幻影恋歌 환상연가 2024年放送 全16話 KBS
第9話視聴率1.7
第9話あらすじ
キスの後、、「本当に陛下ですか?」と問うヨンウォル(ホン・イェジ)。サジョ・ヒョン(パク・ジフン)が戻ったことを知ると、ホッとするヨンウォル。
サジョ・ユン(ファンヒ)の悪事を話すと、しばらくは王宮を出る必要があると話し、サジョ・ヒョンは自分がすべてをコントロールするから一緒に、王宮に残って欲しと話します。
二人の会話を変装したグムファ(ジウ)が耳にすると、サジョ・ヒョンの秘密に関して気づきます。
単純に精神的な病気を患っているわけではないと気付きます。
そのことを知ったグムファ(ジウ)は、ヨンウォルに、「二度と王宮に戻るな」と話します。その後、ヨンウォルのせいでサジョ・ヒョンが変わったと続けます。
ヨンウォルはサジョ・ヒョンを一人残して王宮を出ることを心配になり、グムファにサジョ・ユンを警戒するようお願いをします。
サジョ・ヒョンを心配するヨンウォルの言葉に、嫉妬するグムファ。
自分をバカにする臣下たちの前に立ったサジョ・ヒョンは、「怖くない。逃げない。引き下がらない」と心の中で思い浮かべると、堂々と王として命令を下します。
この言葉は、ヨンウォルから教えられた言葉でした。
一方、王宮を出たヨンウォルは、ジェイに会うことに。ヨンウォルはジェイに、サジョ・ヒョンへの復讐をやめた理由を説明します。
復讐をやめると言い出したヨンウォルに対して、ジェイは剣を向ける状況となり、二人は戦うことに。。。
しかし、お互いを傷付けようとする戦いではなく、二人を監視するサジョ・ユンの部下たちに、そう思わせるための戦いでした。
ヨンウォルの剣がジェイの首に向けられ、結局、部下たちを連れてその場を去るジェイ。一人残ったヨンウォルは、サジョ・ユンの命令で、彼の部下たちは彼女を監視します。
一方、サジョ・ユンは海外に向かう船が二日後に、出航するとの報告を受けると、拉致した女性たちを売買する計画が順調に進んでいると安堵します。
その頃、サジョ・ヒョンは自分を守るべき軍が、サジョ・ユンの手に渡ったと知ると、自分の身を守るための準備を始めます。
また、宮女たちが拉致される事件が発生すると、サジョ・ヒョンは軍を連れて拉致された宮女たちを助けに向かいます。
ジェイも駆け付けて、サジョ・ヒョンの軍と対立。そんな中、ヨンウォルも現れ、宮女たちを助ける。しかし、建物に火が付き、中にはヨンウォルの姿が、、、助ける前に建物が放火したことで唖然とするサジョ・ヒョン。
日が昇り、ヨンウォルを助けられなかったことにショックを受けているサジョ・ヒョンの前に、ヨンウォルが現れます。
お互いを確認すると抱きしめる二人。。。
第9話感想
アクヒがサジョ・ヒョンとヨンウォルのために譲った状況。。。
サジョ・ヒョンのこれまでとは全く違う姿を見せました。
これまでは勇気を出すことが出来ず、その結果、アクヒという第2の人格が作られたはずが、今話では新たな一面を見せました。
アクヒのような一面を見せて拉致された宮女たちを助けるために、軍を連れて行動を起こしたサジョ・ヒョンが、徐々に強くなってきた姿が描かれました。
一方のサジョ・ユンに関しては、これまで見せた姿以上に過激な姿を見せて、父のサジョ・スンを直接殺した程の悪者であることが今話よくわかりました。
宮女たちが監禁されている建物に火をつけさせたのも、サジョ・ユンでした。どこまで過激に変っていくことになるのでしょう。
また、サジョ・ユンは巫女のチュンタ(ファン・ソクジョン)から、サジョ・ヒョンに関する情報を手に入れてしまいました。
サジョ・ヒョンの中にいるもう一人の人格でアクヒが、サジョ・ヒョンを消して体を占領させる計画を立てる姿から、今後、更なる危険がサジョ・ヒョンに押し寄せることが予想できますね。
アクヒとサジョ・ヒョンが入れ替わるタイミングが、眠りに落ちた時だと知ったサジョ・
サジョ・ヒョンとアクヒの葛藤も描かれ、心理面での変化が今後の展開に大きな影響を及ぼすことになると予想されます。
第9話に登場した幼い宮女のノルは、今話のエンディングでは放火された建物の中で亡くなるという結末を迎え、父とヌン内官(ウヒョン)が似ているという接点から仲良くなったはず。。。
個人的にはストーリー展開に必要だったのかを疑問に思いました。
無理して可哀そうな状況を描く演出をするよりは、サジョ・ヒョンとアクヒの葛藤を描くシーンが増えることを願います。
第10話視聴率2.1
第10話あらすじ
ヨンウォル(ホン・イェジ)が生きていたことに安堵するサジョ・ヒョン(パク・ジフン)ですが、宮女たちを死なせたことの罪悪感から、自己嫌悪に落ちます。
ノルを死なせてしまったヌン内官(ウヒョン)は、彼女の死を悲しみ、「生まれ変わったら、絶対に父と娘になろう」と歎きます。
ヨンウォルは王宮ではなく、刺客集団に戻ります。サジョ・ヒョンも王宮に戻り、、、ゲラに会えないためアクヒは元気がなく、姿まで消えそうに見えます。
王宮に戻ったサジョ・ヒョンは、必ず民のためになることをすると決意を固めます。
巷では王に悪霊が取り憑かれたとの噂が流れます。王宮の外にでたサジョ・ヒョンは、この噂を耳にすると、誰が流したのかに気付きます。
王の命令で結成された軍組織が、秘密の倉庫を襲います。サジョ・ユン(ファンヒ)は自分に罪がかけられないように、無実の人に一連の事件の罪を着せようとします。
女性たちを拉致しては外国に売り飛ばそうとしたと濡れ衣を着せます。
すべての出来事や事件とは無関係だと主張を続けるサジョ・ユンに対して、サジョ・ヒョンは彼に与えられたすべての権限の返却を求めます。
ジン・ムダル(カン・シンイル)は、チョン・ミョンビ(ウ・ヒジン)が男を助けたことを確認します。助けられた男は息子のサジョ・ユンだと知り、次の動きを悩みます。
巫女のチュンタ(ファン・ソクジョン)は、サジョ・ユンに捕まり、サジョ・ヒョンを消してアクヒが体を支配するようになるよう、圧力をかけ続けられます。
10年前の出来事のせいで、トラウマからアクヒという第2の人格が生まれただけでなく、新たな能力をつけることになったサジョ・ヒョン。
風邪を感じることになる、、、と語ると、秘密の空間を発見します。
サジョ・ユンに対抗するために動き出したサジョ・ヒョンは、ジンファ国のカル・ウォン公と会います。彼との信頼を深めるため、好きな女性を見つけて欲しいと言います。
その内容がサジョ・ユンに報告されると、すぐさま、話題に出た女性がヨンウォルだと気付き、彼女を連れて来るよう命じます。
サジョ・ヒョンに関する噂をジン・ムダルに話したグムファは、父がアクヒの事を既に知っていたことに驚きますが、そのことを知っても自分をサジョ・ヒョンと結婚させたことに不満をみせます。
何があっても世継ぎをしないといけないグムファは、片想い中のジ・ジョンソ(ハン・ウンソン)に息子を産みたいと、協力して欲しいとお願いします。
彼女のお願いを聞くことができないと断り、部屋を出ようとしたところ、自ら命を絶つと言い、、、涙を流すクムファをそのままにできないジン・ジョンソ。。。
10年前、満月の夜にアクヒがサジョ・ヒョンの体に取り憑いたと話すと、満月に封印の儀式をすると、アクヒに伝えます。
一方、ヨンウォルはサジョ・ヒョンに会いたくなり、我慢が出来なくなり彼を訪ねます。お互いへの気持ちを確かめた二人、、、そんな二人を複雑な心境で見守るのはアクヒでした。
サジョ・ヒョンはアクヒとゲラ/ヨンウォルを会せようと眠りにつきますが、アクヒは約束を守ると、サジョ・ヒョンが眠りに落ちたにも拘わらず、現れません。
満月の夜、アクヒは現れず、サジョ・ユンはチュンタを脅し、、、アクヒを出現させられる方法を明かすよう追求します。結局、ヨンウォルを危険にさらすと、彼女を助けるためにアクヒが現れると話します。
酔って眠るジン・ジンソを見つめるグムファ。グムファは妊娠するために、彼と関係を持っていました。
サジョ・ユンはジン・ムダルに会うと、王になる野望があることを伝え、協力を求めます。
一方、サジョ・ユンの悪事を明確にする考えのサジョ・ヒョンは、チュンタとサジョ・スンの計略とは知らず、、、眠らされます。
サジョ・ユンの目的は拉致したヨンウォルを利用してアクヒを呼びだすことでした。しかし、連れてこられたのはヨンウォルではなく、ホングンでした。
第10話感想
サジョ・ヒョンが悪霊に取り憑かれているとの噂が流れ、、、第2の人格があると知らない人々は、アクヒを単純に悪い霊または悪さをする悪の存在だと考えているようです!
アクヒを呼びだすためにヨンウォルを拉致したと思ったら、実際に拉致したのは宮女のホングンでした。
エンディングがちょっとコミカルで、予想外でしたら面白かったです。
もう一つ予想できなかった展開の一つが、ジ・ジョンソとグムファの関係でした。
王宮で生き残るため、子ども産むことに執着するグムファはやってはいけない方法で、世継ぎをする考え、、、このことがバレたら命取りとなりますね。
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