仮面の王 イ・ソン

仮面の王 イ・ソン 15話・16話 あらすじと感想






仮面の王 イ・ソン(君主~仮面の主人~) 군주 – 가면의 주인 全20話 (※オリジナルは35分の全40話)

第15話 あらすじ

カウンが辺首会に拉致されたと聞いて、居ても立っても居られなくなった頭領イ・ソン。周囲はイ・ソンが1人で辺首会に乗り込んで行くことに猛反対する。やがて王に就く身でありながら、行けばテモクに殺されてしまいかねないからだ。しかし愛する女1人も守れない男が朝鮮の万民を守れるかと言い、反対を押し切ってカウンの救出に向かう。

ちょうどテモクとカウンが対面しているところに、捕らえられて刀を向けられたイ・ソンが現れる。予想外の展開に驚くカウン。テモクは何度殺そうとしても失敗に終わった世子が女1人のために現れたとほくそ笑み、配下に刀を下ろし客人をもてなすように促す。イ・ソンは弱い女を使っておびき出すとは卑怯だと、カウンを解放するように言うのだが……。

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teikokuさんより

第15話 感想

まさか、いつも完璧だと思っていたチョンウンが、辺首会に捕まってしまうなんて。イ・ソンのことだから、テモクを信じているはずはなく、何か手を打っているとは思っていましたが、それすら見破られていたとは…。何度も痛い目に遭ったせいか、今回のテモクは少しの隙もありません。こんな状況でもどこかに起死回生のチャンスはあるハズ。そう信じて見守っていたのに、まったく兆しすら見られませんでした。

そんな中でも、テモクがファグンの頼みだけは聞き入れていたのには驚きました。自分の息子でさえ信じていないテモクなのに、ファグンを買っているからなのか、それともあんなテモクにも孫娘を思う愛情があるのか。いずれにせよファグンのおかけで僅かに希望が繋がったかに思えました。それなのに。

でも、テモクの言う、この国は多くの民が苦しみ、一部の両班と王室だけが潤っている。と言うのにはドキッとさせられました。まったく共感などできないと思っていたテモクでしたが、ベースにはそんな思いがあるのかと思うと、少しだけ同情してしまいます。

イ・ソンは正直すぎます。あんなテモク相手にあこまで正直になることなどない。ファグンの提案を受け入れたら良かったのに。でも、それは、カウンへの誠実の証であり、ファグンに対しての誠意でもあったのかもしれません。イ・ソンのあんな態度を見せられたら、ファグンも辛いだろうけど、忘れられなくなってしまうのも分かる気がします。そして、イ・ソンにそこまで想われているカウンが羨ましいです。

一方、イソンはどんどん卑劣になっていきます。そうまでしてカウンを自分のものにしたいのか?いつ目が覚めてくれるのかと、毎回期待を込めて見ているのに、一向に改心する兆しはありません。それどころか、どんどんエスカレートする一方で、幻滅させられます。

特に驚いたのは、イ・ソンが毒を飲まされるのをただ見ていたことです。辺首会の仮面を付けていましたが、一人だけ様子がおかしい人物がいたので誰かと思っていました。もしかしたら、辺首会の幹部にこちら側のスパイがいるのかも。と淡い期待を抱いたのすが、あれはイソンだったのですね。イ・ソンが毒殺され、カウンが泣き叫ぶのを、多少の動揺はあったようですが、隠れて見届けたのだから、どうかしているとしか思えません。

そして、その足でカウンのもとに行くなんて、幻滅です。カウンの事が好きなら、カウンの気持を少しは察して、そっとしておいてあげても良いのでは?カウンも、悲しいのは分かりますが、イソンの胸でだけは泣いて欲しくなかったです。

気になるのは、イ・ソンです。幸か不幸か、以前のように埋められる事なく放置されていました。記憶が曖昧なのですが、イ・ソンはたしか、毒に対して耐性があったような?背中に浮かび上がったアザのようなマークが、僅かに希望を抱かせてくれます。期待して次回を待とうと思います。

第16話 あらすじ

王宮で辺首会に盾突いていた大妃派の者たちにケシ花酒を飲ませ、一気に勢いづいたテモクたち。大妃は幽閉されてお付きの尚宮も消え、手足をもがれたように勢力を失ってしまう。支柱を失った右相をはじめとする大妃の下にいた多くの臣下は、これを機に辺首会を訪れてテモクに配下に入れてほしいとぬかずく。辺首会は朝廷で横暴を繰り広げる、ついには王が揚水庁長に造幣権まで与えることになる。目に余る横暴に反対した吏曹判書たちは結局失脚させられてしまい、命まで狙われるようになる。

一方、瀕死の状態で捨てられた世子は奇跡的に意識を取り戻していた。世子が目にしたのは平野に転がる死体の数々。遠くで手招きされるが動く力がなく、はって近寄ってきた少女に水を飲まされて助けられ……。

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第16話 感想

またイ・ソンはファグンに助けられました。ファグンが良い人なのも、どれだけイ・ソンのことを想っているのかも理解しているつもりでした。でも、正直、ファグンの存在はカウンとの仲を考えたとき、どうしても煙たい存在で、そんなファグンがいつもイ・ソンの窮地に居合わせてイ・ソンを救うことは、あまり快く思えませんでした。どうしていつも、カウントとの間に割って入ろうとするのか。と、疎ましかった。でも、今回はファグンをその様には見られませんでした。

奇跡的に一命を取り留めたイ・ソン。まだその事を知る人は誰ひとりいない状況で、真っ先にそれを知るのことになったのがファグンになるとは…。またか。どうせ、イ・ソンには受け入れられないのだから、イ・ソンに気持を打ち明けるのはもう止めて欲しい。でも、ファグンが今回のように覚悟を決めてイ・ソンを助ける姿を見ると、ファグンのイ・ソンへの愛は、カウンよりも強いのではいなかと思えてきます。父の敵と知ったイ・ソンを恨んだカウンと、敵と知りつつも愛し続けるファグン。ファグンの愛が強いと感じてしまいます。

ファグンにとって、どんなことよりも大切なのはイ・ソン。今回ばかりは、できるならイ・ソンをファグンに振り向かせたかったです。誰もが恐れるテモクなのに、そんなテモクに逆らってまでも貫いた愛。見返りを求めない無償の愛。切ないけどカッコいいです。もし生まれ変われるとしたならば、その時はファグンの想いを貫かせてあげたいです。

イソンの変化には驚かされました。イ・ソンが亡くなり、もう王となれるのは自分しかいないと確信したからなのか、それともテモクの信頼を得たと思っているからなのか、あまりにも行動が横暴すぎます。特に、テホへの行動。父親の恨みを、今なお持ち続けて復讐するなんて。怖すぎです。ここまで落ちてしまったイソンを救えるのは、もう母親しかいないと思う。こうなってしまったのもイ・ソンの身代わりになったからなので、もとの環境に戻してあげたい。そうすることでイソンから地位を奪うことになりますが、間違った場所では羽ばたけないと思う。だから、イ・ソンばかりではなくイソン自身の為にも元の生活に戻してあげたいです。

そんな中で、嬉しかったのはチョンウンが生きていたこと。しかも、両目の失明は免れて、片目だけで済んだようです。コンと言い、チョンウンと言い、こんな目にあいながらも主君に忠誠を尽くす。こんな部下が欲しいです。

イ・ソンを守るために、チムの花畑に火を付けたファグン。ファグンのことはいつも大目に見てくれるテモクですが、今回ばかりは許さないでしょうね。でも、ファグンを処罰する事になったら、テモクは終わりのような気がします。信頼していた孫娘の命まで奪い守る地位に、未来はないと思う。

ファグンの犠牲でなんとか脱出したイ・ソン。ここからは一気に軌道修正に向けて進んで欲しいです。

仮面の王 イ・ソン 17話・18話 あらすじと感想

仮面の王 イ・ソン(君主~仮面の主人~) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 


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