コッパダン：朝鮮婚談工作所 꽃 파 당 ： 조 선 혼 담 공 작 소 全16話
【韓国放送期間】2019年9月16日~
第11話視聴率2.735％
| quetalsurinoさんより |
第11話あらすじ
ケトンイ（コン・スンヨン）の告白に「不合格」と答えたマ・フン（キム・ミンジェ）。ケトンイは告白の答えをもらえず。。。側でケトンイの告白を聞いたイ・ス（ソ・ジフン）は、強いショックを受けます。告白して以来マ・フンが自分を避けている印象を受けるケトンイは、マ・フンの気持ちが気になる。
カン・モング（チョン・ジェソン）の娘カン・ジファ（コ・ウォ二）と直接話しをすることを許した王イ・スは、カン・モングの協力を得て、王宮から外出。大切なものを預けてあるとのイ・スの言葉に、彼を尾行させます。王が向かったのは結婚相談所のコッパダン。。。
コッパダンを訪れた王イ・スは、王妃候補としてあげられているカン・ジファと、直接話しをする時間を設けることになったと伝えると、何かをマ・フンにお願いします。しかし断るマ・フン。その場にいたト・ジュン（ビョン・ウソク）が王の頼みを引き受けることになります。
戦いで勝利したムンソクが戻り、内禁衛将として王イ・スの側を守ることになります。マ・ボンドク（パク・ホサン）が軍事資金を横領した証拠をムンソクから渡されると、マ・ボンドクと対立する力を備えるための準備を始めます。
一方、ケトンイから告白されて以降、ソワソワする気持ちを抑えきれないマ・フンは、ケトンイとの間に距離を置こうとしますが、思うようにはいかず。。。ケトンイはどうしようもないマ・フンへの気持ちを告白しますが、マ・フンは冷たくケトンイへの気持ちを認めようとしない。
マ・ボンドクに対抗する力をつけるため、イ・スはカン・モング（チョン・ジェソン）を利用。娘カン・ジファとの結婚を受け入れたように見せかけ。その夜、王イ・スはケトンイに会うため、王宮を後にします。マ・フンへの気持ちに気づいたケトンイは、イ・スにその気持ちを伝え、結婚を取りやめるつもり。しかし、ケトンイの気持ちに既に気づいているイ・スは、時間がないことを口実に彼女の話しを阻止、強く抱きしめるだけ。。。その頃、ト・ジュンはカン・ジファに気持ちを伝え、自分が王であると嘘をつきます。
カン・モング（チョン・ジェソン）は娘と王イ・スの結婚を急がせようとしますが、結婚を取りまとめるマ・フンは、カン・モングのペースに巻き込まれないよう、慎重な姿勢を見せ。ケトンイの兄がカン・モング家の奴隷であることを知ったマ・フンは、ケトンイが良家のお嬢様になりたいと願った理由が、イ・スではなく兄のためだったと知る。兄のためにお嬢様になりたかったのかを尋ねるマ・フンの言葉に、ずっとマ・フンの側にいたいと思い兄のことを話せなかったと告白するケトンイ。突然現れたマ・フンに驚いたケトンイはしゃっくりを始め、「驚かせると止まる」と語り、ケトンイにキスするマ・フン。。。
第11話感想
ケトンイとマ・フンの気持ちを確認するキス！
ケトンイが良家のお嬢様になろうとした理由が、イ・フンとの結婚のためではなく、兄をカン・ジファの屋敷から連れ戻すためだと知ったマ・フンが、ケトンイにキスする理由が正直、理解できませんでした。イ・スとの結婚をするか否かを選択するのはケトンイですが、結婚コンサルタントとしての高い誇りを持っていたマ・フンが、ケトンイの気持ちにこんな風にこたえるなんて。。。
結婚相談所として、様々な結婚に関するエピソードを明るく描くラブコメだと思ったら、少し期待外れで、政治的な話しが中心で、現在コッパダンが結婚を成立させるために動かないといけないのは、イ・スとケトンイの結婚のはず。でも、二人の結婚に向けて話しを進める過程で起きる面白いハプニングも少なく、ドラマへの興味を失いつつあります。
結婚相手は自分が選ぶとツンデレなお嬢様カン・ジファは、ト・ジュンがついた嘘に気づいたのでしょうか。初めて会った時から恋に落ちたと語るト・ジュンは、自分を王だと語り。。。カン・ジファは彼の言葉を本当に信じたのでしょうか。ト・ジュンの告白への返事はカン・ジファのキス。これまで冷たかった彼女がト・ジュンを受け入れたのは、彼が本当に王だと思っているからでしょうか。二人がお互いの気持ちを確認し合うプロセスが、特にカン・ジファの気持ちの変化がいまいち伝わらず、これまで感じていたドキドキ感もそれほど感じない一話でした。
朝鮮時代の結婚相談所を舞台にしたドラマって、新鮮で興味を引く素材なのに、ドラマの展開が残念過ぎる一話でした。とりあえず、マ・フンとケトンイが両想いであること分かったので、王イ・スにケトンイとの結婚をどのようにして諦めさせるのか。ダラダラと続く展開ではなく、そろそろパンチのある展開が欲しいかも！！
第12話視聴率2.899％
| quetalsurinoさんより |
第12話あらすじ
マ・フン（キム・ミンジェ）はケトンイ（コン・スンヨン）への気持ちをキスで答え。。。その後、カン・ジファ（コ・ウォ二）が提案した内容、兄に関することを正直に話すケトンイの目に涙がたまります。優しくなぐさめるマ・フンの態度にケトンイは涙を流します。
ケトンイへの気持ちを認めたマ・フンは、ケトンイの相手が王イ・ス（ソ・ジフン）であることが心配になる。
カン・ジファはケトンイの兄で、奴隷のパルプニを売る計画を立て、下女のチュンシムはケトンイの兄を失敗に、絶対にケトンイに関してカン・ジファに話さないよう注意します。ケトンイを守ろうとするチュンシム。。。マ・ボンドク（パク・ホサン）の部下ヒョンは、彼の命令でケトンイの行方を追います。王イ・スの弱点となるケトンイが早く確保する必要があるマ・ボンドク。ト・ジュン（ヒョン・ウソク）は、イ・スが王であることをケトンイに伝える必要があることをマ・フンに語り、マ・フンは迷う様子。
立派なお嬢様な姿を持つケトンイに興味が集まり、コッパダンには彼女との結婚を希望するリクエストが何件も届くと、マ・フンは嫉妬から不機嫌になります。マ・フンの嫉妬が嫌じゃないケトンイに、これまでとは違い気持ちを正直に伝えるマ・フン。一つずつ問題を解決するため、まずはケトンイの兄をカン・ジファ宅から連れ戻す計画を立てます。
一方、自分が王でないことをカン・ジファに伝えるべきだと知りながらも、伝えられないト・ジュンは（ビョン・ウソク）は、気持ちを込めたプレゼントを彼女に贈り、打ち明ける決心をします。しかし、カン・ジファを目にすると正直に話す勇気が出ない。「もしも僕が王じゃない場合でも気持ちは変わりませんか。」と質問するト・ジュン。。。
王イ・スがコッパダンを出入りしていることが気になったカン・モング（チョン・ジェソン）は、コッパダンを調べ始め、コ・ヨンス（パク・ジフン）が5年前から指名手配され逃亡中の人物だと気づき、正体を秘密にする代わりにコッパダンで起きるすべてを報告するよう命じるカン・モングに、コ・ヨンスは従うしかない！
マ・フンへの気持ちを持ち続けたまま、イ・スとの結婚を進められないケトンイはついに、気持ちを正直に伝える決心をします。イ・スが王であることを伝えるチャンスを逃したマ・フン。。。イ・スは昔一緒に住んでいた家でケトンイをドキドキする気持ちで待ちますが、現れたケトンイはイ・スト結婚できないことを告げ、失恋するイ・ス。
カン・ジファもト・ジュンが王のふりをしたことを知るとひどく驚き、王がユン・スヨンと会うため、自分を騙したことを知ると、怒りを抑えきれない。冷たいカン・ジファの態度にト・ジュンは傷つき。カン・ジファはユン・スヨンへの憎しみから、ケトンイの兄を渡す条件を勝手に変更します。
イ・スはケトンイの揀擇（カンテク/王妃を選ぶための行事）を正式に入れたのかを尋ねると、マ・フンは、ケトンイを王室に行かせないと答え、イ・スからの依頼を断ることを伝える。。。
第12話感想
イ・スが失恋！！
前話は個人的にドラマを観て気持ちがいまいち盛り上がらず、今話への期待が若干下がってしまいましたが、ラブコメとしての要素と時代劇としての要素がバランスよく、失っていた興味を取り戻した話でした。
まずは堂々と王イ・スとケトンイの結婚を成功させる依頼を無効にし、王妃選びにケトンイを参加させない姿勢を明確にしたマ・フン！どんな計画があるのかは分かりませんが、頼もしい姿に、ケトンイの結婚問題からケトンイの兄の問題まで、任せても大丈夫そう！ただ、王宮での体験からイ・全の純粋なイ・スとは違う、王としてのイ・スは果たしてケトンイとの結婚をあきらめることになるのか、マ・フンとイ・スの対立が面白くなってきました。
カン・ジファはケトンイの兄を渡す条件として、王妃候補として選ばれることをあげ、ケトンイはユン・ソヨンとして揀擇を入れるしかない状況に置かれたこと、ケトンイが選ばれた後、イ・スが王だったことが分かる、、、的な展開になっていきそうで、マ・フンがイ・スの正体を正直伝えなかったことが、どんな結果をもたらすことになるのでしょう。
今後は本格的な王妃選びが始まり、ケトンイとカン・ジファの対立も、興味深い展開になってきました。コッパダンでお嬢様レッスンを受けたケトンイは、以前のケトンイではないので、王妃選びの最終選考まで残りそうですね。
今話は、ドキドキするシーンが登場するのと同時に、切ないシーンも多く登場しました。イ・スだけでなく、ト・ジュンまで失恋。。。
意外な過去を持っていたコ・ヨンスは、マ・フンたちを裏切ることになるのか、第12話は様々な新たな展開がありました。このまま第13話、14話へとつなげて欲しい！
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