六龍が飛ぶ

六龍が飛ぶ 1話・2話 あらすじと感想 チョン・ホジン(イ・ソンゲ) チェ・ジョンウォン






六龍が飛ぶは全50話。ただし、日本放送では65話ヴァージョンでの編集があり、このサイトでは65話ヴァージョンでのあらすじと感想の記載になります。

六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤

第1話 あらすじ

高麗後期の14世紀。咸州の名将イ・ソンゲの五男イ・バンウォンは父のような強い男になりたいと願っている。その頃、都ではイ・インギョム率いる都堂三人衆が政界を牛耳り、私腹を肥やしていた。元と修好を結ぼうとする三人衆によって、高麗には明との戦の危機が迫る。イ・ソンゲはこれを防ぐために王命を受けて上京。初めて都を訪れたバンウォンは母を捜しに来ていたプニとタンセに出会う。

http://www.lala.tv/programs/rokuryu/episodelist/

 

第1話 感想

管理人

農民が大きな俵を抱えたところをその脇にぶら下げてる握り飯をくすねて取って(取られた本人は気づかず)一緒に食べながら歩くところから始まる。

のちに洞窟?隠れ家?みたいなところで「お待ちしていました師匠」と声をかける人物が。この師匠のことを三峰と呼ぶ。三峰(サンボン)とは鄭道伝(チョン・ドジョン)の号のことなので、三峰=鄭道伝と同一人物。、知らない方は覚えておくといいでしょう。高麗末期から朝鮮最初期の政治家、道学者。

一人の若者の名は李芳遠(イ・バンウォン)と名乗る。この作品の主人公となる人ですね。もう一人は名乗らぬまま、8年前のストーリーに切り替わる。

走って男を追いかけているのが李芳果 イ・バンカ(李芳遠の兄・のちの定宗)弓を引いたのは李成桂 イ・ソンゲ(李芳遠の父)

間者を捕まえて頭を捕まえて問い正しているのは李之蘭。(※李之蘭は李成桂と義兄弟の契りを結び、李姓を名乗っている。)

李成桂はこの時、開京から呼び戻されるが、その時李芳遠(イ・バンウォン)は1人でいくと懇願。兄たちも行ったのにと 李芳雨(長男) 李芳果(次男)  李芳毅(三男)  李芳幹(四男) と4人の兄を引き合いに出す。李芳遠は五男で次男の李芳果以外はそんなに重要人物ではないので予備知識として覚えておくといいでしょう。

チョン・ホジン 천호진  / 李 成桂 (イ・ソンゲ) 役
李 成桂(り せいけい、イ・ソンゲ、太祖 康献大王 は、元(モンゴル)の武官、1357年から高麗の武官、李氏朝鮮の創始者にして初代国王。咸鏡南道の永興(金野郡)の出身。『李朝太祖実録』によれば本貫は全州李氏。大韓帝国期に太祖高皇帝の称号を送られた。
出典:http://news.joins.com/article/18757342
生年月日1960/9/9 身長 173cm 体重 66kg デビュー 1983年 MBC 17期 公採タレント
2016 KBS2ドラマ「雲が描いた月明かり」キム・ホン役
2012 MBCドラマ「武神」イ・ギュポ役
2010 MBCドラマ「トンイ」チェ・ヒョウォン役
他の主な作品で 李 成桂 (イ・ソンゲ) 役は龍の涙 – 1996年 演:キム・ムセン。
威化島回軍から朝鮮を建国し、没するまで晩年の姿が描かれている。大風水 – 2012年。演:チ・ジニ。
高麗の武将として朝鮮を建国するまでの過程が描かれている。鄭道伝 – 2014年。演:ユ・ドングン。
倭寇を滅ぼした武将の彼が次第に民の苦痛に共感し始め、朝鮮の建国へと進んでいく過程が描かれている。

第2話 あらすじ

バンウォンは父のイ・ソンゲがインギョムに屈する姿を目撃して失望。一方、チョン・モンジュら文官はイ・ソンゲが宰枢の職を断ったと聞き、元との修好が既成事実になることを危惧する。そんな中、チョン・ドジョンは元の使臣を迎える迎接使に任命されるが、改革派の文官たちによって小屋に監禁されてしまう。バンウォンはタンセを救おうと小屋に飛び込み、縛られたドジョンを発見するが…。

http://www.lala.tv/programs/rokuryu/episodelist/

第2話 感想

管理人

第1話で8年前からの遡りのストーリー なので、李 成桂 (イ・ソンゲ)を中心に話が回っているが、この段階でもどういった過程で現在の状況になっているのか分かりにくい部分もある。歴史的背景や現在の人物構成などを理解するにはほぼ同じ時代の「鄭道伝」2014年 の方が分かりやすいかもしれない。

この作品、架空の人物が多数出てくるが、キャラクターを特色をだし、個性化しているので、キャラクター映えしてみていて面白い。吉太味(キル・テミ)なんかは今でいうニューハーフっていうんでしょうか?こんな時代にこんな方いたんでしょうか?というくらいキャラが立っています。しかも高麗一と呼ばれるくらいの剣士というので、とても面白いキャラクターです。韓国語ですが、やっぱ世界共通なのでしょうか?そっち系の方はしゃべり方がおんなじに感じるのですが、、、、

吉太味(キル・テミ)は林堅味がモデルとなっていて、武神と呼ばれるくらいだから、本当に強かった方なんでしょうね。

鄭道伝 (チョン・ドジョン) あらすじ 視聴率 キャスト 感想

チェ・ジョンウォン 최종원 (イ・インギョム)役
李仁謙(イ・インギョム)役 高麗最高の権力者 李仁謙という名前は実在しないが、李仁任がモデルと言われている。
出典:http://tenasia.hankyung.com/archives/705219
生年月日 1950/1/27 身長 170cm 体重 65kg
朝鮮ガンマン(2014)キム・チャヨン 守旧派の長
大王世宗(テワンセジョン)(2008)ハ・リュン 領議政
王と妃 ハン・ミョンフェ(上党君)(1998)恭恵王后ハン氏の父、首陽大君の策士

六龍が飛ぶ 3話・4話 あらすじと感想 ナム・ダルム (子役:李芳遠) イ・レ:プニ)

六龍が飛ぶ あらすじ キャスト 感想 話数一覧

 


関連記事

  1. 六龍が飛ぶ

    六龍が飛ぶ 58話・59話・60話 あらすじと感想

    六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン第58話 あらすじ…

  2. 六龍が飛ぶ

    六龍が飛ぶ 9話・10話 あらすじと感想 ユンソナ チョン・ユミ

    六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン第9話 あらすじ批国…

  3. 六龍が飛ぶ

    六龍が飛ぶ 55話・56話・57話 あらすじと感想

    六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン第55話 あらすじ…

  4. 六龍が飛ぶ

    六龍が飛ぶ 37話・38話・39話 あらすじと感想

    六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン第37話 あらすじ…

  5. 六龍が飛ぶ

    六龍が飛ぶ 52話・53話・54話 あらすじと感想

    六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン第52話 あらすじ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

PAGE TOP