朝鮮生存記 조선생존기 全16話 ●韓国放送 2019年 6月8日~
第13話視聴率1.038%
daisySSさん |
第13話 あらすじ
イ・ジハムの自宅で、ハン・ジョンロク(ソ・ジソク)とイ・ヘジン(キョン・スジン)と鉢合わせしたチョン・ガイク(イ・ジェユン)は、朝鮮から現代にタイムスリップするために必要なキーをイ・ジハムが握っていることに既に気づいている様子。しかし、イ・ジハムが既に姿を消したことで手がかりを発見することができず。。。
一方、ガイクが現れたことを確認するとイ・ジハムが残したメッセージを隠すヘジン。イ・ジハムが姿を消したことを知ると、豹変するガイクの姿にヘジンは不安を感じ始めます。王宮まで一緒に戻ろうと誘うガイクを断り、ジョンロクと共に戻るヘジンをガッカリした眼差しで見つめます。
王宮に戻るとハン・スルギ(パク・セファン)とイム・コクジョン(ソン・ウォンソク)と共に残されたメッセージを解読しようとします。スルギの知識を使ってもその内容が解読できず。。。
ユン・ウォニョン(ハン・ジェソク)の計略のターゲットは、王が信頼するパク・スリヤンを追い出すこと。着々とユン・ウォニョンの準備が進みます。
文定王后の手術のため、医官として王宮で働くことになったコクジョンはスルギと再会後、コッソリと二人の関係を続けていきます。世子嬪に選ばれ王宮内での厳しい生活を強いられていることにストレスと感じていることを知ると、スルギのために一日外出できるよう働きかけます。チョソンのふりをして王宮から外出することになったスルギ。
無事に王宮から抜け出したスルギは、男装をするとコクジョンとのデートを楽しみます。大好きなトッポッキを作り、妓房の仲間たちと再会し楽しい時間を過ごします。一方、チョソンの名前で外出したスルギに代わり、世子嬪のふりをすることになったチョソン。
仮病を理由に部屋から出ないスルギを心配して訪れた世子に正体がバレてしまいそうになりますが、何とか乗り越え、約束通りにスルギが戻ってくるのを待つチョソンは不安を感じ。
日が暮れるまでに必ず王宮に戻ると約束したスルギは、久々の自由な時間を満喫するため、コクジョンと二人で酒幕(酒場)を訪れ、現代のお酒の飲み方をコクジョンに教えながら楽しい時間を過ごしていたスルギは、酔っぱらってしまいます。
転びそうなスルギを抱きしめたコクジョンは、ドキドキ。。。
第13話 感想
主人公がジョンロクとヘジンではなく、スルギとコクジョンにかわったようで。。。
緊張感が全くなく、主演がソ・ジソクに代わって以来、話しの進展がほとんどなく、タイムスリップして現代に戻る答えも見つかっていない状況で、王宮からこっそり外出したスルギとコクジョンのロマンティックなデートのシーンが中心に描かれました。
ロマンティックが展開は嫌いではないですが、目的を持ってタイムスリップしたはずが、残された3話ですべての疑問点を解消して、無事に現代に戻れることになるのか、タイムスリップした理由もいまだ明確に出せない内容に、正直、残念な展開でした。
二人の恋を応援はしていましたが、コクジョンとスルギが中心のドラマに代わり、ドラマが目指すとする方向性が全く理解できない内容となり、ガッカリした展開でした。反乱を起こしたイム・コクジョンのイメージと恋に夢中のイム・コクジョンのイメージがマッチングしなくて、ジョンロクたちが朝鮮にタイムスリップしたのもイム・コクジョンと関係があるような展開でしたが、今話ではただのロマンティック時代劇のイメージしか残らず、今後どのようにドラマが流れていくのでしょうかね。
本当のガイクの姿を知らないヘジンは、豹変したガイクの姿に戸惑いを持ち始め、彼との間に明らかな距離を置き始めます。ソ・ジソクが演じるジョンロクは真剣過ぎて、明るいファンタジー時代劇の主人公としては、ちょっといまいち。ヘジンをめぐるジョンロクとガイクの三角関係も中途半端で、ジョンロクとガイクの対立する姿にもインパクトが足りなかった印象を受けました。
母を自殺で失ったことをジョンロクに語ったガイクは、何があってもヘジンだけは諦められないことをジョンロクに伝え、ジョンロクはヘジンの幸せを願う元恋人としての姿勢をキープ。でもヘジンに未練があることはこれまでのジョンロクの言動で明らかなので、この三角関係がどのような結末を迎えることになるのか、もしかしたらハッキリしないままドラマが終わりそうな予感がします。
史実とフィクションが入り交じった興味深い内容になると期待していたため、政治的な話しが中途半端に進められているのも残念。タイムスリップ時代劇で、「医心伝心~脈あり!恋あり?~」が面白かったので、このドラマも期待はしましたが、ドラマへの関心が失われつつあります。逆転がある展開までは期待しないので、今進行している内容をもう少しスピーディに描いて欲しいです。
第14話視聴率0.948%
daisySSさん |
第14話 あらすじ
朝が来るまで王宮に戻ると約束したハン・スルギ(パク・セファン)は酔って王宮に戻られない状況。。。スルギの代わりに世子嬪を演じているチョソンは、不安からイ・ヘジン(キョン・スジン)に助けを求めます。
明宗(ミョンジョン)との朝食が予定されており、ヘジンはスルギを起こすと急いで王宮に向かいます。妓房の仲間とイム・コクジョン(ソン・ウォンソク)の友人たちは、スルギが世子嬪として王宮に滞在していることを初めて知らされると驚きながらも、スルギによりより良い世界、将来への希望を伝え。。。
無事王宮に戻ったスルギはひどい二日酔いで、王との朝食会に出席できるか心配な中、彼女の体調がすぐれないことを心配した王が朝食会をキャンセルし、スルギは安堵します。しかし、その後、無理をしたせいか熱を出して本当に体調不良に。
不正を働き不当な財産を築いたと告発されたパク・スリャンは、牢獄の中・・・、すべてはユン・ウォニョン(ハン・ジェソク)の計略だと気づきながらも、証拠がなく何もできない王。このままパク・スリャンを犠牲にすることはできないと判断すると、内官のハン・ジョンロク(ソ・ジソク)に真相を明かすよう命じ、ヘジンは明宗(ミョンジョン)側に立ち、ユン・ウォニョンが挙げた偽上書文を調べ始めます。
内侍府(朝鮮王朝における官府)に属する宦官として、ヘジンと共にパク・スリャンの実家を訪れることになったジョンロク(ソ・ジソク)は、今にも倒れそうなパク・スリャンの実家と彼の母との会話から、彼の潔白を信じるように。問題は彼の無実を証明すること、、、上書文を確認していた二人は、すべてに共通する点に気づきます。同じような内容と似たような字の書き方から、操作されたことに気づきます。
上書文が偽物だったことを証明することができると、パク・スリャンを助けることができるため、奮闘するジョンロクとヘジン。一方、ヘジンの婚約者チョン・ガイク(イ・ジェユン)は、彼女がジョンロクに協力する彼女に不満を表現します。「君との出会いは僕の人生にとって希望の光だった。君と別れることは僕にとっては絶望的なこと。。。ヘジン、お願いだから僕に絶望を与えないでくれ・・・」と語るガイクの言葉に、ヘジンは不安を感じます。
イ・ジハムが残したメモ「丁卯年4月の絵と癸丑年11月の鉄窯」に秘められた意味を解読していたヘジンとジョンロクは、丁卯年に描かれた絵が「夢遊桃源図」を指していることを知りますが、この絵は。。。
第14話 感想
パク・スリャンの無罪を証明することになるジョンロクとヘジンの活躍が描かれました。
王ではあるけど全く力のない明宗(ミョンジョン)側に立ち、内密に捜査を続ける中、スマートなヘジンは、中国に留学していた経験を活かし上書文を解読、メモを取る姿が描かれ、ジョンロクと協力する姿が素敵。ソン・イェジン似の女優として話題になっただけに、キョン・スジンはキレイでした。
内密に捜査を続ける中、ヘジンがジョンロクにときめく姿も描かれました。
ヘジンの気持ちがガイクからジョンロクに向かって動き始めたことは明らかですが、二人の気持ちを確かめ合うチャンスがあるのか、婚約者ガイクとの三角関係は今後も続きそうです。
ユン・ウォニョンの計略は再び失敗に終わることになるのか、新たな計略をたてることになるのか、最終話まで王位を脅かすユン・ウォニョンの野望が描かれそうですね。
ヘジンがジョンロクに協力すると、ひどく嫉妬する婚約者のガイク・・・、彼が語った「僕はヘジンが思うほどいい人ではない」と語る姿に、過去、彼が女性を殺害する残酷なイメージがよぎり、ヘジンの命まで彼が狙うことになるのか、不安の続く展開ではありました。
ガイクの本音が明かされていませんが、彼は現代にタイムスリップすることとは別に、ユン・ウォニョンを利用して歴史を変えようとしているように見えました。現代にタイムスリップする方法は、果たして見つけることができるのか、今話はパク・スリャンの無実を果たすことに焦点が当てられました。
しかし、イ・ジハムが残したメッセージを解読し始めたヘジンとジョンロク・・・、果たして彼らが朝鮮にタイムスリップさせられた理由を残された2話で明かすことができるのか、第15話は緊張する展開が始まりそうですね。
全体的に重い雰囲気が続いた一話でしたが、パク・スリャンの実家で一夜を過ごすことになるシーンは、ジョンロクとヘジンの間にコミカルな空気が流れ、面白かったです。
ハン・ジェソク |
ユン・ウォンヒョン役(52歳) 朝鮮最高の権威 |
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生年月日: 1973年8月12日 身長:178 cm、体重 65kg 血液型 : A型 配偶者: パク・ソルミ (2013年から) 1994年MBCドラマ『最後の恋人』でデビュー |
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