花が咲けば月を想い 꽃피면달생각하고 2021年放送 全16話 KBS
第13話視聴率4.2%
daisySSさん |
第13話あらすじ
カン・ロソ(イ・ヘリ)がハニャンに現れたと、追われる状況に陥り、困った彼女を助けたのは王妃ヨン氏でした。身分を明かすことなく、カン・ロソをかくまったヨン氏は、尚宮を通じてロソの居場所をナム・ヨン(ユ・スンホ)に伝え、彼女を迎えに行ったヨンは、過去、ロソの父カン・ホヒョン(イ・ソンウク)を殺したのがシム・ホン(ムン・ユガン)だと、話します。
自分のせいでロソの父が亡くなったことを打ち明けるシム・ホンは緊張した表情を見せ、父の命を奪った相手がシム・ホンだと知ると、敵を前にするも父の復讐を果たせなかったことをカン・ロソは悔みます。
その場に、シム・ホン以外の人物がいたことから彼の背後にボスが存在する可能性を語るシム・ホン。カン・ロソはシム・ホンとその背後にいる人物をターゲットにするため、シム・ホンの肖像画と共に彼の腕に掘られていた字まで明かし、1万両の懸賞金をかけます。妓生ウンシムは、10年前の事件にいた人物を「ジャンナビ」と呼び。。。
一方、シム・ホンを調べると禁亂庁とのかかわりが浮上すると、都承旨のイ・シフム(チェ・ウォンヨン)が訪ね、禁亂庁は王イ・ガン(チョン・ソンイル)のために動く内密な軍隊だと明かすと、シム・ホンを調べ続けると王だけではなく、世子のイ・ピョ(ビョン・ウソク)まで危険が及ぶと警告。
誰かの通報でナム・ヨンの屋敷に身を隠していたカン・ロソが追われたことを知ったイ・ピョは、今後ナム・ヨンの屋敷を勝手に侵入することを禁じ、通報者が誰なのかに関して異なる意見を出すイ・ピョとナム・ヨン。
一方、イ・シフムは王との取り引きの後、管轄していた禁亂庁を昇格させそのトップに就任します。正式に軍を動かせる権限まで手に入れることに成功します。ナム・ヨンは、これまでシム・ホンが塩辛を運ぶふりをしてお酒を運んでいたことを知ると、キム・ソクジュに軍を要請するよう伝えると、シム・ホンが隠れている場所に向かいます。しかし、これはナム・ヨンをおびき出すためのシム・ホンが仕掛けた罠でした。
危機を迎えたナム・ヨンを助けたのはカン・ロソでした。懸賞金を手に入れようと現れた人々にシム・ホンに関する情報を流し、人々を集めたロソ。人々がシム・ホンを狙い、、、状況が逆転してしまうと、その場から逃げるシム・ホン。
その過程で大母の息子マクサン(パク・ソンヒョン)がシム・ホンの人質となり、息子を助けたければカン・ロソに発砲するよう求めるシム・ホン。シム・ホンの要求通りに動かない大母は、カン・ロソをかばい、シム・ホンの攻撃を受けて、、、息を引き取る。
シム・ホンを崖まで追いつめたナム・ヨン、、、しかし、シム・ホンは彼が自分を殺す意志がないことを確認すると、逆にナム・ヨンへの攻撃を始めます。背後にいるのが誰なのかを質問するナム・ヨンの言葉に答えることのないシム・ホン。争っている過程で、現れたイ・シフムがシム・ホンを狙って弓を放ち、、、崖から転落しそうになったシム・ホンをナム・ヨンが助けます。
最後まで背後が誰なのかを話すことなくシム・ホンは崖から転落。。。近づく、イ・シフムの靴を確認したナム・ヨンは、忘れていた10年前の記憶を思い浮べます。
第13話感想
ついにカン・ロソの父を殺害した真犯人の登場!
10年前、自分の命を奪った人物を「ジャンナビ」と呼んだカン・ロソの父カン・ホヒョン。「ジャンナビ」はイ・シフムを意味する言葉のようで、すべての黒幕がイ・シムであることをあらわすエンディング。王が禁酒令を命じた背景にイ・シフムの影響があったことが分かりました。ソンヒョン世子を亡くし悲しみに浸る王の怒りを刺激したイ・シフム。。。
彼の目的は単純に権力を手に入れるためではなく、王位を狙っての計画だったのでしょうか。今話、軍事力まで手に入れたイ・シフムの更なる暴走が始まることになるようで、ナム・ヨンとカン・ロソは果たしてどのような方法でイ・シフンを阻止することになるのか、激しい対立が描かれることになりますね。
揀択(李氏朝鮮で王妃や世子嬪などを選ぶ行事)の過程を乗り越える、必ずイ・ピョとの婚礼を目指すハン・エジンが難しい教育課程に挑む姿が描かれ、これまで以上にハン・エジンとイ・ピョのロマンスを応援したくなる第13話!努力するハン・エジンとイ・ピョが恋に落ちる関係へと発展していくようで、幸せなエンディングを迎えて欲しいです。
カン・ロソとナム・ヨンの愉快でラブラブなロマンスも幸せなエンディングを迎えることになるのでしょうね。
第14話視聴率4.9%
daisySSさん |
第14話あらすじ
ナム・ヨン(ユ・スンホ)は10年前、カン・ホヒョンが息を引き取る前、自分を攻撃した男を「ジャンナビ」と呼んだことを思い浮かべ、助けがないと崖から転落しそうになった時、現れたイ・シフム(チェ・ウォンヨン)。ナム・ヨンを助けるべきか否かをためらう姿を見せると、遠くでその光景を目撃したカン・ロソ(イ・ヘリ)は、ナム・ヨンを助けようと動きますが、護衛武士テソン(イ・キテク)がロソを阻止。
ファン家(イム・ウォンヒ)の声が聞こえてくると、イ・シフムはナム・ヨンを助け、カン・ロソも解放される。王宮ではハン・エジン(カン・ミナ)が偶然訓鍊都監ヨン・チェボンとパク尚宮の会話を耳にすると、その内容をイ・ピョ(ビョン・ウソク)に伝えます。淑媛オム氏の宮殿に毒物を隠してとの内容、、、世子イ・ピョ(ビョン・ウソク)は、パク尚宮を調べさせる。
命を落とした大母の死を悲しむナム・ヨンとロソ。ナム・ヨンは申がジャンナビだけを意味するのではなく、は小さな猿を意味すると語り、「ジャンナビ」と呼ばれた男が危険な人物だと語り、10年前の出来事を知る全員を殺害しようとしていると予想すると、ロソの命が狙われることを恐れていると正直に気持ちを伝える。
王イ・ガン(チョン・ソンイル)にシム・ホンが死亡したことを伝えると、10年前の事件の目撃し、カン・ホヒョンを殺害した男が「ジャンナビ」と呼ばれたことを伝えるナム・ヨン。彼の言葉を聞いた王は、イ・シフムを疑い始める様子。
一方、甥で世子のイ・ピョを訪ねたイ・シフムは、カン・ロソとナム・ヨンの命を狙ったこと、カン・ホヒョンを殺したこと、ソンヒョン世子を毒殺したことを告白します。王にすべてを告げると語るイ・ピョに、真実が明らかになるとイ・ピョの母の命が奪われることになると、脅威。ナム・ヨンとカン・ロソの命を助けるためにイ・シフムと取り引きをします。
ナム・ヨンとカン・ロソが10年前の真実を明かそうとすることを許すことができないと語るイ・シフムにパク尚宮が淑媛オム氏の宮殿に毒物を隠したことを伝えると、これでナム・ヨンの目を訓鍊都監ヨン・チェボンとパク尚宮の方向に向けるよう仕向けます。
イ・シフムはこのことを王に伝え、王は訓鍊都監ヨン・チェボンとパク尚宮を厳しく取り調べる。イ・シフムを疑っていたナム・ヨンは、訓鍊都監ヨン・チェボンが黒幕だったことを納得することなく、、、取り調べを受けているパク尚宮が王妃ヨン氏の至密尙宮だったことから、王妃は危険を感じるとナム・ヨンにカン・ロソと会う必要があることを伝え、ロソを王宮に密かに入宮させます。
過去、困った自分を助けたのが王妃だったことを知ったロソ。亡くなったロソの父から預かったものだと語り、ロソに渡したのはカン・ホヒョンの調査日誌でした。
父が残した日誌を確認していたロソは、父がチョ行首(ヘンス)の通報でマンウォル寺に向かい殺害されたことを知ると、ウンシムを訪ねチョ行首に関して質問します。チョ行首が生きていることを伝えると、ロソとチョ行首を会わせるウンシム。正気を失ったチョ行首は「ジャンナビ」が全員を殺すと語ると恐怖におびえる。
カン・ロソに懸賞金が掛けられ貼りだされた彼女の肖像画に違和感を覚えていたナム・ヨンは、肖像画を描いたとされる人物を調べます。お金をもらって名義を貸したと語る男の言葉に、イ・シフムの執事を疑います。イ・シフムの屋敷を訪れたナム・ヨンは、イ・シフムを待っている間、部屋にある茶器に視線が奪われる。同じものを王が使っていたことに気づき、、、茶器を確認していた時、突然現れたイ・シフムの姿に驚くナム・ヨン。
第14話感想
正義感の強いキャラクターのイ・ピョ、、、間違った選択をしてしまう。。。ナム・ヨンとロソを助けたい気持ちが大きく、結局伯父イ・シフムがすべての事件の黒幕だったことを知っても、真実を明かすことができる、協力する形になってしまいました。
カン・ロソとナム・ヨンの捜査をかく乱しようとしたイ・ピョの予想とは違い、カン・ロソとナム・ヨンはイ・シフムが犯人であることに近づくばかり。今話のエンディングで、ナム・ヨンがイ・シフムが「ジャンナビ」であることに気づいたようにも見え、次の話で何が起きることになるのはハラハラさせられました。
イ・シフムの肩にはシム・ホンと同じく「申」とほられた入れ墨があり、ナム・ヨンがイ・シフンの正体に更に近づくことで、カン・ロソの身に再び危険が及ぶことになりそうです。
イ・シフンの部屋で発見された茶器と王が使っていた茶器、、、もしかしてイ・シフンは王の命を狙っている?すべては王位を奪うための計略なのか、クライマックスに向けて動き出します!
花が咲けば、月を想い 15話・16話(最終回) あらすじと感想
花が咲けば、月を想い 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率