韓国ドラマ時代劇 あら感

華政 ファジョン 48話・49話・50話 あらすじと感想






華政 ファジョン 48話 あらすじと感想

イ・グァルが仁穆大妃やジュウォンたちの命を盾に従わせようとしたため、貞明公主は反乱軍と戦うことを決意する。仁祖は、都は反乱軍に占拠され、国境地帯では後金が今にも攻め入ってくるという知らせに動揺する。一方、ジャジョムとジュソンは保身のため官軍を都に進撃させ反乱軍を全滅させる計画を立てる。同じ頃、ジュウォンは反乱軍への奇襲を計画するが、進撃命令を受けたチャン・マンとイヌが率いる官軍が現れる…。かたや王宮では、イ・グァルが貞明公主やミョンギルたちの様子から奇襲計画に気づくと都と王宮の警戒を強める。翌朝、官軍が都に進撃しようとしジュウォンは説得を試みるが、聞き入れてもらえず、仕方なく剣を突きつけ進撃を阻止しようとする。

http://www.bsfuji.tv/hwajung/story/index.html

 

都は反乱軍に占拠され、国境地帯では後金が今にも攻め入ってくるという知らせがあり、最悪の状況に。いわゆるイ・グァルの乱だが、担がれたのは興安君。イ・グァルが反乱とはいえ、ただ反乱だと正当性がないので、興安君を王にしようとのことだが、興安君っていきなり出てきて誰?って感じですよね。

宣祖の第10子とのことですので、仁祖から見ると叔父にあたり、光海君からすると弟になりますね。宣祖の子供っていったい何人いるんだよ。と突っ込みたくなりますね。

えっと

(恭嬪金氏の子)①臨海君。感情起伏が多い光海君の兄(同じ母)②光海君

(仁嬪金氏の子)③義安君④信城君、1番かわいがられていたが、文禄の役頃なくなる。⑤定遠君 仁祖の父ですね。⑥義昌君

(順嬪金氏の子)⑦順和君

(静嬪閔氏の子)⑧仁城君⑨仁興君

(貞嬪洪氏の子)⑩慶昌君

(温嬪韓氏の子) ⑪興安君 イ・グァルの反乱で担がれた人です。⑫慶平君⑬寧城君

それと 仁穆王后の子 永昌大君 貞明公主の弟ですね。

うーん、これだけ多いとわからん。

華政 ファジョン 49話 あらすじと感想

ジュウォンに協力することを決意したイヌは、チャン・マンの指揮権を奪い王宮に攻め入る準備を始める。一方、ジュウォンたちは鳥銃部隊が反乱軍を引きつけている間、官軍が王宮を攻める計画を立てる。激闘の末、官軍は守備が手薄になった王宮に攻め込み、ついに奪還に成功する。こうして無事に反乱が平定されるが、都から逃げ出した仁祖と重臣たちが何食わぬ顔で王宮に戻ってくる。そして、ジャジョムは後金が再び攻め込んでくる危険性を予測しながらも、国境より都の守備強化を優先すべきだと仁祖に主張し、政治の主導権を握り続けようとする。

都元帥に剣を突き付けたカン・イヌの場面、うしろに整列していた兵士はCGでしたね。あまりの人数の整列だっただけに逆に違和感が、、ただ、エキストラの人数も結構使っています。

命がけで、都を奪還する、カン・イヌやジュウオン達だが、仁祖と重臣たちが何食わぬ顔で王宮に戻ってくる。一体誰と戦ってているか?何のために戦っているのか?

そもそも鳥銃部隊ってなんだよ、そのネーミング。って思っている人が私をはじめたくさんの人が思っているかと思います。ってことで調べてみました。

鳥銃部隊 鳥銃とは中国ではマスケット銃のこと。(つまりここでは朝鮮も)

マスケット銃(マスケットじゅう、英: Musket)は、銃身にライフリングが施されていない先込め式の滑腔式歩兵銃。

まあ、その歩兵部隊ということですよね。

 

華政 ファジョン 50話 あらすじと感想

ジャジョムの意見に耳を貸した仁祖の決定に失望した貞明公主は、仁祖を訪ね最後の機会を逃したと話す。仁祖が即位して5年後、後金による第一次朝鮮侵攻が起きる。仁祖はイ・グァルの乱に続き、またもや都を捨てて逃げるが、結局は降伏し後金と兄弟国の条約を結ぶ。また、この戦によって多くの民が後金の捕虜となった。時は流れ1636年。嬪宮カン氏の出産が間近に迫り、昭顕世子(仁祖の長男)は学問に集中できずにいた。教育係のジュウォンは昭顕世子を諌めるが、貞明公主が産気づいたことを知ると慌てて帰宅。カン氏も貞明公主も無事に男児を出産する。

昭顕世子の嬪宮カン氏の出産と貞明公主の出産が重なり、逆に落ち着かないジュウォン。実際出産が重なったかはしらないが、今回昭顕世子が本格的に登場してきましたね。史実的には優秀だったような人なのですが、悲しいかな仁祖に疎まれたため、王にはなれず、若くして亡くなっております。

今後、降伏し後金と兄弟国の条約を結んだところで、おそらく、この昭顕世子のことも出てくるとは思います。

花たちの戦い~宮廷残酷史~(2013年、JTBC)では チョン・ソンウンが演じていました。この作品はほとんど悪役だらけでしたが、【昭顯(ソヒョン)世子役 チョン・ソンウン 仁祖の長男】
【嬪宮カン氏役 ソン・ソンミ 昭顯世子の妻】 の2人だけは聡明でとてもいい人物として描かれています。準主役級で登場します。

もし、昭顕世子が王を継いだら、大きく朝鮮は変わっていたに違いありません。

花たちの戦い -宮廷残酷史- あらすじ 視聴率 キャスト 感想

 

華政 ファジョン 51話・52話・53話 あらすじと感想

華政 ファジョン 視聴率 あらすじ キャスト 感想

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