放送予定
【日本放送】
●WOWOWプライム 全16話(2023/8/18から)金曜日19時から2話連続放送 字幕
●【日本初放送】KNTV 全16話(2022/8/20から)土曜日20時から2話連続放送 7/15に第1話先行放送字幕
【韓国放送期間】 2021年12月20日~ 毎週月曜日、火曜日の夜09:30〜10:40
花が咲けば月を想い 꽃피면달생각하고 |
2021年放送 全16話 KBS |
視聴率平均視聴率 5.8% 시청률 最低視聴率第13回4.2% 最高視聴率第4回7.6% |
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あらすじ歴史上最も強力な禁酒令の時代、禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の追撃を描く恋愛ドラマ |
相関図 |
キャスト
ユ·スンホ ナム・ヨン役 田舎の士 削った栗のようにハンサムな顔、背骨の代わりに竹を差し込んだような姿勢。きれいに洗って糊をつけてアイロンをかけた真っ白な塗布姿に、孤高の鶴飛ぶような歩き方。直道を歩む士の気概と気品。しかも、わずか約款の年齢で生原市と進士市をいずれも荘園で通過するまで…。朝鮮の八道をすべて調べても、これほどの男はいない。足りないものがあるとすれば家門の名望だけ。 自分が偉いことをナム・ヨンもあまりにもよく知っている。「軍鶏一鶴」 ほぐして「僕以外、みんな鶏」どうしようもない鶴が鶏小屋に閉じ込められているわけにはいかない。堂々と朝廷に出師の表を出して、漢陽 (ハニャン) に上京した。ところが、意欲的に始めた漢陽暮らしは、予想外に無法地帯だ。札つきに、無頼控に、泥棒に…。さらに、間借りして住むことになった家主の女が、密造酒だなんて!そしてその酒飲みに お酒を買って飲むノームが、後日仕えることになる皇太子だなんて!一番絡んではいけない人間たちと絡んでしまって、ナム・ヨンの前に敷かれていた花道がぬかるみとなる。 ときどき 胸が變な拍子でときめくのは、知り合ったばかりの女性に対する堪えられない怒りのためだろう。きっとそうだろう。
Girl’sDay ヘリ カン・ルソ役 日雇い若奥様 機織りや裁縫の才があったなら、ルソの人生も変わっただろうか。いや、十年前にお父さんが急に亡くならなかったら、としても平凡に嫁いで、どの平凡な男の平凡な妻になったのだろうか。でもそんな普通の事は起きなかったし、としては、自ら生計を立てなければならない日雇労働者がお嬢さんになった。 長い時間の労働で鍛えられて、大抵の男と同じくらい力がある。人々は女が力を入れる仕事をすると指差して、両班が体面も知らないとひそひそ言っているが、聞き逃す。オラビが科挙及第だけしてみろ。手のひらを返すようにひっくり返るのが運命だから、いつかまたひっくり返るだろう。死ねと踏めばもっと頭を屈する。 それでも百両の借金はとても遣り切れない。斧を数千回使っても、日雇いを数千日やっても返す術がない。そことしては座り込むより少し危険な道を選ぶことにする。米で酒を造れば金になる世の中、酒を造れば百両の借金を返すことができる。 ところが、よりによって裏の部屋を借りてきた厳しい学者が司憲府の監察とは!ちょうど百両だけ儲けて終えることだったのに、仕事がどんどん大きくなる。 これはすべてあの監察のためだ。
ビョン·ウソク イ・ピョ役 皇太子 すらりとした背にハンサムな顔、絢爛たる武芸実力…。本に親しんでいたら足りなくはない王才だったかもしれないが、現状は大学の縁義を5年間も終えられずにいる「ひらめき世子」。 最初から世子になる運命ではなかった。母はムスリ出身の側室だったからだ。しかし、10年前に嫡統だった成賢世子が疑問の死を迎え、イ・ピョの運命も変わった。「慶嬪が自分の息子を皇太子に座らせるために太子を毒殺したんだって」という母についての噂も嫌だし、兄の死で得た世子の座はもっといやだ。そんなイピョにお酒は悩みを忘れさせてくれる薬で、長い夜を共に過ごし、つらい人生を癒してくれる唯一の友だ。そのため、いつの間にかお酒なしでは眠れない状況になった。禁酒令時代に酒好きの世子。国の悩みである。
カン·ミナ ハン·エジン役 兵判の家の息子なしのひとり娘 尊い家門の大切な娘として生まれ、貴重なものを着て、大事なものを食べて育った。娘のバカなお父さんのおかげで 欲しいものは全部手に入れて、やりたくないことは何もしないで生きてきた。できないことがあってもお父さんに無理強いすれば何とかなった。 しかしそんな愛人もどうしようもないことがたった一つあったから、圭門の中で生まれ、圭門の中で年老いて死ななければならない女性の運命。金剛山に行くのが願いだが、女性は金剛山に行くことができないという。部屋の中には貴重なものが多くあるが、金剛山に行くことができないエジンは、そのすべてが実につまらない。その空しさをエジンは密かに盗みで解く。その罪悪感がエジンには達成感だ。 どうせならハンサムな郎君のところに嫁に行きたい。金剛山を見ないのなら、ハンサムな郎君様の顔でも見て暮らすよ。
チェ·ウォニョン イ·シフム役 道勝地(トスンジ)、イ・ピョの叔父
チャン・グァン ヨン・ジョムン役 領議政 ヨンの周辺人物
キム·ギバン チュン・ゲ役 ヨンの小間使い
イム·ウォンヒ ファンガ役 司憲府所有
イ·シフン キム·ソクウォン役 司憲府方舟監察
イム·チョルヒョン ナム·テホ役 ナム・ヨンの養父 ルソの周辺人物
ソ・イェファ チョン・グム役 恵民署修練の女
ペ·ユラム カン·ヘス役 ルソのオラビ イ・ピョの周辺人物
チョン·ソンイル 王様イ·ガン役 李氏朝鮮の王様 しかし、成賢太子が急死し、希望の火種も消えた。その時、絶望した王の目に入ったのがこの時だった。 跡を継いで世子になったピョの頼もしい後ろ盾になり、功臣を牽制できる策略をめぐらす忠臣。しかし、朝廷はすでに功臣の人でいっぱいで、ピョは、王の期待とは違って、度々外れた。心の中で沸き立つ怒りが彼の体を病ませる。
アン·シハ ギョンビン李氏役 利札の実母
キム·ミンホ キム·オルドン役 東宮所属の内官。 夜の街の人々
ムン·ユガン シム・ホン役 密造酒業者 10年も続く禁酒令の世の中は、彼にはかえってチャンスだった。莫大な富を儲ける黄金の土地、それがまさに今の漢陽だ。漢陽で取り引きされるお酒を独占するため、シム·ホンは高位官僚を買収する。シム・ホンから裏金を受け取った官吏たちは漢陽最大の密造酒業者は見逃す一方で、道端で濁酒を何本か売って生計を立てている人々は、厳しく処罰する二律背反を行わなければならない。もし問題に対処できなければ,彼はナイフを手に取って出てくる。短い短刀で瞬時に近距離に切り込んでしまうシム·ホンの剣術は、見ていても信じられない水準。自分の計画を妨害する者はためらわずに殺す冷血漢だ。しかし何の臆病もない女が酒を売っているそうだ。敢えて私の許諾もなしに‥‥。
パク·アイン ウン・シム役 麒麟閣行水気女 漢陽の酒を独占したシム·ホンとは仕方なく酒を取り引きしているが、酒の品質が落ちることには不満を抱いている。こんな酒を称賛閣で売れというのか。普段は余裕のある韻心もシム·ホンに会うたびに、ぎりぎりの刃をつける。この十年間誰も密かに守ってきた秘密が、彼女にとって毒になるか薬になるかウン・シム自身も分からない。
ホン·ワンピョ ケ・サンモク役 お転婆頭領
イ・ハニ ジュンモク役 ワルザ
シン·ヒチョル ハモク役 ワルザ
イ·ギテク テソン役 ワルザ
キム·ジアン 玉蘭役 麒麟角妓女 宮殿の人々
ピョン·ソユン チュン·ジョンヨン氏役 中前
イ·ファンイ ハン·サンウン役 兵曹判書
ハン·スヒョン ヨン・チェボン役 訓練隊長
キム·ジェロク ヨン·ギボン役 吏曹判書
チョ·ヒボ役。信玄宗 左議政
ソン·ドクホ チョ·ジス役 チョ·ヒボの孫
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スタッフ /演出:ファン・インヒョク、脚本:キム・ジュヒ、制作:(有)花咲けば、月を想い文化産業専門会社、(株)モンスターユニオン、(株)PEOPLE STORY COMPANY |
作成:え |
●以下感想ネタバレ有
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
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作品感想
●お酒が禁止された朝鮮時代、、、借金の返済のため密造酒の世界に足を踏み入れたヒロインと取り締まり監察官のトキメキロマンス時代劇!
2022年旬の韓国ドラマは時代劇にあり!!2020年、2021年に続き2022年も韓国ドラマでは時代劇が再び注目を浴び、様々なジャンルの時代劇が放送されている中、「禁酒令」が出された朝鮮時代を舞台にした時代劇で、主演を務めるのは子役出身の俳優ユ・スンホとイ・ヘリ!
ヒロインを演じるイ・ヘリは、ガールズグループ出身で「応答せよ1988」で大ブレイクし、女優としても急成長し、注目を浴びる若手女優の一人です。個人的にはヒロインを演じるイ・ヘリは時代的には合わないかも、、、と思いましたが、明るく元気のあるヒロイン役を演じ、主人公ナム・ヨンを演じたユ・スンホとの相性も思った程悪くはなかったです。
個人的にこのドラマで最も注目をした俳優は、主人公ナム・ヨンと恋のライバル的な存在になり、政治的にも対立する関係へと発展する余地のある人物、、、世子イ・ピョを演じたビョン・ウソクでした。ビョン・ウソクは次世代ライジングスターとして注目を浴びている俳優で、2019年放送された「コッパダン~恋する仲人~」で人気を得て、2020年には「青春の記録」に出演、2022年は再び時代劇の王子役で登場!
ビョン・ウヒョクは2015年にモデルとしてデビューを果たし、2016年にはドラマ「ディア・マイ・フレンズ」で俳優デビューを果たしています。「コッパダン~恋する仲人~」では花男子が多く登場する中、存在感あるキャラクターを演じ、認知度も上がりました。
ロマンスドラマなので、主人公ナム・ヨン(ユ・スンホ)とカン・ロソ(イ・ヘリ)の一途なラブストーリーにもときめきますが、イ・ピョ(ビョン・ウソク)が全般的に魅力的に映り、カン・ロソと世子イ・ピョ(ビョン・ウソク)にもドキドキさせられます。イケメンと絶対に結婚すると宣言をしたお嬢様ハン・エジン(カン・ミナ)が、世子イ・ピョに一目ぼれしたことで、微妙な三角関係が四角関係へと発展することになります。
両班のお嬢様でありながら家門が没落したことで、毎日を一生懸命に生きる強い女性カン・ロソと、芯が通った真っすぐな性格で出世するために一生懸命任務を果たすナム・ヨンが、ハニャンで偶然出会うことで始まるストーリーは単純なロマンスドラマではなかったです。
10年前に起きた世子毒殺事件や王位を狙う都承旨イ・シフム(チェ・ウォンヨン)の計画、お酒を禁じたことで密造酒が取り引きされる世の中、ハニャンで密造酒の売買の独占を図ろうとする勢力等とぶつかりながら事件を解決していく過程で起きる様々なエピソードが登場します。
切ない過去、生き残るために起きる殺し、王位を守る者と王位を狙う者など、時代劇に登場する定番の設定を保ちながら、ロマンスも登場させているので比較的に見やすい時代劇だったと思います。