婚礼大捷

婚礼大捷(こんれい たいしょう) 1話・2話 あらすじと感想






婚礼大捷 (こんれい たいしょう) 혼례대첩 The Matchmakers 2023年放送 KBS 月火 全16話

neroさん

第1話視聴率4.5

第1話あらすじ

科挙の試験で一等の成績に輝いたシム・ジョンウ(ロウン)は、空席になっていた平壌府庶尹の座に就くよう王(チョ・ハンチョル)から命じられる。これは異例の人事だったが、当のジョンウはまんざらでもないといった様子。

ところが、王の娘ヒョジョン公主(パク・チェヨン)から見初められたジョンウは、任務に就くことなく駙馬(王の婿)となる。ジョンウの不幸はそれだけではなかった。なんと、婚礼の儀式の最中に、妻となるヒョジョン公主が病に倒れ、そのまま息を引き取ってしまったのだ。

初夜を共にすることもなく、あっという間に寡夫(妻を失った男)となってしまったジョンウ。さらには王の婿である駙馬は、再婚も妾をとることも許されていないという。

それから8年後、ジョンウは今日も自分と公主との婚姻を解消してくれと上疏を上げに行く。いつしか男女が並んで歩いているのを見るだけでも怒りがふつふつと湧いてくるようになったジョンウは、“漢陽一のうっぷん男”と呼ばれるように。

その頃、漢陽ではじき、禁婚礼が敷かれるだろうという噂でもちきりになっていた。しかし、ヨジュ宅の名前を借りて行商として活躍するチョン・スンドク(チョ・イヒョン)は、今年中に禁婚礼が出されることは絶対にないと断言。

スンドクの言葉通り、宮廷ではすぐにでも世子の嘉礼(王室の婚礼儀式)を執り行いたい王と、それに反対する勢力の間で一進一退の攻防が繰り広げられていた。嘉礼に反対する左議政のチョ・ヨンべ(イ・ヘヨン)は、近年の怨女曠夫(適齢期になっても相手がいない男女、または離別・死別した男女)の数は過去最大だと述べ、今ここで禁婚礼を出すのは得策ではないと話す。

もちろんこれはただの建前で、実際には甥に当たるジンソン君を世子にさせるための時間稼ぎに過ぎなかった。同じくヨンべらの狙いを知る王は、どうにか方法はないかと頭を悩ませる。

そんな王に向かって、例の“うっぷん男”の話をして聞かせる中殿(チン・ヒギョン)。実はヨンべに怨女曠夫問題について助言したのも他ではない、ジョンウだというのだ。

一方、いつものように行商に出かけたスンドクは、金はあるが名声のないソンジンサ宅夫人(チャン・ヘジン)の娘の縁談について相談を受ける。しかし、夫人の娘を一目見ただけで、今回の縁談に乗り気でないだけでなく、すでに意中の相手がいることを見抜くスンドク。

スンドクのモットーは、本当に愛し合う男女を引き合わせるというもの。今回のようにお互いに乗り気ではない縁談を黙って見過ごすわけにいかないスンドクは、適当な理由をつけて両者に破談をすすめた。

その日、人通りの多い通りでスンドクはジョンウとすれ違う。危うく大きな荷物とぶつかりそうになるジョンウの腕を引き、その身体を支えるスンドク。

つづいて書店へ向かったジョンウは、そこでなにやら怪しげな書物を発見。中を開くと、これまで見たことのない刺激的な内容が書かれていた。思わず夢中になるジョンウだったが、そこへふたたびスンドクが現れる。

スンドクを前に、目もろくに合わせることができないジョンウ。そんなジョンウを見て、スンドクは「かわいいわね」と笑った。

すっかり辺りが暗くなり、慌てて本当の姿へと戻るスンドク。実はスンドクは左議政家の次男の嫁で、早くに夫を亡くした未亡人だった。普段は別荘にこもって暮らすスンドクだったが、こうしてヨジュ宅として人知れず外に出ては、行商の仕事をつづけていたのだ。

一方、昼間会ったスンドクのことが頭から離れないジョンウは、結局一睡もできずに朝を迎えた。このままでは身が持たないと考えたジョンウは、ふたたびスンドクに会いに行く。スンドクの顔を見た途端、自分でも無意識に「そなたに惚れたようだ」とジョンウ。

帰り道、ジョンウは義禁府(ウィグムブ)の男たちに捕まり、牢屋へ入れられてしまう。困惑するジョンウの前に現れたのは、王…?

第1話感想

ロウンとチョ・イヒョンが贈る、フュージョン時代劇!

今週からKBSで新たに始まった新月・火ドラマ「婚礼大捷(原題)」は、朝鮮版結婚相談所いわゆる仲買を通して、未婚の男女の縁を繋いでいくストーリー。普段時代劇はあまり見ませんが、この作品はフュージョン時代劇ということもあって、テンポもよく非常に見易い作りになっています。

とくに主演のロウンとチョ・イヒョンのティキタカが、見ていて心地いいですね。チョ・イヒョンといえば、「今、私たちの学校は…」や「賢い医師生活」などで大ブレイク中の女優さん。お相手のロウンとは、なんと身長差が30cmもあるのだとか。

第1話では、ロウン演じるジョンウが寡夫となった経緯が描かれました。同じく、ヒロインのスンドクもまた、若くして夫を亡くした未亡人。まだまだフレッシュなイメージの強い2人ですが、朝鮮時代ということを考えると、なんだかリアルな感じもします。

初回はリズミカルにストーリーが進んでいき、あっという間に見終わりました。次回も楽しみです。

第2話視聴率3.6

第2話あらすじ

義禁府に命じてジョンウを捕まえた王は、ジョンウを大逆罪人と呼び、毒薬を飲ませようとする。必死に許しを請うジョンウを見て、機会を与えるという王。どうすれば世子の嘉礼を成功させることができるかと聞かれ、ジョンウはヨンべらが掲げる怨女曠夫問題を解決すればいいと答えた。

歴代の王が成し得なかった怨女曠夫問題の解決が今すぐには不可能なことは誰もが承知の事実。王はただこの問題に関心を持ち、解決しようと努力する姿をアピールすれば、ヨンべらの名分に対抗できるとジョンウは言う。

これを受けて、王はかつての学友であるメン博士の娘たち、3姉妹の縁談を成立させろとジョンウに命じる。メン博士の娘は3人共、いまだに独身だという。この任務を成功させれば、ジョンウがかねてから主張していたヒョジョン公主との婚姻無効上疏についても、前向きに検討してやると王。

こうして3姉妹の縁結びに取りかかることとなったジョンウは、漢陽で有名な行商4人衆を訪ね、仲買を依頼する。しかし、相手があの3姉妹だと知ると、4人衆は一同に首を横に振った。

その頃、ヨジュ宅として今日も都に繰り出したスンドクは、先日破談させたソンジンサ宅夫人の娘が、想い人と共に心中を図ろうとする場面に遭遇。慌てて止めに入ったスンドクは、相手の身なりから、それが都承旨(ソ・ジンウォン)の家の次男坊だと気付く。

あまりにも身分のちがう2人だったが、スンドクはなんとしても2人の縁談を成立させようと奮闘。結局、スンドクの機転によって2人は無事結ばれることとなった。

望み通りの縁談を成功させ、満足げなスンドク。ついついうたた寝をしてしまったスンドクの前にあらわれたのは、ジョンウだった。実は4人衆から「ヨジュ宅なら…」と言われ、こうしてスンドクに会いに来たのだ。

縁側で眠りにつくスンドクに近づくジョンウ。そんななか、スンドクの持っていたカバンが地面に落ちそうになると、ジョンウは慌ててその脇に駆け寄る。すると、寝ぼけまなこでジョンウの顔をじっと見つめるスンドク。しばらくして、自分の足元で横になるジョンウに気づいたスンドクは、思わず悲鳴を上げる。

ジョンウからメン博士の3姉妹の縁談を依頼されたスンドクは、一瞬迷ったものの、変わり者のジョンウとこれ以上関わりたくないという理由でそれを断る。翌日、ジョンウが向かったのは、怨女曠夫問題を管轄する漢城府。そこで判尹のキム・ムンゴン(キム・ダヒン)から未婚男性の名簿を受け取ったジョンウは、それをもとに怨女の相手探しを行おうと考える。そんななか、またしてもジョンウの目に飛び込んできたのは、例の小説。

小説の持ち主は、少し前に水に溺れ死亡したイ・チョオク(ヤン・アルム)の事件を捜査するスンドクの兄スング(ホ・ナムジュン)だった。スングの話によると、例の小説は事件の証拠物だという。

その後、3姉妹の母親に会いに行くジョンウだったが、そこに現れたのは長女のメン・ハナ(チョン・シネ)。てっきり王の命令で婚姻相手を探してやると言えば自分に感謝するだろうと考えていたジョンウだが、ハナは自分の意志で結婚しないのだと明かした。

24歳を過ぎても特別な理由なく婚姻をしない行為は違法だとジョンウ。しかし、ハナは顔色一つ変えずに、「やれるものならどうぞ」と一言。

その日の夜、ジョンウは身分を隠して都に出てきた王と顔を合わせる。王は左議政と同じトンノ派のムンゴンに3姉妹の婚姻について明かすとは何事だと声を荒げたが、心配は無用だとジョンウ。すると都承旨は、自分の息子の縁談を成功させた腕のいい仲買人がいるとし、またもやジョンウにスンドクを紹介した。

一方、スンドクもまた、3姉妹の三女サムスン(チョン・ボミン)から、姉たちの縁談を成功させて欲しいと依頼を受け…。

第2話感想

協力して3姉妹の縁談を成立させることとなったジョンウとスンドク!

今話も笑えるシーンが盛りだくさんで、ついつい画面の前で声を出して吹き出してしまいました。ロウンのちょっとネジが1つ2つ抜けた感じの演技が最高です(笑)

最初はジョンウの誘いを真っ向から断ったスンドク。しかしスンドクもまた、いまだに未婚の3姉妹のことは前から気になっていたようです。そんななか、男装して“ファロク”として小説を書く三女サムスンから、姉たちの縁談を結んで欲しいと依頼されたスンドク。

実は上の2人とはちがい、素敵な相手を見つけて早く結婚したいと考えていたサムスン。こうして3姉妹の縁談を引き受けることにしたスンドクですが、果たしてうまくいくのでしょうか。

長女といい次女といい、なかなかの曲者ぞろいな気が…。それに加えて普段は男装して官能小説を書く三女ですからね、一筋縄ではいかなさそうです。。

そして今話、一瞬でしたがスンドクの兄スングも登場。スングは死亡したチョオクの件を捜査しているとのことですが、自殺なのか他殺なのか、いまいちわからないまま。こちらも気になりますね。


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