第10話 あらすじ
ソンジュン宛のボンサムの書信を横取りしたソゲは、ハクチュンの還暦の日が事を起こす絶好の機会だとソンジュンをあおり、自分が先陣を買って出ると大見得を切る。けがが回復したボンサムは急いで江景に向かおうとするが、途中で麻布売買の罪で趙家客主に連行されるソンドルと遭遇する。六矣廛の横暴に怒ったボンサムはソンドルを救い出すため、趙家客主の娘と六矣廛の主が結婚すると聞き、娘を人質にして取り引きをすることを思いつく。
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第10話 感想
前回、ソゲはボンサムの身分証を見つけて千家客主のチョン・オスの息子チョン・ボンサムであること知ります。でも今のところソゲはボンサムに何かを仕掛ける気はないみたい。ソゲは一緒に旅するうちにケトンのことが好きになったのかしら？それとも相手がボンサムだと分かったからかしら？ケトンがボンサムの治療をするのに渋い顔で反対しているわ。
ソゲに先に行くように促したケトンは、ボンサムの背中に灸やハリ治療をするんだけど、チャン・ヒョクの背中もかっこい(,_,*)ケトンも思わず背中に抱きついちゃってるよ～。
ボンサムは急いで、ハクチュンの所にいるソンジュン達を止めに行きたいのに、ケトンから宿で待っているように頼まれ承諾。この間にケトンは女性の韓服を仕立ててもらったりお風呂に入って身ぎれいにしたり（このお風呂シーンが無駄に長かったのでサービスシーン？）綺麗な女性になって宿に戻ったのに、会えなかった・・・チーン（鐘の音）って感じでした。
ソゲはソンジュン宛の「僕が行くまで待っていてくれ」というボンサムからの手紙を食べちゃった！その上ソンジュン達に早くハクチュンを襲うようにけし掛けてるわ。ちょうどハクチュンの還暦祝い（この時代にめちゃくちゃ長生きなのね）で人が集まる時にハクチュン宅に侵入しようとまで言い出してる。何を企んでいるの？
ところで大行首のシン・ソクチュがなんとソリンに一目惚れ！早速、金の亡者のソリンの父親に嫁にくれと言いに行く。ソリンは金じゃなくて平凡な暮らしがしたい！とどれだけ頼んでも聞く耳持たず。
たまたまソンドルがソリンの父親に捕まってしまったので、ボンサムはソリンを誘拐しソンドルの解放を要求することを思いつき実行するが、お互いの顔を見てビックリ！！ソリンもあの時にボンサムに一目ぼれしていたみたい♪でも、明日にはシン・ソクチュンにお金で買われて嫁ぐ身、ボンサムもソリンを開放しないとソンドルが殺されてしまう！
ソリンも一度はお嫁に行った身、自分から服を脱ぎ始めちゃったわよ！ボンサムは断るもののソリンに「もう二度と会うことはできないから」と泣かれて、あとはてんてんてんってことですわ。
第11話 あらすじ
【ソレの復讐】
ハクチュンの還暦の宴に忍び込んだソゲはハクチュンの拉致をくわだてるが失敗する。危機を免れたハクチュンをソレは冷ややかに見つめ、自分の正体を明かすのだが…。一方、ボンサムと再会するため松坡に向かったケトンは途中でソクチュとソリンの一行に出くわし、ケトンを巫女と思ったソクチュに後継ぎ誕生について問われる。ソリンとの一夜で江景への到着が遅れたボンサム。ソンジュンがお尋ね者になっている事実を知り、理由を探りに行く。
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第11話 感想
ソゲに襲われ頭に怪我をしたハクチュンに、ついにソレが「自分は千家客主チョン・オスの娘のチョン・ソレ」だと告白しますね～。ここまで言ったからにはソレもそれなりに（笑）覚悟があったんですね～┏|￣＾￣* |┛
この18年間の恨みを一気に晴らすように、ハクチュンにトドメを刺しちゃいましたよ！ソレが今まで我慢してきたのは、この瞬間のためだったんですもんね。しかも、じっくり苦しみながら死ぬように毒を仕込むなんて恨みの深さが伝わりました。でも、ハクチュンは本気でソレが好きだったんですね。「来世生まれ変わったら（ん？何処かで聞いたセリフ？）金持ちでなくソレと一緒に普通に幸せに暮らしたい。」と言って死んでいくんですよ。今までのハクチュンは本当に憎たらしいジジィでしたが、ここは同情しました。
そして、父親チョン・オスを陥れた犯人がソゲと聞かされたソレもショックでしたね。あんなに仲良くて結婚するつもりだったんですものね。そして、部屋に戻ったら当の本人ソゲがいたら、ビックリしますね！ソゲもコソ泥根性でソレの部屋を漁っていたんです。クズ男ですからね。部屋を漁っているうちにソゲも彼女がソレだと知りボーゼン・・・。
段々、隠してきた人間関係が浮き彫りになってきました！あとはソレとボンサムがお互いの関係に気付いてくれれば・・・。というところで今回は終了です。
第12話 あらすじ
【言葉なき再会】
役人たちに崖に追い詰められたソンジュンを助けようとしたボンサムはソンジュンの一味として投獄される。ソンドルはボンサムが宴の日にいなかったことをソレに証言させようとボンサムとソレの対面を役人に頼み込む。その頃、ソレはハクチュンの葬儀を執り行うが、弔問に訪れたボヒョンに罵倒され全ての財産を弟である自分に渡すように言われる。悔しさで唇をかみしめるソレの元に、チョン・ボンサムと名乗る男が役人に引き立てられてくる。
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第12話 感想
ソゲが悪知恵でハクチュンの家に持ち込んだソンジュンの名前の入った上着でしたが、ソレの正体にショックを受け置いていってしまいました。ソレは、その上着をハクチュンの遺体の横に置いてハクチュン殺しの罪をソンジュンに押し付けましたよ！
弟のボンサムを小さい頃から世話をして商売の仕方を教えてきた師匠と知らないとはいえ、可哀想なのはソンジュン。なんでソンジュンはこんな目に遇わないといけないの？悲しくなりますが、結局警察に鉄砲で撃たれて崖から海にドッボーン！！ボンサムはソンジュンは泳ぎが得意だから生きている！と言い張ります。しかし、ボンサム自身も警察に捕まってしまったので探すことはできなかったですが、どうか、可哀想なソンジュンは行きていて欲しい！！と強く願います。
そして警察に捕まったのが、幸を奏します！ソレがボンサムの存在を知ることができたんです＼(^◇^*)ボンサムは目の前にいるハクチュンの側室がソレだとは気が付きませんが、ソレが知っただけでも今後の展開に大きく変化が訪れると思います。良かった。
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