朝鮮心医ユ・セプン 朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2 조선정신과의사유세풍 2 2022年放送 tvN新水木 全10話
daisySSさん |
第9話視聴率2.443%
第9話あらすじ
キスを交わしお互いへの気持ちを確認したユ・セプン(キム・ミンジェ)とソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)。
気持ちを告白するセプンの言葉に、「私も!」と返事するウヌは笑顔を浮かべます。ソ・ウヌの母はユ・セプンが気に入った様子、、、ウヌはセプンと共にケス医院に戻ることになります。
一方、チョン・ガンイル(カン・ヨンソク)はハニャンに戻ると、ユ・セプンを引きずり下ろす計画を進めます。
侍医の弱点となっている汚職を記録した帳面を必ず破棄すると約束するチョン・ガンイルは、再びケス医院に戻ります。
ケ・ジハン(キム・サンギョン)は戻ったチョン・ガンイルを観察すると、劣等感のせいで自分が持っている能力を発揮できない彼に忠告の言葉をかける。医員としての十分な能力を備えているとチョン・ガンイルを評価するケ・ジハンの言葉に、迷いを見せます。
チョン・ガンイルがユ・セプンをターゲットにした理由は、過去、ミスをした際にセプンから厳しく非難されたから。。。「間違って人を殺すところだったぞ。人を殺しそうになった鍼なんて、にぎるな!」と語るセプンの言葉に、チョン・ガンイルは彼への復讐を誓いこれまで計画を進めていた。
ケ・ジハンは王宮に入るとセプンを助けるために汚職が書かれた帳面を王に渡し、セプンに濡れ衣が着せられるのを妨げようとする。
その頃、ソラク村の新任県令は未亡人のマクジンをケス医院に忍ばせます。マクジンをケス医院に送った目的は、薬を飲ませてユ・セプンを誘惑するため。。。未亡人を誘惑しているとの噂が本当のことのように仕向けるための罠。
新任県令に脅迫されたマクジンは命令に従うしかない状況。しかし、お互いの気持ちを確かめ合った後のセプンとウヌはひと時も離れることがなく、、、誘惑をする隙がない。それだけではなく、ケス医院の人々の優しい気持ちに触れたマクジンは、誘惑することを諦める。
このことを知った新任県令はある夜、マクジンを襲うと命令に背いたとして、彼女を殺害します。死亡したマクジンの遺体を隠そうとする新任県令。
ソ・ウヌは新任県令がマクジンを殺して死体を遺棄する姿を目撃。新任県令に発見されたソ・ウヌの身に危険が及ぶと判断したチョン・ガンイル。しかし、ウヌを助けることができず、、、新任県令はウヌの首を絞めて気を失ったウヌ。
駆け付けたユ・セプンは脈がないウヌを抱きしめると涙を流す。。。
第9話感想
殺人の証拠を隠すため死体を遺棄する新任県令を目撃したことで、新任県令から追われる身になったウヌ。チョン・ガンイルは新任県令に刺されて身動きができず、、、ウヌは新任県令から逃げますが、捕まり首を絞められる。
首を絞められているウヌを発見したユ・セプンが彼女を助けますが、、、ウヌは息をしない。。。まさかの展開をエンディングに迎えました。
ウヌを助けるためには鍼を使うしかない状況で、過去のトラウマで手が震えて何もできず、涙をながすセプン。
新任県令がかなりの悪だと思っていましたが、予想していたのとは全く違う方向にドラマが進み、果たしてセプンはウヌを助けることができるのか、何が起こるのかが気になり早く第10話が観たくなりました。
近年の韓国時代劇は主題歌も詩的な歌詞のものでバラード曲が多く、映像面でも非常にきれいな演出が多い中、朝鮮時代を背景に精神科医がいたなら、、、という斬新なアイディア満載の時代劇で、人々の心の病を治療するという設定が個人的には面白いと思いました。
シーズン1では事件を解決していく過程で精神面でのケアを精神科医の誕生を描いたとすれば、シーズン2は精神科治療に専念するユ・セプンの姿と、強い絆で結ばれているセプンのウヌのロマンスの進展にスポットが当てられたものでした。
さまざまなケースの患者を治療してきたセプンですが、最終話では自分自身のトラウマを乗り越えるため、自分の心を治療することになるようです。
今話のエンディングで、何もできず涙を流していたセプンが何かを覚悟したような表情を見せ、果たして彼がどのような行動を取るのか、、、ついに最終話を迎えたことが悲しいです。
お互いの気持ちを確かめ合った後の、このエンディング、、、ケ・ジハンから渡された証拠を使って王はユ・セプンに掛けられた疑惑を解決することができるのか、逆転が待っていることを期待します。
新任県令に刺されたチョン・ガンイルは無事なのかも気になり、ユ・セプンが自身のトラウマを乗り越えて医師として成長する姿が最終話でみられるといいですね!
第10話視聴率2.388%
第10話(最終回)あらすじ
ソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)を助けるために鍼を手に取るユ・セプン(キム・ミンジェ)。震える手を見つめて辛い表情を見せた後、強い決心をした表情の後、鍼を強く握りしめると鍼治療を始める。
ソ・ウヌの命を助けたセプン。
一方、殺人を犯し逃げる新任県令のアン・ハクスはケス医院の人々に囲まれ、「あなたを逮捕します」と語るチルソンにより捕まります。
アン・ハクス県令に刺されて倒れていたチョン・ガンイルは、ケ・ジハン(キム・サンギョン)に発見され、処置を受けて助かる。
意識を取り戻したウヌをセプンがうぶって戻ることになり、、、「私この温かくて広い背中から一生離れませんよ」と語ると、「僕も一生手放しません」と答え、何があっても一生ウヌの側から離れることはないと安心させるセプンの言葉に、ウヌはホットする表情を見せます。
運ばれたカンイルの様子をチェックするユ・セプンは彼が寝言で、「僕の医員としての資格をお前が評価する?」との言葉を耳みすると、過去のことを思い浮かべます。
なぜ、カンイルが自分への怒りを持つようになったのか理解すると、過去、人の気持ちをケアすることがなかった自分の行動を振りかえ。。。
回復したチョン・カンイルは王宮に戻ると、ソラク村で起きた殺人事件の真相を王に明かし、自分が犯した罪まで明かします。
内医院で起きた汚職事件の真相を明かし、関連人物を罰した王は、、、新しい内医院の最高医員としてユ・セプンを抜擢します。
新しいリーダーの元、内医院の改革が始まり、、、王はユ・セプンに婚姻を勧めます。王が結婚を勧めた理由は、セプンに関する噂を静めるためと彼が政治的な攻撃を受けなくするため。。。
しかし、セプンはソ・ウヌへの気持ちを伝えると、他の女性と結婚する意思がないことを明らかにします。
内医院でソ・ウヌが医術を学べるチャンスを与えて欲しいと王にお願いすると、内医院の改革が終った後はソラク村に戻ると告げます。
内医院でソ・ウヌが医員として働くとになると、ソラク村に戻ったセプンとは離れることになることを心配する王の言葉に、「一緒に居なくても彼女への気持ちは一生変わりません。彼女が安全で幸せ、、、好きな分野で成長できることが、最も大きな喜びです」と返事。
ソ・ウヌに医女になることを勧めるセプンの言葉に、勇気を出して試験に挑戦したウヌは満点で合格し、王妃の出産を担当する医女に選ばれます。
王妃の妊娠中毒が疑われたため、王の命令で内医院に復帰したユ・セプンを発見した、ウヌは笑顔を見せ、、、無事に出産を終えるまでセプンと共に内医院で働くことになり。。。
初の給料を受け取ったウヌは、セプンに時計をプレゼントします。時計をプレゼントした訳を問うセプン。
「未来への期待を込めて、いつまでも時間が許す限り一緒にいたいとの思いから、、、」と時計をプレゼントする理由を伝え、お互いへの気持ちを再び確認し合う二人。
ウヌのおかげで王妃は無事に王子を出産。王妃のおかげで、ウヌの婚姻は無効になり、、結婚する前の元のお嬢様の身分に戻されます。
未亡人ではなくユ・セプンと結婚ができる地位に戻ったウヌは、セプンと共にケス医院に戻り、、、二人は結婚。
ケス医院に心の病気を治す医師として奮闘、愛する妻との幸せな結婚生活を送るユ・セプン。
第10話 (最終回)感想
温かい感動のあるハッピーエンド!!
これ以上にない最高のエンディングでした。登場するケス医院の人々のその後もしっかり描かれ、主人公のユ・セプンとソ・ウヌのロマンスの行方も完璧に幸せなエンディングを迎えて、こんな明るい時代劇がもっと多く放送されることを望みます。
医女になったウヌはやはり優秀で王妃は、セプンとウヌがお似合いだと思っていた人物の一人。無事に王子を出産させたことから、王がソ・ウヌの身分をもとに戻すことには全く問題のない状況で、結婚前のお嬢様に戻ったウヌ!こんな展開になるとは予想していなかったので、観ていて嬉しくなりました。
ユ・セプンとソ・ウヌの結婚式や初夜、、、二人の純粋さが上手に表現され、ユ・セプン役を演じるキム・ミンジェの爽やかさとソ・ウヌを演じるキム・ヒャンギのピュアさが強調された、エピソードが最終話に登場して、これでドラマはエンディングを迎えますが、気分が明るくなる終わり方でした。
最終話のエンディングは、ユ・セプンのナレーションで幕を閉じますが、心の病気を治療する朝鮮時代の医師ユ・セプンというコンセプトが、伝わるものでした。
ユ・セプンと同じく鍼を持って、、、手が震えて治療ができない新たな医師の登場!この医歯役として「ウ・ドファン」が特別出演しました。
【豆知識】ウ・ドファンが特別出演をしています。
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