朝鮮弁護士

朝鮮弁護士 5話・6話 あらすじと感想






朝鮮弁護士 조선변호사 2023年放送 MBC 金土 全16話 

marikoさん

第5話視聴率2.5%

第5話あらすじ

ジソンとヨンジュは、顔を合わせる。ジソンはヨンジュに「訴訟に関わるな」と警告するが、ヨンジュは「バレないようにするから、止めないでくれ」と頼む。ジソンは「婚約者を止めないわけにはいかない」と答えるが、ヨンジュは「先王の死の責任が、領議政ジェセにあると思っています」と言い放つ。

その後、ヨンジュに「遠くからでも助けになりたいと思っています」と書かれた手紙が届く。それを読んだヨンジュは、あたりを見渡すが、誰もいない。そんなヨンジュを見て、ジソンは微笑むのだった。

一方、ハンスもジソンも、「ジェスは自殺したのではなく、他殺ではないか」と疑い始める。

ジソンは父を訪ね、「捨てたのですか?」と問うが、ジェセは「適当な人を犯人にすればよい。助けるより、殺す方が簡単だ」と平然と言い放つ。「長く生かしておくと、フング派のマイナスになる」と説明するのだった。

ハンスは、復讐をしても、スッキリしていなかった。死んだ2人は手下にすぎない。本当の仇は、思ったより上にいるのだ。

ドンチはジェスの服から、家の鍵を盗んでいた。ハンスたちは、ジェスの自宅に潜入し、隠し財産を見つける。誰が一番利益を得たのかを考え、領議政ジェセではないかと思い当たる。その時、ハンスの親が死ぬきっかけになった、置物が見つかる。領議政ジェセがハンスの両親の死に関わっている証拠だ。ドンチが見つけた帳簿には、「チョンサン県監」と書いてあった。

王はヨンジュに金を渡すが、ヨンジュは出どころを疑う。しかし、「隠れて貯めていた」と説明され、ヨンジュは喜ぶのだった。

ハンスは道でチンピラに囲まれる。ヨンジュはハンスに声をかけるが、ハンスは逃げ出してしまう。ヨンジュは馬に乗って、ハンスを追いかけ、ハンスを追手から助けるのだった。ハンスは心の中で、「恥ずかしいとき、必要なときにヨンジュが現れる」と物思いにふける。ハンスは「命を助けてくれたから、助手にしてやる」とヨンジュに約束する。

ハンスたちは、実家のあった多福里に来る。ハンスは、両親の遺体を運んでいたときのことを思い出す。誰も助けてくれず、むしろ、「両班の家だったから」と、妬みで罵られた。ヨンジュは、ハンスの実家の壁に描かれた家族の絵を指さすが、ハンスは「おもしろくない」と言って、去ってしまう。

男女が一緒に歩くと噂になるので、ハンスはヨンジュを男装させる。ハンスたちは、漢城府に来る。ハンスは、わざと暗行御史(国王直属の官吏)であることを示す札を落とす。食事をご馳走になりながら、龍の置物を役人に見せる。ハンスが「これをお返ししろと申せ使った」と告げると、役人は「約束もなくなるのですか?」と慌てる。置物は、賄賂だったのだ。

その頃、喪服を着た若い女性が、老婆を工具で切りつける。ハンスの実家に置物を置いて行った老婆の家を探していたハンスは、殺人現場を見てしまう。ハンスは、「恨みによる殺人だ」と見当をつける。そして、殺された老婆が、ハンスの家に置物を置いた女性だと気が付くのだった。

村人たちは、犯人ヨンシルを取り囲む。ハンスは、両親が死んだときに世間が向けた冷たい目を思い出す。里長は、「犯人は、ヨンシルだろう」と言う。ハンスが、子どもの時から知っている老人だった。

ハンスは、ヨンシルの話を聞く。犯人は「殺されるだけのことをしたから、殺したのです」と明かす。ヨンシルは老婆に騙されて男を紹介され、乱暴されそうになっていた。その後、結婚したが、老婆が「ヨンシルが結婚前に、淫らな行為をしていたのを見た」と噂を流したせいで、噂を聞いて怒った夫と男たちが喧嘩になり、夫は殺されてしまう。老婆は陰で笑っているのだった。

ヨンジュは「殺人をせずに、いろんな役所を当たってみれば良かったのに」と言うが、ハンスは「役人は信じられない」と理解してやる。ハンスは「ヨンシルを無罪にする」と約束する。

そこに、村人たちが現れる。ヨンシルの母は、ヨンシルを連れて帰ろうとする。ハンスは「自分は外知部だ」と明かし、裁判をすると宣言する。しかし村人たちは、「明らかな殺人なのに、裁判することはない」と反対する。ヨンシルの母は、夫に乱暴をした男から、もう和解金を受け取っていたのだ。

ハンスたちは、余計なことをしないように捕えられ、縛られる。ハンスは「法は人を殺すためではなく、人を生かすためのものだ」とつぶやく。それを聞いたヨンジュは、「ヨンシルをどうやって助けるのか、見てみたい。それを見せれば、王さえも納得するはず」と言う。そこに、ホン氏が助けに来る。

ヨンシルは、妊娠していた。ヨンシルは、子どものため堂々と生きるようと、訴訟する決意をする。兄に助けを求めてほしいと母に頼むが、母は「兄だけでも幸せに生きてほしい」と聞き入れない。泣きながら山に入ったヨンシルは、崖から落ちてしまう。

一方、役人は、ハンスを探していた。ハンスの居場所を聞かれた里長は、ハンスは暗行御史ではないと、明かす。その後、ハンスと里長は、鉢合わせする。里長は、ハンスが子どもの時から覚えていたのだ。

その時、「ヨンシルが役所の太鼓を叩き、無念を訴えている」と知らせが入る。里長はハンスに、「法や国を信じられないと、お前が一番知っているのではないか?」と訊く。里長は、ハンスの両親がなぜ死んだのか、知っていたのだ。里長は、「ハンスが大人しく去れば、真実を教えてやる」と言い、赤い水晶を手渡す。それは、父が捕えられた時に落ちた水晶だった。

第5話感想

本当に、男女差別がひどいですね。ヨンシルが可哀相です。母でさえ、ヨンシルに我慢させようとするなんて…。女性が無力に生きなければならなかった時代が、悲しいです。

人の噂も、怖いですね。ハンスの家族が両班として良い暮らしをしていた頃の妬みで、父の死後に悪態をつくなんて。人間不信になりそうです。それでも、ハンスがヨンジュに心を開いているのは、すごいことだと思います。ハンスの中で、ヨンジュの存在が大きくなっていっていますね。傷ついたハンスに、私も惹かれてしまいます。

辛い経験をしたハンスが悪の道へ進まずに、外知部になったのも、尊敬します。領議政ジェセは法を悪用しようとしていますが、ハンスは「法は人を生かすためのものだ」と言っていました。正義を望む心が、素敵です。ハンスはずる賢いところもありますが、他人を助ける心を持っているので、応援したくなります。

それにしても、ヨンシルを陥れた老婆は怖くないですか?ヨンシルの夫が死んで笑うなんて、恐ろしすぎます。里長も、ハンスの両親を殺した犯人を知っているようだし、悪者を放っておく、周りの人も悪いですよね。

現王も力をつけるため、ヨンジュを助けはじめました。ハンスたちと協力して、正義を実現してほしいです。

ドンチとホン氏は、やっぱり近づいてきていますね(笑) ドンチがホン氏のスカートの中に隠れていたシーンでは、ビックリしてしまいました。

ハンスを演じるウ・ドファンは、兵役から帰ってきて『朝鮮弁護士』が主演復帰作ですが、すでに面白いと話題になっています。韓国ドラマは4話くらいから面白くなるパターンが多いですが、『朝鮮弁護士』も、そうでしたね。この面白さなら、ウ・ドファンにとって、成功の復帰ではないでしょうか?

ヨンジュを演じるキム・ジヨン(宇宙少女のボナ)も、正義を求める強い女性を好演していて、爽やかです。ジソンは婚約者のようですが、父ジェセのことがあるので、難しそうですね。続きが気になります!

第6話視聴率2.2%

第6話あらすじ

ヨンシルは、自ら「罰を受けるが、その前に事情を話したい」と訴える。さらに、ホン氏が「私の顔に免じて、話を聞いてやってほしい」と頼み、話を聞いてもらえることになった。

ハンスは里長から「父の死のすべてを教えてやる」と言われたが、一旦帰ることに。そこにヨンシルが来て、「私と子どもを助けてください」と土下座する。里長の提案を断ることにしたハンスは、「私だけ信じろ。必ず助ける」と言い、笑う。ハンスは「自分はあなたのようになりたくない」と、心の中で里長に宣言する。

ハンスとドンチは、地面を掘っていた。ヨンシルの夫の死体を掘り起こし、致命傷を調べる。致命傷がみぞおちの打撲だと分かると、夫が老婆の嘘のせいで死んだという、訴訟の名分を決めるのだった。

ハンスは、「ヨンシルの夫は老婆の噂のせいで死んだので、家族である妻が老婆を殺すのは仕方ないことだ」と証明することにする。

夜、ハンスは手に包帯を巻き直していた。ヨンジュは外に出てきて、代わりに包帯を巻く。「正直に言え、心配で出てきたと」と言うと、ヨンジュは「正直に、痛いなら痛いと言ってください」と返す。ハンスは包帯を見て微笑み、「とても驚いただろう」と、ヨンジュに薬を渡す。ヨンジュは「正式に、私が必要だと言ってくれるのですね」と喜ぶ。ヨンジュは薬を半分に割って、ハンスの口に入れる。ハンスは、結婚式の風習を思い出し、にやける。ヨンジュは「他の人と一緒になっても、一緒に働くことは尊いことです。ずっと一緒にいるという約束ですよ」と言う。ハンスは微笑むのだった。

一方、ジソンの元に、パク・ジェスを殺した真犯人が見つかったと知らせが入る。

里長は男に金を渡し、「文書を提出させるのを防げ」と命じる。3人の男たちは、役人を襲う。ヨンジュの部下ユンは倒れた役人を見つけ、文書が破り捨てられているのを見つける。ハンスは「事情を伝える文書を提出するのは難しそうなので、直接誰かが行って、事情を伝えた方がいい」と、ユンを行かせることにする。

ハンスは「役人を襲うほどなら、ヨンシルが危ない」と気付き、急いで向かう。しかし、すでに村人たちが集まっていた。里長は、ヨンシルを裁くという。そこにハンスがやって来て、「罪人に罰を与えるなら、老婆には、何の罰を与えたのですか?」と問う。ハンスは「皆さんも、噂が嘘だと知りながら、楽しんでいたのですよね?他人のことだから、面白かったのでしょう。ストレスが溜まる毎日ですからね。しかし、そんな時、必要なのは、知恵のある年長者だったはず」と言う。

実は、里長も、ヨンシルから相談を受けていたが、まともに取り合わなかったのだ。ハンスは、「あなたが知らんぷりしなければ、殺人以外の道が見つかったはず。ご自分の役割を果たさないのにその地位にいるのは、強欲です。その結果、殺人犯が生まれました」と怒る。

そこに、ジソンが現れる。ハンスが呼んだのだ。ドンチは「この方は、領議政様の息子であられる」と叫ぶと、村人たちはひれ伏す。ハンスは情状酌量を求めるが、ジソンは「気の毒だが、国法は殺人を禁じている。家族を殺したなら、役所に任せるべきだ」と言い放ち、ヨンシルは連行される。

パク・ジェスを殺した真犯人を見つけたという文書は、ハンスが送った嘘だったのだ。ジソンは、嘘を謝れと言う。ハンスは、「王様に決めてもらわなければならない事件だった。だから、王様に報告する人が、どのように伝えるかが重要だ。前回の裁判で、私を認めてくれた、あなたを信じたのだ」と言う。そして、「いつかジェスを殺した真犯人をお教えするので、助けてください」と交渉するのだった。

ジソンはハンスの入れ知恵で、役人に茶を振る舞い、「毒の茶だ」と明かす。「老婆が龍の置物を賄賂として渡し、『知らんぷりしてくれていたら、自分と里長が処理する』と頼んだ」と、白状させる。

王と大妃、大臣たちは、ヨンシルの事件をどうするべきか相談していた。事前に、ヨンジュは王に、「人に罰を与えるのではなく、人を救う法を見せてくれる君主になってください」という手紙を読み上げていた。王は、「殺人は許されないので、罪は償わなければならない。しかし、1人の殺人の罪で、2人を殺してはいけない。ヨンシルは妊娠中なので、2人を殺すことになる。子どもが大きくなってから、罪を償わせる」という判決を下す。

里長は、牢屋に閉じ込められていた。ハンスは、里長に、真実を話すように言う。里長の息子は、王に文書を渡す仕事をしていた。ところがある時、ハンスの父が書いた文書を誰かに盗まれた。その後、ハンスの父は殺された。しかし里長も、本当の黒幕は分からないという。

王は領議政ジェセに、新しい人材を採用したいと頼んでいた。ジェセはハンスが裏で動いているのではないかと、危険視し始める。

ホン氏は、ヨンジュがハンスを好きだと気付き、「早く気持ちを整理してください」と忠告するのだった。

一方、ハンスは実家の井戸を覗き、子ども時代を思い出していた。ハンスは、家族のために嫌な結婚をしなくてはいけず、怖がって泣く妹を、見送るしかなかった。

ハンスを探していたヨンジュは、ハンスの実家でハンスを見つける。酔ったハンスは、ヨンジュに抱きつく。妹の名前を呼び、「父さん母さんを守れなくて、すまなかった。家族のために結婚したお前に、本当のことは言えなかった」と泣く。ヨンジュは、「大丈夫。何も知らずに幸せに暮らしているはず。だから泣かないで」とつぶやく。ヨンジュの顔を見たハンスは、「公主様だった」と言い、倒れてしまう。

第6話感想

切ない展開になってきました。結婚したくないのに、まだ中学生くらいのように見える妹が結婚しなくてはいけなかったなんて…。家族のために犠牲になって結婚するなんて、悲しいですね。『朝鮮弁護士』では、ずっと女性の不幸が描かれているような気がします。妹は今、どうしているのでしょうか?

里長は、正義を追及するタイプではなく、権力にひれ伏すタイプなのですね。ハンスの父が殺されたのを知っているから、なおさら自分の身を守るために、正義を無視するようになったのかも知れませんが…。それでも真実を隠して、ヨンシルの不幸を見て見ぬふりをしたのは、悪いことです。あの龍の置物は、誰のものなのでしょうか?老婆も里長も、その人物に操られていたのですよね…。手下ばかりが動いていて、黒幕が見えません。

村人たちが、自分たちでヨンシル罰を下そうとするのは、怖かったです。日頃の不満が、弱者にぶつけられているようですね。ストレス解消なのでしょうが、「人間って恐ろしいな」と思ってしまいます。他人の不幸を見ているのは楽しいのかも知れませんが、それが自分の身に降りかかってきたら、怖すぎますよね。ヨンシルは濡れ衣だったのに、自分が同じ目に遭ってもいいのでしょうか?冷静に判決してくれる人が必要ですが、その役目を里長が果たせなかったのは、残念です。

ハンスがヨンジュとの結婚式を妄想しているシーンは、かわいかったですね!ホン氏はヨンジュとハンスの恋愛に反対のようですが、ハンスが失恋するのを見たくないです。ただでさえ過去のトラウマで傷ついている人なのに、これ以上傷ついてほしくないですよ。ハンスは性格がかわいいので、守りたくなってしまいます。

ラストシーンでは、ハンスがヨンジュを「公主様」と呼んでいました。ヨンジュの正体を知っていたのでしょうか?鋭いハンスのことですから、知っていたとしても不思議ではありません。公主と一般人が結ばれるのは、難しいことですよね?父親がジェスのジソンとの結婚も喜べないし、ハンスと結ばれるのは難しそうだし…。ヨンジュがどうなりのか気になります。


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