禁婚令、朝鮮婚姻禁止令 금혼령-조선혼인금지령 2022年放送 MBC 金土 全12話
daisySSさん |
第1話視聴率4.6%
第1話あらすじ
宇宙のとある惑星、、、地球と同じ環境で、、、「朝鮮」という国が存在。。。
王イ・ホン(キム・ヨンデ)が世子嬪アン氏を亡くして依頼、7年間続く禁婚令(王の結婚相手が決まるまで若い女性の婚姻を禁止する命令)のせいで、婚期を迎えた女性たちは結婚ができず、、、若い男女の不満が。。。
朝鮮のすべての土地をめぐり、密かに男女間の結婚を成立させているソ・ラン(パク・ジュヒョン)は、占い師のクエンイ(チェ・ドクムン)と共にハニャンに戻ることにします。
ハニャンで占い茶屋「エダルダン」を開き、結婚ができず悩む男女の悩みを相談するはずが、密かに結婚できる方法を女性たちに教える、違法を働くことに。。。
激愛した世子嬪アン氏が首を吊って自殺をして以来、彼女への想いから新しい結婚にも、世継ぎにも興味が持てず7年間辛い時間を過ごしている王。
一方、王宮では世子嬪を亡くして以来、他の女性や結婚に全く興味を持たない王に関する噂が立ち、祖母の大王大妃(チャ・ミギョン)まで心配するほど。
ちまたの噂が本当ではないことを確認するため、内官のセジャン(イ・ヒョンゴル)と尚宮のウォンニョ(ファン・ジョンミン)が計画を実行します。しかし、女官の誘惑にも負けないほど、世子嬪アン氏へも想いが強いため、計画は失敗に終わります。
祖母の大王大妃(チャ・ミギョン)の計画だったことを知った王は、ちまたで流れている自分に関する噂を耳にすると、義禁府の道士イ・シンウォン(キム・ウソク)を連れて潜行に出掛けて、噂が流れているもとを探ることにする。
若い女性が一度中に入ると深夜まで出てこないとの人気茶屋「エダルダン」に目を付けた王とイ・シンウォンは、中に侵入します。
20代の女性の年齢を30代と偽る方法で結婚ができる方法を女性たちに伝えていたソ・ラン(パク・ジュヒョン)は、「王様は勃起不全か、同性愛者・・・」との噂を口にしてしまいます。
その発言を聞いた王は、ソ・ランを逮捕させます。必死に逃げるも相手は王様、、、牢獄に入れられてしまったソ・ラン。
これまで全国を渡り歩き、詐欺師のような生活をしてきたソ・ランは臨機応変に行動することが得意、、、牢獄から出るために一芝居することに。。。
縁結びの神様である「月下老人」が憑依(乗り移った)ふりをすると、「王様にとりつかれている世子嬪の魂をなぐさめないと、新たに選ばれた王妃の命も危険にさらされることになる」と大声で演技。
彼女の言葉を耳にした王は、詳しく彼女の話しを聞くために牢獄から出され、、、王を目の前にしたソ・ランは危機を乗り越えるために、亡くなった世子嬪アン氏の魂が体に乗り移った演技を始めて、王やその場にいた全員を騙すことに成功します。
しかし、彼女の予想とは違い、、、再び牢獄に入れられることになったソ・ランは落ち込み、、、彼女をどうするか悩む王は、都承旨キム・ソルロク(キム・ミンサン)のアドバイスを受け入れ、彼女をしばらく宮女として側に置くことにします。
ソ・ランが王宮に滞在する間、彼女の護衛を王から命じられたイ・シンウォン。日が暮れると世子嬪アン氏との思い出の場所に向かい、、、目の前にいる女性を世子嬪アン氏だと勘違いした王は、突然彼女を抱きしめます。
王が抱きしめたのは、亡き世子嬪アン氏ではなく、宮女として王宮に入ったソ・ランでした。
第1話感想
話題のウェブ小説を原作とするフュージョン、ラブコメ時代劇!!
近年放送されることが少なかった明るい笑えるドラマで、B級ラブコメのイメージもありつつ、第1話からとにかく笑える内容で面白く、、、明るい。
ただ、亡くなった世子嬪を7年間も思い続ける純粋で一途な王様が登場することから、様々なエピソードを通じて、逆転や切ないストーリー展開があることを期待します。
コミカルな時代的が好きな方にはお薦めできる作品!!
実在した朝鮮時代を描く作品ではなく、宇宙に存在する別の星に存在する朝鮮という国で起きるストーリーという設定が、これまでの時代劇とは違い、新鮮でした。
ヒロインを演じるパク・ジュヒョンは、バトミントンの実業チームの選手たちのストーリーを描いたスポーツドラマ「時速493キロの恋」で初主演を務めました。
スポーツ選手の役が非常に似合っていた印象がありますが、このドラマではかなりタフなタイプの時代劇のヒロインを演じています。
魂が体に乗り移るような特別な能力はないソ・ランは、王を騙してしまったことで、今後も亡くなった世子嬪アン氏が乗り移る演技を続けないといけなくなり、王との関係がどのように発展することになるのでしょうね。
第1話ではソ・ランとイ・シンウォン(キム・ウソク)の初めての出会いも印象的で、イ・シンウォンはソ・ランが気になっている様子、、、三角関係に発展することになりそうです。
第2話視聴率3.4%
第2話あらすじ
ソ・ラン(パク・ジュヒョン)を亡き世子嬪アン氏と勘違いして抱きしめた後、眠れない夜を過ごす
王とイ・シンウォン。
王宮で宮女として生活するようになったソ・ランに、必要な知識を習得させるためウォンニョ(ファン・ジョンミン)は、猛勉強をさせ、、、ソ・ランは耳から血が流れ出るほどのハードな時間を過ごし、、、食事を取る時間もなく、王イ・シンウォン(キム・ウソク)の食事の側を守る。
お腹が空きすぎて集中できない時、空腹が長く続きソ・ランのお腹が鳴ると、王は彼女以外を残して宮女全員を外に出します。
世子嬪アン氏の声が聞こえるふりをするソ・ランは、彼女が乗り移ったふりをして食事を取り、、、彼女に刺激されたように食事を食べ始める王。食欲が全くなかったこれまでとは違い、食事を全て平らげた姿に尚宮のウォンニョは大喜び。
ソ・ランはイ・シンウォンと共に王宮に戻る時、すれ違った女性を確認すると急いで身を隠す。突然の行動にイ・シンウォンまで共に身を隠し。。。相手の女性もソ・ランに気づいたのか駕籠から降りると、辺りを確認します。
ソ・ランが急いで身を隠した女性は、7年前ソ・ランの殺害を命じたソ氏夫人(パク・ソニョン)。父イェ・ヒョンホの側室だった彼女は、ソ・ランの母を殺し正室になった人物。
7年前、婚姻禁止命令が下されるとの情報を入手したソ氏夫人は、婚姻禁止命令のせいで実の娘イェ・ヒョ二(ソン・ジウ)が結婚できなくなることを恐れ、結婚が決まっていたソ・ランを殺して彼女の結婚相手を奪う計画。
ソ・ランの本当の名前はイェ・ヒョンソンで、クエンイ(チェ・ドクムン)に助けられて以来、7年間身分を隠して生きていた。。。
ソ氏夫人に発見されることなく、王宮に戻ったソ・ラン。一方のソ氏夫人も王宮に入り、大王大妃に頼まれた王妃候補の女性たちのリストを渡す。。。
亡くなった世子嬪アン氏の魂とコミュニケーションが取れるふりを続けるソ・ランは、もしもの時を心配してイ・シンウォンと仲良く過ごすこと考えから、「いっぱい一緒にいかがですか?」とシンウォンを誘います。
歳が同じことから友達になった二人、、、じっとソ・ランを見つめていたシンウォンは、突然、彼女に関する質問をして、、、ソ・ランは自分の身分を隠します。
その後、7年前の出来事を話し始めるイ・シンウォン。
「僕には結婚が決まっていた相手がいました。彼女のことば気になり結納品を収める日、変装して彼女の住む屋敷を訪れました。
遠くから見た彼女に一目ぼれして、、、でも、婚礼の際に僕の前にいたのは彼女ではなく、、、別の女性」と語るイ・シンウォン。
誰も新婦の顔を見ていなかったことから、新婦が入れ替わったことに気付かない様子で、シンウォンは、「僕の新婦はどこに行った?」と抗議したシンウォン。
その後、王が下した禁婚令を伝える者が現れて、結婚式が破談になったことを説明すると、「僕が捜査官になったのは、彼女を捜すためでした。
7年間、彼女を捜しつづけました」と聞かされるとソ・ランの表情が変わる。
「彼女の名前はイェ・ヒョンソンです」と話すシンウォンの言葉に、、、ソ・ランは彼女が自分であることを明かすことができず、、、その場を去る。
一方、ソ・ランを通じて亡き世子嬪アン氏とのコミュニケーションを取ろうとする王のイ・ホン(キム・ヨンデ)。
ソ・ランは世子嬪アン氏が来た演技をすると、イ・ホンの話しに耳を向けます。これまで誰にも話すことができなかったことを、話し始める王。
ソ・ランは世子嬪アン氏が亡くなって以来、王が辛い日々を送ってきたことを知り、、、彼女が側にいることで安心した王は眠りにつき、、、王が心配になったソ・ランはそっと彼の手を握ります。
その時、「手も似ている」と語る王の言葉に、ソ・ランは複雑な気持ちになります。
第2話感想
ソ・ランは明るく愉快でサバサバしたタイプの女性だったので、予想外でしたが、、、礼曹半書(朝鮮時代の礼曹の長官)イェ・ヒョンホの長女で、両班家のお嬢様でした。しかも、イ・シンウォンと結婚が決まっていた相手とう衝撃的なことが今話明かされました!
第1話からソ・ランをそっと見つめていたイ・シンウォンは、彼女が自分と結婚する予定だったイェ・ヒョンソンだと気づいていたからでしょうか。それとも顔は明確に覚えていないため、まだ彼女だと確信できない状態なのでしょうか。
7年間身分を隠して生きてソ・ランが、最も恐れている人物であるソ氏夫人は王宮に出入りするだけでなく、大王大妃の信頼を得ている人物のようで、今後、二人が王宮内で鉢合わせになる場面が登場するのか、ワクワクします。
ソ・ランと王イ・ホンのキャラクターが個性的で強いイメージのため、柔らかいイメージのイ・シンウォンが目立ちます。
王イ・ホンも一途な気持ちを持ち続ける人物ですが、イ・シンウォンも結婚する予定だったイェ・ヒョンソンを捜し続けている一途なタイプ。
今話のエンディングでは自分が始めたことではありますが、今後の自分の立場に悩むソ・ランの姿が描かれました。
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