輝くか、狂うか 21話 あらすじ
国婚に向けて淡々と準備を進めるシンユルを心配するワン・ウクは、シンユルがダニョンのように死を選ぼうとしているのではないかというヨウォン公主の言葉に愕然とする。
一方、ワン・プンの下で働き始めたワン・ソは、青海村を使ってワン執政が何かをたくらんでいることに気付く。
そんな折、シンユルが渤海の公主であることがワン執政とワン・ソの知るところとなるのだったが…
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PIPIさん |
ついに、ワン執政、自ら皇帝になろうとするとは!最初からそれを狙っていれば良かったのにと思いました。シンユルは渤海のお姫さまだと、いろんな人の耳に入ってしまって・・・何か起こりそうで心配です。そして、シンユルのお兄さんだと、ワン・ウクはよく気づいたなあと感心しつつ、お兄さん役の、ナ・ジョンチャンって、すごい身長が高いのですね!187センチもあるなんて!ワン・ウク役のイム・ジュファンも大きいなぁと思っていたけど、並んでいるシーンを見てビックリしました。更に大きいなんて、と。イム・ジュファンが186センチ。もう少し差があるように感じますね。そうすると、チャン・ヒョクが、小さい人に感じてしまいます。今回は、ワン・ウク殿下が切ないシーンが多かったです。
輝くか、狂うか 22話 あらすじ
セウォンは自分が実の兄であるということをシンユルに告げないでほしいとワン・ウクに頼み、息を引き取る。
ワン執政が再び刺客を送ることを恐れたワン・ウクは、シンユルが死んだことにしようと提案する。
一方、西京に到着したとたんにワン・プンたちに襲われたワン・ソは、ワン執政のたくらみを調べるためワン執政の西京の家に侵入するのだったが…
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管理人 |
今回はのっけからアクションシーン。チャン・ヒョク主演のためかバンバン入れてくる。ワン・ウクはホユルを刺してしまったけど、(正確にはホユル自ら)その後淡々と進んでしまって、ワン・ウクが言うように他に手がなかったのか? 「え、そこで死ぬ?」とシナリオでしたね。そもそもあんた【ヨウォン】の手下だったじゃん。ワン・シンニョム(チプチョン)を消すという選択肢をふつう選ぶんじゃ?不思議でした。
妓生で隠密組織の一員チョンオクが捕まった時もチョイ、アクション入れてきましたね。
最後はワン・ソが「私はこの高麗の国を建てた太祖陛下の皇子・ワン・ソだ。これより私がお前たちを守る」「私がそなたたちの主になる」というセリフにシーンはかっこよかったですね。なかなかしびれるシーンでした。
輝くか、狂うか 23話 あらすじ
ワン執政が青海村の人々に暴動を起こさせ、それを口実に西京から軍を呼び寄せようとしていることを知ったワン・ソは急いで早衣仙人たちと共に開京に戻る。
一方、山奥で冷毒の治療を受けるシンユルの容体は徐々に悪化する。
開京に戻り青海商団を訪ねたワン・ソは、シンユルが寝ている間に刺客に襲われ死んだと聞き、取り乱すのだったが…
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PIPIさん |
どんどん弱っていってしまうシンユル・・・。チャン・ヒョク演じるワン・ソ殿下に会いたいけど、邪魔になってはいけないと身を引き耐えている姿は、痛々しいです。ワン・ウクの気持ちも切ないですね。シンユルを想う気持ちが、優しさにあふれていて、なんて良い人だ!良い人すぎて、幸せになってほしいと願うばかりです。結局、兄のワン・ソ殿下に、シンユルを譲るというか、返すというか、守れるのは、やっぱり兄だと認めるなんて、良い人すぎます。ワン・ソ殿下の妻のヨウォン姫も、母の皇后も、いよいよ、ワン・ソ殿下の味方として、動き始めたのは、何とも心強いです。ワン執政との戦いに備えて、準備が進んで行きますが、ワン執政も、悪巧みで人々をだまして皇帝になるための準備を進めてるし、負けるなチャン・ヒョクという感じです。
管理人 |
渤海人の村、青海村を滅ぼすために西京から軍を呼び寄せるとあるが、実際史実によると多くの高麗に亡命したらしい。元渤海人VS高麗というよりも、契丹に対抗という関係図みたいです。実際の渤海国の地図を見るともはや今の韓国の位置ではなく、ロシアや中国であり、人種もどうなのだろう?という疑問もある。ドラマではそのまま韓国人ですが。
日本の場合、歴史的にほとんど日本人。アイヌと琉球を除くと東北人と九州人の違いなどの見分けはほとんどできない。まあ、千年前は見分けがついていたかはわからないが、言葉に関しては方言によりかなり通じなかったのではないかと思います。
ワン・ウクは終盤になってきてなんか良い人になってきて好感度アップ↑↑↑。元々イケメンなので、この作品でかなりファンが増えてきたのではないでしょうか?
ちなみに日本サイトのファンクラブもあります。
輝くか、狂うか 24話(最終話) あらすじ
シンユルはワン・ソの協力のもと、命懸けの治療で冷毒を追い出すことに成功する。
一方、ワン執政はワン・ソが青海村の人々を駆り立て暴動を起こすといううわさを流し、大勢の人々を味方につける。
一触即発の状態でワン・ソは皆が同じ高麗の人であることを力説し、紛争を食い止める。
譲位を受けたワン・ソはシンユルに皇宮に入ってくるよう頼むが、彼女の答えは意外なものだった。
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PIPIさん |
とうとう最終話になってしまいました。シンユルの冷毒を治すために、ワン・ソ殿下も一緒に冷たい水に入ってくれるなんて、ステキです。愛のおかげもあって、病気も治って、しかも、愛し合っている二人が、やっと結ばれたのも良かったです。このまま、一緒に暮らすかと思ったら・・・、それぞれ別の道へと離ればなれの人生を選んでしまいましたが。二人から悲しさは感じませんでした。新しい人生にワクワクしているという希望に満ちた感じで。ワン・ソ殿下は、皇帝になり、次々と、新しい政策を導入し、改革を進めていって、素晴らしい皇帝になったのですね。シンユルもきっと、旅をしながら、大きな利益をあげて、人々を助けていたのかなと想像します。時が経って、再会した時も、二人の愛は変わらずで良かったです。
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