韓国ドラマ時代劇 あら感

100日の郎君様 9話・10話 あらすじと感想






100日の郎君様 백일의 낭군님 全16話 tvN

第9話 視聴率9.089%

quetalsurinoさん

9話のあらすじ

ホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)は、ウォンドゥク/イ・ユル(ド・ギョンス/EXO)を騙して結婚したことを正直に話し、利用されたことや全く記憶が戻らず自分が誰なのかが分からないウォンドゥクは傷つきます。彼を慰めるホンシムは記憶が戻るまで協力すると話すホンシムの言葉に、何かを言いかけ、ホンシムに背を向け寝たふりをします。

一方、飛んできた矢にあたりムヨン(キム・ジェヨン)が怪我をしたことで、父キム・チャオンをせめる世子嬪(セジャビン)キム・ソヘ(ハン・ソヒ)に、矢が狙った先がムヨンではなく、世子嬪(セジャビン)の可能性から王妃を疑い始めます。キム・チャオンは娘がムヨンと一緒にいた理由に疑問を持ち始め。

ホンシムがすべてを話したことを知ったヨン氏は、初めてウォンドゥクを発見した場所に案内しますが、隠した服の事は内緒にした状態。帰り道、狙われ傷ついたことを思い出したウォンドゥクは、自分が誰なのかを思い出せないことがもどかしく、偶然見たホンシムが明るく笑うことに機嫌を損ねます。

ホンシムの婚姻に利用されたことを理由に、わがままを言ってみるウォンドゥク。苗字は李だったと話し、思い浮かぶ名前を挙げ、ホンシムにリストアップさせます。一生懸命にウォンドゥクが読み上げる名前を書いていたホンシムは眠気のあまり、筆を持ったまま倒れ眠ってしまいます。彼女が眠り落ちて倒れそうになった時、ウォンドゥクが素早く肩を貸し。。。

力を備える必要を感じたチョン・ジェユン(キム・ソノ)は、キム・チャオンによって、ホンシムが住む地域の「県監(ヒョンガム/守令と称される地方官の一つ)」として配属されることになります。一目ぼれしたホンシムと再会したチョン・ジェユン。しかし、彼女が結婚していることにガッカリします。

ウォンドゥクは、官内で起きた重要な出来事を記録する本、登録を観覧するため官衙(役所)に向かいますが、権限がないと断られます。諦めることができずこっそりと忍び込み、登録を確認します。

王様への献上品を届けることになったクドルに付き添い、記憶を取り戻すためハニャンに共に向かうことになったウォンドゥクは、王宮でキム・チャオンの息子とすれ違います。息子はイ・ユルを王宮で見たことをムヨンに伝え、その後ウォンドゥクを尾行するムヨン。

ウォンドゥクがハニャンに行くことを心配し反対していたホンシム。クドルが戻ったことを知りますが、ウォンドゥクの姿はなく。。。

9話の感想

待っていたホンシムとウォンドゥクのキスシーンが登場!

ハニャンに行ったウォンドゥクの記憶が戻ったのかは、まだ明かされず。ウォンドゥクが戻ってこないことに不安を感じるホンシムは、彼の不在に切ない気持ちになります。しかし、ウォンドゥクは戻ってきました。

戻った後、質問するホンシムに何も語らず、突然のキス!!!ナム・ジヒョンの演技がとてもよく、最後のキスシーンで彼女の気持ちが素直に伝わりました。ウォンドゥクに恋するホンシムにとって、彼が戻らないことが一番の不安だったのでしょうね。100日の結婚生活ですが、あとどれくらい一緒に過ごす時間が残されているか、突然気になりました。

ウォンドゥクがウォンドゥクではないことを知り、桜の木の下でプロポーズした男性の存在を気にして嫉妬する姿を見せたウォンドゥク。ホンシムにドキドキするウォンドゥクの表情がいい!二人の相性もますますピッタリです。クローズアップされたウォンドゥクのイケメンぶりに、ホンシムだけではなく、ドラマを観る側もドキドキさせられること間違いなしです。

王宮では、世子嬪のお腹の中の子が世子の子供ではないとの噂を流そうとする王妃と、彼女に対抗するキム・チャオンが描かれました。そして、人の顔が認識できないジェユンは、ウォンドゥクとすれ違うエピソードがありましたが、目の前にいるイ・ユルに気づかなかったので、今後どうなるのでしょう。

戻ってきてホンシムに長いキスをしたウォンドゥク。二人のラブラブなロマンスは描かれることになるのでしょうか。全く知らない二人が結婚し、夫婦となった後に恋に落ちるってロマンティックですよね。郎君って「夫」の意味なので、二人には幸せな結末を迎えて欲しい!

明るいタッチが観やすい時代劇です。

第10話 視聴率10.263%

quetalsurinoさん

10話のあらすじ

キスでお互いの気持ちを確かめ合ったウォンドゥク(ド・ギョンス/EXO D.O.)とホンシム(ナム・ジヒョン)でしたが、ハニャンでの出来事を全く語らないウォンドゥク。二人がキスをすると長い間振っていなかった雨が降り始めます。

雨宿りをすることになった二人、それまで語ることのなかった家族の話をするホンシムは切ない気持ちになります。彼女の気持ちを察したのか、ウォンドゥクは優しくホンシムを抱きしめます。

誰にも話せないウォンドゥクの秘密。。。ムヨンから既に死んだ命と聞かされ、もしもウォンドゥクが生きていることが発覚すると、多くの命を落とすことになるとの忠告に、ウォンドゥクとして生きようとするイ・ユル。一方、妻ホンシムに興味を持つチョン・ジェユンの存在が気になり、嫉妬まで感じ始めます。

矢の練習をすることになったチョン・ジェユンとパク・ソンドは、標的板をウォンドゥクに持たせます。飛んできた矢にウォンドゥクは、記憶が戻り始めます。ウォンドゥクが心配になって彼を捜していたホンシムは意外な場所で彼を発見します。家に戻ってわらで靴を作っている彼を発見すると、本来の彼の姿と違うウォンドゥクに不安を関します。

記憶を取り戻したくないと話すウォンドゥクに、ホンシムは自分が置かれた状況を説明します。兄が戻ると一緒に逃亡者としての人生を生きることになると。。。記憶のない自分を受け入れてくれないかと語るウォンドゥクに、ホンシムは悲しみを感じます。

一方、ジェユンは顔の認識できないものの、ウォンドゥクが残した字を確認して、捜していた世子のイ・ユルの可能性があることに気づきます。

キム・チャオンは息子から世子に似た人物を目撃したことを知らされ、イ・ユルが生きていることを知り、ソンジュヒョンに世子を捜しに向かいます。しかし途中、攻撃を受け。。。このままだとキム・チャオンにすべての結局をとられてしまうことを恐れた王は、彼を始末する決断を下さします。

10話の感想

恋がホンシムを変えました!

ウォンドゥクへの気持ちがそうさせたのが、可愛い女性へと変わっていくホンシムをみるのが楽しいです。イケメンのウォンドゥクと目を合わせることも、ドキドキして恥ずかしすぎて、以前のたくましいホンシムはどこに行ってしまったのでしょうかね。

嘘で始まった結婚だったけど、ウォンドゥクに恋をしてしまったホンシムの気持ちが前話に続きよく分かります。一方、これまでと違うウォンドゥクは明らかに過去の記憶を思い出した様子で、ホンシムと一緒にいることを優先させ、記憶が戻っていないふりをしているのでしょうか。

ホンシムへの気持ちを隠さないウォンドゥクですが、ツンデレぶりはこの話でも見られました。日焼けした彼の肌を優しくケアーするホンシム。しかし、何度もハッと驚くほどイケメンのウォンドゥクから目が離せず、彼のふさふさした眉をなぞります。すると、突然、ツンデレぶりを発揮し、許可なしに顔を触るとは。。。なんて話しながら、ホンシムの手をそっと取り、一緒に眉をなぞらせるウォンドゥクの言葉が意味深げでした。許可をもらうことなく、体に触れられるのは、君、ホンシムだけと!何気ない言葉だけど、この言葉を聞くと胸キュンすることは間違いないですね。

ウォンドゥクはホンシムと静かな生活を送りたがるようですが、ジェジュンやキム・チャオンに正体がバレてしまうのも時間の問題ですね。

ドラマは前半が過ぎターニングポイントとなる、後半に突入しました。果たして切ない別れが二人を待っていることになるのでしょうか。これまでとは全然違う雰囲気になっていきそうで、不安になります。

世子嬪が何者かに送った手紙が、本来受け取るべき人物に届かず、ソウォン大君の戻に渡りました。ソウォン大君が世子嬪に片想いしていることが明らかになりましたが、本来手紙をもらうべき人物がホンシムの兄、ムヨンのようで、世子の失踪事件がどのような結末を迎えることになるのか、イ・ユルは一人王宮に戻ることになるのでしょうか。

ディオの演じるウォンドゥクが、時代劇だけどカッコいい!歌もEXOではずば抜けて上手なので、彼の歌う主題歌が聞きたいですね。

【豆知識】主題歌:OST Part2 B1A4のJinyoungが歌う「This Love

100日の郎君様 11話・12話 あらすじと感想

 

100日の郎君様 あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図

 


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