哲仁王后 철인왕후 Mr. Queen 2020年放送 tvN 全20話 【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
第7話視聴率12.414%
daisySSさん |
第7話あらすじ
現代、、、ジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)の呼吸器を外したハン室長。朝鮮にタイムスリップしたジャン・ボンファンの魂が宿るキム・ソヨン(シン・ヘソン)が倒れ意識をなくし、水刺間(スラッカン)では大騒ぎ。哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)は、急いで侍医を呼びに向かうホンヨンから、ソヨンの意識がないことを伝えられると、水刺間(スラッカン)に向かいます。
呼吸器が外された現代のジャン・ボンファンは、医師の応急処置のおかげで命は取り止めます。現代で起きた異変のせいで魂が戻ったジャン・ボンファン・・・、しかし、彼が予想していた状況とは違い、戸惑います。その理由は現代にいるジャン・ボンファンは事故が起きた時からずっと昏睡状態にあったから。魂が現代に戻ったにも拘わらず、体は変わらず昏睡状態のまま。。。意思を伝えることができない状況で、もどかしさを感じるジャン・ボンファン。
朝鮮では、ソヨンを心配する王が彼女を大造殿(王が居住する殿)に運び、駆け付けた侍医から彼女が植物状態にあることを伝えられ驚きます。侍医の鍼・・・に反応するように目を覚ましたソヨン(ジャン・ボンファンの魂が戻る)は、再び意識を失う。その夜、ソヨンを側で看病する王は、、、チョ・ファジン(ソル・イナ)との約束を忘れ。。。王の気持ちがソヨンに向き始めたことに気づいたチョ・ファジンは焦りをみせると、確実に王の心を掴むためにチョ大妃と手を結びます。協力し合うために、王の秘密をチョ大妃と共有するチョ・ファジン。
側で看病する王は、これまでソヨンに冷たく接したことを後悔、、、部下から永平君(ユ・ミンギュ)が服を燃やしていたことを知らされたキム・ビョンイン(ナ・イヌ)は、その後も調査を進め、ソヨンが王宮から外出した夜、彼女の命を狙おうとしたのが王だったと気づき、王を警戒し始めます。
ソヨンは毒が原因で昏睡状態に陥ったと予想される中、巫女を呼んでソヨンに呪いをかける儀式を進めていたチョ大妃は、スンウォン王后(ペ・ジョンオク)とキム・ジャグン(キム・テウ)に発見され、王妃を毒殺した罪を掛けられる危機を迎えます。命拾いのために、王の秘密をスンウォン王后(ペ・ジョンオク)に明かし、許しを求めるチョ大妃。
大造殿からソヨンを連れ出そうとするキム・ビョンインをとめる王、、、臆病で弱いはずの王とは違う姿を見たキム・ビョンインは、王への疑いを強めます。意識のないソヨンは実家に運ばれ、、、翌日、目が覚めたソヨン。戻ったのはソヨンの意識ではなく、現代に戻っていたジャン・ボンファンの魂。朝鮮に再びタイムスリップしたジャン・ボンファンは、以前よりも鮮明なソヨンの記憶に戸惑いを見せます。
第7話感想
現代に魂が戻ったはずが、、、再び朝鮮にタイムスリップしたジャン・ボンファンの魂。今話では自分に罪を着せようとした犯人が大統領府で働くハン室長だと気づいたジャン・ボンファンですが、昏睡状態のため魂が戻っても意思疎通することができず、笑えない状況だけど、視聴する側は思わず笑ってしまうエピソードが登場しました。
彼の魂が一時的に戻ったのはジャン・ボンファンの体に異変が起きたからだったようです。今話で、ソヨンの魂は現代にタイムスリップしていないことが明らかになりました。ソヨンの魂がどこにいるのか、いまだ気になります。
これまでチョ・ファジン(ソル・イナ)に向けられた王の気持ちが、ソヨンに動き始めたようです。チョ・ファジンとの合房(ハッパン/男女の営みを意味する)が予定されていた夜、ソヨンを看病するためにファジンとの約束を守らなかった王。王の気持ちがソヨンに向き始めたことに気づいたチョ・ファジンが、今後、ソヨンと対立的な立場に立つことが予想され、ピリピリする三角関係が描かれることになるのでしょうか。
ソヨンが意識を失ったことで彼女への気持ちが更に大きくなったキム・ビョンイン(ナ・イヌ)、、、王と対立するシーンが登場しハラハラする展開が今話の後半続きました。二つの顔を持つ王の秘密が明かされることになるのでしょうか。最後のシーンに登場した王の姿から、彼の秘密が明かされるのが近い気がしました。
一方、実家で目を覚ましたソヨン、、、つまり、再び朝鮮にタイムスリップしたジャン・ボンファンの魂は、以前よりも強くよみがえるソヨンの記憶に戸惑う様子。幼い頃から本が好きで勉強好きだったソヨン、、、父を喜ばせるために頑張っていたソヨンの気持ち?記憶がよみがえると、慣れない様子のジャン・ボンファン。現代にある自分の身体に戻っても昏睡状態にあるため、何もできないことから、これまでとは違い朝鮮でのソヨンの人生を一生懸命に生きることになりそうです。
ますます面白くなってきました!特に王とソヨンのロマンスがどのように描かれるのかが、今後の楽しみです!
第8話視聴率12.271%
daisySSさん |
第8話あらすじ
キム・ジャグン(キム・テウ)から、キム・ソヨン(シン・ヘソン)の意識が戻ったことを伝えられた哲宗(キム・ジョンヒョン)は急いで、ソヨンの実家に向かいます。王がソヨンの実家を訪問した理由は、ソヨンの状態を確認するためではなく、ソヨンの父キム・ムングンが探している秘密帳簿を持っていると予想したから。。。ソヨンと一緒に屋敷の中を散歩する合間、屋敷の構造などを把握します。
王がスヨンを訪ね王宮を出たと知ったチョ・ファジン(ソル・イナ)は、これまで隠していた秘密が王にバレることを恐れ、王妃のスヨンを心配するふりをして、ファジンもスヨンの実家を訪れます。ソヨンと共に屋敷の中を探索していた王は、井戸の前に近づくと発作を起こし、幼い頃の記憶がよみがえると苦しみます。発作で苦しむ王とソヨンを発見したチョ・ファジン、、、王が休んでいる間、ファジンが屋敷を訪れた理由に気づくソヨン。ソヨンは記憶が戻ったことをファジンに伝えると、これまで王についてきた嘘を正直に伝えるようアドバイスします。しかし、ファジンはソヨンの言葉をアドバイスとして受け入れることなく、自分を脅迫しているのと誤解。。。王宮に戻ったファジンは、長年王に隠していた秘密をチョ大妃に話すと、ソヨンを押し出して王妃になることを決心します。
ソヨンの意識が戻ったことや王がソヨンの実家を訪ねていることを知ったキム・ビョンイン(ナ・イヌ)も急いで、ソヨンの実家を訪れます。彼女を心配して、王と二人きりにすることができないキム・ビョンインは、王への敵対心を隠し切れず、、、ソヨンを挟んでお酒を飲み始める王とキム・ビョンイン。結局、二人は酔いつぶれ、、、そんな二人をあきれた表情で見つめるソヨン。
深夜、秘密帳簿を見つけるため、変装して屋敷内を探し回る王。ソヨンの父の部屋の前で、変装した何者かと鉢合わせになった王は、刺客が狙う物が秘密帳簿だと気づくと、争いが始まります。緊張する刺客との対立が続く中、目が覚めたソヨンは部屋の外にいる人影に気づきます。門を開け刺客と王を確認したソヨンは、王を助けようと動き出しますが、間違って王を攻撃してしまう。その隙に刺客は逃走。。。
騒がしい音に現れたキム・ビョンイン、、、このままでは王がソヨンの屋敷に忍び込んだことがバレてしまう。王はとっさに「今夜はノータッチはなし」だと語るとソヨンにキス。キム・ビョンインは二人がキスするところを目撃することになり。。。
第8話感想
王とソヨンには隠された過去が存在する??
再び朝鮮時代にタイムリップしたジャン・ボンファンですが、ソヨンの記憶をすべて持ったまま、ソヨンが王に感じていた感情まで鮮明に持ったまま。ソヨンが王に恋をしていたことを知ったジャン・ボンファン、、、自分の意思とは違い、愛情あふれる眼差しで王を見つめてしまうソヨンに戸惑いながらも、歴史に詳しいことから哀れな人生を生きるしかなかった王へのジャン・ボンファンの同情心まで加わり、感情面で豊かに表現された一話でした。
キム・ジョンヒョンが演じる哲宗(チョルジョン)がすごく魅力的で、さりげなく語る本心にドキドキさせられます。ソヨンが彼に恋した理由が、今話で伝わりました。シン・ヘソンが演じるキム・ソヨンとの相性もよく、エンディングに登場したキスシーンまで!!個人的には今話も面白く視聴することができました。
ソヨンと王は幼い頃、既に出会っている仲で、幼い頃のチョ・ファジン(ソル・イナ)も登場し、「井戸」を見て発作を起こす王の姿から、三人には共通する秘密があるのでしょうか。チョ・ファジンが何としても隠し通そうとする秘密はこの過去の出来事と関係があるのでしょうか。これまでソヨンに冷たく接していた理由は、ファジンの秘密をソヨンが知っていたからでした。ただ、池に転落したソヨンの体に閉じ込められたジャン・ボンファンは、ソヨンの記憶を持っていなかった。
現代に戻っても昏睡状態にあるため、ハン室長への復讐を夢み、朝鮮で過ごす時間を楽しむことにしたジャン・ボンファン。ソヨンの父は権力だけではなく、驚くほどの財力を持った人物で、キム・ソヨンとして朝鮮時代を生きることに不便をそれほど感じない様子のジャン・ボンファン。しかし、まだ女性の体で生きていくことには慣れない様子でした。
シン・ヘソンの演技にプラスジャン・ボンファンを演じるチェ・ジニョクのナレーション(演技)がピッタリあっていて、コミカルだけど、胸キュンありの展開!体はソヨンだけど、魂はまだジャン・ボンファンのままなのに、、、キスシーンまで!!
哲仁王后 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
この記事へのコメントはありません。