御史とジョイ 어사와 조이 2021年放送 tvN 全16話
第13話視聴率3.403%
daisySSさん |
第13話あらすじ
世子が亡くなった時も現在も領議政パク・スン(チョン・ボソク)の手に平の中で動かされたことを知ったラ・イオン(オク・テギョン)は強い衝撃を受け、唖然とする。チャ・マルチョンが持っていた帳簿を手に入れたパク・スンは、悪事を証明する証拠を処分。しかし、予想とは違いパク・テソが死刑所から逃げる出来事が起きる。
ラ・イオンは目の前で死刑囚を逃してしまう失敗を起こし、懲戒免職処分を免れない状況。パク・テソの逃亡を手助けしたのは、ドクボン(ペ・ジョンオク)の部下たち。ドクボンは西洋に向かう船に乗せてもらう条件でカン・ハンギと取り引きをすると、パク・テソを一時的にかまう約束をします。
傷ついたパク・テソを看病する女性の顔を確認したパク・テソは、、、「お母さん!」と声を掛けます。パク・テソを出産したあと、ドクボンと共に生活をしていたテソの母。一方、グァンスンは父の行方を探し続け、父がお寺に滞在していることを知ります。過去、清に連れて行かれたグァンスンは、朝鮮に戻ると父を訪ねます。しかし、清に連れて行かれていたことから親子の縁を切って生活しようと語る父の言葉の後、父の行方が分からなかった状況。
パク・テソを逃がし、世子の死の真相を明かすことを失敗したと落ち込んだラ・イオンは姿を消す。ユクチル(ミン・ジンウン)とクパル(パク・カンソプ)からそのことを聞かされたキム・ジョイ(キム・ヘユン)は、ラ・イオンを捜し始め、彼を発見。酔った彼をそっと側で見守るジョイ。
お酒が覚めるとジョイと過ごす時間を楽しむラ・イオン。落ち込むラ・イオンを励ますキム・ジョイの言葉に元気を取り戻したラ・イオンは、デートが終わり別れるのを惜しみ、、、ジョイへの気持ちを告白すると、ジョイにキス。
ラ・イオンは家で夜食として麺でも食べて行かないかと、誘います。ジョイも彼と一緒に時間を過ごしたとの気持ちが大きく、こっそりラ・イオンの屋敷に向かいます。二人分の麺を準備して部屋に向かっていたラ・イオンの前にユクチルとクパルが現れると、自分たちのためにラ・イオンが準備をしてくれたのだと勘違い。
部屋にいたジョイは外にも出ることができず、その夜、ラ・イオンの部屋で眠ってしまいます。翌日、祖母のチョ氏がラ・イオンの部屋に入ると、孫と一緒にいるジョイを発見。ラ・イオンは王宮に入るよう命じられ、ジョイを屋敷に残し向かいます。残されたジョイはチョ氏に離婚歴があることを正直に話し、、、ジョイとラ・イオンの結婚を反対するとジョイに語る前、「私は結婚するつもりはありません」とジョイが気持ちを伝えます。ラ・イオンを好きではあるけど、彼の将来を邪魔するつもりはないと、、、ただ、二人は両想いであると伝え。。。
王宮では大提学(最高官職)とラ・イオンへの懲戒免職処分が下されます。新たな大提学(最高官職)として就任したのはパク・スン。パク・スンはラ・イオンがこれまで集めた証拠品をすべて処分します。しかし、これにめげず、ジョイと約束した通りに初めから捜査をし直すと誓うラ・イオン。
第13話感想
これまでは王命で暗行御使となり、任された任務を真面目に果たしてきたとすれば、これからはラ・イオンの意志で新たな捜査が始まり、、、パク・スンへの本格的な反撃が始まることになるのでしょうか。ラ・イオンはパク・テソに殺害された本物の治腫医が残した日誌を隠していたことから、逆転ありの展開を迎えることになりそうですね。
グァンスンが行方を探し続けている父が、殺害された治腫医でした。彼女はまだ父が亡くなったことに気づいていない様子です。これまで明かされることのなかったグァンスンに関する秘密は、彼女も清に連れて行かれた女性だったということ。
パク・テソを死刑所から逃がしたのがドクボンで、パク・テソの実の母もカンファ島のコミュニティで生活していたことが分かり、今後、パク・テソの協力を得てパク・スンの悪事を暴くことになるのか、ストーリー面ではドキドキハラハラする展開、又は逆転ありの展開を迎えることが期待されます。
ラ・イオンの祖母がジョイとの関係を知ったことで、ラ・イオンとジョイのロマンスは困難を迎えることになるのか、気になりますね。ジョイとラ・イオンの身分の違いだけではなく、ジョイに離婚歴があることを知ったことで二人が結婚することを反対することになる祖母のチョ氏。
ジョイとラ・イオンのロマンス、、、幸せなエンディングを迎えると予想しますが、次の話で何が起こるのでしょう。
第14話視聴率3.236%
daisySSさん |
第14話あらすじ
ラ・イオン(オク・テギョン)の祖母チョ氏は、堂々と意見を語るキム・ジョイ(キム・ヘユン)の態度を思い浮かべると心配になり、ジョイに尾行をつけて彼女に関して調べ始めます。これまで独身主義を貫いていたラ・イオンに未亡人でも構わないので、結婚をするべきだと自分が過去語った言葉を思い出すと、、、心配になります。
キム・ジョイが待つ場所に現れたスンリュルは、ラ・イオン様と結婚できる方法を教えます。離婚した後、ソンファン堂で初めて出会った男と結婚する習慣があることを理由に、ラ・イオンに結婚を実行するよう求める裁判を起こす方法があり、困難が待っていることを覚悟するべきだと伝えます。その後、スンリュルは、彼女に髪飾りを差し出すと、「僕と結婚しよう!」とプロポーズをします。
キム・ジョイの返事は「ラ・イオン様との結婚を考えていないし、あなたとはこれまで通りの幼馴染と続けた」と笑顔で答えると、プロポーズを断ります。
その後、スンリュルは出張があると語ると道を急ぐ。一方、王宮では大提学(最高官職)に就任したパク・スン(チョン・ボソク)はラ・イオンが持っていた証拠をすべて処分すると、「これから新たな調査を始める。反撃の開始!」と心に決めると、新たな捜査のためにカプビコチャのあるカンファ島に向かうことになります。
出発前、祖母にキム・ジョイと結婚できない場合は一生独身を貫くと念を押すラ・イオン。その夜、帰宅したグァンスンはこれまで父を捜し続けていたことをキム・ジョイとビリョンに打ち明けます。グァンスンの父を捜すことに協力すると約束するジョイとビリョン。一方、ハニャンで最も有名なデザイナーとなったキム・ジョイは、新たな依頼を受ける。
翌日、グァンスンの父が滞在しているお寺を訪ねた三人はユクチル(ミン・ジンウン)とクパル(パク・カンソプ)から、パク・テソがグァンスンの父が殺したことを聞かされ、、、グァンスンは過去、父が世子を毒殺していないことを語ると、犯人が別にいることに気づきます。
その頃、出張に出かけたはずのスンリュルは、ドクボン(ペ・ジョンオク)を訪ねると、キム・ジョイとラ・イオンの出会いから二人が恋に落ちたことを説明すると、パク・テソの事件を捜査中のラ・イオンに協力して欲しいとお願いをします。
その後、カプビコチャのあるカンファ島に到着したラ・イオンは、正気を失った状況のパク・テソを発見。対立していた二人、、、ハニャンに向かい父パク・スンに伝えることがあると話すパク・テソは取り乱した状態。世子を殺害した真犯人がパク・テソだと思っていたラ・イオンは、パク・テソから意外な話しを聞かされます。
世子の復讐のためにパク・テソの命を奪う代わりに、彼の話しに耳を向けるラ・イオン。ラ・イオンの言葉にパク・テソは罪を償うと伝えると、持っていた治腫医とパク・スンが交わした証をラ・イオンに渡します。
一方、ハニャンでは依頼を受けた品を届けるために依頼人の屋敷を訪れたジョイは、そこがパク・スンの屋敷だと知る。
第14話感想
パク・テソには出生の秘密があった!
乱れた理由は、自分がパク・スンの庶子ではないことを知ったからでした。パク・テソとパク・ドスは同じ日に生まれた腹違いの兄弟。カンファ島でパク・テソを看病した女性は生まれた息子とパク・テソをすり替えたことを自白。これまで父パク・スンに認められるため、悪事まで手を染めてきたパク・テソ。
しかし、ハニャンに向かう途中で鉢合わせになったラ・イオンは、今更二人がすり替えられたことを伝えたとしても、パク・テソが犯した罪は許されないもので、これまで生きてきた自分を否定することができないとアドバイス。自分の話しを聞いてくれたラ・イオンに、父が世子の毒殺事件に関与していたことを明かす証拠となる品を渡し、ラ・イオンの言葉通りの反撃が始まることになります。
キム・ジョイのスンリュルは、ジョイのために彼女の母を説得するためにカンファ島を訪れ、、、思ったよりも素敵なキャラクターです。断られることを知りながらも自分の気持ちを伝えるところも素敵。
孫ラ・イオンとキム・ジョイの結婚を反対する祖母のチョ氏ですが、果たして二人の結婚を許すことになるのでしょうか。ジョイとイオンの身分の違いを克服して夫婦になることができるのかが、個人的には最も注目する点の一つです。
過去のエピソードが登場し、ラ・イオンにとって世子は友人であり兄弟のような存在だったことが分かりました。世子の影響でラ・イオンが独身主義者になったということでした。
今話も面白く視聴することができました。見やすいドラマです!!
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