花郎(ファラン):ザ・ビギニング

花郎(ファラン):ザ・ビギニング 18話 あらすじ 感想 キム・ジョング(ソク・ヒョンジェ役)






花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 全20話

第18話 視聴率 7.7%

marikoさん

第18話 あらすじ

ソヌはアロを助けようとフィギョン公に助けを求めていた。フィギョン公は、「お前が王になれば、妹の心配をしなくて良くなる。国を変えることができる」と言い出す。戸惑うソヌに、フィギョン公は「私がお前の父だ」と告げる。

ハンソンの祖父ソク・ヒョンジェは、家門を再起しようとパク・ヨンシルの元を訪れていた。しかしパク・ヨンシルは「王の首を持って来るまでは話は聞けない」と突き放す。ソク・ヒョンジェは、タンセにソヌを毒殺するように命じる。もしタンセが失敗したら、ハンセンを道連れにして自害するというのだ。しかしハンセンは、これから頑張って道を切り開いていこうと決意をしていた。その道を一緒に歩いてくれると言うソヌに、励まされるハンソン。

殺害を心に決めたタンセは、ソヌに刀の試合を申し込む。刀に毒をつけている、タンセ。タンセはソヌに、「できるだけ刀をよけてください。かすってもダメです。そしてチャンスがあれば私を殺してください」と言う。タンセとソヌが戦う姿を見つけた、ハンソン。ハンソンは、祖父がタンセに送った「必ず殺せ」と書かれた手紙を見ていたのだ。危険を察知したハンソンは、ソヌをかばってタンセの刀を受ける。ハンソンは「兄さんを恨まないで…」という言葉を残し、息を引き取る。また罪のない者が自分のために死んでしまい、嗚咽するソヌ。

愛する弟を殺してしまい絶望したタンセは、自害しようとしていた。しかしソヌはそれを止めさせ、ハンソンが祖父に宛てた手紙を差し出す。そこには、「今後僕への罰は、僕にしてください。僕は血統のことはよく分からないけれど、兄さんは僕の兄さんです。世界で一番信頼できる、僕の兄さんです」と書いてあった。手紙を読み、泣きむせぶタンセ…。

王宮では、臣下たちがジソの元を訪れていた。パク・ヨンシルを筆頭に、「譲位なさってください」と懇願する臣下たち。パク・ヨンシルは、「偽の王を王座に就かせればいい」とジソを試していた。

王京に戻って来たアンジ公は、フィギョン公から「アロが源花になる」と聞かされる。フィギョン公はソヌが自分の息子であることを明かし、共に新羅を変えようと持ち掛ける。アンジ公はジソを失脚させることを決意し、王宮に向かう。ジソに、ソヌがフィギョン公と元源花ジュンジョンの息子であることを告げ、ソヌを王座に就かせると宣言するのだった。王座の危機を感じる、ジソ皇后…。

ジソ皇后は、アロを利用してソヌをおびき出していた。アロの元に、馬を走らせるソヌ。アロとソヌは久しぶりの再会を果たした。しかし、追手がソヌを狙っていると気付いたアロは、ソヌの身代わりになって矢に打たれてしまい…。

王宮では、ジソ皇后がふたたび臣下から譲位を急かされていた。そこに、サムメクジョンが入って来る。サムメクジョンは、臣下たちの前で「私が新羅の王、真興王だ」と宣言する!

第18話感想

アロは大丈夫なのでしょうか!?打たれた場所が、心臓の位置だったような…。ハンソンも死んでしまったし、アロまで死んでしまったら悲しすぎます。

ソヌの実父は、フィギョン公でしたね!前回まではジソとアンジ公の息子なのかと予想していましたが、それだとアロと異母兄妹になってしまいますもんね。アロとの恋を成就する道が残されていて良かったです。
自分の血筋に気付き、王になって国を変えることを視野に入れ始めた、ソヌ。いろんな人の無念を見てきただけに、ソヌの国を変えたい気持ちは大きいでしょうね。

サムメクジョンも王位に就く決心ができましたが、これからソヌと争っていくのかと思うと切ないです…。せっかくサムメクジョンが人生で初めてできた友達がソヌなのに、、、。サムメクジョンとソヌは従兄同士ということですが、王族は親戚同士で争わないといけない運命なのでしょうね…。

花郎もあと2回でいよいよ最終回です!残り2話でどういうエンディングが来るのか楽しみです!

キム・ジョング 김종구 ソク・ヒョンジェ役(ハンソンの祖父)

出典:https://program.kbs.co.kr/

生年月日 1955年 俳優 東洋大学の教授でもある。
ヴァンパイア検事2 (2012/OCN) ホ・ハッポム ホ・サンスの父、仁川のヤクザ
君を憶えてる (2015/KBS) シン・ジャンホ 部長検事

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