ノクドゥ伝 花に降る月明かり 朝鮮ロコ-ノクドゥ伝 조선로코 – 녹두전 【韓国放送期間】2019年 9月30日から2019年 11月25日
2019年放送 KBS 全32回 16話
第25回視聴率5.4% 第26回視聴率7.7%
daisySSさんより |
第13話(第25・26回)あらすじ
チョン・ノクドゥ(チャン・ドンユン)の秘密を知ったトン・ドンジュ(キム・ソヒョン)は、そのことを直接確認することができず。ノクドゥも父である王が自分を殺そうとしていることをドンジュに話すことができず、お互い心に秘めたまま。
ドンジュを訪ねたチャ・ユルム(カン・テオ)は、ドンジュが奪った名簿を王に渡さなかったこと、捕らわれているのがチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)であることをドンジュが確認したことを知ると、光海(チョン・ジュンホ)への復讐のため廃位させる計画に加担するようすすめます。ノクドゥは彼の提案を断る。。。
親友であり家臣であったチョン・ユンジョが20年間自分から王子を守っていたことを知った王は、誰も信頼することができない中、ノクドゥへの信頼は厚く兼司僕(キョンサボク/宮殿の護衛を担当する禁軍)に任命します。昇進し王のそばに立つノクドゥの姿を見たドンジュは、復讐相手の王とその息子がノクドゥであることに、復讐を成し遂げるべきかを戸惑います。
ドンジュとの約束を守るため海に出かけたノクドゥ。楽しい時間を過ごす合間に、「疑問に思っていた過去に関してすべてを知った。すべてを正して父を守ることにした」と語るノクドゥの言葉を誤解するドンジュ。ノクドゥが守りたい父は王ではなく、育ての父チョン・ヨンジュのことだと気づかないドンジュは、心配から表情が暗くなります。
チョン・ユンジョを守るため、王に関する噂を流し、父を守るための時間を稼ぐノクドゥ。20年間、自分や家族を犠牲にさせながらノクドゥを守り続けたチョン・ユンジョが、王の怒りを買い拷問される姿を見たノクドゥは育ての父チョン・ユンジョを助けることを誓います。王への怒りは復讐へと発展し、ク―デターを計画するチャ・ユルム(カン・テオ)に協力する決心を固めます。ユルムから盗み出した名簿に名前をのせ、協力する意思を見せたノクドゥ。
王への復讐を決めたノクドゥはドンジュを傷つけることができず、彼女に別れを告げることを決意。しかし、彼女を目にすると別れを告げることができず。。。ドンジュと別れることができないノクドゥの姿に、葛藤したドンジュは別れを告げます。
王の命を狙っている者がいるとの通報を受けたノクドゥは、ドンジュだと気づきます。ドンジュは王の命令で自分の命を狙う武人たちから身を守るために逃げる途中、ノクドゥと鉢合わせ。ノクドゥの秘密をドンジュが既に知っていたことを確認すると、彼女を引きとめることができない。
第13話(第25・26回)感想
結局はお互いの隠していた秘密を知ってしまった。。。ノクドゥとドンジュのロマンスは??
家族のうち唯一生き残ったドンジュが復讐を果たそうとする相手は、王。ノクドゥが王の息子だと知った後、復讐を果たすべきかを悩むドンジュ。彼女が王の命を狙っていることを通報したのは、彼女の家の元奴隷夫婦でした。結果的にはドンジュが終われる身になり、今話が終了。
王への哀れみは消え、育ててくれたチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)への気持ちを選んだノクドゥ。ユルムと手を組み本当に王への復讐を果たすことになるのでしょうか。王位への野望を燃やすユルムと手を結ぶことは非常に危険な気がして、ノクドゥが名簿に名前をのせた理由がユルムの信頼を得るためなのか、ほんとに王への復讐を誓うためなのか、逆転があって欲しいです。
ノクドゥが涙を見せる場面が何度か登場しますが、王が自分を殺そうとする理由を知った時、逃げるドンジュと鉢合わせしたエンディングシーン。どちらも切ない気持ちが伝わり、チャン・ドンユンの演技が好きになりました。正直、女装してキレイに見える俳優はどれほどいるのかを考えると、チャン・ドンユンの女装した姿は驚くほどかわいかったので、男性に戻った時の違和感を持ってしまうのか心配でしたが、どちらも役に合っていて悪くないドラマだと思います。
ストーリーの展開に関しては、少し展開が遅く典型的な内容になりすぎてしまったのが、残念でした。でも、ラブコメ時代劇であることを考えると、第13話及び第14話はこの程度のテンションで描かれるしかないのでしょう。最後のクライマックスに向け、動き出した気がします。王が信頼していたノクドゥが実の息子、20年前に死亡した王子であることが明かされるのは次の話??
王がノクドゥを殺そうとした理由は、光海の王位を守るためでした!王妃とノクドゥがまだ再会していないことを考えると、第14話がどのように描かれることになるのか、最終話を迎える前にノクドゥの女装した姿をもう一度観たい気持ちもあり、今後の展開から目が離せないです。
第27回視聴率5.6% 第28回6.5%
daisySSさんより |
第14話(27・28回)あらすじ
トン・ドンジュ(キム・ソヒョン)を見つけたチョン・ノクドゥ(チャン・ドンユン)は、自分が王の息子であることを既にドンジュが気づいていたこと、彼女の家族が王によって殺害されたことを知ると心を痛めます。ドンジュを逃したことを知るとノクドゥ疑うペク従事官(チョンサガン)は、ノクドゥを調べ始めます。
ドンジュは家族の復讐を果たすことを諦めず、王のお出ましを待って王の命を狙うためチャンスを狙います。王のそばにいるノクドゥを確認するとためらうドンジュ。一方、王が不在中であることを確認した王妃が牢獄にいるチョン・ユンジョ(イ・スンジュン)を逃がします。20年前に死んだはずの王子が王のそばにいる兼司僕(キョンサボク/宮殿の護衛を担当する禁軍)だと知ると、ノクドゥが父への復讐を考えているのか心配します。
王を狙うドンジュの近くに現れたチョン・ユンジョ。ノクドゥの正体を調べていたペク従事官(チョンサガン)は彼が光海の息子であることを知り、王に報告します。信頼していたノクドゥの正体を知らされた王は怒りを隠せず。。。その上、チョン・ユンジョが脱獄したことを知るとノクドゥと協力して自分を廃位させることを企んでいると誤解します。直接ノクドゥを探すために向かった王を狙ドンジュは、王を護衛する軍に発見され追われる身になりますが、チョン・ユンジョに助けられます。家族の復讐を果たすため王を狙っていることを伝えたドンジュに、復讐ではなく自分の人生を生きるよう助言するチョン・ユンジョ。
その後、チャ・ユルム/綾陽君(カン・テオ)と共にク―デターを計画する都承旨(トスンジ)が王を狙うと一人逃げる王。彼の前に現れたドンジュは、自分の本当の名前を明かすと家族の復讐を果たそうとします。王は彼女もノクドゥ同様、意図的に自分に近づいたと誤解。ドンジュは王の口から、王位を守るためノクドゥを殺そうとしているとの衝撃的な言葉を耳にします。
王に向けた弓を放ったドンジュ、、、しかし、王ではなく彼を追ってきた都承旨(トスンジ)を命中します。その後、ドンジュと争っていた王は川に転落。ドンジュが手を差し伸べ助けようとしますが、ドンジュまでも転落しそうになった時、ノクドゥが現れ彼女を助ける。
川に転落した王の生死が確認できていない状況で、王宮がチャ・ユルム/綾陽君(カン・テオ)に占領されていることを知ったノクドゥは、王宮に向かい、ユルムに対抗する。
第14話(27・28回)感想
予想外の展開が描かれました!
王が川に転落し生きているのか分からない状況で、王位を狙っていたユルムが行動を起こしました。このまま、王位がユルムの手に渡ってしまう?名簿に名前をのせ、王への復讐を誓ったノクドゥが誰の味方に付くのかによってドラマの展開が変わることになりますね。
ノクドゥが息子だと気づいた王は怒りを隠せず、チョン・ユンジョがノクドゥを王にするため反乱(ク―デター)を企んでいると誤解を深めることに。。。信頼していただけにノクドゥに裏切られたと思うのは理解できますが、そもそも王位を自分のものにするため、息子の命まで奪おうとする王、光海。惨めな最後を迎えることになるのでしょうか。
ノクドゥトドンジュが別れて過ごす時間、それぞれを想う気持ちが伝わるシーンが続き、家族の復讐を誓ってきたドンジュは、困惑しながらも結局は王の命を狙うチャンスを手に入れた時のシーンにはハラハラさせられました。王位を守るためだけに必死になっている王の本当の姿を見たドンジュは、結局復讐を果たすことに無意味さに気づいたようで、向けていた弓は彼を殺すためではなく助けるために使う。チョン・ユンジョの言葉が彼女を変えたのか、ノクドゥが置かれた状況を心配し諦めたのかは、次の話で詳しく描かれることを期待したいです。
ストーリーの展開で理解できなかった点は、王が姿を消した後、突如ユルムが王宮を占領したことと、彼の反乱(ク―デター)を阻止するためノクドゥが動き出したことでした。どうして突然こんな展開になったのかが描かれえず、第15話ではやはり逆転が待っている!と期待を持たせる展開でした。
川に転落しそうになったドンジュをノクドゥが助けた後、二人に何があったのか早く知りたいです。政治的な内容と並行してドンジュとノクドゥのキュートなロマンスも描いて欲しいです。王位への野望を燃やすユルムとノクドゥの本気の正面対決が始まる?最終話に向けて大きな動きがあるのでしょうか?
ノクドゥ伝 花に降る月明かり 15話・16話 (最終回) あらすじと感想
ノクドゥ伝 花に降る月明かり 全話あらすじと感想 キャスト 視聴率 |
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