華政 ファジョン 60話 あらすじと感想
世子となった鳳林大君は早速、ジュソンとジャジョムを追い詰めにかかる。焦ったジャジョムとヨジョンは、貞明公主を陥れて鳳林大君もろとも倒そうと計画するが、貞明公主たちは、ジュソンとジャジョムを互いに戦わせる作戦を考えていた。一方、何も知らないジャジョムは、ジュソンと手を組み貞明公主を陥れる計画に着手する。翌日、王宮から貞明公主が謀反を企んだ証拠が出たという知らせが入る。だが、それは「世子と王を廃して、崇善君を王にする」という内容の祈願文で、ジャジョムが謀反を起こそうとした証拠となるものだった。ジャジョムとジュソンは協力し合うフリをして、互いを陥れようとしたのだった…
http://www.bsfuji.tv/hwajung/story/index.html
話も終盤になりかかっていますが、主人公は貞明公主なのですが、もう政治的要素がクローズアップされて最近貞明公主の影が薄い感じがするこの作品。 まあ、前半は光海君が主人公的なところはありましたが、、、
世子と王を廃して、崇善君を王にするなど、もう誰と誰が組むのか、仁祖は登場当時はにっくき敵役だったのが、今やかわいそうな王に描かれています。
過去の作品でもこのように敵役、かたきやく が味方役がころころ変わるのも珍しいのではないでしょうか?
華政 ファジョン 61話 あらすじと感想
お互いに裏切り合い、共倒れしたジュソンとジャジョム。仁祖に無実を訴えたヨジョンも義禁府に捕らわれる。やがて取り調べが始まるが、ジャジョムは口を割らず、ジュソンは「時が味方する」という意味深長な言葉を残す。貞明公主は、ジュソンが清を利用して世子の地位を脅かす恐れがあると鳳林大君に伝える。一方、仁祖は自分の余命が長くないことを悟り、王として最後の選択をする。シベクに命令書を託し、指示した日に布告するよう命じる。またキム・リュを顧命大臣に任命し後継者の再論も命じ…
お互いに裏切り合い、共倒れしたジュソンとジャジョム。というか、ハメ合い合戦ってところでしょうか?しかし、先のことを考えていたジュソンが一枚上手か?策士、策に溺れる。
この作品なんか物足りないと思っていたが、話数の割には色恋場面が少なかったような。いわゆるヒロインが貞明公主一本だけというところ。貞明公主の一生を描いているのでメイン男性キャラが重要ウエイトがどんどん変わっていく。
作品的には歴史的要素の作品かぁと今頃思う。この作品女性から見て面白い作品なのだろうか?サブ女性キャラで色恋ストーリーを入れたらもっとよかったのでは?
個人的には色恋より、このようなストーリーで、男性キャラメイン、俳優も申し分なしだが、やはり、女性目線でのドラマ展開でないと視聴率は上がらない気がします。
華政 ファジョン 62話 あらすじと感想
貞明公主は、仁祖による王としての最後の選択に不安を覚えるが、ジャジョムと尚膳から仁祖の本心を聞かされて驚く。かたやキム・リュは、顧命大臣の権限を利用してジュソンの指示どおり崇善君を王位に就けることにする。その後便殿会議の場で命令書が開封されるが、そこには何も書かれていなかった。動揺する重臣たちの前に、伏せっているはずの仁祖が現れる。仁祖の命令によりキム・リュやヨジョンが捕まるなか、王宮を抜け出したジュソンは、清の助けを得て権力を奪還しようとしていた。王として、父としての願いを鳳林大君に伝えながら倒れた仁祖は、死の間際に貞明公主を呼び、自分の思いを包み隠さず語るのだった。
王が変わるとき必ずと言っていいほど行われるのが粛清。態勢が悪くなった昭容。逃げようとするが、、、このとき崇善君と先に逃げようとし、ほかの子は後で、、という場面があるが、たぶんここで初めての紹介じゃなかったかな?
昭容は崇善君の他に姉の孝明翁主、その弟、楽善君。がいる。
ネタバレなるが、昭容はのちに処刑される。子供たちも島流し、流刑になる。しかしながら、孝明翁主、崇善君、楽善君ともに後に赦され 孝宗(鳳林大君)の配慮により、生涯を監視下に置かれたものの3人で暮らすことになる。また63歳、51歳、54歳と長生きした。
華政 ファジョン 63話・64話・65話(最終話) あらすじと感想
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