韓国ドラマ時代劇 あら感

風と雲と雨 5話・6話 あらすじと感想






風と雲と雨 바람과 구름과 비 2020年放送 TV朝鮮 全21話 【韓国放送期間】2020年 5月17日から 2020年7月26日

第5話視聴率4.245%

第5話あらすじ

子供たちを預かる施設がキム・ジャグンによって撤去されそうになり、助けを求めてきたジャヨンの話を聞いたチョンジュンは、王族に手紙を出して撤去中止を訴える。興宣君は王に取り次ぐ見返りに、占いの腕試しの場へ出るようチョンジュンに言う。腕試しで一番となったチョンジュンに王から約束の書状が下されるが、施設は結局取り壊されることに。現場に駆けつけて止めに入るチョンジュンだが、背後からインギュに襲われてしまう。

出典:KNTV

daisySSさん

第5話感想

キム・ビョンウン(キム・スンス)は姿を消したボンリョン(コ・ソンヒ)を捜し、殺されかけたボンリョンは意識を取り戻すと、自分を捜している私兵たちに気づき急いで戻ります。チェ・チョンジュン(パク・シフ)が生きているのか疑うキム・ビョンウン。困った彼女に助けの手を出したのはナハブ(ユン・アジョン)でした。

今話、チェ・チョンジュン(パク・シフ)とフンソン君(チョン・グァンリョル)が新たな関係を築くことになる展開。。。チョンジュンは政治的な関りを持ちたがらない様子ですが、今後、彼の運命は王位争いに巻き込まれることになるようです。チャンドンキム氏の一族は、町の孤児院を追い出し、お金になる事業を始める予定、、、子供たちが困っていることを知ったミン・ジャヨンは、チョンジュンに助けを求めます。

彼ができることは力になれる王族に状況を知らせること、、、しかし、彼の申し出に力になってくれる王族はおらず、フンソン君が彼に提案します。孤児院のことを王に伝える代わり、王族が開く占い大会に参加するよう求めます。ハニャンの有名な占い師たちが集まった場所、、、最終選考の一人に選ばれたチョンジュン。

イ・ハジョン(イル)は自分の父に関する情報を伝えると、伝えられた息子の運命に関して占うよう命じます。占いの答えがイ・ハジョンの気に入らない場合は、命を落とすシビアな最終戦!ライバルの占い師は命を落とし、チョンジュンの順番、、、「その方に息子はおりません。なぜなら短命の運命の持ち主、、、」と語り始めます。

この少し前、チョ大妃はボンリョンを呼び、イ・ハジョン(イル)と父哲宗(チョルチョン)の未来を見通しさせます。父の命はわずか1年ほど、イ・ハジョンも短命・・・近く亡くなる運命だと見通し。チョンジュンが占ったのと全く同じ結果になりました。

結局、イ・ハジョンは王になる運命ではないとのこと。フンソン君の次男イ・ジェファンも登場し、彼とミン・ジャヨンが結婚して次期の王と王妃になりますが、野望家のフンソン君にボンリョンとチョンジュンが協力することになるのか、それともチョンジュンとボンリョンが対立する立場になるのか、今後激しい展開になっていきそうです。

今話のエンディングは、チェ・インギュ(ソンヒョク)から身を隠していたチェ・チョンジュン(パク・シフ)が、インギュに斬られ捕らわれてしまう、、、緊張するエンディングでした。チョンジュンに何が起きるのでしょう。

第6話視聴率4.583%

第6話あらすじ

インギュに捕まったチョンジュンは、謀反に加担したとの自白書を書くよう強要され、激しい拷問を受ける。だがボンリョンの手配によってチョンジュンは月食の夜の闇に紛れ、からくも逃げ出す。一方、次期国王に自分たちの都合のいい人物を立てるため、国王候補のイ・ハジョンを陥れようとするキム・ジャグン。だがキム家へ突如現れたチョンジュンは、興宣君の次男でまだ幼いジェファンこそが王の素質を持っていると公言する。

出典:KNTV

daisySSさん

第6話感想

チェ・チョンジュン(パク・シフ)が危険だと知ったボンリョン(コ・ソンヒ)が駆け付けますが、彼は傷ついて意識を失った状況。。。チェ・インギュ(ソンヒョク)は彼を拷問すると、イ・ハジョンやイ・ハウンと共に謀反を企んだと自供するよう強要します。

キム・ビョンウン(キム・スンス)の言いなりになるしかなかったボンリョン、、、チョンジュンの命が危ないと知ると、ボンリョンは攻撃的になり、何があってもチョンジュンを助けるよう求めます。もしも彼が命を落とすことがあるとすれば、チャンドンキム氏の子孫に起きるはずの怖い予言を伝えるボンリョン。キム・ビョンウン(キム・スンス)は、チョンジュンを殺そうとしてチェ・インギュ(ソンヒョク)に彼を生かすよう命じ、ボンリョンはチョンジュンを脱獄させる計画を立てます。

哲宗(チョルチョン)から王位を継承する次期王を誰にするか話し合うチャンドンキム氏一族、、、イ・ハウンの兄フンイン君の息子を王にし、王妃をチャンドンキム氏出身から揀擇を受ける計画を立てます。チョ大妃が推すイ・ハジョンを事前に消す計画のチャンドンキム氏たちは、イ・ハウン/

フンソン君(チョン・グァンリョル)を利用してイ・ハジョンが謀反を企んだとして告白させるため、圧力を掛けます。

生き残るための選択を迫られるイ・ハウン/フンソン君ですが、彼がどのような選択をするかは今話では詳細に描かれませんでした。でも今話のエンディングでは予想外の展開を迎えることになったので、果たしてイ・ハウン/フンソン君がこのことに無関係なのかは、次の話で確認できるのではないでしょうか。

チェ・チョンジュン(パク・シフ)を無事に脱獄するために協力したのは、意外にもナハブでした。チチョンジュンを愛する女性のせいで彼が命を落とすとのことですが、これまでのストーリーの流れでは、何度も彼の命を助けたのは結局、ボンリョンでした。

後日、チャンドンキム氏一族が若い王族たちを集め宴会を開きます。そこに現れたチェ・チョンジュンは、王族とチャンドンキム氏一族の前で、「この場に王の運命をもって生まれた方がいらっしゃいます・・・」と語り、占い師としてのチョンジュンの能力を知るイ・ハジョン(イル)が、誰なのか聞きます。

イ・ハウン/フンソン君の次男、イ・ジェファンの前に進むと膝まづくチェ・チョンジュン。。。自分の手で王を作り上げることを決心したチョンジュンは、果たしてどのような計画でイ・ジェファンを王にするのでしょうか。これからチャンドンキム氏一族と、王位継承のための激しい争いを始めることになるチョンジュン。。。自分の手で彼自身の運命も変えようとするようなので、ますます面白くなっていきそうです!

風と雲と雨 7話・8話 あらすじと感想

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