王は愛する 왕은 사랑한다 全40話 (オリジナル話数)
衛生劇場 全20話
(※オリジナル第1回2回が第1話にあたります。以下第3回4回が第2話に)
第5回視聴率6.2% 第6回視聴率7.0%
| quetalsurinoさん |
第3話あらすじ
ワン・ウォン（イム・シワン）はウン・サン（ユナ）が気になり、彼女の側にとどまります。ウォンと行動を共にするワン・リン（ホン・ジョンヒョン）は、サンの正体を疑い彼女を尾行することになります。ウン・ヨンベクの行動を怪しく思ったサンは、父を尾行します。
8年前の出来事の後、本物のサンを隠したことを知らないリン兄ワン・ジョンは、ウン・ヨンベクに娘との結婚を申し込みます。父を尾行したサンはすべてを聞き、彼女を尾行したリンも兄がウォンを廃位させる計画を立てていることを知ります。
ウン・ヨンベクの私有地で狩り大会が開かれ、何も知らない忠烈王は狩りを楽しみに森に入ります。ワン・ジョンと共にウォンを廃位させる計画を立てたソンインは、ウォンの弓を盗ませます。ソンインの部下ムソクは王に向け放ち、飛んできた弓に気づいた王の前に太子のウォンが現れます。ウォンが王を殺害したと誤解されることを避けるため、ソンインの計画を知ったリンは危険と知りながらもウォンを助けるために動きます。
8年前、母を殺害した犯人のムソクに気づいたサンはムソクを尾行し、サンの行動を監視していたソンインに、サンは命を落とすほど危険な状況に陥ります。
第3話感想
サンとの再会以降、ウォンはサンに夢中になります。まだ彼女への気持ちに気づかないウォンですが、常に彼女のことを思い浮かべる姿にリンはウォンを心配します。サンの尾行を始めたリンは、サンが危険な状況に陥ると彼女を助けます。助けた男が顔を隠したリンだと気づかないサン。顔を隠したリンがサンを助けるシーンにドキドキします。今後、リンは静かに身分を隠してサンを助けることになるのでしょうか。
身代わりに父の娘として生きているビヨンが心配になったのか、サンは彼女との結婚を計画するワン・ジョンを調べ始め、ジョンの屋敷を訪れます。ウォンとリンの正体がバレそうになった時に登場したのが、リンの妹のワン・ダンが登場しました。ダンはウォンに恋をしているのか、サンを気遣うウォンを不安そうに見つめます。サンは二人が太子を保護するかげ武者だと信じている様子なので、しばらくは身分を隠した関係が続きそうです。
若き王妃と忠烈王のエピソードが描かれ、二人の対立関係が深まりました。１６歳で忠烈王の王妃となったものの、忠烈王には太子の頃から連れ添った妻がいたことや、若き王妃は忠烈王への恋心から嫉妬する姿が描かれました。
権力のためにソンインは好きだった女性ヨン・ブヨンを忠烈王のそばに置きます。彼女はのちに忠烈王の側室になるようです。今後話が複雑になりそうです。罠にはまったウォンとリンや、命を落とす危険に置かれたサンはこの危機をどのように乗り越えるのか、次の話が楽しみです。
第7回視聴率7.0% 第8回視聴率7.2%
| quetalsurinoさん |
第4話あらすじ
リン（ホン・ジョンヒョン）はウォン（イム・シワン）の乗っている馬に向け弓を放ちます。ウォンは倒れている王に向かい、攻撃から忠烈王を守ろうとします。ウォンが殺そうとしたと思っていた忠烈王はウォンの手の傷に気づきます。
母を殺害した男の手にあった蛇の入れ墨を入れた男、ムソクの後を追っていたサン（ユナ）。彼女がムソクを追っていることに気づいたソンインにサンを殺害しようとします。しかし、駆け付けたリンによりサンは助けられます。何を目撃したのか問うリンを振り切ってサンは逃げ、残されたリンは兵士により捕まります。
捕らえられたリンが放った弓が自分のものだと気づいたウォンは、盗まれた弓のことをリンに調べさせていたと、リンを助けます。真相を明らかにする命令を受けたウォンとリンは、姿を消したサンを探し始めます。
ウン・ヨンベクはワン・ジョンとソンインの計画に気づき、サンを山に戻そうとします。しかし、母の復讐を誓う彼女は山に戻ることを拒否します。兵士に捕まりそうになったサンを、ワン・ダンが助けます。ダンのおかげでウォン、リンとサンが再会します。
一方、王宮ではソンインがサンを利用する新たな計画を立てます。
第4話感想
ウォンはサンのことで頭がいっぱい。どうすれば彼女と一緒に居られるかを考え微笑みます。ウォンを思い浮かべ幸せそうに笑うウォンを見たリンは驚きます。リンはサンの正体を相変わらず疑っている様子ですが、ウォンは全くサンを疑うことなく再会を喜びます。母の死を悲しむサンが寝ながら涙を流す姿を見たウォンは、そっと涙を拭いてあげます。リンはウォンとサンを見つめます。
ウォンの側で一歩下がって彼を支えるリンは、ウォンとサンを遠くから見つめえることしかできない立場ですが、サンへの気持ちに気づいたとしても今後ウォンを気にして気持ちを伝えることができるのでしょうか。王からの疑いを晴らすためウォンとリンは姿を消したサンをさがそうとする二人のエピソードはおかしく面白いです。ウォンはサンの本当の名前がスアであることを思い出します。
サンに関してはどんなことでも目をキラキラさせるウォン。ウォンとリンの友情までも揺さぶることになるサンの存在で、今後二人のブロマンス（男の熱い友情）にどのような影響を与えることになるのでしょうか。
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