韓国ドラマ時代劇 あら感

青春越壁 13話・14話 あらすじと感想

青春越壁





青春越壁 청춘월담 2023年放送 tvN 月火 全20話

daisySSさん

第13話視聴率3.789%

第13話あらすじ

ミン・ジェイ(チョン・ソニ)は事件の日、屋敷にいたのがテガン、、、過去、世子イ・ファン(パク・ヒョンシク)を狙ったのもテガンだと強く信じている。

事件が起きた日テガンは世子と一緒に居たと、テガンが犯人ではないと話すイ・ファンに、、、、ミン・ジェイは混乱。

失っていた記憶を取り戻そうとミン・ジェイが努力したことを知り、彼女を落ち着かせるイ・ファンは、絶対にテガンは犯人ではないと説明。

ミン・ジェイにはテガンは絶対に犯人ではないと言ったものの、何が真実なのか悩むイ・ファン。

一方、テガンは内官だと思っていたミン・ジェイが女性だと知ると、王宮内に彼女を置くことが危険だと心配し始めます。

自分の記憶を確かめるためチャン・ガラム(ピョ・イェジン)を訪ねたミン・ジェイ。

一部の記憶が戻り、整理ができていない状況。ケソンの屋敷で乾燥させた花びらを目撃したこと、自殺したシムヨンがブレスレットに触れたことなどを思い出しますが、なぜ彼の髪が白くなったのかは分からないまま。

ミン・ジェイが心配になったイ・ファンも王宮を出て彼女と合流すると亡くなった兄との思い出の場所に、彼女を誘う。

兄との思い出を語るイ・ファン。世子だった兄は王になるに相応しい人格の持ち主で、兄が病気になったことや、イ・ファンが兄を殺害したとの噂が流れた時の辛さ、世子になるつもりはなかったことを正直に話す。

ミン・ジェイは静かに彼の言葉に耳を向けて、、、ミン・ジェイと出会ったことで新たな目標が持てたことを伝えるイ・ファン。必ず兄が望んでいた豊な朝鮮にするために努力をすると誓います。

王宮に戻ったミン・ジェイはテガンへの疑いを持ち続け、テガンを監視する。そんな彼女に自分は事件とは無関係だと訴えるテガン。

一方、師匠のキム・ミョンジン(イ・テソン)が結婚を断った相手のお嬢様から、意外なことを伝えられたチャン・ガラム(ピョ・イェジン)。お嬢様が落としたブレスレットは、ミン・ジェイが持っているものと同じ。

チョ・ウォンボに内緒でキム・アンジク(ソン・ビョンホ)とハン・ジュンオン(チョ・ソンハ)を訪ねた王は、世子賓をチョ氏家出身者ではない相手を迎え入れるべきだと伝えると、世子を守って欲しいと二人にお願いをする。

追っていた事件の犯人を特定し追う中、チョ・ウォンボの部下が先に犯人を殺し、その過程でイ・ファンも殺されそうになります。

その頃、追われたミン・ジェイ崖から転落、、、彼女を助けるためにハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)も共に転落。

怪我をしたイ・ファンは二人を死なせてしまったと涙を流し、「やはり、僕の人生は呪われていたんだ」と落ち込む。

しかし、ミン・ジェイとハン・ソンオンは脱出に成功し、イ・ファンを捜しに向かう。イ・ファンを発見するも、ミン・ジェイのもとで気を失う。

第13話感想

イ・ファン、ミン・ジェイとハン・ソンオンはそれぞれ命を落とす危機を迎えましたが、何とか無事にその危機を乗りこえたと思ったら、イ・ファンが放った弓に当たりまさかの展開!

ドラマの中では呪われた王子のように登場しますが、イ・ファンは呪われたのではなく、右議政のチョ・ウォンボがすべてをコントロールしている印象を持ちました。

過去の事件を隠しているとすれば、チョ・ウォンボが隠しているのは、継妃のことも含め、、、早く明かされて欲しいです。

ミン・ジェイと世子イ・ファンの関係は今後、どのように発展するのでしょうか。兄との思い出の場所に彼女を連れて行き、今後の抱負を語る姿、、、ミン・ジェイを異性として意識し始めていると思えるシーンでした。

ミン・ジェイは自分に着せられた濡れ衣を解決した後、婚約者のハン・ソンオンの元に戻りたいとこれまで世子に伝えてきましたが、果たして今でも彼女の気持ちは変わらないのかも気になります。

世子と過ごす時間が長くなりにつれ、彼女の気持ちも世子を異性として見始めることになるのでしょうか。

今は事件を解決することに集中しているミン・ジェイですが二人の間のロマンスはいつになるとグググっと距離を縮めるのか、次の話では少し進展があることを期待します。

個人的な意見としてはドラマの編成が全20話のため、スピード感が少し落ちると思いました。

追っている事件も根本的な部分はまだ明かされておらず、ロマンスドラマとしてのストーリーの発展もゆっくり過ぎて、すべてがゆっくり進む印象を受けました。

でも世子の賓を迎え入れることになりそうで、ロマンスの発展において今後が期待される!

第14話視聴率3.825%

第14話あらすじ

ミン・ジェイと再会したイ・ファン(パク・ヒョンシク)は、そのまま気を失って。。。彼を村に運んだミン・ジェイ(チョン・ソニ)とハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)。

村には薬剤が残っていない、、、それだけでなくオ・マンシクの家族まで全員殺害されたことを知ったハン・ソンオンは急いで世子を別の場所に移します。

その夜、僻村のオ・マンソクを殺害する過程で、世子のイ・ファンまでも殺害された可能性があると聞かされる、東宮殿の主がいないことを確認すると、、、、笑みを浮かべるチョ・ウォンボ。

翌日、世子が東宮殿にいないことを確信するチョ・ウォンボは、そのことを王に報告したことで、王は東宮殿を直接訪ねます。

チョ・ウォンボの報告通りなら、彼は東宮殿にはいないはず。しかし、イ・ファンは予想とは違い東宮殿にいたことからチョ・ウォンボは唖然。

王と二人きりになると傷の痛みから倒れ、、、王が現れたことで急いで、身を隠していた医員まで見つかる。

王は、「お前を狙っている者たちに隙を見せてはいけない」とアドバイスをすると、チョ・ウォンボを相手にするためには力は必要だと語ると、僻村のことは追うのを辞めるよう話す。

イ・ファンはミン・ジェイを側においておくことに不安を覚えます。自分のせいで彼女まで危険にさらしていると、ハン・ソンオンの元に戻るよう伝えます。

しかし、ハン・ソンオンではなく好きな相手ができたと語るミン・ジェイは、まだ世子の力になれると側に残ると意見を変えない。

追っている事件の真相を全て明かすまでは世子の側を守ることになり、、、翌日、マンヨン堂を訪ねた世子とミン・ジェイ。

チャン・ガラム(ピョ・イェジン)は、ミン・ジェイが持っていたブレスレットと同じものを持っていたお嬢さんのことが気になりブレスレットの入手先を調べ始まると、手がかりはなく。

キム・ミョンジン(イ・テソン)、チャン・ガラムと共に街に出かけたイ・ファンとミン・ジェイ。イ・ファンはミン・ジェイが好きな相手が誰なのかを気にし、相手が誰なのか明かさないことから嫉妬。

その後、街で人が死んだとの知らせに、急いで現場に向かった四人。そこには死亡した女性が。。。下女の説明だと突然血を吹き出した後、死亡したと説明し、、、

遺体を確認していたジェイは女性ンの腕でブレスレットを発見すると、こっそり外してイ・ファンに渡し、その場面をチャン・ガラムが目撃して不思議に思う。

第14話感想

ミン・ジェイの世子への気持ち、、、に気づく!

ハン・ソンオンではなく、イ・ファンへの気持ちに気づいたミン・ジェイですが、自分が好きな相手が誰なのか、口にすることにできない。

果たしてイ・ファンとのロマンスはどのように描かれることになるのでしょうか。

ミン・ジェイに好きな人がいると知ると、嫉妬するイ・ファンの素端も描かれ、今後、二人のロマンスが進展することを期待したいです。

ミン・ジェイの正体がチョ・ウンボにバレてしまったようです。世子がミン・ジェイを連れてマンヨン堂を出入りしているとの報告を受けたチョ・ウンボ。

マンヨン堂に逃げた奴隷のチャン・ガラムがいると知ると、内官の身分になって世子の側にいるのが、男ではなく女であると気づくだけでなく、チャン・ガラムがいるなら、それがミン・ジェイの可能性もあると気づき、、、次の計画を立てるようです。

また、東宮殿の動きを調べさせて、定期的に報告を受けていたのは継妃でした。彼女も何かを企んでいるようですが、今後政治的にどのような展開になるのか興味深いです。

ミン・ジェイの正体が少しずつ明かされる中、ハン・ソンオンも内官を見て、世子が抱きつく姿が頭から離れず、彼女の正体に気づく時が近いような気がしました。

これまでミン・ジェイと接していたのにも拘わらず彼女だと気づかなかったことを知った時、ハン・ソンオンが受けるショックはどれほど大きいものになるのでしょう。

ミン・ジェイの家族が殺害された事件に関する真相はそれほど明かされていませんが、事件の背後にはチョ・ウンボが居て、僻村で起きた反乱とどのような関係があるのでしょうね。

遺体で発見された女性と、ミン・ジェイのブレスレットにはどのような関係があるの?ジェイの家族が殺害されたこととブレスレットとは何か関係があると思いました。

彼女が持っていたブレスレットを別な女性が持っていた。

このブレスレットをプレゼントしたのは自殺をしたシムヨンがプレゼントしたものでした。一体、ミン・ジェイの家族が殺害された事件の背後にあるのはなにか、、、早く明かされて欲しいです。


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