韓国ドラマ時代劇 あら感

華政 ファジョン 33話・34話・35話 あらすじと感想






華政 ファジョン 33話 あらすじと感想

戦地では、ジュウォンの全軍で鳥銃部隊を援護するという戦術が功を奏し、勝利を収める。しかし勝利に勢いづいた明軍は、無謀にも後金の首都を攻めにいき、敵の罠にはまってしまい先発隊は大敗。その知らせを聞いたジュウォンは、イヌに貞明公主と職人たちを任せ、陣営に残って皆が無事に国境を越えるまで時を稼ぐ。しかし貞明には、必ず生きて国へ帰ると約束するのだった。ジュウォンを残したまま戦場から戻った貞明公主と職人たち。しかし、貞明公主は気丈にもジュウォンと交わした約束を信じ、待ち続けていた…

http://www.bsfuji.tv/hwajung/story/index.html

 

今回はいよいよ戦いのシーン。いまやこのような場面はCGが主体の中、CGシーンはなく、エキストラの数もテレビドラマとしてはかなり多く使ったのではないでしょうか?鉄砲、大砲、弓矢 旗 など、結構お金使っていますね。映画とかに比べると小規模ですが、長編連続ドラマと考えると、一番お金をかけている場面かもしれません。

この番組、登場人物もおいけど、エキストラも結構使ってるなという印象です。日本の江戸の場面もかなりエキストラいましたし。総製作費はいくらぐらいだっんでしょうかね?

華政 ファジョン 34話 あらすじと感想

明の大敗を聞いた綾陽君は、反乱の準備を進めようとしていた。しかし貞明公主が、綾陽君の操り人形にはならないと宣言したため、西人派に動揺が走る。一方、明からも後金からも圧迫されていた光海君は身動きが取れず苦しんでいた。そんな中、ゲシと取引をしたイヌは貞明公主に、王を助ける方法があるが、選ぶのは公主様だと意味深に言い、かたやゲシは、王を救う手立てはイヌとの婚姻であると告げる。貞明公主は頑なに拒むが、光海君が朝廷でも孤立状態であると知り、気持ちが揺れ始める。一方イヌは、ジュソンに公主の義父となり光海君を操るほうが綾陽君を王に据えるより安全な策であると提案するが…

キム・ジャジョムが登場。反大北派の一人。しかし、この作品登場人物が多くて誰がどのように絡んでいて関係図を整理しておかないの誰だっけ?となりかねない。特に政治的要素の関係図は整理しておかないとだんだんとこんがらがってきます。

ホン校理 ジュウォンは何とか一命を取り止めていたが、ゲシと取引をしたイヌは貞明公主との婚姻を企む。

 

華政 ファジョン 35話 あらすじと感想

光海君は朝鮮兵の捕虜を取り戻すため、後金と和親関係を結び、要請に応じることを宣言。この決定に西人派ばかりか、支持勢力である大北派の重臣たちも猛反対する。そんな中、綾陽君の指示で民が火器都監を襲撃。その場に居合わせた貞明公主が額にケガを負い、暴動は鎮まる。貞明公主は襲撃してきた民に、光海君が捕虜を救おうとするのは民の命を何よりも尊ぶ真なる王であるからであり、真実を知る努力をしてほしいと訴える。
一方、ジャジョムは綾陽君を王座に据えるため動き始め、ジュソンは綾陽君を切り捨て光海君を選ぶ手はずを整える。そしてついに、貞明公主がイヌとの婚礼を許可してほしいと光海君に願い出る。

光海君は朝鮮兵の捕虜を取り戻すため、後金と和親関係を結び、要請に応じることを宣言。その中に皇帝と呼ぶというのがあるのが、この意味を知らないと皇帝と呼ぼうが王と呼ぼうが、どうでもいいじゃんと思ってしまいます。

韓国時代劇を見ていると特に朝鮮時代を見ていると必ずと言っていいほど中国との関係性が出てきます。

そもそも皇帝と王の違いとは
皇帝と呼び始めたのは秦の始皇帝からで、王は国を治める人で皇帝は天下を治める人なので、格が全然違う。項羽を倒した劉邦も皇帝を名乗り以後皇帝が続くが一族や功臣を「王」(諸侯王)として各地に封じた。これにより、皇帝が王を封じるという図式が成立。

つまり、後金を皇帝と呼ぶ時点で、後金は光海君を朝鮮の王と認めてやろうというくらいの感覚です。今の日本で言えば、総理大臣と県知事レベルぐらいの違いでしょうか?

華政 ファジョン 36話・37話・38話 あらすじと感想

華政 ファジョン 視聴率 あらすじ キャスト 感想

 


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