放送予定
●BS松竹東急 全36話(2024/2/11から)日曜日23:30及び深夜25時から(1日2話) 字幕
●BS松竹東急 全36話(2022/6/27から)月~金曜日12時から 字幕
●BS12 トゥエルビ(2017/11/8から)集中再放送月~金曜日深夜28時から字幕
●BS12 トゥエルビ(2017/9/7から)月~金曜日17時から 字幕
http://www.twellv.co.jp/event/gyebaek/
階伯(ケベク) 全36話 |
2011年放送 百済時代 |
平均視聴率 12.2% 最高視聴率14.3% |
あらすじ百済最後の王に仕えた階伯(ケベク)将軍の物語。滅びゆく百済に最後まで忠誠を尽くした信義に厚かったケベク。現在も人気の高い武将で新羅の将軍 キム・ユシンとの戦いは多くのドラマで描かれている。キム・ユシン率いる新羅の5万人の大軍に百済の将軍、ケベク率いる5000人の決死隊の命懸けの抗戦の場面より始まる。西暦612年第二妃、サテク妃はソンファ王妃とウィジャ王子の暗殺し、その罪をケベクの父ムジンに被せる計画を企てる。ウィジャ王子は生き残ったが、ムジンは反逆者の濡れ衣を着せられたまま行方不明になり、ムジンの妻は殺され、まだ幼い息子は自分の本当の身分も知らず、平民として育てられる。 ヒット作、「朱蒙[チュモン]」「善徳女王」のスタッフが集結し百済伝説の将軍ケベクのドラマティクな生涯を描く。「イ・サン」で王を演じたイ・ソジンがケベクを演じる。序盤にケベクが捕虜となってつるされる場面で見事に鍛え上げられた体も見もの。この役の為2カ月間、ひたすらトレーニングしたと言われる。 |
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出典:テレビ東京 階伯 相関図 |
キャストケベク役 イ・ソジン 百済の将軍 /「チェオクの剣」2003年 「イ・サン」2007年 義慈(ウィジャ)王 役 チョ・ジェヒョン 百済の最後の王 |
スタッフ[監督・演出]キム・クンホン、チョン・テユン[脚本]チョン・ヒョンス |
感想とネタバレ
主人公が階伯だけあって、英雄を描くのが基本にあるので、とにかく戦闘シーンが見どころ満載だった。信義に厚い人間ということで日本人にも受けが良かったのではないでしょうか?階伯を演じる イ・ソジンは「イ・サン」で見せた優秀、優等生とは違った、野性的でワイルドな面を数多く見れる。この役の為に2ヵ月ひたすら、トレーニングとダイエットをしたらしく、乗馬や武術を改めて学んだらしい。
恋バナは ケベク、ウィジャ王 ウンゴ の三角関係?7話8話くらいから少年期から大人と配役が変わるのだが、結構違和感ありました。ケベクの少年時代イ・ヒョヌ ウィジャ王の少年時代ノ・ヨンハク ウンゴの少女時代パク・ウンビンなのでこれ配役ミスじゃねぇ。ノ・ヨンハクからチョ・ジェヒョンに変わった時は「ダレだよ、このおっさん?」と思った人がいっぱいいたんじゃねえか?チョ・ジェヒョンが演技がどうとかじゃなく、若作りに無理がある。って感たっぷりだったよね。チョ・ジェヒョンの演技はいいよ、特に晩年になるほどいい。
恋バナもなんか中途半端で最後はなんかもう、尻つぼみ的な。ウンゴ役 ソン・ジヒョも女優としてはいいが、恋愛感情的にはほぼ0.天命の時もそう感じました。まあ、「それはあんたの好みやろ!」と言われればそれまでですが。
物語自体は面白いです。36話とちょうどいい長さだったですね。恋バナ、恋愛要素を期待しちゃうと物足りないかもね。どいらかというと男性向けかな、ただイ・ソジン好きな方は見るべき作品ですよ。