放送情報
日本放送
●BSフジ 全50話(2024/11/1から)月~金曜日10時から 字幕
●BS日テレ 全50話(2024/7/29から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
●BS日テレ 全50話(2023/10/23から)月~金曜日13時から 字幕
●テレビ東京 全50話(2021/5/24から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
●BSテレ東 全50話(2019/7/22-9/27)月~金曜日10:55から 字幕
http://www.bs-tvtokyo.co.jp/bai/
●BS-TBS(2018/3/13から)月~金曜日17時から 字幕
http://www.bs-tbs.co.jp/drama/bai/
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以下感想 ネタバレ有
感想
P1さんの感想より |
差別も乗り越え瀕死の患者の治療をする主人公の姿に感動する馬医
馬医という仕事は、その当時は卑しい職業として世間から差別を受けており、その職業に就く人もどことなくやる気がありません。でも、そんな中、主人公のペク・クァンヒョンは違います。目を輝かせながら、その馬医という仕事を進んでこなすわけです。
馬のお尻の穴に手を突っ込んではその病名を言い当てる姿は、観る人に感動を与えます。次第に職場の人達にも馴染んでいきますが、このペク・クァンヒョンは違います。より人のために役立ちたいと、人を治療する医師を目指します。
でも、やっぱり貧しい出ですから、なかなか高貴な方々からの嫌がらせや反感を受けます。普通なら諦めてしまうところですが、クァンヒョンは持ち前の明るさとポジティブ思考で、それらを跳ね除けていきます。
とにかくこの主人公、いち早くその病人の悪いところを見抜くのが上手いんです。そして、たとえ死にそうな人でも「助ける」という気持ちを大切にしています。貧しい人でも差別をせず、真剣に治療をする姿にも感激しました。
生まれ持った才能だけではなく、とにかく勉強をし、学びます。寝る暇も惜しんで、針治療について学び、優秀な成績を残すんですね。努力は賜物をこの主人公から学びました。
次から次へと重症な患者が出てきたり、嫉妬からの嫌がらせなども続く中、唯一ホットできるのがカン・ジニョンとの楽しいやり取りです。このジニョンが何かとクァンヒョンの力となり、アドバイスをしてくれる美人の医女なのですが、まるで高校生のカップルのような純な恋愛模様が見れるのが素敵なのです。
もう1人、想いを寄せてははしゃぐ、可愛いスッキ王女の姿も癒されるところです。コ・ジュマンの我が弟子を信じる気持ちには泣かされました。
真の医師は何を目指すべきか?を学べるドラマです。
bassetさん. |
赤子の時に身分が入れ替わった主人公ペク・クァンヒョンとカン・ジニョンの数奇な運命にも驚きを覚えますが、それを支えるわき役達、心も体もイケメンなイ・ソンハやいつもニコニコ好々爺なコ・ジュマン、王女とは思えない行動力のスッキの魅力に目を奪われます。馬の価値より低い身分の馬医が、人間のお医者様になるというお話ですので、医療ドラマが好きな方はもちろん、サクセスストーリーが好きな方もぜひご覧になって下さい。
ぼんほんさんより |
チャングムはたった数行から話を膨らませ、逆に凄いなと感心したものですが、ここ新しい物に関しては観ていて実在の人物!という触れ込みに辟易している。特にこの馬医の人間的な部分は面白いし猿を使った演出も面白いだけに残念な気持でした。
歴史的に存在しない1600年代の時代のソメイヨシノ(本当は江戸後期)、在り方が全く違う倭人地区(日本人地区、売春地区として描かれている)、犬を可 愛がりペットとしている(ポシンタンの存在無視)。また、記録として約1800年頃に華岡青洲が世界初の全身麻酔による外科手術、その後40年経ってアメ リカ人の記録があるのにそれさえも無視した韓国は世界でサイコーというフィクションを綴っているだけになり勿体無い仕上がりになっている。