朝鮮心医ユ・セプン 朝鮮精神科医ユ・セプン 조선정신과의사유세풍 2022年放送 tvN 全12話
daisySSさん |
第3話視聴率4.321%
第3話あらすじ
ユ・セプン(キム・ミンジェ)とソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は一緒に時間を過ごし、「ウヌ~」と呼ぶ声に気づいた二人。ソ・ウヌに片想いをしていたチョ・シヌ。男性と一緒にいることでウヌの評判が悪くなることを心配する彼の言葉に、ユ・セプンは「噂を気にしすぎると侍医を務めることは出来ない」と反論。
帰り道、ユ・セプンとソ・ウヌは怪しい人を目撃します。翌日、村中は九尾狐が現れたと大騒ぎとなり、犠牲者が発生したことに動揺する人々。
ケ・ジハン(キム・サンギョン)はユ・セプンに遺体で発見された被害者の解剖が始まることを伝えると、手伝うよう命じます。婚姻する前、遺体の検死に参加していたソ・ウヌもユ・セプンを手助けすると声をあげます。
1年前も同じ、九尾狐による被害者だと思われた遺体を検死した経験があるウヌ。しかし、1年前の遺体とは違う手口、、、九尾狐による殺害に見せかけた殺人事件だと予想するウヌは、計画された殺人事件であると意見を出す。
被害者の遺体の検死をする場所に、事件を捜査するために監察官のチョ・ジヌが現れると、急いで身を隠すユ・セプンとウヌ。県令(県知事にあたる、地方行政区域の長官)を務めるウヌの父への恨みをもつ人物による殺人事件の可能性もあると判断するウヌ。
監察官のチョ・ジヌは、父チョ・テハンの命令でユ・セヨプを探しているところ。再び被害者の遺体が発見されると、ユ・セプントソ・ウヌは幼い少女を目撃。目撃された少女は、夢遊病を患っており事件に関しては全く何も覚えていない状況。しかし、少女の父が仕事に使う包丁が発見され、チョ・シヌは彼女に「九尾狐なのか?」と問います。彼女は否定することなく「私が殺したようです」と語るとその場で倒れる。
夜歩き回る夢遊病の少女ヨンを発見したユ・セプンとソ・ウヌ。ウヌは侍医に彼女を診察してもらうべきだと語りますが、一歩間違うと犯人として命を落とす危険性がある為、ユ・セプンはためらう。
娘の病状を心配するヨンの父は、「娘を助けてください」とお願い、、、ウヌは人々が殺害された別の理由があるはずだと予想する中、ヨンは殺人事件を目撃したような発言をします。トッケビ(鬼)のお面をつけた人物を目撃したヨン。殺害された被害者の死因は、刀や包丁の刃物ではなく、弓だったと気づき、、、何者かがヨンに罪をなすりつけようとしたことに気づきます。
ヨンの病気のことを知る人物は、ウヌの義理の弟。
イム座首(郷庁の長)とウヌの義理の弟が企んだ事件。これまで進上品を横取りしていただけではなく、そのことがバレそうになると殺人まで犯していた。事件を捜査するウヌを阻止するためイム座首は、ウヌの父に彼女が秩序を乱しているとの罪で告発をすると圧力をかけます。
亡き夫の法事がある夜、屋敷に戻ったウヌ、、、屋敷内にあるはずの証拠を見つけるために、屋敷内を調べ始めます。
義理の弟の部屋で、弓を発見したウヌ、、、義理の弟は部屋にいる彼女を見つけると、「亡き夫のあとをつぐ妻・・・美しい話になります」と語ると、ウヌの首を絞めて殺害をしようとします。その時、ユ・セプンが現れてウヌを助けます。
進上品を横取りしたことがバレそうになると、殺人を犯したウヌの義理の弟は、チョ・シヌにより逮捕されます。
長男が死亡したことも次男が逮捕されたこともすべてウヌのせいだと、彼女を責める義理の母の姿に、ユ・セプンはなぜウヌの夫が亡くなったのかの真実を明かし、これまで自分を責め入ていたウヌは、義理の家族との関係を断ち切る決意をすると、その意志をあらわします。
これからは、ユ・セプンのように他の人の力になる人生を歩みたいと決心するウヌに、「ケス医院で医療を学ぶのはどうですか?と提案。
一方、チョ・テハクはスラカンの宮女のあとをおっている状況。先王が死亡したことに関して姿を消した宮女が証拠を持っていることを警戒。。。
ユ・セヨプを探しているチョ・シヌにイム座首(郷庁の長)は、「彼の名前はユ・セプン」だと騙します。その後、ユ・セプンを呼んだイム座首は、「お前が先王を殺害したユ・セヨプか?」と語ると、手下になるよう命じます。
第3話感想
ユ・セプンの正体に気づいたイム座首に脅迫されるエンディング!
ハラハラする終わりでしたが、今後、ユ・セプンの身に危険が及ぶことになるのでしょうか。
ウヌに片想いをしていたチョ・シヌの父がチョ・テハクでした。チョ・シヌとユ・セプンの初対面から意見の違いを見せて、ヨヌが義理の家族との縁を断つことを宣言したことで、恋のライバル緩解へと発展することになるのでしょうか。
先王の死に関する秘密を知る宮女と、先王と同じ方法で宮女が死亡する出来事が起き、王はその真相を探るよう動き出しました。先王に死の真相を明かそうとする動きと同時に、男女差別があった朝鮮で、一人の人間として自立しようとするソ・ウヌが今後、迎える困難をどのように描きていくのか楽しみです。
第4話視聴率5.059%
第4話あらすじ
イム座首から「王を殺害した侍医がお前か」と言われ、動揺するユ・セプン(キム・ミンジェ)。イム座首と手を組むとお金も稼げるだけではなく、身分を隠していることを秘密にすると言われたセピンは、彼の提案を断ります。
ソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)はこれまでの生き方をすべてケス医院で医術を身につける決心を固めます。その頃、ケス医院のユ・セプンを訪ねてきた新規患者は、ユ・セプンのように手のしびれを訴える女性のヒョヨンお嬢さま。彼女の婚約者は、ヒョヨンが手を使うことがないようケアをする。
一方、ユ・セプンを心配するマンボクは、セプンの健康のために山芋をとるために山に入ります。その時、医院を訪れたことのあるヒョヨンお嬢様と下男が一緒にいるのを見ると、二人を尾行します。
マンボクの目には、下男がお嬢様を連れて山に入ろうとしているように見え、二人に声を掛ける。ヒョヨンの下男は、「関係のないことだ、邪魔するな」と語り、マンボクは下男を阻止。。。その時、誰かがマンボクを後ろから攻撃します。
マンボクが目を覚ました時、ヒョヨンの下男は遺体で発見され、殺人の罪で逮捕されたマンボク。マンボクの無実を信じるユ・セプンとソ・ウヌは、濡れ衣を掛けたらと考え、殺害された下男の遺体の状態を確認すると、一緒にいたヒョヨンお嬢様に事情を聴くため屋敷を訪れます。しかし、彼女の婚約者に邪魔をされ、「殺人事件が起きた現場にいらっしゃいましたか?」と問う言葉に返事することなく、無実のマンボクを助けて欲しいとお願いする言葉を聞きながらも、返事ができないヒョヨン。
ヒョヨンとコンタクトを取られるのは女性の侍医で有る必要があり、ユ・セプンは彼女の手のしびれの治療をするため、ソ・ウヌに鍼を教えます。「マンボクは僕にとっては家族同然」です」と語ると、彼にかけられた濡れ衣をとくために、熱心に教えるセプン。
ウヌもマンボクを助けたい気持ちで、熱心に鍼のツボを覚え、ヒョヨンが下男のケバンを「バン」と呼んでいたことを思い浮かべると、ヒョヨンが誰かを守ろうとしていると予想。
殺人罪の罪で処刑になるまで、、、残り3日。急いで無実を晴らす必要があり、セプンとウヌはヒョヨンのいる屋敷に侵入。優しさの全くない婚約者のヒョヨンへの言動に、二人の会話を耳にしたセプンとウヌは疑問を持ち始める。
屋敷の中を探っていた二人、、、ウヌはマンボクが犯人ではない証拠を見つけた様子で、セプンはチョ・シヌを訪ねるとマンボクの刑の実行を遅らせて欲しいとお願いします。しかし、セプンのお願いを聞き入れないチョ・シヌ。
手のしびれの治療のためヒョヨンを訪ねたウヌは、彼女を連れて下男のケバンが遺体で発見された場所に向かい、、、「バン、ごめんね」と語るヒョヨン。身分の壁はあったものの二人は幼馴染。一日だけ時間が欲しいと語るヒョヨンですが、彼女のあとを追って現れた婚約者に発見され、連れ戻されるヒョヨン。
死刑を翌日に控え、マンボクの無実を明かすために忙しく動くケス医院の人々。マンボクが斧を使って下男を殺害したと知られているが、死亡した下男は絞殺が原因で死亡。そのことを知るヒョヨンの婚約者が怪しいと思った矢先、婚約者はヒョヨンを連れて逃走中。
ヒョヨンは殺人のことは内緒にして誰にも話さないと約束をすると、「私をかえしてください」とお願いします。しかし、婚約者は彼女の願いを聞き入れることなく、、、、清に出発する船を待つ。
二人が清に渡る予定だと知ったセプンはこのまま、マンボクを死なせるわけにはいかないと、チョ・シヌに土下座をすると、「このままマンボクを諦めることが出来ません」と語り、死刑を遅らせることはできないと語るも、セプンに馬を貸すと、刑が行われるまでに真犯人を必ず捕まえるよう伝えるチョ・ジヌ。
マンボクの命を助けるために、必ず真犯人を見つける必要があり、ヒョヨンの婚約者を探すために向かうセプンと、セプンが父の命令で捜し続けていたユ・セヨプだと気づくチョ・ジヌ。
第4話感想
濡れ衣を着せられた下男マンボクを助けるために、行動を取るユ・セプンの姿が描かれた一話!
マンボクがセプンを心配してウサギを捕まえたり、山芋を掘るために山に登るほど、ユ・セプンのために動きました。そんな彼にかけられた殺人罪、、、しかし、マンボクは意識を失い、無実であることを証明することが出来ない状況で、セプンが彼を助けるために動く姿に、温かさが伝わりました。
結婚式を挙げてすぐに未亡人となったソ・ウヌとユ・セプンの関係発展ンも気になり、今後の展開が楽しみですが、ソ・ウヌは今後、偏見や社会の壁を越えて女性の侍医として成長を続けることになりますが、起きる事件を解決する模様も面白いです。
マンボクの無実を証明するためには、事件を目撃したお嬢様ヒョヨンと真犯人だと思われる彼女の婚約者が清いきの船に乗る前に二人を確保する必要があり、何があっても死刑の時間を遅らせるつもりはないと強く語るチョ・ソヌ。
セプンは時間内に犯人を連れて戻ることが出来るのでしょうか。ヒョヨンお嬢様が手のしびれを訴えた背景には、婚約者からの言葉の暴力が原因となったようで、彼女の心の治療をどのようにすることになるのかも気になります!
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