六龍が飛ぶ 육룡이 나르샤 65話ヴァージョン
第46話 あらすじ
モンジュはイ・ソンゲの容態を探るため見舞いをしたいと屋敷を訪ねる。モンジュの殺害を決意したバンウォンは、ヨンギュとバンジを連れて屋敷を出る。ホン師範に谷山剣法に弱点がないことを聞いていたムヒュルはプニから計画を聞き、モンジュの護衛がサグァンであることを知らせるために彼らの後を追う。山道で殺気を感じたサグァンはモンジュを先に王宮へ向かわせ、バンジと決死の闘いを繰り広げる。
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shironeko20さん |
第46話 感想
今はチームのトップであるバンウォン。責任重大だし悩みますね。自分の考えが正しいのか、それとも野心なのか。そこにやって来るポウンの顔が憎たらしい。殺されないっていう謎の自信もムカつきます。ジランの話すソンゲの懐の深さを見習ったらどうだ。
ポウンが高麗にこだわる理由は、チーム六龍のモチベーションと比べると弱いです。それなのに、命を懸けて国防を担ってきたソンゲに、これからも犬のようにそうしていろと言うポウン。頭しか使わない儒者は気楽でいいですな。もうとっとと帰ってください!
運命の夜。サグァンと対決するのは?!…バンジでした。バンジは強いからって、峰打ちにはしてもらえないのね。まさに死闘を繰り広げる2人。サグァン、今回はさすがに息が切れてますね。最初バンジの劣勢に見えましたが、徐々に実戦経験がものを言うように。この場面で笑うバンジが素敵~。五右衛門か?!の馬人斬は、ムヒュルが間に合ってなんとかセーフ。そして、女子1人に男2人それも1人は大男ってどうなの?と思っているうちに、ムヒュルの超変則丸腰攻撃が炸裂しました。デホン師匠ナイスアドバイス!あの体格差ではサグァンの首が折れてしまいそうですが、死闘の結末は?!…次回が待ち遠しいです。
第47話 あらすじ
バンウォンは橋の上でモンジュと向き合い、最後の説得を試みるが失敗。翌朝には都中にモンジュの死が伝わる。バンウォンの仕業だと知ったソンゲは、バンウォンを呼び付け「死ね」と刀を投げ渡す。その頃、プニやミョサンは翌朝になっても戻らないバンジとムヒュルを心配していた。モンジュを説得できず死なせてしまったことにドジョンは自暴自棄になり書きためてきた資料を破り捨ててしまうのだが…。
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shironeko20さん |
第47話 感想
バンウォンは千年の悪名も上等だ!とポウンに手を下しましたが、ポウンがずっと上から目線で、最後まで勝ち誇った物言いなのが、なんだか憎たらしかったです。ヨンギュのあまり見かけないタイプの武器が、不気味な音を立てていましたね。
この出来事が、歴史的にどう捉えられているのかよく知らないのですが、このドラマの中に限って言えば、もうせいせいしました。民を導くとポウンは言っていたけれど、綺麗事にしか聞こえないです。それなのに、苦渋の決断をしたバンウォンがあまりにもアウェー。街を歩いても非難されて、少し弱気になったりするのが気の毒です。
別行動組はバンジだけが戻ってきて、ムヒュル捜索隊が出ますが、ひょっこり帰ってくるところや、サグァンを助けてあげるところがムヒュルっぽいですね。崖を飛び降りる技で助かったようなのでお互い様ですが。と思ったら、また首に剣が…。ムヒュル、ドンマイ!
事態の収拾のため、サムボンはソンゲに大胆な方法を告げますが、バンウォンの行動を正当化しないといけないので、それもアリですね。これで改革が進むことになると思うけれど、サムボンはバンウォンを排除するよう。改革後の王族の扱いについて知っているので、最初から居場所なんかなかったじゃん!って言う気持ちわかります。
第48話 あらすじ
バンウォンを改革から外すと宣言し、建国を急ぐドジョン。ヨニとプニに「モンジュ殺害はバンウォンの独断だった」という噂を流せと指示し、イ・ソンゲの潔白を世間に知らしめようとする。モンジュの首は逆賊として民衆の前にさらされ、恭譲王は廃位される。ついに王座に就き、全ての民に官職への道を開こうとするイ・ソンゲ。ドジョンは朝廷の重職を兼任。新たな役人を選ぶために科挙の準備を進めるが…。
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shironeko20さん |
第48話 感想
サグァンと話すムヒュルは、真っ直ぐな目をしています。お互いに、大切な人と夢を守りたいと願っているんですね。王が都を去る時も表れていましたが、敵として対峙したけれど、通じ合うものがある2人です。ただ、バンジが谷山剣法の稽古をしていたので、まだ終わっていないのかもしれませんね。
ポウンに乗せられた形で即位した王がどう出るかなと思ったら、驚くわけでもとまどうわけでもなく、サムボンの出した書面にポンと玉璽を押しましたよ。やっぱり保身第一のよう。まあ、最初から嫌がっていた訳だし、かわいそうといえばかわいそうですね。
バンウォンも自分のしたこととは言え、矛先が全て自分に向けられることになって、やってらんないよ!となってもおかしくないのに、1人で背負う、逃げないって言い切ったのがあっぱれです。サムボンやソンゲから受けていた、なんて言うかとにかく気に入らない感じは、逃げ腰感だったんだと腑に落ちました。
サムボンのクッパ屋にヨニャンがいます。なぜ行き先がわかったのか謎ですが、話し合いはまとまるわけもなく、バンジのテーマソングみたいな歌が悲しげに流れます。母のことは吹っ切れたように言っていますが、とてもそうは思えないですね。
そして、ソンゲがついに即位、…あれ?服が青いです。老けた世子みたい笑。バンウォンも大君マーマーと呼ばれますが、当分冷遇されるんでしょうね。サムボンは五役も兼任するのに。ソンゲが期待していた科挙は、誰も来ないんじゃ?と思っていたら、本当にそうでした。儒者って厄介ですね。
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