花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 全20話
第9話 視聴率 6.7%
marikoさん |
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第9話 あらすじ
アロの問いに、「そうだ、俺は兄じゃない。マンムンの友人だ」と答えるソヌ。アロは震えながら聞く…「じゃあお兄さんはどうなったの?」事の顛末を聞いたアロは、気が動転してしまう。ソヌは「俺はお前の兄として生きていく。それがマンムンの望んだことだ」と言うが、アロは走り去ってしまう。
泣きながら歩くアロを心配し、後をつけるサムメクジョン。サムメクジョンはアロを慰めることもできぬまま仙門(花郎たちの学び舎・宿舎)に戻ると、ソヌが待ち構えていた。アロを取り乱して心配するソヌの様子を、不思議に思うサムメクジョン。
一方、風月主を信じきれないジソ皇后は、病気の療養から戻って来たスンミョン王女を仙門に送ることにする。風月主は当初拒否していたが、ジディ(サムメクジョン)の身元が分からないのに花郎として受け入れていることを口実に脅され、しぶしぶジソ皇后の意を受け入れることに。
仙門に入ったスンミョン王女は、川に散歩に来る。そこへ偶然居合わせたソヌが、王女を毒ヘビから救うのだった。王女はなぜヘビを殺さなかったのかと言ってソヌを責めるが、ソヌは「毒を持って生まれたのが、そいつのせいなのか?お前が気を付ければいいだけだ」と言い放つ。そんなソヌの言葉にハッとするスンミョン王女。スンミョン王女もまた、自分の生まれついた境遇に悩んでいるようだ。
花郎たちの公演前日。パルリュは1人、物思いにふけっていた。そこにアロが、スヨンからの手紙を持ってやって来る。スヨンを心配するアロは、パルリュに「スヨンのこと本気なのか?そうでなければ、ここでこの手紙を破る」と言う。パルリュは手紙を受け取り、スヨンが公演を楽しみにしていると知る。スヨンの手紙だけがパルリュの心を和ませてくれるのだが、そうであるほど、パルリュの悩みは一層深くなっていくのだった…。
先日からのめまいを心配するジソ皇后は、アンジ公を王宮に呼ぶ。診察中に女中が茶を持って来るが、以前から茶を怪しむアンジ公は、疑いが表情に出てしまう。アンジ公の様子から何かに気付いたジソ皇后は、茶を飲むのをやめるのだった。帰ろうとするアンジ公に、ジソ皇后は「また始めよう」と言った提案の答えを急かす。しかし、アンジ公は冷たく突き放したような表情で、何も答えず帰ってしまう。
公演当日。花郎たちが振り付けを確認する中、パルリュの姿が見えない。パルリュは父親からの命に従って、公演を邪魔するべきか悩んでいるのだが…。
その頃サムメクジョンは、花郎たちの輪を離れてジソ皇后の元へ。サムメクジョンとジソ皇后が話しているのを偶然聞いてしまったアロは、サムメクジョンが王だと知ってしまう。ジソ皇后の護衛の手により、意識を失うアロ。護衛から報告を受けたジソ皇后は、アロがアンジ公の娘だと知って、激しい憤りが込み上げてくる。興奮したジソ皇后は、アロに刀を突きつける。そして、花郎たちはめちゃくちゃに壊された楽器を発見して…。
第9話感想
ぐちゃぐちゃに壊れた楽器は、やはりパルリュの仕業なのでしょうか…?スヨンと父の間に挟まれて、悩むパルリュが痛ましかったです。
そして今回初登場だった、スンミョン王女役のソ・イェジさん。武舞のようなアクションシーンがすごかったです!ドラマ「武林学校」でもアクションを練習したようですが、スタント無しの演技だったら、すごいですね!
スンミョン王女とサムメクジョンは兄妹ですが、どうやらスンミョンもサムメクジョンの顔を知らない様子…。王族という特別な家族だとはいえ、かなり異様な家族関係ですよね。お母さんは未だにアンジ公に執着しているし…。ジソ皇后が謎すぎるのですが、視聴者がジソ皇后の心理に納得いくように十分に描かれていない気がします。これから徐々にジソ皇后の謎が明らかにされていくと、もっと面白くなりそうですね!
ソ・イェジ 서 예지 スンミョン王女役 (新羅の王女。) |
出典:http://www.kbs.co.kr/ |
生年月日: 1990年 4月 6日 身長/体重: 169cm, 43kg 大学時にスペインに留学。「じゃがいも星 2013QR3」でもスペイン語のせりふを流暢にこなしている。 |
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