花郎(ファラン):ザ・ビギニング 화랑: 더 비기닝 全20話
第14話 視聴率 9.1%
marikoさん |
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第14話 あらすじ
貧しさのあまり、盗賊となった農民たち。スホは容赦なく切ろうとするが、サムメクジョンが制止する。スホはサムメクジョンをなじるが、そのまま農民たちは逃げて行くのだった。
翌朝、百済に渡す贈り物が消えていた。日程を遅らせるわけにいかないスンミョン王女は、手ぶらで行くことを決意する。夜になり、アロはスンミョン王女にソヌのことを聞いてみる。「うちの兄は、王女様のお兄様ではありません」とアロは告げるが、王女は「そんなことは関係ない。ただ傍においておきたい人なのだ」と答える。
一方、仙門では、ハンソンがソヌを恋しがっていた。授業中にヨウルとお喋りをしてしまった、ハンソン。祖父が仙門に呼び出されてしまう。祖父はハンソンの代わりにタンセをむち打ち、ハンソンに「お前がしっかりしないとタンセが代わりに打たれるのだ」と告げ、立ち去る。精神的に追い詰められていく、ハンソン…。
アンジ公はジソ皇后を訪ねる。「もう皇后の診療はできない」と、決別の言葉を告げる。涙するジソの姿にも動ぜず、部屋を出ていくアンジ公。
フィギョン公はジソを訪ね、「アンジ公の息子を王にしろ」と言い出す。その後フィギョン公は、風月主にも接近する。身体に不自由があったために望まれない息子であった自身を嘆きながら、「血にこだわることなく、もっと良い新羅を築くことができるなら、新しい王を選ぶべきだ」と風月主に提案するフィギョン公。フィギョン公は、ジソ皇后に何か恨みがあるようなのだが…。
百済に着いたスンミョン王女と花郎たち。新羅を見下している百済の太子は、スンミョン王女に戦争か結婚かを選択するように迫るのだった。
その頃アロは、外で王女と花郎たちを待っていた。しかし盗人と勘違いされ、投獄されてしまう。それに気付き、アロを助けようとしたソヌたちもまた、兵に捕えられてしまうことに…。
パルリュはその隙に、ヨンシル公の書簡を太子に渡していた。書簡には、「花郎の中に王がいる。意の通りなされよ」と書かれていた。王を殺せ、というメッセージだと受け取った太子。
スンミョン王女は太子に、花郎たちを解放するよう強く迫る。太子は「それでは私と結婚するのか?」と聞く。スンミョンが「私にはもう決まった人がいる」と答えると、太子は「聖骨(王族)は聖血同士で結婚すると言うが、王のことか?私が王を殺せば、そなたの相手はいなくなるな」とからかう。怒ったスンミョン王女は、刀を太子に投げつけ、部屋を出て行ってしまうのだった…。
翌日、太子の前に引き出された花郎たち。太子は「王に責任を問う」と言う。王が自ら名乗り出ないと、15分置きに民を殺すと言う太子。サムメクジョンは名乗り出ることができず、無残にも民が殺されていく。次に引き出されてきたのは、アロ。アロが殺されるかも知れない局面に、サムメクジョンは自ら名乗り出ようとする。しかし、先に声をあげたのはソヌ!ソヌは「俺が王だ」と断言して…。
第14話感想
ちょっとソヌ~!!自ら王を名乗るのは危険すぎる!!ただでさえ命を狙われている王だし…ソヌがどうなってしまうのか心配です。
そしていよいよ動き出した、アンジ公とフィギョン公。フィギョン公は、「ジソが仲間を裏切った」と意味深な発言をしていましたが、どんな過去があったのでしょうか。フィギョン公もソヌを利用しようとしているのか、それとも本当に王にしようとしているのか?まだまだ油断できない人物です。
最近、スホとパルリュも打ち解けてきているようです。もともとスホはパルリュのことを認めていましたから、スヨンのことでパルリュの心が和らいできたのかも知れません。でもスヨンとパルリュが恋仲になって欲しくない、スホ。それをさり気なく伝えるのが、スホの良いところだなと思いました。親同士のことを考えたら、決して許される関係ではありませんからね…。パルリュの心が安らぐ場所がないのが可哀相ですが…。
ストーリーの方はいよいよ敵国が現れ、ドラマの緊張感が高まってきました!続きが楽しみです!
キム・ジス 김지수 皇太后ジソ役 |
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生年月日1972年10月24日 身長167cm、体重45kg。血液型AB型。1991年 デビュー、翌年1992年 SBS 2期公開採用タレントでデビュー。 2005年には映画デビュー作である「 女性、チョン 」で各種映画賞の新人女優賞を総なめ。2008年「 太陽の女 」悲運の悪女シン・ドヨン役。でさらに注目を浴びる |
ずっと会いたい(MBC 1998年)チョン・ウンジュ役 太陽の女(KBS 2008年)シン・ドヨン役 温かい一言 (SBS 2013年) ソンミギョン役 記憶(tvN 2016年) ソ・ヨンジュ役 |
1998年 MBC演技大賞 大賞(ずっと会いたい) 2005年 第4回大韓民国映画大賞 新人女優賞 2005年 第6回釜山映画評論家協会賞 新人女優賞 2005年 第26回青龍映画賞 新人女優賞 2010年 KBS演技大賞 大賞(太陽の女-シン・ドヨン役) |
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