放送予定
【日本放送】
●テレ東 全60話（2024/11/9から）土・日曜日朝6時から 吹替[二] ＋字幕
●BSテレ東 全30話 (2024/1/23)(火) 10：55～
●BSテレ東 全30話（2023/4/12から）月～金曜日10:55から 吹替[二] ＋字幕
●テレビ大阪 全30話（2022/12/14(水)から）月～金曜日9:30から 吹替[二] ＋字幕
●【日本初放送】衛星劇場 全20話（2021/7から）6/27に第1話先行放送 字幕
【韓国放送期間】2020年 12月12日から2021年 2月14日まで
読み方：哲仁王后 金氏（てつじんおうこう きんし、チョルインワンフ キムシ)
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哲仁王后～俺がクイーン！？～ 철인왕후 Mr. Queen 哲仁王后（チョルインワンフ） |
| 2020年放送 tvN 全20話 |
視聴率平均視聴率12.581％ 시청률 最低視聴率第1回8.030％ 最高視聴率第20回17.371％ |
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あらすじ青瓦台（韓国の大統領府）のシェフから、哲宗（チョルジョン）の王妃に生まれ変わったチャン・ボンファンと、ギャップあふれる哲宗の痛快な宮廷生存記。現代を生きる自由な男性チャン・ボンファンの魂が、朝鮮時代の宮廷の中の王妃キム・ソヨンの体の中に閉じ込められて繰り広げられる、フュージョン時代劇コメディ。
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相関図
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キャストキム・ソヨンの周辺人物
シン・ヘソン キム・ソヨン役 孤独な離宮魔女。お家のために中殿を夢見て、一時も努力していない瞬間がない。亡くなった母の死を無駄にしないために、娘バカ父への親孝行のために、中殿という目標が存在の理由だと思って、最善を尽くして生きてきた。中殿になると、すべてがうまくいくだろうと期待した。 しかし、宮に入ってみると、哲宗のそばには、ファジンだけがおり、自分は何もできなかった。心を開ける相手は、チェ尚宮とホン・ヨンだけの孤独な生活。そんな現実のために性格がさらに奇抜になったものと思われる。ダムヒャンや後宮が出くわすと、あたかも鬼でも見たかのように叫んで逃げる、離宮魔女になってしまった。 最初哲宗に直面した時、あまりにも嬉しかった。この結婚が家のための政略結婚ではなく、愛による結婚になると考えた。この世に怖いものがない青瓦台のシェフ、チャン・ボンファンの魂が込められた王妃。
チェ尚宮役 ソヨンを補佐する尚宮で、ともすると「いいえ、それはなりませぬ」を詠唱する小言ロボットである。宮の中のものがすべて最高という考えで、宮の外に出ることを嫌う、お家従順スタイルで、馬のように暴れるソヨンにより、ますます憂いが募っていく。
ホン・ヨン役 ひたむきなソヨン専門の召し使いで、本家から連れて来た子だ。やや盲目的にいつもニコニコ笑っているが、生活の達人級。子供の頃から奴婢生活の専門分野が強いことによる。臆病なソヨンに忠実である。 哲仁の周辺人物
キム・ジョンヒョン 哲仁王役 まるでジキルとハイドのような、秘密の多い王。一見彼の目標は、ただ臣下たちに王座を取られないことだけのような、おとなしく甘いかかし王である。生まれた時から王だった澄ました彼は、別名、落雷王。 ショーウィンドウ夫婦の役割も大変で、対外的には吐き気を誘発するほど親しくするが、二人きりになるとそう涼しいこともできない。まるでサイコパスのようなその姿に、ソヨンには「王は王であるが、飾りの終わり王」と呼ばれる。しかし、彼には秘密の秘密がある…。そのうちの一つは、悪夢。 人々は哲宗が彼の家族と同じように殺されるか、ビクビク震えているかと言って、笑ってうわさ話をする。ただ生き残ること、かかしであることを自ら要望する。しかし、実際に彼が恐れているのは、彼らが望むように無能力王になって、何もできずに死ぬことだ。夢の実体を隠したまま、哲宗はこっそり改革を夢見て準備する。絶えず自分を遮る運命に立ち向かい、簡単に屈しない強さを持った複合的な人物。
ヨン・ピョングン役 異母兄弟の哲宗の寝所を守る金威隊長で、兄である哲宗を非常に大切にし、ホン別監が「弟碍子」と呼ぶ。方法の正当性はなく、目的の正当性を優先する彼は、哲宗と対立した価値観を持った。
イ・ジェウォン ホン別監役 哲宗のカンワ島時代の友人。宮内パラシュートとして有名な彼は、いつも食事だけに関心のある粗末な言動で、後ろから嘲笑を受ける。しかし、知る人ぞ知る哲宗の隠れ補助者として、まるで潜行御史のような人物。朝鮮版ミリタリーオタクで、相当戦術理論を習得した人物である。 安東金 (キム) 家の人々
ペ・ジョンオク スンウォン皇后 宮中の権力の実勢を握る。動物園の中でライオンのような人物。実際には威厳を持ち、彼女に餌を与える飼育係のような存在は、彼女の弟ジャグンだ。スンウォン王妃は生活の満足感のために、自ら動物園のライオンとしての人生を選んだ。
キム・テウ キム・ジャグン役 スンウォン皇后の弟であり、権力欲が強い。現状を維持するためには、より大きな力を必要とすると考えている彼は、基本的に世界を覆すのではなく、維持することに関心が多い。知らないふりをしているが、ソヨンに向けたビョンインの心を知っている。
キム・ビョンイン役 子供の頃ジャグンの養子に入り、ソヨンといとこ兄妹の仲になった。出てきた身分とは違って、愛を受けて育ち、輝かしい身分として成長する。自分の夢を定めずにさまようが、ソヨンと哲宗の関係が友好的に変化するのを見て、嫉妬心に取りつかれている。
チョン・ペス キム・ムングン役 ソヨンの父。物欲が異常で、放物 (ポムル) 府院君、放物古参とか呼ばれる。サ・オンウォンの顧問の任務についているが、商品を驚くような隠匿な手段でだまし取り、娘にだけは至極丁寧な激しい娘バカ。
B.A.P出身のヨンジェ キム・ファン役 朝鮮時代に権力を握っていたキム氏家の末っ子。金のさじを持って生まれた富裕層の出身。明るく世間知らずな、おっちょこちょいのお坊ちゃま。家の中で起きることを外部に言いふらす、キム氏家の問題児。 豊穣趙 (チョ) 家の人々
ソル・イナ チョ・ワジン役 哲宗が江華島に島流しにあう前、運命のように出会った、哲宗の初恋。後宮に冊封される。中殿の位にソヨンよりもふさわしい人物であっただろう、純粋に愛しか知らない女性。しかし、哲宗の心を守るためにますます腹黒くなっていく。
チョ・デビ役 生き残ることが勝つことだとし、あらゆる迷信を信じる無責任な人物。スンウォン王妃に押されて、自分の勢力を伸ばすことができない。笑顔の後ろに、息子ホンジョンの死への悲しみが漂っている。迷信を盲信する愚かな石人時代の女性のように行動するが、実は生存に対する強い執着を持った、プンヤンチョムン全体を操る野心家だ。 現代青瓦台の人々 チャン・ボンファン役 態勢をよく切り替える。言行不一致。他の人の視線など気にしない。世界に怖い物なしで、馬のように走るタイプだが、意外に痛みを伴うことは嫌う。朝鮮に暮らすようになったきっかけも、あふれる朝鮮の国庫ときれいなお姉さんたち天地人女官だ。大抵のタブーはほとんど無視して生きる。何もかもが便利な大韓民国に戻りたいと、口癖のように言うが、朝鮮で達成感を感じている。
ハン室長役 チャン・ボンファンに敵対
プ・スンミン役 青瓦台所属 スラッカン (水刺間) の人々
キム・イングォン マンボク役（40代）中人（朝鮮時代の身分で、ヤンバン （両班）と平民の間の身分）出身の宮廷料理専門家、待令熟手（テリョンスクス)。しきりに水刺間を出入りする所を警戒して激しくぶつかる料理官を置いて対立する人物である。義理ではなく、実利に基づいて行動する彼は、朝鮮時代の板奉還のような社内で最初のレシピを置いて改ざん無駄と言い争う敵対的な関係でアイデアを融合しながら無駄の助力者として活躍したりする。
ダムヒャン役 (5歳) パクの子供の末っ子。水刺間に新たに入ってきたかわいい子で、脱線して最近の子供たちに言葉を教えている。 ユン・ギウォン 宮廷の医師役
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| スタッフ /脚本：パク・ゲオク、チェ・アイル、演出：ユン・ソンシク |
| 作成：え |
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話数ごとのあらすじと感想
テレビ東京は全30話で放送。オリジナルは全20話。以下目安。多少のズレはあります。
30話VER 1～3話 → 20話VER 1～2話
以下リンク右側にふってある数字が30話VERでの話数にあたります。
| daisySSさん |
| 哲仁王后 1話・2話 あらすじと感想 1・2・3 |
| 哲仁王后 3話・4話 あらすじと感想 4・5・6 |
| 哲仁王后 5話・6話 あらすじと感想 7・8・9 |
| 哲仁王后 7話・8話 あらすじと感想 10・11・12 |
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| 哲仁王后 11話・12話 あらすじと感想 16・17・18 |
| 哲仁王后 13話・14話 あらすじと感想 19・20・21 |
| 哲仁王后 15話・16話 あらすじと感想 22・23・24 |
| 哲仁王后 17話・18話 あらすじと感想 25・26・27 |
| 哲仁王后 19話・20話(最終回) あらすじと感想 28・29・30 |
作品感想
| daisySSさん |
●王妃に宿った魂は 現代からタイムスリップしたシェフ！！コミカルなロマンス時代劇に魅了され続けるドラマ！
シン・ヘソンとキム・ジョンヒョンが主演の２０２１年、韓国で話題を集めたファンタジードラマ！大統領府でシェフとして働くジャン・ボンファンが事件に巻き込まれた後、起きた事故。。。気が付けば２００年前の朝鮮時代にタイムリップしていたという、面白い設定から始まるストーリーです。
タイムスリップして別人として生きることになった彼、、、王妃の体の中に魂が宿り、現代にも戻られない状況。なぜ、過去にタイムスリップすることになったのかも分からず、政治的に困難する時代に自分の身を守るため、生き残るためのジャン・ボンファンの奮闘が始まります。このジャン・ボンファンを演じるのは「王妃の品格」を通じて注目を浴びた俳優、チェ・ジニョク。
現代と過去を行き来する内容ではなく、過去にタイムスリップしたジャン・ボンファンが王妃として生きる姿が描かれるので、タイムスリップドラマと言ってもシンプルで見やすい内容となっています。姿はシン・ヘソンが演じるキム・ヘソンで、態度や言動は現代を生きる男性そのもの。
ドラマが始まってすぐから気になるのは、現代から朝鮮にジャン・ボンファンの魂がタイムスリップしたように、王妃の魂が現代にタイムスリップしてお互いの魂が入れ替わったのか否か。。。しかし、ドラマが進行するにつれ、お互いの魂がどうなったのかはそれほど重要に感じなく愉快で、興味深い展開が続きます。
タイムスリップを題材にした時代劇はこれまでに数々放送されていますが、現代からタイムスリップした男性の職業がシェフだったことが、他のドラマと差別化がつくほど面白い展開が続きます。王宮内の王族の料理を担当することになる水刺間（スラッカン）を中心に、可憐な料理の腕前を振る舞うジャン・ボンファンの魂が宿ったキム・ソヨン（シン・ヘソン）の姿に笑うポイントが満載。
政略結婚で王妃となったヒロイン、、、王に恋をした。タイムスリップしたジャン・ボンファンの魂が宿ったヒロインの王との恋がどのような方向に進む、どのようなエンディングを迎えることになるのか、興味をすごく刺激します。正統派時代劇では楽しめない、現代劇風の時代劇となっているため、韓国時代劇が苦手な方にもご覧になって欲しいと思う作品でした。
２０２０年大人気だったドラマ「愛の不試着」に出演しているキム・ジョンヒョンの再発見！これまで演じたどの役よりも素敵で、今後、キム・ジョンヒョンが出演するドラマに関心が高まります。
何か笑えるけど、ロマンチックで、感動もある時代劇が見たい！と考えている方には是非、お薦めしたいドラマです！
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