王は愛する 왕은 사랑한다 全40話 (オリジナル話数)
衛生劇場 全20話
(※オリジナル第1回2回が第1話にあたります。以下第3回4回が第2話に)
第13回視聴率5.6% 第14回視聴率6.3%
quetalsurinoさん |
第7話あらすじ
8年前の出来事の後、サンは正体を隠しイ・スンヒュ先生のもとで修業をしていたこと、顔に傷をおったビヨンがサンの代わりに生きてきたことなど、すべてを知っていると話すリン(ホン・ジョンヒョン)は、ワン・ジョンとの結婚をとめようとします。
サンが父のために気持ちを固めた様子に、リンは直接兄のジョンに8年前の出来事との関連や、サンとの結婚を辞めるようお願いします。ウォンをののしるような発言をする兄に、怒りをみせるリン。その時、現れたソンインはジョンとサンの結婚理由が、ウン・ヨンベクの財産を狙ったものではなく、サンが貢女として元に差し出されるのを回避するためだと話し、サンのためにできることがないリンは、困ります。
王妃は忠烈王から太子妃を迎える許しをもらいます。王宮での行事に参加するために準備を終えたサンをジョンとリンが迎えにきますが、サンはジョンの馬車ではなく、リンと一緒に王宮に向かいます。太子妃を選ぶため王妃は集まったお嬢様に注意を払います。
サンが困った状況に置かれたことを知らないウォンは、サンと一緒に過ごせる時間を楽しみますが、サンとリンの様子がおかしいことに気づきます。ウォンはリンを尾行させ、ジョンとの結婚を辞めさそうとリンは、8年前の出来事とジョンの関係を証明する証拠を父のワン・ヨンに見せます。ヨンはジョンに真実を確認しようとした時、貢女として元に送られるのを拒否した結果がどうなるのかを見せつけられたダンは、ショックのあまり気を失って運ばれます。家族の安全を守るために、サンとの結婚を強行すべきだと信じるジョン。リンがサンへ特別な気持ちがあるか問うと、素直に気持ちを伝えられないリン。
予定通りにジョンとサンの結婚式が進められ、両家が集まることになります。しかし、ジョンとサンお嬢さんの結婚に関して確認すべきことがあると、その場にウォンが現れます。
第7話感想
サンが7年間身分を隠していた理由を、貢女として送られるのを逃れるためだったと、サンとウンベクに罪をなすりつける計画なのでしょうか。サンのために動き出したリンですが、彼女への気持ちに気づき始めたのでしょうか。例えサンに恋をしていることに気づいたとしても、親友のウォンも同じく彼女に恋をしている状態です。ウォンとサンの友情を考えると、今後この二人の関係はどのように変わっていくのか心配になってきました。
サンの結婚をどうにかしてとめたいリンですが、サンへの気持ちをはっきり言えなかった理由は、ウォンのサンへの気持ちを知っているからなのでしょうか。サンに小鳥の髪飾りを贈ったウォンですが、サンの正体にはいまだ気づかない様子です。
サンはついにウォンの正体を知ることになりました。ウン・ヨンベクの娘がサンだと知らないウォン。。。ウォンは果たしてサンの結婚をとめることができるのでしょうか。サンを見つめるリンの表情にも変化があり、ワン・ヨンを警戒した王妃の新たな動きもありそうで、本格的なストーリーが今後描かれそうです。
【豆知識】オリジナルサウンドで人気を集めたのが、FXのLunaが歌う「Could You Tell Me」でした。ウォンが太子であることを知ったサンの心境を現し、エンディングに使われた曲です。
第15回視聴率6.2% 第16回視聴率7.2%
quetalsurinoさん |
第8話あらすじ
リン(ホン・ジョンヒョン)は、ソン(ユナ)の正体を明かすことなく、ウォン(イム・シワン)にジョンがウン・ヨンベクの財産を狙って、彼の娘と結婚する計画を立てていることをとめて欲しいとお願いします。顔を隠しているサンに気づくことなく、ウォンは二人の結婚を無効にします。
ウォンの正体を知ったサンは混乱し、ウォンと会うことを避けるようになります。リンはサンと兄ジョンとの結婚を無効にすることには成功しますが、元へ送る貢女のリストに妹ダンの名前が挙げられていることを知り、後悔します。サンの正体は知らないものの、リンが嘘をついたことにウォンはいらだちます。
ショックのあまり病気になったダンをリストから外すため、リンは王妃と直接取引きをします。ダンの代わりに元に人質として行くことを約束し、ウォンには内緒にすることを誓います。リンの人柄を知る王妃は、ウォンの脅威となるリンを排除するチャンスだとみなします。
ウォンが特別な気持ちを寄せている存在がいると知った王妃は、その相手がサンであることを知ります。太子妃の候補をウォンに紹介するお茶会が開かれ、王妃に招かれたサンに気づいたウォンは驚きます。
第8話感想
なんと複雑な状況に陥りました。これまで隠していた三人の正体がすべて明らかになりました。ウォンが太子だと知り混乱するサンを心配したリンは、彼女の側でずっと見守っていたことが分かった時は感激。
王妃がワン・ダンを貢女リストに入れたことと、ウォンがサンの結婚を無効にしたのは、偶然同じ時に起きた出来事でしたが、ウォンを嫌う忠烈王は、すべてが二人の計画だと誤解します。いくら王妃と対立した関係にあるとは言え、王のウォンに対する言動はやりすぎのような気がします。結局、このような王の態度がウォンを今後刺激することになるのでしょう。
ドラマ「王は愛する」でウォンは実在した王ですが、リンやサンは架空の人物です。即位した忠宣王(ウォン/高麗王朝26代)に関して残された文献が少なく、ドラマに登場するキャラクターのうち、実在したのはワン・ダンと、烈王が激愛し側室となったヨン・ブヨンです。意外に実在した人物の登場が少ないドラマですが、ロマンスドラマのわりにはリアリティ溢れるキャラクターが多く登場している印象を受けました。
ウォンはサンを太子妃として選択することになるのでしょうか。また、王妃との約束通りリンは元に渡ることになるのでしょうか。リンの悲しそうな表情が多く登場する話だったと思います。ウォン、リンのどちらともお似合いのサンが、結ばれる相手は誰なのでしょうか!!結ばれるのはどちらでもよさそうな気持ちで、今は話の展開が面白く夢中になりました。
王は愛する あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 |
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