハンの教えを忘れずにいる。


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リュ・シヒョン モ・ミョンジン役

女、祭官

ヒンサンの心臓出身の祭司で、アガジと共にタンヤを補佐する。アスダル内の祭祀や祭礼を管轄し、祭司たちの管理を任されている。タンヤの意向に従うが、いつかタンヤが大祭司の名でヒンサンの教義を認めてくれることを切望している。


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チョン・ヘイン モア役

女、大神殿の奴隷

大神殿殿の幼い奴隷。 しかし大神殿を出ると、タンヤの目、耳、そして口となり、アサ神の教えをアスダルの各地に広める秘密組織の中心人物である。ドッティと共にタンヤの最も熱心な支持者であるモアは、アサ神の意志を継ぐためなら、危険な作戦の先陣を切ることも厭わない堂々とした少女である。


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ソジン役

女、タンヤの祭官。

ヒンサンの中心教徒である。

 

市場の人々


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ユン・ヨジン スチョン役

男、薬箋下戸

武白の命を受けて石山に行ってみると、主人夫婦は死んでいて、チェウンとヌンビョルは消えていた。絶望的な状況でも、チェウンが戻ってくることを信じてひたすら薬局を守っていたスチョンは、その後、ドッティと共にタンヤの秘密組織員として活動することになる。市場の人脈を利用した優れた情報力で、スチョンはアスダルの内外で繰り広げられる動きをすぐに読み取る。


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イ・チェユン ドッティ役

女、薬箋商人

突然一人で薬局に残されたドッティは、聞き覚えの薬草の知識でたくましく薬局を運営してきた。年齢に見合わない賢さと豪快さで、市場ではすでにドッティを頭と呼んで従う、子どもたちが出てきた。

昼間は薬局の薬草少女として、夜はアスダル内の秘密の連絡係として、危険な作戦にもきちんと役割を果たす、立派な組織員である。


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ソン・ジェリョン ゴムブル役

男, 商人

ワハン族出身であることが噂され、ゴムブルが手を出すものは何でも売れた。商売上手なゴムブルは次第に財を成し遂げ、今では立派な職人仲間の一員となった。同じワハン族出身のヨルソンとドゥンジが欲望を露わにしても、ゴムブルは自分の立場を守り、タンヤのため、そしてワハンのために慎重な判断を下す。


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キム・ナニ ヨサン役

女、商人

市場の商人で子ども好きな人物。タンヤを慕っている。


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カン・ジソク ノタク役

男, 奴隷

ジュンスゲの奴隷。タンヤに深い感銘を受ける。

 

アゴ連合軍


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イ・ヘウン イプセン役

男, 参謀

イプセンは常に、どうにかして生き残るために、何の罪悪感もなく嘘をついてきた。しかし、他人を救おうとした嘘が、ウンソムをイナイシンギにし、アゴ族全員に希望を与えた。ウンソムの隣を選んだイプソンは、イナイシンギとなったウンソムとアゴ族のために策を練り始める。 イプソンは生まれつき頭の回転が速く、見る目がある。アゴ連合軍の第1参謀として活躍し始める。


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シン・ジュファン ダルセ役

男, 軍長

ウンソムと一緒にいて、ウンソムが作る世界を心から見たくなった。アゴ族と共にウンソムを守り、頼もしい戦士として活躍する。アスダルの大祭官となったタンヤと共にワハン族の身分が変わったと聞いて、「ワハンは終わったが、それでも良かった」と思う。 ウンシムがワハン族の話を、タンヤへの思いを比較的気軽に話せる唯一の人物である。ウンシムにいつも力を貸してくれる。


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カン・シンヒョ タチュガン役

男, 軍長

荒々しく強靭なアゴ族最高の戦士。言葉より行動が先に出る多血漢で、怒りっぽくなることも多いが、毎瞬間、心からアゴ族のことを考えている。ウンソンにとって最も強力な味方の一人である。アスダルとの戦争が宣言されてからは、アスダルの戦士たちと武芸を競うことを考えると胸が熱くなる。ミルソルと対峙する。


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ジュミョン ミルソル役

女、軍長

危機的状況ほど頭の回転が速く、理性的な判断を下す有能な戦士。見事な弓の腕前を持つ。部隊一つを任されるほど、ウンソムから全幅の信頼を受ける。誰よりもアゴ族の未来を心から心配しているため、戦闘で力を出し惜しむことはない。戦闘の度に大きな活躍を見せる。


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イ・ウンサン テマサ役

男, 軍長

今まで他のアゴ族を奴隷にするために大きな役割を果たしてきたことに、戦士としての自責感が大きい。ウンソンが真のリーダーとして成長していく姿に感銘を受け、心から従うようになる。


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クォン・ドンホ バドル役

男, 軍長

アゴ族ではないが、かつて、どん底からウンソムを見守り続けてきたバドルは、下っ端から一人前になったウンソムを尊敬するようになる。アスダルと戦えば戦うほど、ケラン族最高の戦士としての一面が見えてくる。


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ユン・ジョンフン テ・ダチ役

男, 軍長

ウンソムのおかげでどん底から脱出できて以来、ダチにとってイナシンギであるウンソムは、アゴの暗い現実を終わらせる救世主である。それだけにウンソムの言葉は絶対だ。命を懸けてウンソムを守る。


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イ・グンウク チョモ役

男, 戦士

すばしっこいアゴ族の戦士。頭の形が独特で、いつも目立つ。


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チョ・ヤクドゥ/ビョク・プンジ役

男, 戦士

アゴ族の戦士。ウンソムの命令でアスダルに潜入する。

 

アゴ連合官僚


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キム・ジョンヨン スハナ役

女, テ氏族の長老

テ・アプドクはスハナによって首を切り落とされ、彼女はその首をイナイシンギに持っていき、捧げて忠誠を誓った。スハナはウンソムの姉弟であり、忠実な助言者として側を守るが、彼女の正体はタゴンのスパイ、「赤い爪」である。


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ユン・ジョンウォン スル・サガン役

男, スル氏族の族長

テ氏がウンソムをイナイシンギとして認めた直後、スル氏族を連れてすぐにウンソムの陣営に加わった。アゴ連合がミョ氏中心に回るのが気に入らないが、イナイシンギ・ウンソムには忠誠を尽くす。


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イ・ファリョン パサ役

男、ミョ氏族の族長

アゴ連合の実質的な第2人者。アゴの少数部族であったミョ氏族が連合で重要な位置を占めるようになるために、大きな役割を果たした。


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チョサイ役

女, ビョク氏族 宗長

亡くなった父の跡を継いで、つい最近、氏族長になった。タチュガンより気性の荒い性格だったが、氏族長になってからは穏やかで慎重、冷静になった。


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ミョニタ役

女、ミョ氏、ウンソムの補佐役

戦場に付き添い、ウンソムの傍らであれこれと用事をこなす子ども。聡明で賢い。幼い頃からウンソムがアゴ族を統合する過程を幼い頃から見てきたため、命がけでウンソムに忠誠を誓っている。

 

ネアンタル


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ソン・ジョンホ イスルブ役

男, ネアンタル

「アットゥラドゥの赤い夜」大虐殺の生存者。他の生存者であるノスナホ、ロティップと共にアス大陸の北端、マンテイブで暮らしている。タゴンに殺されたネアンタル、ラガズの息子であるウンサムとサヤを探し、ラガズの遺品を渡そうとする。


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ファン・ドンヒ ノスナホ役

男, ネアンタル

「アットゥラドゥの赤い夜」大虐殺の生存者。ウンシムの母親であるアサホンに助けられ、アサホンに育てられた。イスルブと共に、ラガズの息子であるウンサムとサヤを探しに行く。唯一生き残った女のネアンタル族のヌンビョルと出会い、恋に落ちる。


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ユ・ミンギュ ロティップ役

男, ネアンタル

「アットゥラドゥの赤い夜」大虐殺の生存者。ノスナホ、イスルブと一緒に暮らす。縁を結ぶことを警戒し、世事に超然としている賢者。しかし、この大陸全体を、この地のすべての生けるものを揺るがす何らかの気配にいち早く気づき、機敏に動く。


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イ・シウ ヌンビョル役

女、ネアンタル

「アットゥラドゥの赤い夜」大虐殺の生存者。寒さの中で死にかけた幼い雪星をチェウンの父ハリムが救い出し、育てた。ハリムはヌンビョルを人の目に触れずに育てるために血脈を断ち切り、その強大なネアンタルの力を隠そうとしたが、ヌンビョルは成長中に血脈がつながり、断ち切れることを繰り返す。タゴンが送ったデカン戦士たちが養父ハリムと養母ガンシルを残酷に殺害するのを目撃した後、ネアンタルの力を引き出してデカンたちを虐殺する。そして、タゴンへの復讐を誓い、チェウンに自分を元の強力なネアンタルに戻す術式を施してほしいと懇願する。チェウンの術式は成功したが、冷静に力をコントロールできなければ血脈が破裂して死んでしまう状況だった。

そんなある日、事件を起こそうとしていたなか、自分の力をコントロールできずに意識を失い、紆余曲折を経てサヤに捕らえられ、サヤはヌンビョルを利用しようとするのだが…。


出典:tvN

ハ・スンリ チェウン役

女、人、薬師

ハリムの娘。優れた医療技術を持つ。チェウンもタゴンが送った者によって父と母を失ったが、復讐を誓うよりも、復讐をしようとするヌンビョルを心配する。ヌンビョルがサヤに捕まったせいで、仕方なくサヤと行動を共にする。

モモ族


出典:tvN

ウム・ムンソク カラトゥ役

男, 戦士

無礼は基本、侮辱は平気で行う。しかし、彼はカルマを結ぶことを誰よりも恐れ、相手が恩を施し、恩返しを求めたら即座にひざまずき、礼を尽くすモモ族である。カラトゥはカルマを解くためにマルギン群島を離れ、アスダルの奥深くまで入ってきたが、ウンソムと関わることになり、ウンソムの行方を傍らで見守りながら、モモ族として新たな決意をする。そしてこの決意は、アスダルとアゴの戦争の局面を覆すことになる。

 

その他の人々


出典:tvN

へ・カダク役

男, 格物師

海族出身の格物師で、かつてタゴンのクーデターの際、ミホルの命令で息子テムンと一緒にアスダル城の外に逃げた。その最中、逃げていたプクセと出会い、一緒にあちこちを放浪していたが、テアルハが最終的にミホルを殺してその座を奪ったという知らせを聞き、アスダルに戻ることを諦める。紆余曲折の末、アゴ族に流れ込むことになったヘ・カダクは、プクセを通じてウンソムと出会う。ウンソムを見守りながら、果たして彼にすべてを賭けられるかどうか悩むようになる。


出典:tvN

イ・チャヌ ヘ・テムン役

男, 格物師

ヘ・カダクの息子で、父カダクと共に海族の秘密の任務を遂行している。カダクがプクセを叱るたびに包み込んでやるほど、プクセを兄のように思い、よく従う。父カダクがウンソムの側に立つべきかどうかの選択の岐路に立たされた時、プクセと共にウンソムに力を寄せる。


出典:tvN

プクセ役

男、カダクの助手

ウンソムと一緒に育ったワハン族の出身で、かつてムンテの裏切りでアスダル軍に捕まりそうになったが、偶然出会ったヘ・カダクとヘ・テムン親子のおかげで、彼らと一緒に新しい生活を送るようになる。相変わらず食いしん坊で善良なプクセだが、意外な才能を発見し、カダクの助手として活躍する。偶然ウンソムと再会し、彼に加わり、重要な助け手となる。


出典:tvN

キム・ドヒョン ショルジャギン役

男、ハムジ商団の団長

ある日、突然アスダルに商団の団長として現れた彼をめぐって噂が飛び交った。今のショルジャギンの様子を見ると、石垣で働いていた過去は想像できないほどだった。命がけで盗んだ宝石で身分詐称に成功したショルジャギンは、アスダルの権力の中心に入ろうとするが、運命のいたずらのように再会したウンソムによって、計画に大きな支障をきたす。


出典:tvN

ソン・スク アササカン役

女、バン系アサ氏の首長

ヒンサンの神聖な洞窟を守っていたアササカンは今や大神殿の階段の牢獄に幽閉され、暗く冷たいその場所でチャンスを窺っている。タンヤが天婦人の鈴であることは確かだった。剣、鈴、鏡がこの世界を終わらせるのを阻止しなければならない。タゴンを助け、この世界を守らなければならないアサカンは、消えゆく命の最後の力を集め、幽閉された状態でも、それなりの影響力を行使し始める。


出典:tvN

オ・ジョンファン アサヨン役

男, 祭官

アサロンの反乱から辛うじて生き延びたアサヨンは、テサリ村に身を隠した。密かに伝えられたアササカンの命令により、ヒンサンに同行することになったテアルハを暗闇の中で助け、シャハティと接近する。いつかタンヤを倒し、大神殿を取り戻すことを夢見ている。


出典:tvN

マガン、ゴフィン、セタ役

男、男、女

テサリ村に住む人物で、タゴンが殺した反逆者たちの家族。タゴンに深い恨みを抱いている。


出典:tvN

ガルトゥム役

男, バト族の族長

 

出典:tvN

スタッフ /演出:キム・グァンシク、脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン
作成:え/キ.ま

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