麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 全20話
第2話 あらすじ
偶然、馬で高麗の首都・松岳に向かう第4皇子ワン・ソを知ったヘ・スは、ツンデレぶりに翻弄されながらも心が揺さぶられる。そこへ侍女がやってきて、ヘ・スは何かにつけて目の敵にされる皇女ヨンファに呼び出されていると聞いてビビってしまう。
すでに皇女ヨンファの他に皇子たちが集まり、第4皇子ワン・ソの姿噂話をしていた。その中にワン・ソが現れ、一瞬にして空気が凍りつく。
ヨンファはワン・ソが松岳にいる間、自分の家で過ごすように勧め、第8皇子ワン・ウクも賛成する。かねてからワン・ソの存在が気に入らない第3皇子ワン・ヨはワン・ソに火花散る心理戦を仕掛ける。
そこに現れたコソコソと現れたヘ・ス。第10皇子ワン・ウンに風呂場にいたことが知られてしまい……。
http://www.kntv.co.jp/story/p0720/story02.php
第2話 感想
quetalsurinoさん |
10皇子とヘ・スのエピソードがおかしく面白かったです。鋭い10皇子は王宮の浴場に現れた女子がヘ・スだと気づき、しつこく彼女をそのことを追求します。10皇子とヘ・スが誤解から争うシーンは面白かった。1000年前に生きた女子ができないような迫力のある行動なので、現代からタイムスリップしたヘ・スだからこそ可能なエピソードの一つだと思いました。これからの二人の関係は注目です。
現代に戻りたいと思うヘ・スが王宮の浴場で入浴中の4皇子とばったり会うシーンでは、仮面を外したイ・ジュンギの顔がアップされますが、全く気になる程度の傷に思えなかったのは私だけでしょうか。隠している傷を見てしまったヘ・スと4皇子の関係は変わるのでしょうか。冷静でツンデレな4皇子が恋をするとどのように変わるのかがみてみたいです。反対にスマートで優しい8皇子からは目が離せずドキドキさせられています。
皇后ユ氏には3人の皇子がいますが、なぜ4皇子だけが養子に出されるほど受け入れられない存在なのかが理解できませんでした。兄弟関係や母の皇后ユ氏との関係がこれから先どのようにえがかれていくのでしょう。
主要キャラクター:3皇子、10皇子、皇后ユ氏、ヘ氏夫人
管理人 |
本家・中国版 宮廷女官若曦(ジャクギ) では若曦が主人公だが、麗では主要人物の1番目はイ・ジュンギで若干主人公ポジションが違う印象を持つ。
ワン・ソ(王昭) 第4皇子 イ・ジュンギ |
出典:https://programs.sbs.co.kr/ |
のちの高麗第4代皇帝光宗(クァンジョン)。ヘ・スを愛する。幼いころ頬に消えない傷を残し、母に疎まれる。傷を隠すため仮面をかぶってつらい人生を過ごす。太祖の命を受け、都に戻ってくる。母は神明順聖王后劉氏。恵宗の異母弟で定宗の同母弟。 |
イ・ジュンギ 이준기 生年月日1982年4月17日身長178cm、体重63kg、血液型B型 |
イルジメ〜一枝梅(2008年、SBS) アラン使道伝(2012年、MBC) 朝鮮ガンマン(2014年、KBS2TV) 夜を歩く士(2015年、MBC) |
初代高麗王 太祖918-943 / 恵宗943-945 / 定宗945-949 / 光宗949-975 / 景宗975-981 / 成宗981-997
第8皇子と同い年で異母兄弟。
イ・ジュンギ : 2001年「So, Basic」の紙面広告モデルとしてデビュー。2005年『王の男』で中性的なコンギル役を演じ、韓国で「綺麗な男シンドローム」「イ・ジュンギ旋風」を巻き起こす。2008年 視聴率30%を超えた『イルジメ〜一枝梅』で主人公を演じSBS演技大賞最優秀男優演技賞受賞。2015年 ソウルドラマアワード 2015で韓流ドラマ男優演技賞を受賞。
韓国時代劇連続ドラマは 麗<レイ> 花萌ゆる8人の皇子たちの他、イルジメ〜一枝梅(2008年、SBS)アラン使道伝(2012年、MBC)朝鮮ガンマン(2014年、KBS2TV)夜を歩く士(2015年、MBC)と出演しておりすべて主役で出演している。
また、2017年公開のハリウッド映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」 (※日本では2016年12月23日に世界最速公開)にイ・ジュンギは司令塔リー役で出演する。
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本家・中国版 宮廷女官若曦(ジャクギ) では第4皇子は ニッキー・ウーが演じている。
常に冷静沈着で、自分の感情を抑え込み、決して表に出さない性格の役。皇帝の座を渇望し、そのためにはどんな卑劣な手段をも選ばない。だが若曦に出逢ってから変わっていく。
出典:http://www.bs-j.co.jp/jyakugi/cast02.html |
ニッキー・ウー(呉奇隆/Nicky WU)1970年10月31日台湾生まれ。1988年にニッキーを含む少年3名で“小虎隊”を結成し、翌年に歌手デビュー。1991年にメンバーの一人が兵役で休止し、ニッキーはソロ活動を始める。当時は金城武らと共に“四小天王”と称された。その後は香港に進出し、歌手活動の傍ら俳優として映画に出演。ツイ・ハーク監督の『バタフライ・ラヴァーズ』(94年)などに出演。兵役から戻った後は主に俳優として活動を再開、TVドラマ、映画で活躍。 |
※※※
「輝くか、狂うか」では主人公である ワン・ソ役 チャン・ヒョクが演じている。「輝くか、狂うか」では不吉な星のもとに生まれたとして皇子ワン・ソは幼くして皇宮を追放され、成長後、皇宮に戻ってくる。
チャン・ヒョク 장혁 張赫 「輝くか、狂うか」(2015年) ワン・ソ(ソソ)役 |
生年月日:1976年12月20日 身長174cm。体重67kg。O型。 |
その他の出演作 「大望」(2002年) パク・チェヨン(ムヨン)役「根の深い木 -世宗大王の誓い-」(2011年) カン・チェユン(トルボク)役 チュノ~推奴~ (2010年)イ・テギル 役 |
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麗 花萌ゆる8人の皇子たち 3話・4話 あらすじと感想 / ワン・ヨ(第3皇子)ワン・ジョン(第14皇子)
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