哲仁王后 철인왕후 Mr. Queen 2020年放送 tvN 全20話 【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
第17話視聴率14.510%
daisySSさん |
第17話あらすじ
妊娠のことを知ったソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿った状態)は混乱、また混乱、、、男である自分が妊娠をしたことに衝撃を受けすぎて、ひどく落ち込みます。一方、ソヨンが妊娠したことを知った王の哲宗(キム・ジョンヒョン)は喜びを隠せず、、、これまで以上にソヨンに歩み寄る姿を見せます。
娘を心配して寝込んでいたソヨンの父も、娘が妊娠したとの知らせを聞くと喜びを見せます。王宮内ではソヨンが妊娠した知らせが広まり、祝賀ムード。しかし、彼女の妊娠を知ったキム・ビョンイン(ナ・イヌ)は、このままソヨンを失うことになると、王への怒りをあらわにします。一方、大王大妃のスンウォン王后(ペ・ジョンオク)もソヨンがキムし家門と背を向けたことを知ると、彼女の妊娠を喜ぶことができない。
チョ・ファジン(ソル・イナ)を刺激していたチョ大妃、、、オウォルの死にソヨンが関わっていなかったことを知ったファジンは、チョ大妃が意図的に自分を利用したことを知ると、今後はチョ大妃の思い通りに動かいないこと、念を押します。チョ氏家門とキム氏家門が手を結んだことで、ソヨンを追い出してファジンが王妃になれる可能性があると促しますが、王のために廃妃になる選択をするファジン。
王は妊娠が原因でソヨンが敏感になっていると考えると、彼女の気持ちを和らげるために努力、、、その姿にソヨンも妊娠していることを受け入れ、、気持ちが落ち着きます。そんな中、チョ大妃はソヨンと王が一夜を共にしたことがないと、うその噂をながします。このことを知ったソヨンは、王との仲をあえて見せつけ、噂が嘘であることを証明します。
噂の元が自分であると分かると、王宮内での自分の立場が危険になると気づいたチョ大妃は、大王大妃を訪ねると、ソヨンのお腹の中の子供の父がキム・ビョンインであると嘘を伝えます。ビョンインとソヨンの関係を疑う大王大妃は、キム氏家門のためにソヨンの命を奪うようキム・ビョンインに命令します。ソヨンの命を助ける方法は、王が自ら動くこと。。。
キム・ビョンインはキム氏家門の名誉を守るため、ソヨンの命が危険にさらされたことを王に伝えると、彼女を救う唯一の方法を伝えます。その頃、民により地方で反乱が起きた状況、王が直接反乱を抑えることで、王妃を助けることができると伝えるキム・ビョンインの言葉に、他の選択がない王。
眠るソヨンを見つめる王は、王宮を離れることを彼女に伝えることができず、翌日出発する王。キム・ビョンインと共に地方に向かう途中、王に剣を向けます。王を殺害する計画だったキム・ビョンイン。。。
第17話感想
キム・ビョンインが王の命を狙う!!
王に対立できるほどの力を備えたキム・ビョンイン、、、ソヨンの命を助けるために王が選択することができない状況に追い込まれました。王が何もしないとソヨンを含め多くの人の命を落とすことになることから、地方で起きた反乱を自ら収めるしかない王。
途中、キム・ビョンインの攻撃をうけ、彼に剣を向ける王の姿がエンディングに登場しました。果たして王に何が起きるのでしょうか。このまま命を落としてしまうと、ソヨンの身にも危険が及びそうで、ハラハラする展開を迎えることになりそうです。ストーリーはクライマックスを迎える前に迎えた今話のエンディング、、、残された3話でどのような展開を迎えエンディングを迎えることになるのでしょう。
チョ・ファジン(ソル・イナ)は王宮を出ることになりました。これから廃妃として生きていくことになるようですが、王の義母兄弟にあたる永平君(ユ・ミンギュ)がファジンに片想いしていたことは、ファジンも気づいていたようです。ファジンが廃妃となり王宮を出ることになったことに怒りをあらわす永平君の姿から、今後ファジンか永平君のどちらかが命を落とすことにならないエンディングを迎えて欲しいです。ファジンが自ら王宮を出る決心をした理由は、王を守るためだったようです。
永平君を演じるユ・ミンギュは現代劇では「ブラックドック」、「幽霊が見える刑事チョヨン」、「主君の太陽」などに出演、時代劇では「医心伝心~脈あり!恋あり!~」や「7日の王妃」に出演するなどに出演した俳優。これまでは王と恋のライバル関係にあるキム・ビョンイン(ナ・イヌ)の方に興味を持って視聴してきました。でも、前話からかげで王を支える永平君の姿に強く興味を持ち始めました。
王が地方に向かうため王宮を出たことを知ったソヨンが王を呼ぶ声を聞きながらも、王は決心が揺るぐことを避けるために、強い意志で振り返らない姿に、切ない気持になりました。
次の話が待ちきれないです!!
第18話視聴率14.844%
daisySSさん |
第18話あらすじ
キム・ビョンイン(ナ・イヌ)に攻撃を受け、崖の前まで追い込まれた哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)。「名誉ある死を迎えてください」と語るキム・ビョンインの言葉に、王は崖から身を投げます。一方、振り返ることもなく王宮をあとにした王の姿が脳裏から離れないキム・ソヨン(シン・ヘソン)は、王を想う自分の気持ちに気づきます。王と共に地方に向かったキム・ビョンインが戻り、肩に傷を負ったことを知ったソヨンは、ビョンインの掛けた言葉から王が亡くなったことに気づきます。
王が不在のため、大王大妃のスンウォン王后(ペ・ジョンオク)が王権を握る雰囲気が続き、、、朝鮮にタイムスリップした男性ジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、ソヨンの体に魂が閉じ込められたままで、妊娠。徐々に妊娠を受け入れることになります。「チョルジョン」という言葉を聞くだけで、王を思い浮べ胸が痛いジャン・ボンファン。王の不在を悲しみます。
崖から飛び降りた王の遺体が発見されず、大王大妃は遺体を発見できなかったことを秘密にし、王が死亡したと発表し上位復(サンウィボク/ 内官が嘆きながら屋根の上で服(着衣)を振る)を準備させます。5日後、新しい王の即位式を予定する中、万が一王が生きて戻ってくることを恐れ、王宮に通じる門をすべて閉じるよう命じます。
王が命を落としたと知った永平君/ヨンピョン君(ユ・ミンギュ)は、王妃ソヨンのせいで王が命を落としたと考え、王妃に剣を向け、命を奪おうとします。しかし、永平君はソヨンが妊娠していることから、彼女を傷つけられない。永平君の言葉を聞いて疑問を感じるソヨン、、、キム・ビョンインは大王大妃と和解するよう説得します。
キム・ビョンインを中心にキム氏家門とチョ氏家門が団結し、大王大妃の計画をサポートする決意を固めます。一方、王の死に秘密があると考えていたソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿った状態)が変装して、王の遺体を確認するソヨン。王が死亡していないことを、遺体を触ったあとに気づきます。チェ尚宮とホンヨンに王が死んでいないことを伝えるソヨン、、、心配しているチョ・ファジン(ソル・イナ)にも彼が生きていることを伝えます。
哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)を捜すために、王宮を一人ですソヨン。しかし、チェ尚宮とホンヨンはソヨンが王宮を出ることに気づき、彼女の後を追います。三人で王が最後目撃された場所に向かい、ソヨンが姿を消したことを知ったキム・ビョンインは、ソヨンを負います。
ソヨンへの片想い、ソヨンの命を助けるために王に対立するほどの権力を手に入れたキム・ビョンイン、、、ソヨンと交わした会話から、これまで一緒にいたソヨンが本物のソヨンではないと気づき、ソヨンの後を追います。キム・ビョンインに追われる途中、チェ尚宮が命を落とし、ホンヨンともはぐれてしまったソヨン。
王が飛び降りた崖までソヨンを追いつめたキム・ビョンインは、彼女の首を絞めると「お前は誰だ!ソヨンに何をした?」と語る。。。
第18話感想
王は生きている!!
崖から落ちた王を助けた人がいました。王を助けた男は彼が着ていた服を燃やす等、王である証拠を消したように見えましたが、何者なのでしょう。大王大妃は王が生きている可能性があることから、急いで新しい王を即位させる予定、、、地方で起きた民による反乱が即位式に影響を及ぼさないようにするために、王宮を閉ざした状態になります。王が生きていたとしても果たして即位式前に王宮に戻ってくることができるのでしょうか。
ソヨンの命を助けるためだとはしても、キム・ビョンインが王を死に追いやった理由は、嫉妬だけではなく権力を手に入れたい野望が大きく働いたからでしょうか。今話のエンディングで、ソヨンがソヨンでないことに気づいたキム・ビョンイン。。。現代からタイムスリップしたとは語れない状況で、ジャン・ボンファンはこの危機を乗り越え、ソヨンを守ることができるのでしょうか。ソヨンがソヨンではないことに気づく程、ビョンインはソヨンへの恋が深かったようです。
今話チェ尚宮が死を迎え、ホンヨンも命を落とした可能性があり、少し切なくなりました。これまで見せたコミカルなポイントはなく、シビアな展開を迎えました。このままだとソヨンと王は幸せなエンディングを迎えることなく、悲しい展開を迎えることになるのか、時代劇特有の雰囲気が悪くない!今話も楽しく視聴することができました。
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