華政 ファジョン 9話 あらすじと感想
9話
光海君はドッキョンに先王毒殺の件を知らせたのはナム・サゴの予言を教えてきた者だと知り説得を試みるが、ドッキョンの信念が変わることはなかった。やむを得ずドッキョンを始末するよう命じる。ある日、ジュウォンは、王の行列の前に立ちはだかり光海君に「あなたには王の資格がない」と怒りをぶちまける。月日が流れ、火の子供という意味の「ファイ」と名を変えた貞明公主は長崎の硫黄鉱山で生き延び、鉱主からも頼られる存在になる。鉱山で火山の噴火が起きた日、精錬後の硫黄に不純物が混じっていることが発覚し、朝鮮からの商人と闇取引の約束をしていたマルノは慌てるが、ファイの助言により危機を脱する。しかし、硫黄のことをまるで知らない朝鮮の商人を不審に思うのだが…
http://www.bsfuji.tv/hwajung/story/index.html
漢陰(ハヌム)ことイ・ドッキョン ハヌムとは雅号だが、なんか、2つ名前が出てきてややこしい、そもそも雅号って何?(※文人・画家・書家などが、本名以外につける風雅な名のことである。)
光海君はついにイ・ドッキョンを殺害を命じる。ここでついに光海君が人の道より王の道を選ぶことを選択。殺害を命じるが病死ということで片付けられる。実際はどうだったかというと史実的も本当に病死したらしい。※ 1613年 京畿道光州私邸で持病で死亡。
1613年日本だとキリスト教禁止令が出た時代ですね。
ジュウォンは、王の行列の前に立ちはだかり光海君に「あなたには王の資格がない」という。こんなこと言ったら普通即死刑だよね。
ところ変わって鉱山では玉子をとって渡す場面があったが、ん、この時代も温泉玉子でもしていたんかな。しかし、たしか飯は1人ジャガイモ1個って言っていたよな。勝手にとって大丈夫なのかと心配になってみてました。
闇取引場面。硫黄に不純物が混じっていることが発覚。硫黄を割ってなめる場面があるが、あんなんで1級品かそうでないかわかるのも不思議。、硫黄のことをまるで知らない朝鮮の商人がなぜ硫黄を買う?しかも買った硫黄は船から捨てるとはなんの裏があるのか?つづく、、、
華政 ファジョン 10話 あらすじと感想
10話
マルノは江戸に出て商売をしようと考えていたが、近々江戸に朝鮮通信使が来ると聞いたファイは自分も行くと言い出す。しかし、女は通行証がないと江戸へは入れず、男装がバレたら即座に処刑となってしまう。江戸に行けば朝鮮に帰れると思ったファイは、危険を承知で江戸へ行くことにする。その頃、朝鮮では光海君が火薬の製造に全力を注いでいたが、硫黄が品薄で手に入らない。そこでジュウォンに、倭国で硫黄の闇取引をするよう命じる。通信使として江戸に到着したジュウォンは早速、硫黄職人を調べさせる。酒場で待っていたジュウォンはゴロツキに絡まれてしまうが、店に居合わせたファイの助けで難を逃れる。ジュウォンが朝鮮通信使だと知ったファイは、彼に名前を尋ねるのだが…
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【飛撃震天雷】 朝鮮中期の武器。朝鮮で火砲匠の李長孫が開発。目標物に飛んでいって爆発する金属製爆弾(火薬と鉄くず)で簡単に言うと時限爆弾の散弾銃的大砲版といったところか。
よくこの時代花火が上がるシーンがあるが、ほんとに花火なんか上げてたんでしょうかね。日本でも江戸時代は花火は娯楽としてやっていたみたいですが、中期もっと平和な時代になってからだったような。
ファイは江戸へ行くという。火の子供という意味の「ファイ」と名を変えた貞明公主だが、ふと思ったんですが、「ファイ」って名前、日本では珍しすぎて目立っちゃうんじゃなかろうか?いやどう見たって「女」にしか見えんし、関所に男か女か見分ける婆さんがいること自体おもしろいんだけど、、
江戸の場面だが、いつもの変な日本ではなく、これはほんとに日本がロケじゃないか?暖簾とか町並とか小道具とか日本の時代劇のセットとそん色なかったけど。いや間違いないでしょ。これだけのセットは韓国にはないかと。このために日本ロケしたんですかね。
しかし、ヤクザの額に「大」とか「一」とか囚人罪を犯すたびに画数を入れる風習?
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