朝鮮心医ユ・セプン 朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2 조선정신과의사유세풍 2 2022年放送 tvN新水木 全10話
daisySSさん |
第1話視聴率3.682%
第1話あらすじ
ハニャンでは王が治療ためにユ・セプン(キム・ミンジェ)を呼んだことから、鍼治療ができないにも拘わらず、名医して名高く忙しい日々と過ごすケス医院の人々。
王はチョ・テハク(ユ・ソンジュ)の幽霊を見るようになり、眠れない夜が続き不眠に悩む。誰も信頼できないことから、王(オ・ギョンジュ)は何かとユ・セプンを頼ります。
過去の出来事での被害者でもあることから、ユ・セプンの心の治療も必要だとアドバイスするのは、師匠のケ・ジハン(キム・サンギョン)。
ハニャンに戻っても相変わらず貧しく恵まれていない人々のために働くケ・ジハンに、医院の経営がかかっているユ・セプンは不満を見せます。
1年前、お互いの気持ちを確かめるも別れることになったソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)のことを思い浮かべるユ・セプンの表情が寂しそう。
一方、王宮内では死んだチョ・テハクを目撃したと語る宮女が突然、嘔吐をすると倒れてしまいます。
その後も、宮女たちからチョ・テハクを目撃したとの証言が続くと王宮内では幽霊を見ると病気にかかるとの噂が広まり、、、伝染病の可能性があることから、王宮内では緊張が走ります。
倒れた宮女を拒まず診察するチョン・ガンイル(カン・ヨンソク)。
宮女の状態から伝染病を疑う家臣たち、王はユ・セプンを王宮に呼び、王宮内で起きていることを伝えます。
しかし、ユ・セプンとケ・ジハンは倒れた宮女たちを診察すると、伝染病や精神的な病気ではないと診断を下し、、、彼らに対立する侍医たち。
予定よりも早くハニャンに到着したソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は、道で嘔吐をした後に突然倒れる人を発見して、命を助けることになります。
王宮内で経過観察をしていたケ・ジハンは、毒が使われたと判断すると解毒のための薬剤を手に入れようとします。しかし、侍医たちはケ・ジハンの診断に真っ向から反対的な姿勢を保ち、薬剤の提供を拒否する。
幽霊を見たと訴える宮女は、緑内障を患っていると診断を下しますが、内医院(朝鮮王朝、宮中の医薬をつかさどった官庁)は、これも誤診だと受け入れようとしない。
王の妹で王女のイ・ソイ(ゥ・ダビ)は、薬剤を手に入れて王宮に戻る途中、イ・ソイに遭遇したユ・セプン。ソイはすぐに彼が兄の友人だったユ・セヨプ(キム・ミンジェ)だと気づきます。
ユ・セプンをはじめケス医院に対する反感を持つ内医院側は、初めに騒動を起こした宮女を呼び、、、彼女が何か怪しいものを口にしたとして、状況を作り上げようとします。しかし、ユ・セプンは宮女になぜ、井戸の近くに行ったのかを尋ねる。
ケス医院の人々が王宮に向かい留守になった状態で、戻ったソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は、ヘス医院の記録を確認するなどして一人楽しい時間を過ごします。1年間、ソ・ウヌと会えずに彼女への気持ちが大きくなりつつあるユ・セプンは、ソ・ウヌの幻覚を見たとため息。
しかし、ユ・セプンの妄想で幻覚をみるのではなく、本物のウヌが彼の前に現れ、、、笑顔が絶えない。
早く王宮内での起きた事件を解決したいウヌは、問題の原因だと思われる井戸の周辺を確認します。ユリの香りがすることに気づいたウヌ、、、ユ・セプンの花の香りに気づきます。
その時、幽霊を見たいと驚くイ・ソイ。ソイはユ・セプンに抱きつき、、、その様子を目撃したウヌは、あきれた表情を見せ。
イ・ソイが幽霊を見た場所に移動したユ・セプンは、近くでチョン・ガンイルと遭遇。
第1話感想
人の心、精神を治療する初の朝鮮医師、「朝鮮精神科医ユ・セプン」のシーズン2が始まりました。
今シーズンの舞台は朝鮮の首都であるハニャン。
田舎のケス医院を舞台に描かれたシーズン1とは違い、王の信頼を得たことから、人気の医師となったユ・セプンの姿を描くことになるのがシーズン2です。
医師としての姿だけではなく、ソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)とのロマンスの行方も気になり、第1話は緩く、シーズン1が終った時点から、1年が過ぎた様子を緩く描かれました。
シーズン2は全話10話編成で、今後の展開が早く描かれることになりそうですが、シーズン2で新たなに登場したのが、王の異母兄妹である王女のイ・ソイ。
ユ・セプンと再会するシーンから想定すると、彼女の初恋の相手はユ・セプンのようです。王とユ・セプンは幼い頃からの友人関係で、流れからしてユ・セプンは、彼女が幼い頃に好きだった相手?今も気になる初恋の相手ということになるのでしょうか。
王宮内では死んだはずのチョ・テハク(ユ・ソンジュ)が目撃されることになり、宮女たちを不安にさせる噂が流れるなど、、、幽霊の正体が何か、急いで解明しないといけない状況になりました。
ソ・ウヌが戻ってきたことで、ユ・セプンと共に病気の正体を探り事件を解決することになりますが、内医院の医官であるチョン・ガンイル(カン・ヨンソク)が、この事件にどのように関わっているのでしょう。
ユ・セプン+ソ・ウヌのコンビが解決していく様子が本格的に描かれることを期待!!
第2話視聴率2.533%
第2話あらすじ
ケス医院には、王宮で倒れた宮女たちと同じ症状を訴える病人たちが運ばれ、症状が全く同じことから、王宮で使われた同じ毒が王宮の外でも使われていると心配するユ・セプン(キム・ミンジェ)。
王は王宮の外でも同じ症状で倒れる人々がいると報告を受けると、不安にかられて大きく動揺する姿を見せます。
王自身も既に亡くなったはずのチョ・テハク(ユ・ソンジュ)を目撃したことから、同じ症状が現れることを恐れて、ユ・セプンに急いで治療をするよう声をあげます。
ソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は宮女のドクヒに会うと、原因が何かを確かるために動き始め、、、宮女のドクヒは、チョ・テハクの幽霊が王宮内に出没するとの噂が流れており、自分が目撃したのもチョ・テハクだったとする反応を見せます。
なぜ井戸に行ったのかを尋ねるソ・ウヌの質問に対しては、偶然近くにいただけだと言葉を濁すドクヒ。
彼女が怪しいと思ったソ・ウヌとユ・セプンは、宮女ドクヒを尾行し、、、夜になると彼女がお酒の入った壺を王宮の外に移動させたことを知り、その訳を尋ねるユ・セプンとソ・ウヌ。
ドクヒは「死にたくなければ井戸の水を飲み、その水を使ってお酒を造り出来上がったお酒を王宮の外に送った後、月に向ってお祈りをするよう書かれた脅迫の内容の手紙を受け取ったか…」と語ります。
井戸に隠された秘密があると気づいたウヌは、井戸の近くでユリの香りがしたことを思い出し、井戸の中を調べると、天女草が底に沈められていることを確認します。
王宮内と外で起きた共通騒ぎ原因が明かされると、王のユ・セプンへの信頼は更に深まります。
全ては一段落するように見えた矢先、王は相変わらずチョ・テハクの姿を目撃し続け、眠れぬ夜を過ごし、天女草を井戸から排除したはずが、王だけが幻覚を見るような状況、、、ユ・セプンとソ・ウヌは、王の内官がお香として天女草を使い、王を殺害しようした計画に気づく。
チョ・テハクが亡くなった後も、彼の考えを継ぐ者たちが王宮には残っていることが分かり、内官は処刑されますが、誰の命令で動いたのかは明かされないまま、、、事件は解決します。
ユ・セプンとケス医院が事件を解決し王の信頼を深めると、内医院(朝鮮王朝、宮中の医薬をつかさどった官庁)では二人を警戒して、一連の事件の責任を取るべきだと主張して引き下がらない。
ユ・セプンは内医院が地位を守ることばかり考え、的確な判断と処置を行うことができなかったことを非難すると、ソラクに戻りたいと申し出て、、、ケス医院の人々はハニャンから離れてソラク村に戻ることになる。
ユ・セプンがハニャンからいなくなることを残念に思う王、、、しかし、彼ができることはなく、ケス医院を王室傘下の地方の医院として認めて、支援をすると約束する王。
一方、ソ・ウヌも父がいるフクサン島に戻ることになりますが、ユ・セプンは自分の気持ちを正直にウヌに伝えます。ウヌは父から許しをもらい、ユ・セプンと共にソラク村に戻ることになる。
第2話感想
ユ・セプンがハニャンで大活躍する姿が描かれるのかと思っていたら、再びケス医院がもともとあった村に戻ることになりました。
第2話は優秀なユ・セプンとケス医院に嫉妬する内医院の様子が描かれました。ユ・セプンが王の信頼を更に得ることになったことで、内医院の地位を守るだけを考える医員たち。
結局は、内医院も政治的な動きを排除することができない国の機関のようなイメージを持ちました。
まぁ、再びソラク村に戻ることになったケス医院の人々の表情は明るく、もともと住んでいた場所に戻ることになりますが、第3話以降はどのようなエピソードや事件が待っているのでしょうね。
第1話に比べて今話は展開も早く、、、王に対立する存在だったチョ・テハクの考えを受け継いだ人々が王宮内にいることが分かりました。誰かを中心として結成された組織で、リーダーがいるのでしょうか。
今後、王位を狙うグループが諦めず王の命を狙うことになり、再びユ・セプンが王を危険から救うことになるようですが、その前に、思いもよらない人物がソラク村に現れることになるようです。
その人物は王女のイ・ソイ(ウ・ダビ)。。。
初恋の相手であるユ・セプンと再会した後、彼が再びソラク村に戻ることになると、迷うことなくソラク村に現れる、、、ソ・ウヌもソラク村に戻ることになっているので、、、ユ・セプンを中心に三角関係が描かれることになるようです!
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