華政 ファジョン 45話 あらすじと感想
ジュウォンはイヌのおかげで、イ・グァルとヨジョンが交わした書簡を手に入れることができたため、朝報所を動かして都中に貞明公主が陥れられた事実を広める。ジュウォンの活躍により貞明公主は釈放されたが、ジャジョムと仁祖は捕盗大将のイ・グァル一人に責任を負わせ、自分たちは罪を逃れようとしていた。貞明公主は一人で仁祖の元を訪ね、呪いの件に関わったジャジョムとヨジョンたちを引き渡すよう告げる。そして、いい王になりたいという決意を示してほしいと忠言する。そんな中、ジュウォンは貞明公主を危険から守るため婚姻を決意し、仁穆大妃に許しを得る。仁祖は、いい王になるためにジャジョムとヨジョンを追放すべきかどうか悩んでいた…
http://www.bsfuji.tv/hwajung/story/index.html
捕盗大将のイ・グァル一人に責任を負わせる企み。よくある話で、まあ、このようなことのターゲットになるのは真面目で頑固な人と相場は決まっている。
仁祖は、いい王になるためにジャジョムとヨジョンを追放すべきかどうか悩んでいた。いやそれはちょっと違うんじゃない？それてすべて、責任押しつけじゃん。それでいい王になれるなけないじゃんと思うのですが、今の思想と当時の思想は大きく違うのでしょうね。
華政 ファジョン 46話 あらすじと感想
貞明公主とジュウォンの婚礼の日がやってくる。ジャジョムとヨジョンを捨てる決断をした仁祖は婚礼に出席しようとするが、呪いの件で平安道に追放されていたイ･グァルが反乱を起こし、破竹の勢いで都に向かっているという知らせが入る。漢陽は厳戒態勢が敷かれ、婚礼の儀も延期となってしまう。破竹の勢いで進軍する反乱軍は都まで迫る。ジャジョムはこの危機を利用して再び仁祖の心を揺さぶり、事態収拾の全権を握る。これを知った貞明公主は仁祖に別造庁と鳥銃部隊が命懸けで国と朝廷を守ると最後の進言をするが… 身の危険を感じたジュソンはジャジョムに田畑を売り払い、王と避難するよう提案する。
ジャギョンは貞明公主に帯紐を渡す。倭国では幸せになれるということで倭国から用意していたという。ジャギョンはとってもいい奴ですね。しかし、ジャギョンは貞明公主は好きだと思っていたんですが、あまり、そのことにふれないですね。
また、ここにきてカン・イヌもいい人になっちゃって、、、
華政 ファジョン 47話 あらすじと感想
鳥銃部隊を使って反乱軍を阻止するしかないと進言された仁祖だが、光海君の配下だった別造庁の人々と貞明公主を信じ切れずにいた。しかし反乱軍が漢陽まであと一日に迫る中、仁祖はついに鳥銃部隊を使うと決断を下す。だが、再びジャジョムの言葉に惑わされた仁祖は、都を捨てて避難する道を選ぶ。反乱軍が漢陽に到達する前日、都に残された貞明公主とジュウォンは、延期になっていた婚礼を執り行い、晴れて夫婦となる。都と王宮を占拠したイ・グァルは貞明公主に、民の心を得る手助けも重臣たちの説得もすべて言うとおりにする代わりに反乱軍の半数を国境に戻せ、という条件を出される。
ついに貞明公主とジュウォンは結ばれる。この場合、降嫁。と呼ばれる。実はこの婚礼により、子孫が続くことにより、この2人の血縁をもった王が続くことになる。
韓国時代劇好きなら、ご存じとは思うが、名作ともいわれてる「イ・サン」。イ・サンは正祖、22代国王だが、このイ・サンを生んだのが、恵慶宮洪氏。イ・サン（正祖）の側近の洪国栄も2人の子孫。
恵慶宮洪氏は貞明公主とジュウォンの次男の洪萬容の玄孫（やしゃご）。
※玄孫（やしゃご）とは孫の孫。
つまり、貞明公主とジュウォンの婚姻、結ばれなかったら、イ・サンも存在しないことになる。この2人が結ばれることにより、代々王朝に関わってくる人物が出てきます。
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