ポッサム-運命を盗む 보쌈-운명을 훔치다 Bossam: Steal the Fate
2021年放送 MBN 全20話
第11話視聴率5.547% 7.957%
daisySSさん |
第11話あらすじ
正体がバレる危険があるにも拘わらず、捕まり牢獄にいるバウ(チョン・イル)を一目見るために、現れたスキョン(ユリ)。バウはスキョンが心配になり、、、スキョンはバウが釈放されるまで待つと、気持ちを伝えます。
帰りに道、スキョンはイ・デヨプ(シン・ヒョンス)とすれ違い、バウがキム・デソクであることをスキョンが既に気づいていたのかを尋ねます。イ・デヨプはスキョンがバウを諦めるよう求めます。スキョンが彼を諦めると約束すると、バウの命を助けると約束するイ・デヨプ。。。
バウをハニャンまで押送したイ・デヨプは、父が反乱を計画したことやその証拠となる書信(手紙)をバウに横取りされたことを知ります。父イ・イチョム(イ・ジェヨン)は王女スキョンが亡くなった今、家門のために働くようイ・デヨプにチャンスを与えます。イ・デヨプは父をガッカリさせることなく、家門のために働くことを約束。
バウの母親と娘を連れて約束の日時、指定された場所に向かったイ・イチョムは、バウが禁書の作者として逮捕されたことを知らず、書信(手紙)を取り戻すことに失敗します。書信(手紙)が光海君(キム・テウのもとに渡った可能性があることから、不安を見せる父イ・イチョムに、確認する方法を提案するデヨプ。
王だけではなく、西人までもターゲットに攻撃でき、王が書信(手紙)を手に入れたのであれば、西人を守るために、書信(手紙)を利用すると読んだイ・デヨプの提案通の計画を進めます。禁書を販売した書店の店主が管理していた顧客名簿から北人を省き、西人の名前だけを残した偽物を王に渡すと、禁書を読んだ西人を処罰するよう求めます。面倒なことになった王は、捕らえられたバウと書店の店主を殺害するため送り、危機一髪のところで変装したイ・デヨプが現れ、バウの命を助けます。商店の店主は殺害される。。。
禁書の顧客名簿の本物が存在することを知ったスキョンは、チュンベ(イ・ジュニョク)と共に、本物の名簿を手に入れるため、イ・イチョムの屋敷に侵入すると、義理の兄の部屋をあさります。しかし、名簿を発見するとこができず、侵入したことがバレて攻撃を受けます。困った二人を助けたのは顔を隠し変装したイ・デヨプでした。本物の名簿を手に入れたイ・デヨプは、名簿をスキョンの住む家にコッソリおいて帰り、名簿を発見したスキョンはイ・イチョムと対立的な立場にいるキム・ジャヨムを訪ねると、自分が生きていることを明かし、名簿に北人で左議政の夫人の名があることを知らせると、西人側に有利な情報を伝えます。条件は、捕まっているバウを助けること。
王の命令で禁書に関わった二人を殺害するために送られた護衛は、スキョンをポッサムした犯人を牢獄で目撃したことを王に伝えます。王女スキョンが生きている可能性があると知った王は、推菊(罪人を調べること、推問)を開くよう命じ、西人を追い出す計画が成功したと安堵するイ・イチョムは、推菊(罪人を調べること、推問)のために登場したのがバウ、、、キム・デソクだと知ると、驚愕。
第11話感想
身分を隠して生きてきたバウが王と家族の命を奪った復讐相手イ・イチョムの前に現れる!
キム・ゲシ(ソン・ソンミ)尚宮と手を結んだキム・ジャヨムは、王女スキョンが生きていることと、延興府院君であるキム・ジェナムの子孫が生きていることを知ると、王を裏切ったことを隠すためにバウを殺す計画を立て、今後大きな波が押し寄せることになる気がします。
禁書を購入した顧客名簿を手に入れたスキョンは、義理の父イ・イチョムからバウを守るために名簿をキム・ジャヨムに渡しましたが、果たしてバウが誰なのかが明かされ、身分を取り戻すことになるのか、今後新たな局面を迎えることになるのでしょうか。
ハニャンに移される前に、バウとスキョンはお互いへの気持ちを確かめ合います。必ず戻ると約束するバウと必ず彼が戻るまで待つと約束するスキョン・・・、二人のロマンスの行方が楽しみです。
王が推菊(罪人を調べること、推問)を開いた理由は、バウが延興府院君であるキム・ジェナムの子孫であるキム・デソクだと知ったからですが、果たして王は北人と西人の権力争いをどのように解決していくのでしょう。西人と手を結んだ王、、、イ・イチョムが反乱を起こそうと計画していたことにはまだ気づかず、イ・イチョムは計画通りに反乱を起こすことになるのでしょうか。
ドラマの後半部が始まりました!後半部ではイ・イチョムとの本格的な対立が描かれる!!
第12話視聴率5.327% 7.073%
daisySSさん |
第12話あらすじ
バウの推菊(罪人を調べること、推問)が開かれ、顧客名簿の本物が存在することを明かすバウの言葉、本物の名簿が登場します。名簿の存在を確認した北人の中心核のイ・イチョムと息子のイ・ウォンヨプは、動揺。イ・ウォンヨプは、弟イ・デヨプ(シン・ヒョンス)が関係していると訴える。
内密にバウ(チョン・イル)を呼んだ王は、キム・ジェナムの孫なのかを確認すると、「なぜここにいるのか分かるか?」と質問する王に、答えます。「使い道があるからでしょう」と返事するバウは、失った身分を戻してくれるよう求め、王のために働くことを約束します。スキョン(ユリ)は元気なのかを尋ねる王の質問に沈黙するバウ・・・、彼の反応を確認した王は、別試(特別に実施される科挙)が開かれる予定であることを伝えると、武科の科挙に合格し、王のために働くよう伝えます。
推菊(罪人を調べること、推問)のあと、戻ったイ・イチョムはイ・デヨプが姿を消したことを知ると、デヨプをさがすよう伝えます。万が一デヨプが見つからない場合、テチュルにキム・ジェナムの孫を殺害できる策を模索するよう命じます。部下を連れてバウを殺すために向かったテチュルは、王の命令で現れた内禁衛將に阻止され、失敗に終わり。
禁書の顧客名簿に名が乗っている西人と北人たち、、、この問題を解決するため、光海君(キム・テウ)はイ・ウォンヨプの地位を守る代わりに、バウの身分を取り戻すよう命じ、キム・デソクとしての名前を取り戻します。
キム・デソクの名前を取り戻したバウは、スキョンの安全を守るために別れて生活することになり、両班の身分を取り戻したバウとは違い、スキョンは身を隠して生きないといけない状況を気にし、必ず再びスキョンとして生きていけるよう問題を解決すると約束すると、スキョンを抱きしめるバウ。
バウの代わりに、スキョンとチョ尚宮(シン・ドンミ)を側で守ることになったのはイ・デヨプ。バウは家族を助けてくれたことからイ・イチョムが書いた書信(手紙)をデヨプに返します。
バウとスキョンが別れの挨拶を交わしている時、現れた光海君(キム・テウ)は、スキョンを犠牲にするしかなかったことを謝罪すると、今後は必ず娘スキョンを守ると約束する王。バウの屋敷に内禁衛を送り守ることを約束し、バウと共にハニャンで一緒に住むことになったスキョン。
屋敷に戻ったイ・デヨプの姿を確認した父イ・イチョムは激怒。しかし、書信(手紙)を取り戻すためには、他に方法がなかったことを告げ、父に許しを願います。デヨプを許すよう兄に求めるヘインダンイ氏(ミョン・セビン)のおかげで、最後のチャンスをもらったデヨプ。
ハニャンに到着したスキョンは、バウの母と妹と挨拶を交わし、チャドル(コ・ドンハ)の母、バウの妻であること紹介されます。スキョンの出身や名前を尋ねるバウの母に、スキョンは王女であることを隠し。身分の低いスキョンと婚姻したことに不満を見せるバウの母と妹。。。
別試(特別に実施される科挙)を準備するバウをサポートするスキョンは、初めて女性としての幸せを感じ、バウもスキョンへの気持ちを隠すことなく表現。
武科の別試(特別に実施される科挙)が開かれた日、バウは優秀な成績を出します。バウが合格することを警戒するイ・イチョムは、バウを殺すよう命じ、、、彼の命令を受けた男がバウを狙って銃を撃つ。
第12話感想
王がバウの地位を戻した理由は、イ・イチョムに対抗するために彼を利用するためでした。バウは王の考えに気づきながらも武科の別試(特別に実施される科挙)を準備。予想通りの優秀な成績で合格するはずが、イ・イチョムの部下によって命を狙われ重傷を受けるところで今話は終わり、ヒヤッとするエンディングを迎えました。
今話の見どころは、スキョンとバウのドキドキするロマンスの様子でした。スキョンから目が離せないバウの姿が何度も登場し、彼女を見つめる彼の表情から愛が感じられます。スキョンの幸せな姿も見ることができました。ただ、スキョンが両班出身ではないと知ったバウの母と妹、、、スキョンを無視するような態度を見せ、自分が王女であることを隠し、聡明に対応するスキョンの姿が描かれました。
勝手な行動を起こしたイ・デヨプを許さない厳しい姿勢の父イ・イチョム、、、妹のヘインダンイ氏(ミョン・セビン)と会話を交わした後、デヨプを許します。彼を許さないと、すべての秘密を明かすと語ったヘインダンイ氏(ミョン・セビン)。イ・デヨプには出生の秘密があるようです。どんな秘密なのでしょう。
主人公のバウがこのタイミングで死亡することはないのですが、銃傷を受けたバウは大丈夫なのでしょうか。第13話からはイ・イチョムとバウの因縁の戦いが始まることになります。王の本音が明かされた今、果たしてスキョンとバウのロマンスは幸せなエンディングを迎えることになるのでしょうか。キム・ゲシ(ソン・ソンミ)尚宮は王の計画を知っているので、イ・イチョムに情報を流すことになるのか、激しい争いが始まります。
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