幻影恋歌 환상연가 2024年放送 全16話 KBS
第3話視聴率2.3
第3話あらすじ
サジョ・ヒョン(パク・ジフン)がヨンウォル(ホン・イェジ)を刺客だと言ったことで、拘束されたヨウォル。。。
しかし、サジョ・ヒョンは計画がありました。ヨウォルが着ている服は、自分が選んだものだと話すサジョ・ヒョン。
二人で宮から出かけるために彼女に着せたと話すと、二人の初めての出会った時のことを話し、、、二人の縁は外から続いていたことをアピールします。
サジョ・ヒョンの計画通りことは進み、、、記憶は失ったもののヨウォルは予定していた通りに、後宮として冊封されることになります。
グムファ(ジウ)はヨウォルの後宮冊封を邪魔しようとしますが、失敗に終わります。これまで隠していた彼女の本性がサジョ・ヒョンにバレてしまいます。
サジョ・ヒョンはグムファが表裏がある性格だと気付き、、、そんな中、ヨウォルとの接点が多くなると、幼い頃、ヨウォルの家族が殺害される時の記憶がよみがえり苦しみます。
トラウマのせいでヨウォルに剣を向けたサジョ・ヒョン。。。
眠りに落ちないと第2の人格であるアクヒ(パク・ジフン)が、現れてサジョ・ヒョンを阻止します。一つの体で、二人の人格が葛藤する姿を目の当たりにしたヨウォル、、、驚きます。
体を支配したのはサジョ・ヒョンではなく、アクヒの方でした。予期しない状況でサジョ・ヒョンから体を奪ったアクヒは、このままサジョ・ヒョンの存在を消して自分が体を乗っ取ることを考え始めます。
そのため、ヨウォルを騙すために嘘をつきます。
悪鬼に体を乗っ取られていると話すと、自分が本物でサジョ・ヒョンが偽者だと、ヨウォルを説得します。
記憶を失ったヨウォルは、誰も信じることができず、混乱します。結局、巫女を訪ねるヨウォル。。。一方、アクヒも体を自分が支配するために同じく、巫女を訪れます。
巫女のチュンタ(ファン・ソクジョン)に相談したヨウォルは、記憶を取り戻す薬をもらいます。
薬のおかげで記憶が戻ったヨウォルは、サジョ・ヒョンかアクヒが明確ではない状況で彼に抱きつくと、、、剣を取り出し。。。
第3話感想
記憶を失っていたヨウォルの記憶が戻ったようです!巫女からもらった薬のおかげでヨウォルは本来果たそうとした復讐を実行することになるのでしょうか。
彼女が本当にすべての記憶を取り戻したのが、一部の記憶だけ取り戻したのかは明確ではありませんが、自分が刺客であることはしっかりと記憶しているように見えました。
抱きついた先に、剣を持つヨウォル、、、次の話ではどのような行動を取るのでしょう。
眠りに落ちないと第2の人格が体を支配できなかったはずが、突如、状況が変わりました。サジョ・ヒョンの体の中では一体何が起きているのでしょう。
特別な理由やきっかけがないと、このように突然、アクヒが体を奪うということは起きないはず、、、環境面では何も変わっていないとすれば、ヨウォルと出会ったことで何か変化が起きたと予測できますね。
第2の人格であるアクヒが登場したのが、過去、ヨウォルの家族が父によって殺害される場面を目撃したからだとすると、その時のことを思い出させるヨウォルの存在が、サジョ・ヒョンとアクヒの関係を狂わせているとも言えそうです。
エンディングで登場したのはサジョ・ヒョンだったのか、アクヒだったのかも気になりました。
第1話及び2話を見た際には、サジョ・ヒョンのキャラクターに惹かれましたが、アクヒのキャラクターもより必死に生き残ろうとする気持ちが伝わり、悪いキャラクターではありますが、第3話では魅力的に見えました。
自分の大切なものを守ろうとする気持ちはサジョ・ヒョンよりも強い気がしました。
でも、結局、自分を守りたいと思う防衛反応からアクヒという第2の人格が登場したとすると、サジョ・ヒョンもこれまで見せた姿とは違う別の一面を持っていることになりますね。
今話を視聴して意外に明確になったのが、王であるサジョ・スン(キム・テウ)とサジョ・ヒョンの正室であるグムファ(ジウ)の性格でした。
サジョ・スンはグムファと彼女の父が企んで、ヨウォルを排除しようとしたことに気付いていないようでした。2人にとってはサジョ・ヒョンよりも騙しやすい相手が、サジョ・スンのようです。
グムファと彼女の父は今後も、サジョ・ヒョンと対立して様々な計略を立てて攻撃することが予想されますが、ヨウォルはどのような活躍ぶりを見せてくれるのでしょう。
今後が楽しみです!
第4話視聴率2.4
第4話あらすじ
ヨンウォル(ホン・イェジ)は記憶を取り戻して家族の復讐をしますが、サジョ・ヒョン(パク・ジフン)なのかアクヒ(パク・ジフン)なのか分からない状況で、ヨンウォルの家族が殺害される場面を幼かった彼も記憶していることに、彼を殺すことをいったんはやめます。
記憶が戻るまでは王宮に残ると話すヨンウォル。。。
巫女のチュンタ(ファン・ソクジョン)は、アクヒを封印する儀式をしたものの、何か気になる様子。
その夜、サジョ・スン(キム・テウ)は夢の中で、過去自分が殺したヨン・プンハクの妻が現れて殺害される夢を見ます。
サジョ・ヒョンとアクヒは眠ることでそれぞれの人格が現れることは、ヨンウォルも聞かされて分かるようになりますが、どちらがサジョ・ヒョンでアクヒなのかは、未だ区分が出来ず混乱。
儀式を通じてアクヒを閉じ込めることに成功した巫女のチュンタ、、、ヨンウォルの記憶を消した理由は、二人は会ってはいけない関係だったとアクヒに伝えると、彼女のことを忘れるよう忠告します。
一方、ヨンウォルは、サジョ・ヒョンが自分を殺そうとしたと、思うと彼を信じることができず。。。王宮を出るよう勧めるも、ヨンウォルは残ると決める。
ヨン・プンハクの妻の夢を見た後、サジョ・スンはヨンウォルを見ると、「誰かに似ている・・・」と疑問を持ち始めます。
自分が殺される悪夢を見て以来体調が優れないサジョ・スンに、ヨンウォルは治療を施し回復する中、、、狩りに出掛けた際に、サジョ・ユン(ファンヒ)がサジョ・ヒョンをバカにする発言をしたことを知ると、激怒。
サジョ・ヒョンが認める唯一の息子はサジョ・ヒョンだと話すと、相手がサジョ・ユンでも絶対に許さないと念を押す王の姿に、サジョ・ユンは悔しさを隠します。
過去を思い浮べるサジョ・ヒョンは、父の命令で毒を飲まされて殺された母を思い浮べます。
母の誕生日を祝うことも禁じられている状況で、アクヒも姿を見せることなく、、、アクヒのせいでヨンウォルが王宮に残ることになったことに罪悪感を持つサジョ・ヒョン。
今でも父サジョ・スンがヨン・プンハクの家族を殺害した夜の事、、、特にヨンウォルまで死んだことへの罪悪感に涙を見せるサジョ・ヒョンの姿に、ヨンウォルの心も動き始めます。
ヨンウォルの正体を疑っていたグムファ(ジウ)は、ついに彼女がヨン・プンハクの娘だと気付くと、すぐにサジョ・ヒョンにそのことを伝えます。
強いショックを受けたサジョ・ヒョンに、ヨンウォルは記憶が戻ったことから、王宮をあると伝える。
しかし、突然、王のサジョ・ユンが亡くなり、、、サジョ・ヒョンはヨンウォルを疑う。。。
第4話感想
サジョ・ヒョンの第2の人格であるアクヒは、巫女の儀式によって封印された状況で、サジョ・ヒョンのみ残され、、、突然、王のサジョ・スンが亡くなる展開!!
記憶を取り戻すも王宮を去ることなく残った理由は、復習のためというよりは、サジョ・ヒョンのことが気になったからだと感じました。
サジョ・ヒョンはヨンウォルがまさか生きているとは思わず、彼女まで死なせてしまったことに罪悪感を持っていた。。。
まさか、自分の目の前にいるのがあの幼かったヨンウォルだとは気づかず、、、お互いへの心が開き始めた矢先王が亡くなってしまい、ヨンウォルが復讐を果たしたように見えるこの状況は、誰かの計略なのでしょうか。
今話、サジョ・ユンとサジョ・スンの意外な親子関係が登場しました。サジョ・ヒョンを息子として認め、彼は息子ではないと話す王、、、もしかしてサジョ・ユンには出生の秘密があるのでしょうか。
それとも、単純に息子として認めたかったがサジョ・ヒョンだっただけでしょうか。
謎を残して死んだサジョ・スンの死の真相を探るために、今後、サジョ・ヒョンとヨンウォルが対立する関係へと発展するのでしょうか。
また、サジョ・ユンの母のチョン・ミョンビ(ウ・ヒジン)の言動も怪しく、ヨンウォルが復讐を果たすために王を殺して入ないとすれば、チョン・ミョンビが犯人かもしれないと思いました。
ロマンスドラマとしては、記憶が戻ったことを隠したまま王宮に残ったヨンウォルの気持ちを、ヨンウォルの正体に気付かず、心の内を明かしたサジョ・ヒョンの揺れ動く気持ちが描かれ、本格的なロマンスストーリーへと発展するには時間が必要だとは思いますが、今後の二人のロマンスに期待が高まります。
復讐相手が死んでしまった状況で、ヨンウォルの復讐はこれで終わってしまったのでしょうか。
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