哲仁王后 철인왕후 Mr. Queen 2020年放送 tvN 全20話 【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
第5話視聴率11.337%
daisySSさん |
第5話あらすじ
キム・ソヨン(シン・ヘソン)は夜には元の姿に戻られると、迷わず池に飛び込む前に残した遺書を大王大妃のスンウォン王后(ペ・ジョンオク)に見せ、自殺を図ろうとしたことを明かします。哲宗(キム・ジョンヒョン)からチョ・ファジン(ソル・イナ)を奪う計画だったスンウォン王后は、ソヨンへの怒りを隠せず。。。
王妃になる前夜、自殺を図った理由を問います。ソヨンの記憶がないジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、返事を返すことができず、、、困る。。。その時、緊張感からチョ・ファジン(ソル・イナ)が失神すると、キム・ソヨンも気絶したふりをして、状況からスンウォン王后がソヨンの転落事件に関しては、その責任を問わない結論に達します。しかし、ソヨンの側で彼女を世話していたチェ尚宮とホン・ヨンは、ソヨンが自殺を図るまで気持ち的に追い詰められていたことを知ると、ショックを受けます。
チョ・ファジン(ソル・イナ)とキム・ソヨン(シン・ヘソン)の両方が気絶した状況、、、王が心配して駆け付けたのは、チョ・ファンジンの方で、ソヨンを心配して駆け付けたのはキム・ビョンイン(ナ・イヌ)でした。その後、チョ・ファジンが目を覚ますと自分を心配する王の姿に感動。一方、キム・ビョンインに運ばれたソヨンは、気絶したふりをしていたまま眠りについてしまう。
ソヨンの幸せを願っていたキム・ビョンインは王に反感を持ち始め、ソヨンの行動に怒りを感じたスンウォン王后は。。。ソヨンが池に身を投げたその日、王宮から出して欲しいと願うソヨンの気持ちを冷たくあしらっていたことを思い浮かべたスンウォン王后。ソヨンを廃妃にすることを考え始めます。
もともとの自分に戻るためには、王宮の中にある池を通じてではないといけない、、、と考えるソヨンは、スンウォン王后の機嫌を取るために、料理を一生懸命作り、腰を低く現代に戻るまで王宮に残るための努力をします。しかし、ソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿る状況)の予想とは違い、池の水はたまることなく、予定していた日に池に飛び込むことができず。。。
王が自分を殺そうとしたこと、気絶した時も自分ではなくチョ・ファジンを選んだことなど、王への怒りをぶつけ、、、王もソヨンを誤解していた可能性があることに気づき始めます。
雨が降り池に水がたまることになると、ソヨンは現代に戻れると大喜びして踊り出す。これでもともとの自分の姿に戻れると、、、自分が朝鮮にいた証を残すと、池に飛び込みます。しかし、彼女の予想を裏切るように何も起きず、彼女を助けるために池に飛び込んだ王。。。ソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿る状況)は気を失います。
第5話感想
今話も面白い!!
池に水をため飛び込んでも現代に戻れない??予想外の展開がありました。これまでずっと池の水をためることにこだわっていたジャン・ボンファンが大胆な行動を取ることができたのは、すぐに現代に戻れると考えていたから。。。しかし、彼が現代に戻れなかった理由は単純に王様に命を助けられたからなのでしょうか。それとも他に理由があるのでそうか。
キム・ソヨン(シン・ヘソン)とチョ・ファジン(ソル・イナ)が対立する関係にある理由が一部明らかになりました。でも、あえて一部だけ見せることで、緊張感が増す展開が描かれました。ソヨンの魂が戻らないことで、湖に飛び込む前に何があったのかを正確に把握することができず、憶測だけでストーリー続きますが、王がソヨンに関しては間違えなく誤解しているようです。
今話でもソヨンが作る料理を見る楽しみがありました。水刺間(スラッカン)でのソヨンの存在がますます重要になり、マンボクとの関係も面白かったです。前話、料理が冷めてしまったことを不満に語る大王大妃、、、彼女の要望に応えるようアイディアを出したソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿る状況)。宅配の際に使うアイディアをアレンジして温かい料理を運ぶことに成功したソヨン。
美味しい料理を提供したことで大王大妃の気持ちをつなぎとめることに成功したソヨンは、今後も王宮に残り料理を作りつづけることになるようです。ジャン・ボンファンの現代的な考えが反映された言動が、王にも影響を考えることになり、今後王とソヨンの関係も変わることになりそうです。結局、愛の駆け引きが二人の間に始まることになるのでしょうか。
大王大妃に対立するため、チョ・ファジンを味方につけることに成功したチョ大妃、、、果たして二人は今後何を刑家するのでしょう。エンディングで気絶したソヨンの意識が戻り、魂がいまだ朝鮮時代にいることにショックを受けることになるのか、次の話がすごく気になりました。
第6話視聴率11.805%
daisySSさん |
第6話あらすじ
キム・ソヨン(シン・ヘソン)の言葉を思い出した哲宗/チョルジョン(キム・ジョンヒョン)は、彼女が心配になり湖に向かい、飛び込んだソヨンを発見すると救います。王に助けられたソヨンは理由を説明することができず、自分を引き留めた王に怒りをぶつけます。一方、ソヨンが池に転落した事件をチョ・ファジン(ソル・イナ)に押し付ける計画のキム・ジャグン(キム・テウ)は、女官を殺害し、キム・ソヨン(シン・ヘソン)を監視させます。
タイムスリップしソヨンの体に魂が閉じ込められたジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、池を通じて現代にタイムスリップする計画がこじれると、方法が間違っていたのかを悩み始めます。キム・ソヨンと自分の魂が入れ替わったと思うジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)は、自分の体がどのように疲れているのかを悩み。。。湖に飛び込む前、ソヨンに何が起きたのかを改めて考えます。ソヨン本人がいないことから、予測するほか何もできることがないジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)。なんとかしても彼女の魂と自分の魂を入れ替えると誓います。
一方、ソヨンへの王の言動に敵対心を持つキム・ビョンイン(ナ・イヌ)、王もキム・ビョンインの気持に気づきますが、できることがなく。大妃の家門であるチョ氏側は、王妃ソヨンの廃位を正式に提案します。しかし、大王大妃をはじめとするキム氏の家門では大きく反発。ソヨンの精神状態が正常ではないと、彼女の廃位を申し出るチョ氏と対立します。王は、ソヨンには全く問題がないとかばい、王宮内での立場を気にするチョ・ファジン(ソル・イナ)は王の対応に不満。後宮になったものの、正式に初夜を迎えることもできずのまま。
心配するチョ・ファジンをなだめるために、王は正式にチョ・ファジンとの初夜を約束し、ソヨンにはキム氏家門出身というだけで、これまで彼女を誤解していた可能性があると、初めからやり直さないかを伝えます。永平君/ヨンピョン君(ユ・ミンギュ)は、王の二重生活を知るソヨンを相変わらず警戒する姿勢。
その夜、追王を待つチョ・ファジン、、、ソヨンは水刺間(スラッカン)で料理の準備。。。迷信好きのチョ大妃は、巫女を呼び運勢を占います。王妃の体に別の魂が宿り、このままだと世界が終わると語る巫女の言葉が終わると、水刺間(スラッカン)にいたソヨンが気を失います。突然の出来事に水刺間(スラッカン)内は大騒ぎ。。。
第6話感想
池を通じて現代に再びタイムスリップできると確信していたジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)の予想は外れたのでしょうか。池に身を投げても、現れるべき本物のソヨンの姿はなく、、、予想していた展開とは違う方向に進みました。
ソヨンとジャン・ボンファン(チェ・ジニョク)の魂が入れ替わったと思っていましたが、入れ替わったわけではなさそうです。病院にいるジャン・ボンファンの姿が登場し、眠っているような状態。ジャン・ボンファンはコマ(昏睡状態)にあるように見え、現代にいるジャン・ボンファンの体に異変があったことが、タイムスリップしたジャン・ボンファンの魂に影響を及ぼしたようです。本物のソヨンの魂はどこにいるのでしょう。予想した通り、ソヨンの体には二人の魂が宿っているのでしょうか。現代のジャン・ボンファンに何があったのか、すごく気になる第6話でした。
水刺間(スラッカン)でのソヨンの姿は迫力があり、このドラマでは欠かせない要素となりました。マンボク、チェ尚宮やホン・ヨンとの絆が深まる様子もうかがえ、今後更にマンボクとは面白いエピソードが登場することになりそうです。
王の初恋の相手で現在は、唯一の愛する人のチョ・ファジン(ソル・イナ)・・・、今話でも彼女にとって少し残念な展開が描かれました。池で身を投げたのはソジンだったはずが、いつの間にか嫉妬してソジンに危害を加えようとしたチョ・ファジンをかばった正義感のある王妃へとイメージが変り、王と迎える初夜も、、、無事に迎えることができなさそうな予感がします。ファジンが王を待つ夜、ソヨンが意識を失い、脈がない。。。この三角関係がなかなか面白いです。
廃位になる危機を迎えたソヨン(ジャン・ボンファンの魂が宿った状況)は、キム家とチョ家の対立関係を上手に利用し、大王大妃の自尊心を刺激することに成功し、廃位される危機を乗り越えました。しかし、意識を失い?命を失う?危機を迎えたソヨン、、、果たして彼女はこの危機をどのように乗り切ることになるのでしょうか。
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