王は愛する 왕은 사랑한다 全40話 (オリジナル話数)
衛生劇場 全20話
(※オリジナル第1回2回が第1話にあたります。以下第3回4回が第2話に)
第33回視聴率5.8% 第34回視聴率6.4%
quetalsurinoさん |
第17話あらすじ
ウン・サン(ユナ)とワン・リン(ホン・ジョンヒョン)のキスを目撃したワン・ウォン(イム・シワン)は、ショックを受けたまま予定されたワン・ダンとの婚礼をあげることになります。婚礼後、サンが心配になったウォンは、ダンを一人残しサンをさがしに出かけます。
リンはサンとの婚姻の許しをもらおうとしますが、ウォンはサンを手放すつもりはなく、リンを閉じ込めるよう命じます。リンと共に遠くに逃げるつもりだったサンの前にウォンが現れます。ウォンはサンを守ることを約束し、王の命令で捕らわれたリンをムソクが助け出します。サンの元へ向かおうとするリンをとめたのは、ソンイン。彼はリンを忠烈王に連れて行きます。忠烈王は無比(ムビ)が側を離れた隙に、リンに助けを求めます。王の体調不良が無比と関係があると気づいたリン。
王宮から一歩も出られず、ウォンに監視されることになったサン。サンの父の死に王妃が関係あると誤解したウォンは、訪れた王妃に会うことを拒否します。何かを計画しているリンは王妃に捕らえられているイ・スンヒュを連れ出します。
一方、リンの命令でビヨンが王宮に現れます。王宮では緊急会議が開かれることになり、ウォンも出席することになりますが、忠烈王の姿はなく、王にすべてを委任されたリンが現れます。ビヨンは準備した衣類をサンに渡し、リンからのメッセージを伝えます。
忠烈王の部屋に突然現れた王妃はソンインと無比の関係を知ります。忠烈王は無比により眠らされている状態で、ソンインの部下に囲まれた王妃とフラタイ。王妃を守ったフラタイは命を落とし、誰もいなくなった王妃は一人部屋に戻り、寂しく命を引き取ります。
第17話感想
王妃が病気だったことも、ウン・ヨンベクを殺害と無関係だったことも知らないウォン。母との誤解をとくことなく、王妃が亡くなりました。彼女の最期が悲しくも寂しいものでした。母の死を知ったウォンの次の行動は?。。。どのように展開されるか気になります。
サンとリンは約束場所に向かいますが、途中王妃が亡くなったことを知ったサンは、ウォンの元へ向かうのでしょうか。彼女を待つリンの表情には不安がいっぱいです。今後どのような展開になるのでしょうか。
リンが友情を捨ててサンを選んだような描かれ方でしたが、リンには何か計画があるようです。相手がソンインなので、リンの計画通りに事が進むかが疑問でした。ソンインはウォンを廃位させ、リンを利用し権力を握ろうとするようですが、彼が狙っているのは王座のようです。
両想いのサンとリンは遠い国で二人だけの幸せな日々を送る事になるのでしょうか。原作ではリンとサンが結ばれ、ウォンは悲劇的最後を迎えることになりますが、ドラマではどのようなエンディングになるのでしょう。個人的にはリンとサンが結ばれて欲しいです。
第35回視聴率6.6% 第36回視聴率7.2%
quetalsurinoさん |
第18話あらすじ
計画よりも早く王妃が亡くなったことから、忠烈王の命を狙うソンイン。王の安否を気にして現れたワン・リン(ホン・ジョンヒョン)は、王の意識がない事とムビが焚いているお香に関係があることに気づきます。王妃を死に追いやった背後に無比(ムビ)とソンインがいることを知ったワン・ウォン(イム・シワン)は、無比の挑発的な態度に我慢ができず彼女を殺してしまいます。ウン・サン(ユナ)は荒れるウォンを心配し、優しく抱きしめます。
リンが忠烈王を連れ去ったことを知ったウォンにとって、サン(ユナ)は人質のような存在となります。無比が殺されるところを隠れて見ていたソンインは、正気をなくした様子でウォンに復習を誓います。ウォンを廃位しようとした勢力を捕まえ始めたウォンは、リンの父まで拘束することになります。
大先生のイ・スンヒュがすべてを任せて、サンと共に遠くに旅立つことができたリンは、ウォンを一人残すことが気になり、すべて解決するまで残る決心をします。サンはリンのお願いで、毒に侵された王を助けるための解毒剤を見つけ出します。
ウォンとリンの仲を裂くため、ソンインは新たな計画を立て、王位を狙っているワン・ジョンは再びソンインに協力します。二人の計略通り、リンが狙っていたのが王座だと誤解したウォンは、リンに剣をむけます。リンもまたウォンに剣を向け、二人がたたかうことに。。。途中、リンがわざと剣を手から離し、ウォンに斬られ倒れます。
第18話感想
ウォンとリンの「友情」を振りかえる話でした。リンが幼い頃の二人を思い浮かべるシーンは、思わず、キレイと思いました。ワン・リンって人物がドラマの後半でも素敵に描かれましたが、最後まで二人の「ブロマンス」を忘れさせない描かれ方が気に入りました。変わらないはずの二人の友情も、サンが登場したことで変わっていきましたが、ウォンとの友情を捨てないリンがウォンよりも好きです。
王妃の死後、冷静な判断ができなくなったウォンは、リンを斬ってしまったこと。唯一の友人を斬ってしまったことに驚くところで第18話が終わりました。一人で解決しよとせず、ウォンにすべてを話して二人で協力し合っていたら、王妃がなくなることもなかったのではないでしょうか。リンの気持ちに気づいて、ソンインの悪事を早く暴いてもらいたいです。昏睡状態の王から玉璽(王の印)を盗み取ったソンインは、無比を殺したウォンを相手に更なる暴走を始めそうです。
ビヨンとムソクの恋を楽しみに観てきましたが、ムソクの正体を知らないにせよ、何もかも話すビヨンの情けなさに少しイライラを感じてしまいました。いずれはムソクの正体がバレることになるでしょうが、この二人はどのような結末を迎えることになるのでしょう。
ウォンを演じるイム・シワンは入隊が決まり、入隊前の最後の作品となります。予想以上に時代劇もお似合いで、王妃を亡くして号泣するシーンは最高でした。思わずウルウルしちゃいましたが、どの話よりもウォンの複雑な心境が分かりやすく表現された感じです。あと少しでドラマが終わると思うと寂しくなります。
王は愛する あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 |
この記事へのコメントはありません。